龍の集う町-The Dragon City-

シャンバラを征く者(詩)


…ってのをキッカケにリザ様視点とロイしゃん視点で二人の「想い」を詩を書こうと思って書きました。

*リザ様視点*

ずっと貴方を待っていた。
すぐに行ってしまうと分かっていても
一緒に……歩みたかった
いつでも傍にいてくれた貴方に
出来る事はただ1つ
それは貴方を守ること──
そう思ったから私は貴方が傷ついても耐えて、生きてきた。
でも──
貴方が傍からいなくなる……
私の出来る事が出来なくなってしまう……
いつかそんな日が来ると分かっていた

貴方がどんな場所にいても“傍”にいる
“心”にいる
──そう思えたから
貴方が傍にいなくても耐えられた

もし……
貴方が私の“心”からいなくなってしまったら
私が貴方の“心”から消え去ってしまったら……
私はどうやって耐えてゆこう?
どうやって生きてゆこう?

その答えは貴方が知っているはず
私が知っているはず

“傍”にいなくても
私の“心”にいて下さい
どんなに辛くても
悲しくても
寂しくても……
私の“心”にいて下さい──

いつまでも待ち続けますから……
“諦めない”で待ち続けますから……

あなたが“傍”に戻るのを
待ち続けます
支え続けます
私も貴方の“心”にいます
だから……──
貴方も私の“心”にいて下さい
できれば“傍”にいて下さい

できれば私の“想い”が通じるように
貴方の“心”にいさせて下さい

私も貴方の“想い”を受け止めますから……

私の“想い”が通じるように
貴方の“心”にいさせて下さい──


*ロイ大佐視点*

君が私を待ち続けていたのは知っている
待たせ、辛い思いをさせてしまったのも知っている
けれど、私は今やり遂げなければならない事がある
君を危険にさらしたくはなかった
もう、辛い思いはさせたくない
いくら君が私と歩みたいと言ったとしても
私は君を守りたい
もう……大切な人を失いたくはない
危険にさらされるのは
私一人で良い

切実に私を待ち続け
まるで私に突き放されたかのような態度をとられ
戻ってきたのにつかの間しか一緒にいれず
君は本当に辛かったと思う
だけど、それは君を想っていたから
私が行くと決めたのも
あの頃の自分に戻るため──
一番それを願い続けていた君に
せめてものの償いをしたい
そう思ったから……

何も言わずとも
君なら分かってくれると思ったから
だから私は何も言わなかった

危険にさらしたくなかったから
君を守りたかったから
一緒に行かなかった

私が行くと決めた時
君は止めなかった
それは私を想っていたからなのだろう?
私の決めた事だから
他人が口出しすることじゃないと思ったのだろう?

──私は少し切なかった
君が私への“想い”を伝えられず
私が先に去ってしまう……
それは君にとって辛かったと思う
だから……切なかった

何も言わなかったのは
一緒に行かせなかったのは
君を──想っていたから──

せっかくまた同じこの地を踏みしめたのに
もう一度歩み始めたのに
君と距離をおいたのは
君を──想っていたから──

君が私を想っていたように……

無表情の中に
悲しみ
寂しさ
そして、優しさがあるのは知っている

切実で
健気な君に
一瞬の笑顔しか見せられなかったのは
君を──想っているから──

君の切なげな笑顔に私の一瞬の笑顔

それで“想い”は通じただろうか?

君の“想い”は私の“心”にまでも通じた──

──私の“想い”は通じただろうか?──



*アトガキ*
謎…ですね、ハイ。
ただ、私はリザ様は大佐を切実に、健気に待ち続け、想っていたことを伝えたかったのです。
そしてロイしゃんがリザ様を気球に乗せなかったり、一瞬の笑顔だけで何も言わなかったのは口で言わずともリザ様にはちゃんと“想い”が通じると思ったからなんだ、って伝えたかっただけです。
下らないかもしれませんが、とにかくロイアイシーンがなく、感情的になってしまった私は↑のようなへタレ詩を作ったわけです。
これに一応私の言いたい事を詰め込んだつもりです。
反復法みたいなのばっかでクドイかもしれませんがその辺はお許しあれorz
…微妙に「最終話に繋げろ!」ってのが抜けてますが(頑張ったけど無理orz間接的に伝えれるわけないぢゃんorz)

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