龍の集う町-The Dragon City-

在り続ける想い‐アリツヅケルオモイ‐



そんな毎日がずっとずっと続くと思っていた

でも、ある日貴方は暗殺された

まるで優雅に飛ぶ蝶が烏に食べられるように





貴方も私と一緒にいたがっていた

私も同じ気持ちだった

でも、自分の本当の気持ちに気付いてしまった

まるで色を失った絵画のように




烏に食べられた蝶や色を失った絵画はもう存在する価値がない

私もその蝶やその絵画と同じ

なら存在しなくて良い


でも



私の事を思いつづけてきた貴方のために存在したい





でも






もう貴方はいない












今更




本当の







気持ちに気付いたって





遅いって思った









さようなら









さようなら









本当に








さようなら








心の中で








思った









“さようなら”





それが



私の本当の気持ち






でも







貴方の笑顔を思い描くと







涙が溢れて






止まらない……






ずっと側にいた




貴方が突然いなくなるなんて




考えてもみなかった






貴方の次に私の側にいてくれた彼




彼の方が好きだと何時からか思い始めた




その結果が









“さようなら”


だった






でも

やっぱり




この貴方を思い続ける


気持ちだけは






私の胸に














存在し続けるのだろう


‐2005年01月13日投稿‐

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