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木昌1777さんComments
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昨日は近所の人と連れ立って初めて2人で“常盤散歩”に出かけた。
日ごろ一緒にグラウンドゴルフをやっているのだが、雑談の中で私が近辺の史跡めぐりをしていると話したことから「ご一緒しましょう」ということで実行に移された。朝9時出発して帰り着いたのは、午後の3時前という充実した一日を過ごすことができた。
その方は、地質学が専門なのだが、歴史などその他にも造詣が深く、研究の成果は著書やホームページに沢山発表されている。一日ご一緒するなかで、いろいろ話も聞けて大変勉強になった。
昨日も史跡10箇所くらいまわったが、その中で3箇所が特に印象に残った。
一番目は、当ブログ10月15日に記載の南日本新聞の地図で(9)の「常盤谷仮屋跡」である。ここは常盤2丁目の谷の奥まった場所という表示になっているが、昨日初めて行ってみた。
現在は谷の先端まで住宅になっていたが、近辺の方に聞いてみると、かなり広い範囲に屋敷があったらしいとのこと。屋敷の入り口のあたりには、武家屋敷があり、武者返しの石塀などもあったそうだが、車を通す道を作るなどから区画整理も行われ、それらもなくなってしまったらしい。
それでも写真に見られるように、古い石垣や石門も残っていた。
二番目は(1)の千眼寺跡(薩英戦争本陣跡)である。ここは外から見える場所に「薩英戦争本陣跡」の石碑と表示板はあるが、千眼寺跡の遺跡は個人宅の奥まったところにあるので、これまで遠慮をしていたが、今日お許しをえて撮影をすることができた。快くお許しいただき感謝の他ない。ありがとうございました。
尚、写真は「智福開基老和尚塔と掘られた石像」である。
三番目は(12)の「水上の御仮屋跡の古井戸と岩永三五郎が手がけた石垣」である。
ここも個人宅の屋敷内にあるのでこれまで遠慮していたが、今回お許しをいただき撮影することができた。
感謝の他ない。ありがとうございました。
なお今回の写真4枚はいずれも同行した近所のIさん撮影のものを使わせていただいた。
ありがとうございました。
写真は一番上 水上の御仮屋跡
二、三枚目 常盤谷仮屋跡の周辺
一番下 千眼寺跡の石像
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