めばえ教室
出会いは、某スーパーの体験教室です。
食料品売り場のすぐ横に机を並べて楽しそうな教材が置かれてあるので、子供は興味津々。
私はこの手の体験は実際の先生と違うことを知っていたが、このめばえの体験はいつも同じ体験専用の先生がしていて、やさしくて子供好きだと感じました。
毎週末に買い物に行く度に長男は体験コーナーへ。
そのうち名前も覚えられて、買い物の間預かってくれたこともありました。
「今日は行かない」と言うと長男は大泣きしました。
それくらい気に入っていたのです。でも、パパが、一応幼児教室の講師だった私が家ですれば良いと言ったので、見送りました。
半年後、また体験コーナーがスーパーに現れました。
長男は相変わらず毎週通う。
その頃は次男の世話などでなかなか長男とゆっくり遊んでやれなかったので、私の方が入会に傾き始めました。
私も体験の先生とすっかり親しくなっていたので、思いきって「実際の教室で先生に体験をお願いしたい」と言ってみました。
本当はそういう体験は無いみたいなのですが、引き受けてくださいました。
体験の日、内容もおもしろかったのですが、実際の先生の良かったことと、事務局から来られたベテラン先生の言葉が決め手になりました。
「どうして、ここに入れようと思われましたか？」と聞かれ「じっくり遊んで欲しがるが実際には時間が取れないし、親子だと何かしていても感情が入って最後には怒ってしまったりするので・・」と答えると「週に一度でも、自分とじっくり向き合ってくれる先生がいて、おもいっきり誉めてもらえることは息子さんにとって良いことですよ」と言われました。
長男は毎週とても喜んで行きます。
金曜の夕方なので親子共に疲れているのですが、楽しそうな姿を見ると最後のあおばコースまで継続させるつもりです。
遊びながらの知育です。
週に一日だけしか会わないのに、まるで幼稚園の先生と同じように子供に接してくれる先生方。
教え方もなるほどと思うことばかりです。
子供の考える力を育ててくれます。
毎週ひとつの教材で遊びます。まず、教材の導入をしてもらい、家で使ってきて、
次週の初めにもう一度みんなで遊びます。
© Rakuten Group, Inc.
