こふじろ日記

こふじろ日記

過去から現在へ 1 スキンケア編


当時、思春期入りたての私は、おでこニキビに悩まされていました。母親の提案で、それから小学校時代はずっとヘアバンドで、クリニークのオイルコントロール化粧品を使っていたように思います。
それが、中学に入って「前髪は眉毛まで、サイドは肩につかない程度、ヘアピン・ヘアゴム等は禁止」という校則のお蔭でニキビは全顔面に広がり、人間関係等のストレスの為に冷感蕁麻疹まで発症しました。
正直、10代の頃は他人に顔を見られるのが嫌だったし、見られない自分になろうという努力さえしてました。高校生までは外見に一切頓着しませんでした。

大学に入って、少々考え方が変わりました。「醜いのもどうかと思う」と…逆にそれは人目についてしまうのではないかと。
それで、母に連れられて薬局で化粧品一式を選んでもらいました。それでもやはり顔を見られるのが嫌だったので、この時期は、はっきり言って厚塗りでした。お蔭で「肌奇麗だよね」と言われるまでに毛穴を隠す術を手に入れました(爆)。

貧乏性でもあったのですが、10代後半は基礎化粧品にはこだわりがありませんでした。
というよりも、使っていなかった時期さえあります。
洗顔・洗髪も薬店で一番安物を選んで買っていたし…酷い時は洗顔から洗髪から激安ボディソープ1本で済ませてたこともあったしなぁ…

それが、何の転機か。
八嬢と半同居生活を初めて間もなく、彼女の指摘もあって自分の肌がボロボロになっていることに気づいたのです。ちょうど、それまでお金をかけていた趣味をやめたばかりだったのもあって、今度はスキンケアに走りました。
最初は八嬢にくっついて行った LUSH 。自然派化粧品でも価格はドラッグストアとそうは変わらず、それなりの効果は得られるのではないかと。これは、微妙に失敗でした。確かに、肌は悪くはならないのですが、基礎化粧品の種類が少ないので、既にコンビネーション・スキンに移行していた私の肌には対応し切れなかったのです。結局、資生堂のパンフレットを貰ってきて、店員さんのお話も聞いて、考え考えた挙句、「エリクシール」を使っていました。けど、結構お金がかかるんですよね。
そうこうしている間に、アロマオイルマッサージにハマッて、たまたま通っていた病院の指定薬局がアロマ関係(というよりも代替医療なんですが)の資料や商品を結構扱っていたりしたので、そこで本やら買ってフローラル・ウォーターを基礎化粧品に使うようになりました。カオリンのパックなんかもやってみたり。けど、結局これも季節の変化に対応しきれないので(というよりも私がその変化についてフローラル・ウォーターの種類を替えなかったのが敗因と思われますが)、LUSHに戻り、結局また「エリクシール」に戻る。
そんなこんなで、次に出会ったのはフェリシモの個人輸入部門、 アジアンソロジー 通称「アジソロ」。ここで、アジア化粧品に目覚めました(爆)。これは、大分宜しい感じでした。私が愛用していたのは「Be白セット」、タイのホワイトローズウォーターとベアンコンパウダーパック、中国の迷奇クリームのセットです。これはジャストでした。唯一の難点は、すぐに手元に届かないという事。まだ大丈夫かな?と思っている間になくなって、注文してから届くまでに1週間前後。そして、そのまま買っても決して高くはないのですが、ついお得になると言われるとやってしまうまとめ買い…これのお蔭で更になくなる時期を読み誤ることに…。
そんなこんなしている間に、Sitaさんの書き込みから再びアロマテラピーの世界へ突入(爆)。最初はやっぱり今回もマッサージ・オイルでした。が、前にハマッてから既に4年、材料は総取替えしなければなりません。で、通い始めた「生活の木」。通っている間に前に買ったアロマの本は引っ張り出す、新しい本は欲しくなる…で、結果。出合ったのが「自然素材で手作り!メイク&基礎化粧品」という本。本当は八嬢が買ったんですけどね。

で、現在はというと、アジソロと手作り基礎化粧品を併用しています。
アジソロで買ったインド式レメディーの引き締めジェルと、雲南物理UVセット、それから自作の化粧水…化粧水については、未だレシピに従って色々試しているところなので、まだこれといって定まったものはないのですが…凄いのは、「自然素材で手作り!メイク&基礎化粧品」に書いてあった通りオイリー肌対策として(今は夏なので完全にオイリー肌なのです)乳液の使用をやめる、最初は不安もあったのですが、やってみたら全然何のことはないちゃんと保水されているんですよ!これが。まぁ、化粧水前にジェルやら使っているせいもあるとは思うんですが。

まぁ、すぐに飽きる性質なので、また何か新しいものを見つけたら食いついてしまうと思うのですが、こんな感じでオススメ・グッズをご紹介していきたいと思っております。

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