2,共産主義国


これを読んでいるあなたは何人でしょうか?
大半が日本人だと思います。

日本は「民主主義国家」です。
日本は「資本主義国家」です。
でも世界には色々な体制な国家があります。
その中でも共産主義、社会主義国家について
ブチブチとつぶやかさせてもらいます。

冒頭にも書きましたが
私は日本で生まれ日本人としてこの「資本主義国家」で育ってきました。
よって疑いもなく頭の中は「資本主義」です。
これが「社会主義国家」に生まれていたらどうでしょう?
たぶんなんの疑いもなく
「社会主義」「共産主義」が頭の中に刷り込まれていたでしょう。
どちらが良い!どちらが悪い!とは一概には言えません!
どちらにも良い点があり、
どちらにも悪い点がある。
これが私の基本的な考え方です!
別に国家転覆をたくらんでいるわけではありません!
この世の中に「パラダイス!」は存在しないのですから
何がベストかを模索しながら進めばいいと思っています。

でも社会主義には不思議な矛盾点があります。
まずは特権階級!
なにものだ?特権階級とは?
基本的に社会主義国家では共産党の一極集中支配です。
まず、共産党員は他の人より上位にいます。
「指導者」という立場です。
その共産党員の中でも上位の人は「特権階級」
・・・
おかしくないか?
「すべての人が平等で公平な世の中」
「すべての人が財産を共有する世の中」
が共産主義の大原則じゃないのか?
なんで富を独り占めする「特権階級」の存在が
許されるのだ?
一般市民はどう思っているのだろう?
たぶん・・・我々が
「**財閥の御曹司」とか
「**物産の社長令嬢」とかに
絶対に手が届かない!と生まれたときから
刷り込まれている思考と同じなのだろうな・・・
本当は誰にでもチャンスはある。
御曹司になれる可能性はないが財閥を作る事はできる!
ソフトバンクの孫を見て見ろ!
小さな財閥を作ってしまったではないか!
でも「自分はダメだ・・・」
という先入観が頭の中を支配しているので
小さくまとまってしまう・・・

それと同じで「自分はダメだ・・・」
という先入観が頭の中を支配しているので
小さくまとまってしまうではないだろうか?

負け犬根性!これが特権階級をのさばらせている最大の原因だろうな・・・
共産主義国家に生まれた諸君!
国家転覆までもくろまなくても良いが
「特権階級廃止」まで目論んでは良いのではないか?

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