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花夢島~Flower Dream Island~
6~その未来(サキ)へ~
ウインドウショッピングをしながら歩き続ける。どうやら当てもなく彷徨しているらしい。そして、何件目かの店をウインドウを眺めていると、突然背後から何か布のような物を口に当てられ、崩れ落ちる。恐らく芽衣は眠らされたのだろう。その男におんぶをされて連れて行かれる。俺は進み行く道を必至に覚える。こうなる前に止められるのがベストだが、それができなかった場合行き先がわかっていないと洒落にならない。俺はルートを頭に刻み込む。
そして、辿り着いたのは何処かの倉庫だった。男はドアを開けて中に入る。ドアが開くと同時に俺の視界は光に包まれフェードアウトしていく。
「ハヤク、メイノトコロヘ……」
遠のく意識の中で女性の声が聞こえる。とても小さくて消え入りそうな声だったけど、俺の脳に直接語りかけるようにそれは俺の胸に響く。
俺はその言葉を受け逸る気持ちを抑えながら意識の流れに身を任せる。完全に目の前が暗くなると同時に俺は現実世界へと帰還を果たした。
そして、俺は時間を確認。10時過ぎ。もしかしたら芽衣はもう出てしまったかもしれない。
俺は急いで私服に着替えリビングに参上する。
「麻衣さん!芽衣いる!?」
リビングに入るや否や俺は麻衣さんに確認にかかる。直後自身でリビング内を見回すものの芽衣の姿を視認できなかった。
「芽衣ちゃんなら出かけに行きましたけど――って湊くん!?」
俺は麻衣さんの言葉を最後まで聞かずリビングから飛び出し、そのまま玄関を潜り抜ける。
そして、駅前へと向かい、芽衣が見ていた店を最初から順に辿っていく。しかし、芽衣の姿は見うけられない。あの事件が今日ではないのではないか、そんな考えが過ぎるものの胸の置くに渦巻くものは消えることはなかった。
俺はそのまま駆け出してあの倉庫に向かう。もしかしたら、もう浚われてしまっていたのかもしれない。だとしたら、急がなければ。
倉庫までは距離はあったが俺は短距離走を走るかのような速度を根性で維持し続け走り続ける。その甲斐あって然程時間を掛けることなく倉庫俺の視界に入ってくる。尚も走り続けると、一人の男が芽衣を抱えて倉庫のドアに今まさに手を掛けようとしていた。
倉庫の中に入られたら分が悪い。大声で威嚇しようとも思ったが、長距離の全力疾走をし続けている今じゃ息も絶え絶えでそれは叶わない。かといって何かを投げつけると芽衣を楯にされてしまうかもしれない。
俺は大地を今まで以上に全体重を乗せて蹴る。それにより俺は更なる加速を果たしその男への距離を一気に詰める。だが、俺の足音に気付いたのか男は芽衣を抱えたまま走り出す。くそっ、何で人一人抱えていながらあんなに速く走れるんだよッ!
その男は人一人抱えているとは思えない速度で走っていた。今の俺と同じくらいの速さなのか俺と男との距離は広まる事もないが縮むこともなかった。
俺がそろそろ限界を感じ始めた頃、男は不意に立ち止まった。俺は男と数メートルという距離まで行き走るのを止める。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
呼吸が浅く、肩が激しく上下する。意図的に呼吸を徐々に深めて落ち着かせる。平常状態までとはいかないが大分落ち着いてきてから俺は男を注視する。芽衣を殺そうとした奴だが、何故だかこうして対峙してみると敵意をまるで感じなかった。しかし、それでもまだ警戒を緩める訳には行かなかった。
俺が暫く見続けていると、その男はゆっくりと振り向いた。そして、俺はその顔を見て驚愕する。驚きで体が硬直する。
「久しぶりだな、湊」
その男は俺が一緒にこの世界にきた相手、俺の唯一無二の親友の準だった。
俺の中に準に会えた喜びが沸々と湧き上がるのを感じたが、それより先に怒りと困惑の感情が一挙に押し寄せる。
「準!!どうして芽衣を誘拐なんてしたんだ!!!」
俺は無意識に準に怒鳴っていた。今までは何があっても俺と準が相対する事はなかった。準と対峙するなんて初めての事だ。
準は俺の怒声を特に気にするふうもなく淡々と言葉を返してきた。
「まだ知るときではない。湊にはその時が来たら教えてやるさ」
その時なんて待っていられる余裕はない。今も尚俺の怒りのボルテージは上昇を続けている。
「なあ、湊。お前は魔法があると思うか?」
唐突に突拍子も無い事を訊かれ呆然とする。しかし、準はお構い無しに話を続け、俺を混乱の極みへと連れて行ってくれた。
「俺はな、魔法が使えるんだ」
準の科白の意味がわからなかった。魔法が使える……一体どういうことだ?まさか本当に使えるとでも言うのだろうか。
「そんな急に言われても信じられないよ」
俺は混乱した頭でそうとだけ言う。
「今から俺がお前に魔法を掛けてやるよ。今日あったことは全て忘れるんだ」
準が話し終わった直後、俺は不意に強烈な虚脱感を覚える。俺は酷い立ち眩みを覚えて地面に突っ伏した。俺の頭の中が白い霧に覆われたかのようにぼんやりとし始め、俺は突然に襲ってきた眠気に意識を浚われた。
目が覚めればそこは自室だった。夕日が差し込んでいて部屋が茜色に染まっている。
上体を起こして今日のことを思い出そうとするが、何も思い出せない。私服に着替えている辺り何かしたとは思うんだけど、思い出そうとすると頭の中に白い靄が掛かって思考を鈍らせる。
俺は思い出すのを諦めてリビングへと参上した。
「湊くん、起きたんですね」
リビングに入ると同時に麻衣さんが話し掛けてきた。その笑顔はどこか聡明さを含んでいてすべてを見透かしているようなそんな感覚を俺に覚えさせた。
「麻衣さん、今日一体何があったんですか?」
俺の思い出せない今日の出来事の中に何か重大な事が含まれているような気がする。
「湊くんは、芽衣ちゃんを護ってくれたんですよ」
ならば麻衣さんとした約束をちゃんと護る事ができたのだろうか。実感が無いが、予知夢を見ることができる麻衣さんの言う事ならばきっと正しいのだろう。
だとしたら、俺は役に立つ事ができたのだろうか?芽衣を救うことができたのだろうか?そうだとしたら、これ以上に嬉しい事はない。
気付けば、俺の頬に何か暖かな物が伝っていた。それはそのまま地面へポタポタと滴る。
「湊くん!?どうしたんですか!どこか痛む所でも――」
俺が突然泣き始めたことで麻衣さんが慌てふためく。
「いや、嬉しいんだ……俺が芽衣の生命を護る事ができて。前はそれができなかったから……だから今回の事は凄く嬉しい」
俺は涕泣しながら思っていることを素直に述べた。過去の両親の死に少しでも関る事について考えるとき、必ず少しは気分が沈んでいたが、今は例外だった。俺が芽衣を更なる未来へ導くことができたから、あのときできなかったことができたから、俺の心は重荷が外れたかのように軽かった。今まで心を束縛していた物が急に無くなったような感じがして開放感に満ち溢れている。
「そうですか。よかった……」
麻衣さんが安堵の声を洩らした。その表情も同じように安堵の色に染まっている。
「そうだ、湊くん。そろそろ芽衣ちゃんも起きた頃だと思いますから、部屋に行ってあげてくださいね」
そう言うと麻衣さんは俺の言葉を待たずにリビングから去って行った。
俺は暫く考えた後、席を立ち2階へと向かう。いつも登っている階段が妙に長く感じる。その階段を登りきった俺は芽衣の部屋の前に佇立する。
「思えば俺、芽衣の部屋って入ったことないんだよなぁ」
芽衣に入らないように忠告されていたからな。昨日掃除した時も麻衣さんと芽衣の部屋だけは入らなかったし。
正直ここにきて緊張して来た。女の子の部屋に入るなんて経験は初めてな俺にとっては一大事だぞ、これは。
しかし、幾ら悩んだ所でどうせ埒は明かない。俺は部屋のドアを思い切り開け放す。ノックをしなかったのはさすがに軽佻浮薄だったかもしてない。
「っ!!?」
俺の目の前には着替え中だったのか半裸姿の芽衣がいた。そして、一瞬目が合う。
「失礼しましたッ!!!」
俺はその直後神業的な速さでドアを閉める。幸い芽衣の悲鳴は聞かなくて済んだ。
俺はどうしようかと思いドアの前で佇立する。善後策を思案しようと思考を巡らせるが、どうしても芽衣の半裸姿が脳内に蘇る。ドアの方を向いて着替えていたらしくそのまだまだ未成熟な、だが流麗な白線で描かれた美しいバストが隠れることなく露にされていた。それにしても、こんな時にこんな事を思っていいのか分からないが、芽衣の体は綺麗だった。
まだまだ発達途中であろうその体は高校生とは思えないほどの幼さを感じさせる。一点の曇りも無いその清冽の姿は成熟した女性の美しさとはまた違った美しさを醸し出す。俺はそんな芽衣の体を抱きたい衝動に駆られた。
「はっ!待て待て待て!!何を考えているんだ、俺は!」
気分が昂ぶっていた所為か俺はとんでもない事を考えてしまった。抱きたいなんて俺はなんてことを思ってしまったんだ。
必至に邪念を振り払おうと試みるが、それは叶わなかった。芽衣のあの姿が脳内に根付いてしまい俺が邪念を振り払おうとするたびにアップで脳内スクリーンに放映され、そのたびにその思いは募っていく。
このままじゃ芽衣を見たとき何をするか分からない。そう思った俺は部屋に戻ろうと回れ右をしようと状態をひねろうとした途端、タイミングが悪い事にそのドアは開いた。
「え、と。その……」
モジモジとしながら芽衣が何かを言おうとしている。恥じらうその姿が俺の感情をさらに昂めたが、必至にそれを抑制する。
「と、とりあえず中入って」
先程よりかは多少落ち着いた声で芽衣が言った。その言葉に俺は息を飲む。一瞬どうしようか迷ったものの俺は入ることにした。
先程は見る余裕がなかったが、芽衣の部屋はとても女の子らしい雰囲気を出していた。キチンと整頓されていて片付いていて、部屋に置いてあるタンスの上にテレビが置いてあり、余ったスペースには数々の人形が群を成していた。そして、淡い薄ピンク色の壁紙が部屋中に妖艶さを与えている。その妖艶さが俺の理性の箍を外しにかかる。俺はそれを辛うじて耐え切ると芽衣に言われてベッドに腰を下ろす。そして、芽衣はその俺の隣に座った。
「今日あったこと、全部お姉ちゃんから聞いたよ」
俺の直隣で芽衣がゆっくりとその声に艶っぽさを纏わせながら喋りだす。普段なら気にならないのに今は凄く心揺らされる。芽衣の半裸を見ただけで俺の心はこんなにも簡単に揺さ振られてしまうのか。
「ありがとう、湊」
芽衣の口から出た感謝の言葉。俺がその言葉に心地好さを憶えていると、すぐ隣に座っている芽衣が立ち上がって俺の前に立った。
「ねぇ、湊……私ね、湊と一緒に過してる時間が好き。だから、湊と一緒にもっとたくさんのことを感じていきたいの……だから、私の気持ち、受け取ってくれる……?」
そう言って芽衣は俺にキスをするかのように顔を近づけてきた。ダメだ、これ以上来られたらマジで抑えられない。
俺は咄嗟に芽衣の肩を押さえその動きを制止する。だが、その行為は芽衣を悲しませてしまった。
「湊は、私のこと、嫌いなの……?」
そう言って芽衣は目に涕を浮かべた。そして、それは直に頬を伝って零れる。そんな芽衣を見て俺は無意識に気持ちを述べていた。
「そんなことない!お、俺だって、芽衣の事が……」
それはこの家に住んできて芽生えた恋心。俺が今まで心の奥に隠してきた本当の気持ちだった。言ったら今までのような関係が壊れてしまう気がしてもどかしさを憶えていた。だから自分でも思い出さないようにしていたこの思いが叶うとは思っても見なかった。
「だけど、今そんなことされたら、俺はもう俺自身を抑えられないと思う」
「いいよ……」
芽衣が何か呟く。俺が聞き取れずに呆然としていると、芽衣はまたその言葉を発した。
「いいよ、湊になら、何されても……」
そう言いながら妖艶な瞳で俺を見つめる芽衣を見ていると、ついに俺の理性は崩壊した。
「あ、ひゃんっ!」
俺は芽衣の肩を添えていた手に力を篭めて芽衣を抱き寄せる。そして、俺は芽衣に口付けをする。舌と舌を互いに絡ませあい、卑猥な音を立てる。その音が俺の感情を更に高める。俺は一旦唇を離すと、芽衣と共にベッドに倒れこむ。そして、芽衣の服を脱がせようとそのボタンに手を伸ばした時、部屋のドアが突然開いた。
「ッ!!」
声にならない悲鳴が部屋を満たす。部屋の入口をぎこちない動きで首だけ振り向いて見ると、そこには呆然と佇む麻衣さんの姿があった。それ瞳は今見ているものが信じられないような、そんな思いを俺に汲み取らせた。そして、麻衣さんは直後逃げるように――いや、本当に逃げたのだろうが――そこから走り去った。
その去り際に見せた顔が、どこか寂しくて、辛そうなそんな悲しげな顔。そんな顔を見てしまったら抛っておく訳にはいかない。
「芽衣、俺、ちょっと麻衣さんの所に行ってくるよ。あんな顔をした麻衣さんを抛っておくなんてできない……」
芽衣も麻衣さんのことが心配なのだろう、自分も行くと主張したが、今2人で麻衣さんのところに行っても余計苦しませるような、そんな気がした。
だから俺は芽衣にここで待っているように促す。芽衣も俺の言いたい事を理解してくれ、点頭いてくれた。
そして、俺は芽衣の部屋を出て麻衣さんの部屋へと向かった。
俺は麻衣さんの部屋の前に立つ。そして、意を決してドアをノックする。しかし、部屋から返事はない。さすがに今回は麻衣さんが部屋で着替えをしているとは到底思えない状況だったので俺はドアを開ける。
ドアを開けて中に入る。そして、ベッドに座って俯いている麻衣さんの前まで歩いて行く。
「麻衣さん……」
俺が何をどう話せばいいのか決めあぐねていると麻衣さんの方から俺に質問の声があがった。
「ねぇ、湊くん。さっき芽衣ちゃんと、何しようとしてたのかな?」
普通に聞いていれば淡白で感情の含まれていないように聞こえたかもしれない。もしそう聞こえていたら俺は恐怖で何も言えなくなっていただろう。だが、俺にはその声質の中に悲しげな感情がひしひしと伝わってくるのを感じる。
本当のことを言うべきなのだろうが、麻衣さんを傷つけたくないと言う思いからそれはできなかった。だから、俺は必至に誤魔化そうと試みる。
「い、いや、麻衣さんに言われて芽衣の部屋に行ったんだけど、ベッドの前で滑っちゃってその時に丁度麻衣さんが入ってきたんだ。だから別に何かしようって訳では……」
確かにその前のことを知らなければこの理由でも通るだろう。
「本当、ですか……?」
その声は真実を知っていて俺が嘘をついていると言う事を追及するような言い方ではなく、純粋に俺の話を信じての台詞だと、俺は感じた。だから、俺は本当だ、と点頭く。
すると、麻衣さんが顔を上げた。その顔は何故か真っ赤になっていて恥じらいを感じているようだ。
「だったら、私を、抱いてくれませんか……?」
艶っぽい目で俺を見つめてくる。俺はその目を見て感情が昂ぶるのを憶える。このとき、俺は麻衣さんのことも芽衣と同じくらい好きだと気付いた。そして、その好きが本当の好きではないことも。
そう思ってしまったら、もう俺を止める物は無かった。俺は麻衣さんの唇を奪い、舌を割り込ませる。俺と麻衣さんは互いに舌を絡ませあう。
そして、俺は麻衣さんをベッドに押し倒し、服を剥がしていく。下着姿となった麻衣さんの姿に俺は更なる昂ぶりを憶える。麻衣さんはそんな俺の首に腕を回し抱き寄せた。肌と肌を触れ合わせながら俺は指で首筋からなぞるようにして徐々に下ろしていき、麻衣さんのふっくらとしたバストに触れた。下着の上からその果実を優しく包むように変形させ、ブラジャーのカップをずらすようにして麻衣さんの乳房を露にする。
俺はツンッとそりたった胸の突起物を指と舌で弄ぶ。
「ひぁ……んっ……」
その度に麻衣さんが甘く切ない声を洩らす。潤んだ瞳が俺の興奮をどんどん高めていく。
俺は麻衣さんの背中に手を回し、ブラジャーのホックを外し、遮る物が何もなくなったその胸を注視する。そして、その先端の硬くなった部分に吸い付きながら指をさらに下へと滑らせていき、ショーツの端に指を掛け素早く下ろす。そして、麻衣さんの秘所を割り開き、指で上端の突起に触れていく。
「あっ、やっ、ひゃん!」
俺が硬くしこり始めたクリトリスに触れると麻衣さんは体をビクンッと震わせる。
「ふぁ……湊、くん……そ、そこは……あんっ」
俺が秘部を刺激するたびにそこから愛液がとろりと溢れ出てきた。俺はその愛液で指を滑らせながら麻衣さんの中へと差し込んでいく。
「はぁ、んんっ……湊、くん……」
麻衣さんが俺の頭を引き寄せて俺の口の中へ舌を差し込んできた。俺はそれに舌を絡め互いの唾液を混ぜる。それと同時に麻衣さんの体内に埋めた指で溢れる愛液を掻き混ぜる。その度に卑猥な音が部屋中に響き渡る。
「ひゃ、あぁぁんっ、だ、だめぇ、掻き混ぜちゃ……音、立てないで、下さ……いっ」
麻衣さんは顔を真っ赤にして両手で覆う。その仕草が愛しくて俺は麻衣さんと一つになりたい衝動に駆られる。俺は一旦指を引き抜き自らの服を一つずつ脱いでいった。
俺が服を脱ぎ終わると、麻衣さんが上半身を起こしてソレを注視していた。
「それ、本当に入るんですか……?」
不安げな表情を浮かべながら麻衣さんが訊ねてきた。
「うーん、入るとは思うけど、痛かったら無理するなよ」
「は、はい……」
そう言って俺はまたベッドに戻る。俺が麻衣さんに指示を出そうとした時、麻衣さんは何か意を決したかのように点頭き、俺のペニスを掴むと自身のスリットにあてがう。そして、驚きを隠せない俺を尻目に麻衣さんは徐々に腰を下ろしていった。
「んっ……くっ……お願いっ、入って……」
麻衣さんが顔をゆがめて一瞬動きを止める。俺は屹立の先端でなにやら抵抗を感じた。きっとこれが処女膜とかいう奴なんだろう。俺はそう確信した。
「くうっ、痛っ……」
それでも少しづつ腰を下ろしている。俺は麻衣さんの動きに合わせるようにして小刻みに腰を動かし始めた。
「くっ……んぁ、んっ……そ、湊くん……あっ、あぁぁんっ」
やっと一番奥まで辿り着くと麻衣さんが熱い吐息を洩らした。
「ぜ、全部入ったん、ですか……?」
「ああ……動いてもいいか?」
俺は麻衣さんの返事を待たずに腰を突き上げる。
「あっ、ひゃっ、んぁああっ!!!」
俺は何度も腰を上下に動かし、ピストン運動を続ける。最初は僅かな抵抗を見せていた麻衣さんの膣内も今は俺のペニスを受け入れるかのように互いの熱を溶け合わせようとしていた。
「あ、ああっ……湊くんが、中にっ……私の奥に……ひゃあぁぁん!!」
麻衣さんが感極まったような声を上げる。俺はその声に感化されるかのように興奮も限界に高まり、麻衣さんを貫いている俺自身の先端が膨れ上がるのを感じた。
「くっ、麻衣さん……俺、もう……」
そして、俺はついに限界に達し、麻衣さんの中で欲望を爆発させた。
「ひゃっ!湊くん……気持ち、いい……あぁっ、ひゃっ……ひゃあああぁあぁぁぁぁんっ!!!」
麻衣さんが絶頂の声を張り上げると同時にその膣内が一層俺を締め付ける。そして、俺の射精が終るとほぼ同時に麻衣さんの力が抜けていく。多少の名残惜しさを感じたが俺は俺自身を引き抜く。
愛液と精液に塗れた一物を見た麻衣さんが今更のように顔を赤くする。
「私たち、本当に一つになったんですね……」
その声には喜びが溢れていた。よかった。後悔してなくて。
俺は麻衣さんの台詞に点頭くと、後始末をして服を着る。そして、全てが終ったあと俺は部屋を出ようとすると、麻衣さんがあるお願いをしてきた。
「あ、あの、湊くん……今夜、一緒に寝てくれませんか……?」
俺は振り返り麻衣さんに微笑んだ。正直、今はできれば麻衣さんと一緒にいたかった。向こうもそう思ってくれているなら尚更だ。
「あぁ、いいよ」
そして、俺は麻衣さんの部屋、同じベッドで一緒に寝る事になった。
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