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えびのふんわり卵炒め


私たちの体は食べたもので作られている。食に気を配ることこそ生活習慣病予防のポイント。そこで、「寝たきりにならない食事の本」(ルックナゥ)を監修した宮田重樹先生に、献立のヒントを教えてもらった。

 まずは、むきえび、長ねぎ、卵が材料の「えびのふんわり卵炒め」。宮田先生は月曜のメニューとして挙げ、「週の始まりは体も脳も元気にする卵料理がぴったり」と話す。さらにこう言う。

「えびは、有効な抗酸化物質として近年特に注目を集めている『アスタキサンチン』を含んでいます。えび、かに、さけといった赤い色の魚介に含まれるこの成分は老化の要因、『活性酸素』を無害化します。血管を若々しく保ち、免疫力を高め、錆びない体を作ってくれるのです。完全栄養食品といわれる卵と組み合わせれば、良質なたんぱく質も豊富に摂れます。卵黄はアルツハイマー型認知症の予防にも効果が期待される『コリン』も多く含んでいます」

※週刊朝日 2012年9月28日号

エビを使った魚介料理 えびのふんわり卵とじ

◆材料(2人分)
ムキエビ・・・100g
酒、塩・・・少々
長ねぎのみじんぎり 1/4
卵・・・2個
片栗粉・・・小さじ1
塩 こしょう・・・各少々
ごま油・・大さじ1/2

<つくり方>
◆下ごしらえ
1.エビは、背わたをとり、酒と塩をふり、卵は割りほぐちます。


◆調理
フライパンにごま油を熱し、ねぎを入れて炒め
エビを加えてさっと炒めあわせます。

倍量の水(10CC)で溶いた片栗粉を加え混ぜた卵を回し入れ、
半熟状にして、塩、こしょうで味をととのえます。少々を加えます。



えびのふんわり卵とじ

いつものスクランブルエッグにエビを加えることで、豪華さがアップ!エビのピンク色と卵の黄色が美しい一品です。エビの身には、「タウリン」という成分が含まれています。タウリンには血圧を正常に保つ働きがあることから塩分の摂りすぎによる高血圧の改善に役立つといわれ、コレステロールを排出する働きがあることもわかってきています。是非、積極的に摂りたい食材です。エビは、ムキエビを使うと簡単です。片栗粉をまぶしてさっと炒め、いったん取り出してから卵液に加えて炒り卵を作ることでふんわりと、かつプリプリとした触感が楽しめます。
たっぷりの油を煙が出るほど熱し、中華なべ全体によくいきわたらせて使うと、ふんわりとした炒り卵ができます。

エビを使った魚介料理 えびのふんわり卵とじ

◆材料(4人分)
●ムキエビ・・・120g
●酒、ショウガ汁・・・各小さじ1
●片栗粉・・・小さじ2
●サヤエンドウ・・・8枚

●卵・・・8個
●塩・・・少々

☆油
●エビを炒めるのに大さじ2
●炒り卵用に大さじ8

<つくり方>
◆下ごしらえ
1.エビは、酒、ショウガ、片栗粉をまぶします。
2.サヤエンドウは、筋を取り、1つを2つに斜めに切ります。

◆調理
3.中華なべで、1のエビをさっと炒めて取り出します。
4.エビを取り出したあとで、2のサヤエンドウを炒め、取り出します。
5.卵を溶き、3,4を加え、塩少々を加えます。
6.中華なべに油を入れ、うっすらと白く煙が出るほど熱し、なべ肌にも油を行きわたらせてから、5の卵液を一気に入れます。大きく手早くかき混ぜます。
7.少し固まってきたら、卵を切るようにしてふんわりと炒り付けて裏返し、さっと焼いて器にとります。
*七分ぐらいの火の通りで充分です!

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