■ ドラマ 永久の彼方へ

■ ドラマ 永久の彼方へ

2009年06月04日
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カテゴリ: 第三章 301 ~ 363 話
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四獣神_玄武 黄龍道
  「ふっ、避けられまい。」

 破裂音と共に激しく舞い上がっていた煙が、その風で煙の立ち退きが早まった。
 徐々に視界に入ってきたのは、衝撃で引きずられていたレールのような両足の踏ん張り線と、
 顔の前で両腕を立てて耐え抜いたこういちと和恵の姿であった。

和恵姉さん
  「どうやら、効果有りってことかしら。。。」
こういち
  「あぁ、 衝撃だけだ。」
和恵姉さん
  「それに、まだ[気]を高める前よ。」

こういち
  「だがおいらの場合・・・」

四獣神_玄武 黄龍道
  「なんだとっ!  ど、どういうことだ・・・・ビクともせんだと?」

 両腕を序々に下ろし、構えることなく半身でスクっと胸を張るこういち。
 そしてチャイナ服のスリットから片足を横に出し、両手で腕組みをする和恵。

こういち
  「黄龍道、どうやら今までのようには行かないようだ。」
和恵姉さん
  「今度はあんたが覚悟する番ね。」

四獣神_玄武 黄龍道
  「ぬぉぉぉぉ、おのれぇーーー、貴様らこときにうろたえるのもバカバカしい!
   すぐに片付けてくれるわぁぁぁっ!
フン とりゃ 」

 その様に怒り心頭の黄龍道、これでもか! と再びぶっ放してきたっ!


スパーク ジリジリ

電撃大 ジリジリジリ 電撃大



スパーク ジリジリ

電撃大 ジリジリジリ 電撃大



 再び[電撃砲]が二人を襲うも、


電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大



 和恵は両腕を顔の前に立て、前と同じくそれを受け止め、引きずられながら両足で踏ん張
 る。 だが、一方のこういちは・・・・


電撃大 \\ズバーーーン// 電撃大



シュルリーン.jpg

< ξξシュルリンξξ



 両腕をやはり顔の前に立てて防御するも胸のペンダントが光り、包んだ玉がそれを弾いて
 いた。


四獣神_玄武 黄龍道
  「ぬぅぅぅ、またしても・・・・」
こういち
  「さっきあのおばちゃんからも言われたろ。  どうやら無駄だってことさ。」
四獣神_玄武 黄龍道
  「き、貴様らぁぁぁ!」


  「それにおいら達は、貴様って名前じゃない。

   おいら、 
おいら こういち、  陳南家 南流伝承者
南 こういちだっ!  」

和恵姉さん
  「同じく、 陳南家 南流 南 和恵っ!

   今こそ  陳南家 南流  の本気中の本気、 受けてみなさいっ! 」

 そう言い終わると、目付きが変わった和恵。 外側から輪を描くようにゆっくりと両手を大

 中する。
 すると、和恵を中心に、まばゆいばかりのピンクに輝くオーラが放出され始め、それが徐々に
 に増大していった。

 そして、両手を大きく広げた瞬間っ!


ぶぉっ和恵Max


ぶぉっ



 今までとは別次元の[気]を高めた和恵、爆風の如く物凄い空気の流れが起き、地面を水爆が



土煙02

└└└ドッコォォォォン┘┘┘




 そしてこちらでもっ! 外側から輪を描くようにゆっくりと両手を大きく回し、体の真ん中
 までもってくるとヒジを曲げてクロスさせ、下向き加減で[気]を集中するこういち、
 そして、両手を大きく広げたっ!
                  するとっ!


ぶぁっこういちMax

ぶぉっ



土煙 MAX

└└└ドッコォォォォン┘┘┘



 こちらでも、もう一つの水爆が爆発したように、地面を放射状に巨大な爆風が駆け抜け
 るっ!

 二つの [超] 破格な[気]の波紋が、黄龍道の立つ位置で重なり合っ
 たっ! さしもの黄龍道も、その凄さに肘を横にして顔を覆ったほどっ!


四獣神_玄武 黄龍道
  「  ぬおぉっ!  」

 ゆうすけを肩に、そして途中で拾ったチーランを小脇に抱えて走っていたリツコ、
 その最大級の[気]を感じて、波の形をして凍り付いていた場所の裏側に身を潜めて、その
 爆風を二人から守っていた。

 さらに、その爆風が通り過ぎた凍りついたままのザウバー、ゾルダ、Ryuichi のところで
 は、ザウバーの指先から氷が解け始めていた。
 それがどんどんと広がり始め、ついには炎につつまれて全身が完全に露出した。

 続いてゾルダも。

ザウバー
  「くそ、おれ達をこんな目に遭わせやがって・・・。」
ゾルダ
  「やろう、飛んでもねえぜ・・・。」

ザウバー
  「おい、こいつを溶かしてやれ。」
ゾルダ
  「こんなやつ放っておいてもいいんじゃねぇのか?」
ザウバー
  「あの化け物倒すのは、こいつの[力]も必要なんだよ。」

ゾルダ
  「気が乗らねぇけど・・・。」

 ぶつくさ言いながら、指先から[炎]を出し、 Ryuichi に向けて噴射させた。


ゆうすけ
  「なんか更に凄くハンパない[気]をぶっ放してないか・・・?」
リツコ
  「よし、行くわよ。」
ゆうすけ
  「彡うわぁ~~~」


 爆風が通過した後、リツコの急加速で悲鳴を上げたゆうすけとチーランを小脇に抱え、再び
 [探神霊石:源石球]と一緒の利江とマーシャの元に急ぐリツコ。





第354話 陳南家 南流の血 -2 へ





  ※ このドラマはフィクションです。登場する内容は、実在する人物、団体等とは一切関係がありません。

    また、無断で他への転載、使用等を堅く禁じます。





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最終更新日  2025年09月18日 00時22分35秒
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