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5月31日(木) 旧暦4月 24日 六輝は「先負け」 お休みしている間の3日間、とても良いお天気でした。 やろうと思えばなんでもできちゃう日でしたね。でも残念ながら、私の気分はブルーで何も手に尽きませんでした。家仕事・庭仕事・農園仕事すべてにおいて気が沈み、息が詰まり、気が滅入ってしまったのです。 そういう時にブログに向かうと、きっと暗~い文章になってしまうと思い、あえてパソコンを開きませんでした。 そんな昨日、友達のAKKOから 「体操教室、見学に行こう」 と誘われて、気持ちしぶしぶ出かけました。気分転換をしないと、ブルーワールドから抜け出せそうにない気がしましたので。 見学者3人(みな同い年)で出かけてみると、体操教室のわりにゆるいストレッチとウォーキング(会員の皆さんは小走りジョギング)で、誰にでもできそうな運動でした。他の二人はすぐに参加を決め、私も一応参加をしても良いかと言う感じになってしまいました。多分年齢から言って、私たちが最高齢かもしれません。 すでに会員になっている一人は同級生で、情報は彼女からのものでした。 「おお、やば、同級生が4人になったら、平均年齢引き上げちゃうね」 若い方もいましたが、皆さん50代か60代くらいです。 普段から、歩かない生活ですので、毎回歩数は1000歩弱からたくさん歩いて3000歩くらいです。運動不足は痛いほどわかっています。続くかどうかはわかりませんが、この機会に運動を取り入れても良いかもしれないと思いました。運動という言葉は私の中ではこれまで皆無でしたから、この機会に世界を少し広げてみても良いかもしれません。 何もやりたくない時は誰にもある事ですが、今の私の場合は原因がわかっています。 治療がきつくて、起きあがれないらしい娘の事が気がかりで、気持ちが落ちてしまうのです。携帯を操作するのもきついようです。 上の娘の報告だけで、状況を知る日々が続いていましたから、気分が晴れないのは当然なんですが・・・ 苦しいだろうな、ご飯食べられないのかな、などと色々考えてしまうと、何も手につかなくなってしまうのです。先生に任せてあるんだから大丈夫と、と思いつつも、気が滅入ってしまうのです。 ああでも、大丈夫、だいぶ気持ちが落ち着いてきたので、今日から動けそうです。 3日間分取り返します。 ガレージセールの後始末をして、NPO解散の為の総会の準備をして、今日一挙に片付けました。後は微細な仕事です。 気を取り直して「ガレージセール」は、来月2回目を開催します。儲けはあまりないのですが、小さな反応はありました。今日は朝ごはんをしっかり食べましたし(昨日はおジャガだけでした)、今夜は「焼肉」を食べます。元気が出ないわけはないです。 今朝は、好きな島ネギたっぷりのカツーユーで、サケの中落ちメイン、昨日は気が沈んでいましたので、侘しくジャガイモだけのヒラヤーチーでした。 明日は晴れだろうと、雨だろうとチビチビと一緒に店舗の間取りを考えます。
2024.05.31
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5月27日(日) 旧暦4月20日 六輝は「大安」 昨日は40年ぶりの自由販売「ガレージセール」をしました。 一応、古物商免許も持っていますから、そこそこの物は売る事が出来ます。そこそこの物は今回ありませんけどね。 売り上げはどうだったかと言うと、笑うしかないです。 人様に言わせると、「宣伝はどうした?」 「商店街だし、入口に1週間ほど手作りのチラシ貼ってあったよ」 「友達には告知したの?」 「いや特には・・・」 「あんた商売の才能ないわね」 「・・・でも今日も開けるから・・・・」 それに売れなかった訳ではなく、商品が安すぎたのです。後付け理由ですけど、お皿が5枚セットで100円とか、よほどの新品か大型商品か預かり品以外は、ほとんど100円にしたのですから。 フェイスブックやインスタグラムで宣伝する時代、それを使った方が良いよ、と言う事を言われているわけですが、使い方がわかりません。 長年やっているブログがせいぜいで、今どきの媒体にはついていけていないのです。何しろスマホを使う事が億劫だと思っていて、いまだにガラ系を使用しているので、仕方がないかもしれません。 商売しようとする私には大きな課題ですね。 さて朝ごはんを食べたら、再度セールの準備にかかります。 朝ごはんだけは抜かせません。朝一番の元気を得る秘訣ですから。 今回は1回限りのセールのつもりでしたが、まだ捨てるには惜しい商品が残っていますので、当分ショップとして開ける事にしました。それにこれから、お客様と接する仕事していくわけですから、心臓も鍛えておかないといけないです。 道行く人が、いぶかしそうに中を覗き込みながら通るのですから、気恥ずかしくてつい目をそらしたりします。 いけませんいけません、見つめ返してニコッとすればいいんだと、思いつも、きっと口元が引きつっているでしょう。 まあ、通りを観察しつつ、人の行きかい、車の通行を観察・調査をしています、と言えば聞こえがいいですね。 さて、興味の売り上げは、3,200円でした(拍手!!!)。
2024.05.27
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5月25日(土) 旧暦4月18日 六輝は「先勝」 「第4課」のプランターへの日照時間は1時間です。 やはり1時間では普通の作物は育ちません。2階のベランダのプランターは、雨・風の影響を考えなければ、日当たりがよく順調に育つことが出来ます。 ベランダでは、苗が出来損ないで心配だったナスが、元気に育ち始めました。シソも大きくなりました。 気が付かないうちに、月下美人もつぼみが付き、1花は咲き終わっているほどです。ベランダから外へぶら下がっている状態でしたので、上からのぞき込まないとわからない所で咲いてしまったのです。 <ナス> <青ジソ> <月下美人1番花を見逃してしまいました> たいてい夜は雨が降っていますので、この時期の月下美人は、人に見てもらえません。 やはり、陽が当たる事の差はとても大きいです。「第4課」にもシソを植えましたが、成長の度合いがまったく違います。 台風時の片付け労力を考えて、ベランダには最小限の鉢しか置いてないのですが、「第4課」のプランターは、2階へあげるか、日陰作物と交代するかしかなさそうです。 鉢に挿し木したレモンが根付いたようです。新芽が出てきました。でも今後、これを生かすことが出来るかどうかが問題なんです。私、種まき・挿し木下手なので。 <レモン 4月14日に挿し木、節から新芽が,手前の双葉は雑草かな?> 何故なら、別の箱に60本くらい挿したレモンは、次々枯れてしまいましたから。 <挿し木したレモンたち・・・ほぼ枯れました> ケイさんみたいに上手に生かせる人もいるのに、私ときたら、園芸好きな割に、いつまでたっても上手になれません。不器用を治す薬が欲しい・・・・
2024.05.24
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5月24日(金) 旧暦4月17日 六輝は「友引」 今朝は、ムジ(芋茎)の炒め物、ニンニクの醤油漬けを刻んで混ぜた納豆、アーサのカツーユーと、パパイヤのデザートです。 お昼はと言うと、簡単にパン食です。普通は朝がパン食かもしれませんけど、私はどっちも好きですので、気の向くままに食べています。 <朝> <昼> 今日も雨のせいで?1日ゴロゴロでしたから、用もないのにお台所に出たり入ったり。紅茶をいれたり、コーヒーを入れたりして過ごしました。 何だか1日中、胃の中に食べ物が入っているようで、夕飯は簡単に済まそうと、冷凍してあった切り落とし野菜を、豚コマ切れ肉と一緒に炊飯器で煮もの炊きにしただけにしました。毎日食事は作っているつもりですが、考えてみると、私って最近ほとんど料理をしていませんね。なんせ料理しなくても済むものが多いので・・・少し反省です。 <夜> 「第4課」のプランターを2階に移そうと思いましたが、雨のうえ、水分を含んだ深型プランターが重すぎて持てません。サニーレタスはこう毎日雨に降られたら、成長は難しいです。最近は農園で収穫できる葉っぱ類もありませんから、サラダ系が少なくて野菜不足です。かろうじてスプラウト野菜で凌いでいますけれど、今は食べつくして種子を蒔いたばかりです。 今日はでも、何もしなかった訳ではなく、日曜日に予定している「ガレージセール」の準備をしていました。我が家では使用しないものがかなりありましたので、「ガレージセール」をやってみる事にしたのです。 昔昔は、時々フリーマーケットに出品していましたけど、あれから40年近くなりますから、少々勇気がいりますね。 値付けも終わり、今日でほぼ準備は完了です。 映っていませんけど、ウォーキングマシンや、カメのはく製、ノンフライヤー、ガラス玉、ベビーベッド、トレリス等も提供してもらっています。明日は1日カーテンを開けて外から「見える化」しておきます。遅いかしら?
2024.05.24
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5月23日(木) 旧暦4月16日 六輝は「先勝」 朝から雨で今日は1日降り続きそうだと思ったのですが、午後は陽が出てきました。しかしなんだか疲れてしまって動けません。夕べも9時過ぎには寝てしまいました。 たかが那覇往復でこんなに疲れるとは、つくづく年齢を感じてしまいます。 今日は1日、なにもせずゴロゴロしていたいと思います。 娘が東京へ旅立って2か月が過ぎました。今、2クールめの抗がん剤治療中で、きつい思いをしているようです。病気は体力と気力の勝負でもありますから、どちらかのバランスが崩れると悪化してしまいます。 私でもそうですが、時々ふっと弱気になる時があります、そんな時は言いようのない闇に突き落とされるような感じです。でも家族がみな頑張っているのだからと、自分に言い聞かせて気を取り直します。 当事者の娘は、これから何倍も苦しい思いをするはずですが、決して一人ではないと信じて欲しいです。有名無名にかかわらず、同じ病で戦っている方たちも大勢います。苦しみを背負っているのは私達家族だけではありませんものね。でも背負っているのは多分、皆さん「苦しみ」ではなく、今はきっと「希望」のはずです。 私も「希望」を持って娘を東京に送りました。だから寛解・完治を信じています。一人でいる事もちっとも苦になりません。 今は上の娘や孫たちに任せて、家を守る事が私の仕事ですから。 そうそうチビチビの面倒も見ないといけませんしね。これだけはしっかり娘に頼まれました。 娘は生きるための挑戦の真っ最中です。ファイトです。 今頃また農園の菜園は水没しているでしょう、でも何度でも植えます、そのうちそこに合う植物が見つかるはずです。里芋が育ってくれる事を期待しているのですが、収穫が少なくても良いです。植物が育ちづらい場所に緑が育っていてくれれば、それだけで虫さんとかカエルさんとか何かの役には立つはずですからね。 明日の農園行きはお天気次第ですが、できればもう1日くらいゴロゴロ日が欲しいと思っています。 階下の「第4課」では(「第4の農園」なんて言えないので、最近「第4課」と呼んでいます)、パセリが遅い芽を出しました。でも残念ながらサニーレタスは雨で総倒れです。 <やっとパセリ> <サニーレタス徒長しすぎ> これは、やはり何とかしたいですよね。 ゴロゴロ日でしたから、今日は何もしませんでしたが、明日はゴロゴロでも何とかするしかないです。
2024.05.23
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8月22日(水) 旧暦4月15日 六輝は「赤口」 沖縄ヒヌカンの日 ツイタチジュウルクニチー 火の神様の御願日です。 今日は眼科診療の為、沖縄本島那覇市へ日帰り往復です。那覇は大雨でした。飛行機の中で電源を切ったはずの携帯が一斉になりだし、大雨警報レベル4、該当地域に避難警告を出していました。今年は高温多雨との事ですので、過ごしづらい夏になりそうです。 手術の方は経過良好で、ひとまず安心です。 帰りの飛行機の時間まで余裕を持たせ、買い物をするつもりでしたが、病院に時間を取られました。 本屋さんに寄って、スーパーに寄り、食材を買って帰る・・・、買い物リストが無駄になりました。 梅雨って、昔はしとしと雨が続く感じでしたけど、最近の梅雨は豪雨が多いです。 昨日ストレリチア畑の左ラインの草取りを終了し、「東の農園」の菜園に里芋を植えて1マスを完成させました。 ストレリチアの刈り草の中の可愛い雑草、オッタチカタバミの花が咲いていました。 <オッタチカタバミ> 雨が止んだ合間の作業で、直前まで雨が降っていましたので、畑の土は粘土になってしまい、服も長靴も泥だらけになりました。今も雨は容赦なく降っています。 この分だと農園通いに支障をきたしそうです。
2024.05.22
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5月21日(火) 旧暦4月14日 六輝は「大安」 チビチビは残念そうに、網戸越しに外を覗いています。理由は隣の手すりに止まっているスズメです。 この若いスズメの子、どうしたわけか我が家に飛び込んできました。出口がわからず迷っている内に、チビチビに見つかり、一撃で仕留められてしまいました。さすがに私もびっくりして大急ぎでチビチビから奪いましたが、スズメは死んだようにぐったりしていました。 しばらくして目が開き、身体はケガをしている様子がありません。よほど驚いたのでしょう。目と口は開きましたが、動くことが出来ず2~3分私の手の中でショック状態でした。 やっと少し動いたので、外のパッションの葉の中に置いてやりました。 <まだ若いスズメのようです> 15分後、スズメは気を取り直したと見えて、飛び立っていきました。 無事で良かったけれど、チビチビはごめんね。せっかく大興奮して、自分で捕まえた獲物だったのに。 「まだまだ素早いね、びっくりしたよ。」 一応褒めてあげました!(^^)! たまに、まともに顔を撮らせてくれます。いつもはカメラに映しても顔がわからない。 このごろ良くこんな格好で寝ています。 <片目を閉じる事が出来ない障害を持つ我が家のチビチビ> 最近、入院中の娘はかんばしくありません。メールもないのでダメージが強いようです。2クールめの治療中です、きついのでしょう。 でも、みんなの為に頑張って欲しいと願っています。完治するのが目標ですから。 いつか島に戻れるように、そのために家族もせいいっぱいサポートしています。ドナーが見つかる事を祈りながら、あなたの事を毎日思わない日はないのだから。 今日から沖縄梅雨入りです 。
2024.05.21
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5月20日(月) 旧暦4月13日 六輝は「仏滅」 今日も朝一番農園参りです。 ストレリチア畑の東側ラインの草取りが、残る1日~2日で終了しますので、気合が入っています。このラインには合計56本のストレリチアを植えました。正確にいうと235本中の56本です。草取り50日分の計画でしたから、まだほんの10日分も経ってはいませんけどね。 でも腰痛、足痛を抱えながら、1日1時間半よく頑張っている方です。まして最近お天気よすぎですもの、朝早くか、夕方遅くでないと暑くて作業できません。今日も朝ごはんしっかり食べて出かけましたよ。今では定番ワンパターン化の食事ですけど。 「東の農園」は菜園の「里芋」周りを掘り起こし、ゴロ石を取り出して、何とか前より少し深さを確保しました。そこで昨年あちらこちらに分散して植えたけれど、成長の悪い小さな里芋たちを、今回丸ごとこちらに移植します。 ショウガを一緒に植えると良いそうですが、今手元にありません。後で調達して合間に植えてみたいと思います。 掘っても掘っても出てく石、それでも今日はなんとか里芋3株を移植しました。 別のところでね、申し訳なさそうに小さく育っていたんです。各所にあと4~5株ありますので、全部こちらに移植することにしました。 一人ぼっちで育つと、心細いんでしょうか、協生農法では多種多様の混植と言う事でしたので、あちらこちらにばらして植えたのですが、うまく育ちませんでした。今回は友達いっぱいで植えてみる事にします。地中の石が多すぎるのは問題ですけどね。 朝一番農園と言っても、今日じつは農園に着いたのが8時半でした。ストレリチアの草取りを終えたかったのに、すでに陽が昇っています。そこで軽トラを通路に止めて、日陰を作りながらの作業です。 午前中でも日陰と日向の違いは大きいですからね。小1時間は大丈夫でしょう。少しづつ車を移動させながら、頑張りましたが、結果少量残して時間切れでした。 後たった少しだったのに・・・・ <これだけなのに> でも、熱中症になりかねないほどのお天気ですから、ストレリチア畑はここで終了して、日陰の多い「東の農園」に移動、里芋作業に変えたのです。 里芋さんのマス(畝)隣でポーチュラカが咲きだしていました。夏ですね。 <雑草のような夏の花 ポーチュラカ>
2024.05.20
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5月19日(日) 旧暦4月12日 六輝は「先負」 朝一番で農園へ行き、「東の農園」の菜園内の次の準備をしました。水没して、乾いてまた水没してを繰り返した菜園の3分の1の部分は、植物がほとんどダメになりました。協生農法の定義に従ってびっしり混植しましたが、このマスも残ったのは里芋だけでした。きれいさっぱりなくなりました。 <残ったのは里芋だけ・・・> <こんなにびっしり植えたのに・・・> この地は地中にゴロ石が多いので、根菜はどうかと思いましたが、根菜のサトイモだけが残ったのは意外でした。 今日はいったん土を掘り起こして、もう一度地下のゴロ石の状態をみてみることにしました。 この程度掘ると、シャベルは石にぶつかり、シャベルを回すとガリガリと音がします。まだ大きな石がかなりあるようです。明日は掘り起こせるかどうか頑張ってみます。前回も表面に近い部分は、だいぶ取り除いたつもりです。うまい具合に石をよけて根付いたものは育つんです。 少し深堀りできれば、里芋は植えられそうです。 じつは「里芋は水はけの悪い所こそ適している」と言う記事がありました。里芋だけ生き残ったという事は、水はけが悪くて水没してしまうこの場所って、里芋に向いていたのでしょう。ただ、やはり根菜ですから、もう少し深さが欲しいのです。 協生農法は、多種多様な植物の混植を進めていますが、今回、水没するこの一帯は、里芋を中心にした混植を考えてみたいと思います。夏・秋に向けての準備です。 明日葉に飲み込まれてしまった島ネギの移植先も考えないといけないので、忙しくなりそうです。 ところで、我が家のパッションフルーツ、実がなり始めましたが、一番先に見つけた実が、一昨日急に見えなくなりました。色づき始めていたので自然落下したのだと思います。階段下を探しましたが、小さい実だったので見つからず、あきらめていました。 今日たまたま農園から帰りに、植木の脇に落ちていたのを見つけたのです。直径5センチくらいの出来損ないのような小さな実ですが、パッションはパッション。早速試食してみました。 <酢っぱ~い 酸っぱ~い > 残念、まだまだでした。小さくてうまく熟せなかったようです。次は大きいのを狙ってみます。
2024.05.19
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5月18日(金) 旧暦4月11日 六輝は「友引」 先週まで「愛鳥週間」だったようです。兼城港ターミナルで写真展が開催されていましたので行って来ました。いろいろな鳥が久米島に生息、あるいは渡り鳥として飛来するようです。ペリカンまで島に来るとは驚きでした。うちにはスズメとウグイスとイソヒヨドリと名前のわからない鳥がよく来ますけど。 スズメときたら我が家で巣作りまでしています。 個人的には「目が大きく見える」インドハッカって面白いと思いました。なにせ私も目を大きくしましたので。 <インドハッカ> 雑食で侵略性の強い鳥と言う事です。確かに性格強そう、あまり社会に好まれないかもしれません。私はこのくらい強くありたいですけどね。 ツクシガモの写真は写真展主催のホタル館さんからいただきました。荷物を運ぶのに軽トラを貸したりしましたから、そのお礼だと思います。白と黒とお口の赤が印象的です。 センターで仕事をしていた時は、大きな窓ガラスにぶつかってたくさんの鳥たちが死にました。その解決法を教えてくれたのがホタル館さんです。おかげでその後1羽の鳥被害も出ませんでした。 夕方来客があるので、今日は午前中に農園に出かけました。 ストレリチアの左側ラインがもうすぐ終了です。残りたったこれだけになりました。ファイトでやり切ります。小石の集積場所から遠くなってきましたので、小石拾いは今日から一輪車に変更です。 <残り数メートル、ガンバ> 「東の農園」の菜園畑も作物を入れ替えないといけない頃です。 ここ半年で、菜園の中の植物の向き不向きがなんとなくわかってきました。農園の植物は群れるのが好きな植物が多いです。混植しても、優位に立ちたい植物が他を淘汰してしまいます。 明日葉もそうです、どんどんよその領域に伸びていきます。 <明日葉の勢いが強すぎて・・・> すでに島ネギを飲み込んでしまいました。関係性はわかりませんが、右わきに植えたパパイヤが枯れました。ビワの勢いも心なしか悪いです。 かなり雑草を抑えそうなので、雑草繁殖地に少しづつ移植してみるのも良いかもしれません。 農園も鳥が多いです。写真展のような珍しい鳥はいませんが、カラスは常駐しています。 昨年ヒバリの巣を見つけましたが、雑木を刈りすぎて住んでくれませんでした。 今年巣作りしてくれることを期待しているのです。 <昨年の巣>
2024.05.18
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5月17日(金) 旧暦4月10日 六輝は「先負」 昨日、お店のキッチンをよく見ましたら、かなり傷みが激しく、流し台も漏っていました。流しの下が水漏れで腐ってしまっています。蛇口からの水漏れも上下階合わせて4か所もありました。床は剥がれて床板が見えています。電気だけでなくキッチンの補修も考えなくてはいけないようです。 築50年余、全てに補修が入る時期です、店も動いている間は良かったのですが、いったん止めてしまったので、弱い所に故障が一挙に噴きだした感じです。電気やら流し台やらは素人で出来る工事ではないので、どうしても業者さんに任せるしかありません。流し台は取り換えないと無理だそうです、困りごとがいっぱい出てきました。 お店をやるぞと決めましたが、どうやらオープンするまで一筋縄ではいきません。 神様、道を示しておいて、これは少し意地悪ですよ。無職の私にあんまり負担をかけないで下さいな。 修繕費は予定金額をはるかに超えそうです。 さあ、困りました。しかし補修しないと開店できません。何事も事業を始めるには資金が必要なのはわかっているつもりですが、お店がこれほど傷んでいるとは・・・ そういえば娘は流しを使っていませんでした。カウンター前にある三槽を使って、収納棚の少なさをカバーするために流し台は棚に作り替えていました。 娘の店は「お料理持ち込み自由」でしたので、キッチン仕事が三槽で十分だったのです。しかし私には流し台が必須です。 どちらにしてもこのままと言う訳にはいきません。もう使える状態ではないのですから。 ここにきて進路を少し変更せざるを得ません。 まあ、あまり考えすぎても何ですし、ちょっと一休みして後で悩むことします。 農園も待っていることですし、すでに朝から作業スタイルで待機していますからね。 ほら、ずいぶん遠くまで草取り出来ました。草取りをしながら小石も拾い集めます。 <刈り草を小さなパパイヤにマルチ> <今日拾った小石> 拾った小石は、小石集積場所に移動して今日の作業を終わりです。ストレリチア残り15本分、このライン後3回程で終了できそうです 今朝の朝ご飯は、いつものようにご飯とお味噌汁、サバ缶にスプラウト野菜を足して、MCTオイルかけです。だいたいが「沸す・温める」だけの手のかからない簡単なもの。 最近カツーユーはお出汁を別鍋でとるようになりました。カツオ節がすごく高くなっている事に気づいてしまいましたので(今更)。 今まで一回こっきりで、カツオ節も食べちゃっていましたが、2度出汁を採る事にしたのです。節約節約。よっしゃー、ネットにあふれる「月5万円生活」挑戦するか~!!
2024.05.17
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5月16日 旧暦4月9日 六輝は「赤口」 良い天気でしたので、昨日の分まで農園の草取りをしてきました。今朝から足がひきつってしまい、少々痛みをひきづりながらの農園作業でした。 それでも予定通り10本分の草取りを済ませました。 <雑ですけど、まあ今日はよくやったほうです> 「東の農園」では、レモングラスが育ってきました、特に育てるつもりではなかったのですが、捨てるのももったいなくて、適当にあちこちに植えたものです。 やはり強い植物ですね、処分しても良い程度の苗だったんですが、見事に再生しています。 アラマンダも、捨てられたものをもらってきました。こちらもやっぱり強い植物です。いつの間にか花が咲いていました。 <レモングラス> <アラマンダ(ありあけかずら) 特にバナナは驚くべき再生力です。ユンボでなぎ倒されて、東の農園のノリ面隅に捨てられたのですが、半年で見事に再生しました。 <再生したバナナ達> <この状態から> <芽を出して> こんな素晴らしい再生能力、私も欲しいです。
2024.05.16
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5月15日(水) 旧暦4月8日 六輝は「大安」 農園は、アガパンサス開花の時期です。昨年までに「東の農園」に移植を予定しましたが、できずにまたここで咲いてしまいました。薄紫の色が奇麗な花です。株も余計に増えてしまいました。 農園とお店を両立させるには、農園の作物を変えるしかありません。これからは毎日行けるようになるからと、もっとたくさん野菜の種類を増やすつもりでした。 それを、また最小限にし、手のかからない野菜を選ぶことになります。そのつもりで、毎日の葉野菜は家の庭のプランターに切り替え「第4の鉢物農園」としたのですが。 プランターはすでに種子を蒔いたので、じつは芽が出始めています。 <サニーレタス> <苗で植えた青ジソ> <バジル> ところが、一つ誤算、こちらも日照時間がわずかだったのです。サニーレタスが徒長してしまいました。半日影どころか、こちらも1日1時間程度の日照のようです。これで野菜が育つかどうか気になるところです。成長を見ながら考えるしかありません。 確かに、我が家と隣の隙間は、ほんの少しです。今日は12時15分から陽が当たり始め、1時20分前後には陰ってしまいました。ちょうど1時間です。 、 <この隙間からの太陽は、真上に来た時だけ陽が入ります> 2階のベランダは陽が当たりますが、このところのお天気異常(突然の大雨と風等)で、プランターを出し入れするのが大変です。異常すぎて置けないので、たくさんあった植物を全部片づけた経緯があります。 それでも、置く場所がないので、今は最小限置いてあります。台風時の出し入れの労力を考えると、これ以上は増やせません。 日照時間1時間で野菜が育つかどうか・・・・全く困ってしまいます。 せっかく雨があがったのに、今日は予定があって農園には行けませんでした。作業をしなくても、しっかりお腹が減ってしまいますね。ただいま夕食準備中。 今朝の朝食は、鶏を飼っているUさんの卵、野菜をいっぱい作っているYさんのトマト、Kさんのジャガイモ。同じイニシャルのKさんの実家のレモンと、養蜂趣味のNさんのはちみつを使った「ちみつレモン」、孫が作って冷凍してくれていたラカンカ糖入りのパン、私が作ったのはスプラウト野菜だけでした。たくさんの方のコラボでいただいています、幸せですね。
2024.05.15
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5月14日(火) 旧暦4月7日 六輝は「仏滅」 6月まで余すところ半月、この半月で店舗開店の準備を急ぎます。 最終的にはハーブティーを中心とした「茶屋」が目標です。でもすぐに完璧なお店は目指せませんから、最初はノンアルコールのドリンクバーオンリーになるかもしれません。 以前は、ブログ表示ページの写真のような店でしたが、10年もたつと雰囲気も変わります。これを出来るだけ昔に戻しながら片付けを行ってきました。昔風でないと安心できないのですね。 友人たちは、職もなくなり一人暮らしを始めた私が、急に老け込まないか心配しています。ですが私は、娘が戻ってきた時のためにと、食の勉強も始め、自分で実践もしていますので、老いも止めるつもりでいます。 正直72歳を過ぎてから、新しい世界への挑戦はしんどいですが、今まで自己啓発書もたくさん読んできましたので、70代でどこまでできるか、興味もあります。 もちろん、自己啓発書を読んだから成功することはないですよ。ああいった本は常に抽象的で、これをすれば成功しますよと言う事は書かれていませんからね。一種の気休めです。 娘たちが頑張っている以上、私も頑張らねばと思って挑戦するのです。 何故か店がある、農園がある、ハーブがある、なんだか決められたレールのようじゃないですか。 レールの先は決まりましたが、ただ一つ手直ししなければいけないことがありました。それは、農園に没頭すると決めた私の意思と計画です。 お店を始めると、農園にかかる時間が極端に減ってしまいます。あれこれ計画したことが出来なくなってしまうのです。農園をするからこそ「グランババの農園」ブログでしたから。 農園をどうするかは私にとって大問題でした。 しかし、自分の生活と入院費用を考えると、今は何とかできても長期戦では持ちません。つつましく守りの生活だけでは、いつか支障が出てくるのです。 結果、70代からお金を稼ぐ道に入りました。 今の方は、頭で稼ぐ方が多いようです。うらやましいですが、私は身体で稼ぐ時代の人間ですので「農園」と「お店」を両立させる方法を考えながら「茶屋」を目指して頑張っちゃうのです。 ケイさんからもらったハーブ、農園に植えてきましたが、名前が定かじゃありません。オレガノっぽいんですけど、「う~ん、だったと思うんだけど、うん多分・・オレガノよ」と・・・・ <オレガノ??> 夕方から、またポツリポツリ雨が降り始めました。 今日は「赤瓜」と何か他のも植えたのですが、「う~ん、思い出せない、冬瓜だったけ?」。 あ~あ、やっぱみな同じですね。いやいや頑張れ70代!! 草取りは順調に進み、ストレリチア5本分、さらに整理出来ました。
2024.05.14
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5月13日(月) 旧暦5月6日 六輝は「先負」 ストレリチア畑のありえないビフォアー・アフターです。 <ひと月前> <ひと月後> ひと月前、草刈りが終了したばかりでした。ひと月後「奇跡の草復活」です。草の生命力の強さに感服せざるを得ませんね。 こうなったら、カマ1本で根こそぎやってやる!! と勇みましたが、中腰の出来ない私は、せいぜい数メートルです。草刈り機だとゆっくりでも2~3日で刈れますが、もともとストレリチアの根回りを綺麗に整えたかったので、最初の計画通り、ストレリチア5株分くらいづつを、刈り機と合わせながらカマで刈り取っていく事にしました。230本分でしたから、確か50日の計算でした。 <カマでゆっくり刈っていく事に・・・> <この小さなカマで> 前回、カマで刈った場所は、あまり草が生えていませんでした。草刈り機とカマの違いに大きな差がありました。カマは土の中まで刃を入れるので、ある程度草を抑えることが出来るのです。 <前回カマで刈ったところは、草が抑えられていました。> ところで、ストレリチアの中央の通りにパパイヤを植えましたが、半分くらい生き残っています。農園に100本を植える予定で、相当数植えましたが、生き残っているのは農園全体で多分30本くらいでしょう。農園は3地区とも土質が違うので、ある場所は植えた分すべてが枯れてしまう、又、成長が思わしくない、途中でいつの間にか消えてしまうとか、いろいろでした。大きくなったのに突然病気で枯れてしまったのもありました。この辺では、どこにでもあるパパイヤですが、以外にデリケートです。100本生き残るまで、めげずに、どんどん植えていきます。 育ち1番のこのパパイヤはオスパパイヤでしたが、昨日なにげに見てみると、花先に小さな実が付いていました。 ラッキー、オスの実つきかもしれません。 植えたパパイヤはすべて自家採取の混合された種です。種類もまちまちで何が出るかはわかりません。我が家の前に生えたオスパパイヤの種子(実のつくオスでした)も入っています。その子孫かもしれませから、しばらく見守って観察することにしました。 今日も勇んで農園へと思ったんですが、残念ながら昨夜から猛烈な雨、今も雨が続いています。「東の農園」昨日までの干ばつひび割れは、今日はまた水たまりになっているでしょう。いやはや目まぐるしく変わるお天気は、困りますね。 50日の草刈りが伸びてしまうと、真夏になってしまい、ただでさえ手強い草たちを刈り損ねてしまいます。 今日は久しぶりに簡単昼食、焼きそばを作って食べましたよ。
2024.05.13
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5月12日(日) 旧暦4月5日 六輝は「友引」 のっけから朝ごはんとなりました。 このところ朝ごはんを食べないと、力が出ないのです。ですから朝ごはんは、簡単ですけどしっかり食べるようにしています。 今日は、味噌汁と梅干とキュウリの酢の物とショウガをのっけた温豆腐です。 孫たちがいましたので白米を買いましたから、それを消費するのに、十八穀米と人参の切れ端を入れて炊いています。味噌汁もいつもは削りカツオを入れて湯を注ぐだけですが、今日はお豆腐を温めたかったので、別鍋でカツオ出汁を取りながらお豆腐も一緒に温めちゃいました。 ある時、カツーユーを友人に出したら、中に入った削りカツオの感触が苦手で、食べられなかったのです。奇麗に漉さないと、削り節がそのまま残る味噌汁はだめだったんですね。 ですから、カツオ出汁は別鍋で作って出汁だけをかける事にしました。 食は人それぞれ好みがありますから、同じものを誰もが美味しいとは限りませんでした。 私は食材もだいたい決まってきましたので、メニューも定着してきています。 入院している娘は小康状態です。 ゴールデンウイークはつかの間の休日を過ごし、明日からまた2クール目の抗がん治療が始まります。 長女家族の支えもあり、支障なく過ごしていますが、「退院したらお姉ちゃん達には、いっぱい恩返ししなくちゃ」と口癖のように言っています。 確かに、長女家族がいなければ、中央の病院になんて連れていけせんでしたから、私自身もとても感謝しています。 庭の片づけをして出た、ボロボロのよしずやパッションの葉っぱを、土作りに使おうと思い、よしずの方をはさみで小さく切るのが今日の仕事のひとつでした。 捨てればいいものをと思ってるんですが、ついもったいなくて・・・ 土に混ぜたらよさそうじゃないですか。1時間ほどチョキチョキ切って、疲れて・・・明日に回しまーす。 <よしずを処分> <パッション処理葉> パッションは、あまりにツルの勢いが強すぎましたので、結構切り取りました。すでに草袋いっぱいです。こちらは後日農園に運びます。 今日の農園に移植する植物を準備しました。夕方から農園です。 前回植えたキダチアロエは、雨が降りすぎたのが原因なのか、かんばしくありません。ピンクの可愛い花は地植えの方が増えそうなので、農園に引っ越しです。 そのほか、あまりうまく育たなかったナスの苗も、一応農園に移してみたいと思います。 晴れ間が続いていますので、農園はカラカラ、土が固くしまって、草もなかなか抜けません。「西の農園」のストレリチア畑は、ほんとにひと月前に草刈りしたの?と思わずにいられないほど、草が伸び切っています。 <草に覆われたストㇾリチア畑> さあ、農園に行ってきます。
2024.05.12
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5月11日(土) 旧暦4月4日 六輝は「先勝」 小鳥たちが休む我が家の裏庭のカニステルの木は、小さな空間の中で空に伸びています。 屋根より高く伸びているので、空から見るとオアシスのように小鳥たちを呼びよせるのでしょう。 裏庭と言ってもほんとに小さな空間です。横幅約4メートル、奥行きは10メートルくらいでしょうか。 2階へ上がる階段の脇に布袋様がいます。この裏庭は我が家を含めた4方を2階以上の建物で囲われていますので、表側からはここに小さな空間がある事はわかりません。 埋立地なので土質も良くないのですが、不思議なことに、昔から植えた植物がよく育ちました。バナナ・パパイヤ・カニステルしかり、今階段を覆うパッションもそうですが、何も与えなくても実物が立派に育つのです。育ちすぎて少し目を離すとジャングルになります。 手入れをすると素敵な空間になりそうと常々思っていましたが、なかなかその機会がなく、引退してやっとその時間が取れるようになりました。 ただ極端に日照不足で、日照時間は地面近くで1日1~2時間程度です。ほとんど上に伸びたカニステルやヤシの木で遮られてしまうのです。 何度かここで花を育てたのですが、インパチェンスやベゴニアでさえ徒長してしまいました。 ここを店の自慢の裏庭にするにはセンスが必要です。センスのない私がどうやって知恵を絞りだすか大問題です。 ですが、窓から緑の眺められるお店を作りたいので、何とか庭を生かしてみたいのです。 お店を引退して10年、コロナで変化した社会で、70代の私が娘が戻るまで店を守っていくのは、正直簡単ではありません。
2024.05.11
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5月10日(金) 旧暦4月3日 六輝は「赤口」 今日も予定がいっぱいですから、朝をしっかり食べないと動きが鈍くなります。 農園のサラダ系野菜が終わりですので、しばらくスプラウト野菜にチェンジです。3個の豆腐の空きプラ容器を使って、順次使えるように楽しみながら作っていますが、結構重宝しています。 今朝は、フレンチトーストでしたので、飲み物は紅茶にショウガを入れたショウガ紅茶でいただきました。サラダの下にお肉も隠れています。 今日は古いクーラーの取り換えです。これから夏に向かってクーラーがないとお店は営業できません。1台新しいクーラーに取り換えます。クーラーの取り換えも電気の工事も痛い出費ですが、やむを得ません。 仕事は業者さんに任せて、私は第4農園(お店の入口のプランター菜園)の作成にかかりました。 Kさんよりいただいたプランターを配置し、一か所は、残してあった青ジソの苗を植え、他はリーフレタス・パセリ・バジルの種子を蒔きました。隣の建物が我が家より高いので、陽あたりは良くありません、半日陰で育つ野菜を選びました。バジルは例外で、苗が出来るまでの仮の宿です。 <まず入口の4つのプランターから> 少しづつプランターを増やし奥へつなげていきます。また、あちらこちらに散らばっているランの養生場所も作り、ランの手入れ作業が出来るようにしました。 今までは、何もしなくても、何鉢かは花を咲かせてくれていましたが、やはり良い花とは言えませんでした。ここしばらくはカトレアも咲いていませんし・・・、こんなふうに目の前にあると、いやでも目につきますから、手入れもやらざるを得ません。 ところで、農園では、また新しい発見です。農園に新顔登場です。 「コンロンカ」です、今まで私の農園にはなかった植物です。どこから入ってきたのでしょう?大きくなるまで全く気づきませんでした。 先日海岸沿いで「ショウジョウソウ」の群生を見つけ、今度農園に連れてこようと思っていて、それなら「コンロンカ」も欲しいなあと思っていたところでした。まあ、なんと良いタイミング。 <海岸沿いで見つけたショウジョウソウ> 良いお天気で、家周り仕事には👍グッド日和でした。
2024.05.09
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5月9日(木) 旧暦4月2日 六輝は「大安」 昨日、楽しい発見をしたのは嬉しかったのですが、このところの雨が降ったり陽が照ったりの、おかしな天気で「西の農園」のストレリチア畑が、ひと月も経たずに、元の草ぼうぼうに戻っていたのには、がっかりしてしまいました。 その上、東の菜園も、草こそあまり伸びなかったものの、水没被害と日照り被害が大きい事がわかりました。 協生農法にのっとり多種の野菜を植えた場所は、里芋だけがかろうじて残りました。他の場所は全く日照り状のカラカラと言う状態でした。この状態が菜園のほぼ3分の1を占めました。 <水の引いた後の菜園> ユンボ作業(多くのバナナや木を伐採)以来の弊害が、半年を過ぎた今いろいろ現れてきました。木々とバナナの消えた場所は、裏通りから吹き込む強い風で作物が育たず、雨で水没し、乾けば日照りのようにカラカラになってしまうのです。 でも、台風で木々が倒れ、こういう状態になってしまっていましたから、やむを得ずと言えばやむを得ずだったんです。 <ユンボ作業前> それを、こうしてすべて取り除いてしまいましたから、今更ながら木々やバナナ、扇芭蕉などの「見えなかった力」を思い知らされました。 せっかく作った菜園ですが、植物を変え、練り直しです。そして裏のノリ面は、木の植栽も(できれば花木が良いのですけどね)しながら、また永遠のループを繰り返します。 終わらない農園の挑戦・・・・・ ほとんどのサラダ系のお野菜は、ほぼ終了です。一握りだけ朝食用に採ってきました。今朝は2週間ぶりに一人でゆっくりと朝食を頂きました。 <ほぼ最後のサラダ采と、孫が作っていったラカンカ糖を使ったパン、目玉焼き、食べたみかんの皮で作ったオレンジピールジャム、コーヒーはインスタントにMCTオイルを数滴> 普通ですが、結構お腹いっぱいになりました。そろそろ、崩れていた食事も元に戻しませんと 。
2024.05.09
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5月8日(水) 旧暦4月1日 六輝は「仏滅」 沖縄はツイタチジュウルクノチーのヒヌカンの日 火の神様を祀ります。 2週間ぶりに農園に出かけた結果、なんと素敵な発見をしてしまいました。 昨年3月、初めて農園で見た青いカタツムリ、オールーチンナンこと「アオミオカタニシ」に今日また出会えたのです。前回は写真を撮れなかったんですが、今回はしっかり撮る事が出来ました。 <アオミオカタニシ君> あの時は、偶然だったのかなと思いましたけど、今日は我が農園の住民だと言う事がはっきりわかりました。最初の子は「中の農園」で今日は「東の農園」での遭遇です。ブロッコリーの葉に付いていました。食事中だったのかもしれません。前回はバナナの幹にいました。それにしても農園を住まいにしてくれているが嬉しくて、「西の農園」の草ぼうぼうのショックを忘れてしまいました。 ひと月前に草刈りしたばかりでしたが、もう伸び伸びに伸びていたのです。この件は後で考えましょう。 じつは今日は、もう一つ嬉しい発見がありました。 今年は、いろいろあったのでマンゴーのハウス張りが出来ませんでした。マンゴーは雨に弱く、ハウスを作らなとい実が出来ないので、収穫をあきらめたのです。案の定、花は咲きましたが、雨も特に多かった今年は、花はボロボロ落ちてしまいました。 ところが、今日ぐるっと回ってみると、マンゴーの実が3個だけ付いていたのです。 雨の中を良く結実してくれたものです。当然、彼らは大きくなる前に落実する事でしょうけれど、それでもここまで大きく(ピンポン玉くらい)なってくれたので、記念写真です。頑張ってくれたのです。来年はちゃんと屋根を作ってあげられるように、頑張らなくては・・・・ 農園の月桃達も一斉に開花中でした。 一応、前に食べたカボチャの種が芽を出していたので、今日はカボチャとシブイ(冬瓜)の苗も植えてみたんですよ。実るとは思いませんけど、せっかく芽を出したので、もったいないですしね。
2024.05.08
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5月7日(月) 旧暦3月29日 六輝は「先負」 眼瞼下垂の手術後でもあり、孫たちや孫の友人がいた事もあって、自宅にいる時間を余儀なくされている間に、幸い店の整理・片付けは、予定通り終了です。 これから店外の清掃にかかる予定でしたが、昨日はあいにく雨で持ち越しになりました。今日は孫たちがゴールデンウイークを終えて帰りますので、午後から通常の生活に戻れそうです。ただし今日は少し、休憩をしたいと思います。 都合2週間、私事が出来ていませんけれど、一服入れて明日から本腰を入れようと思います。今日は農園に行く余力もなかったです。いやですね、体力(年齢)の壁は。 でも、予定を組み直すには良いチャンスです。一人で静かにじっくり考えることが出来ます。なにしろ、年初から急速な運勢の変わり方ですので、ついて行くのがやっと。細かい所までの調整は全く出来ていません。 「ハイ、ではお店をしましょう」と決めても、どんな店をどういう風になんて考える余裕はありませんでしたから、自分でやりたい事を店に落とし込んで融合させるなんて事は、じつは頭の中だけで、まだ出来てはいないのです。 それでも「なんくるないさ(何とかなるさー)」と思うのは沖縄的思考ですね。そうそう、良く友人のケイさんと「なまからどー(これからだぞー)」と息巻いていましたから、ほんと歳も忘れて「なまからどー」です。 明日は久しぶりに農園に出かけましょう。きっと植物たちが待ちくたびれているはずです。 これから活躍してもらう裏庭のパッションも、どんどん花が咲き始めました。階下の通路のランも何もしてあげていないのに、一番乗りのナゴランが咲いています。 <パッションの花が次々と> <ナゴランの良い香りが> <庭の月桃達もやっと開花を始めました> <カニステルの実は散乱です> ここは、もう何年も小鳥たちの住処になっています。以前はフクロウ(もしかしてミミズクだったかもしれません)も住み着いていました。その頃は今のパッションでなくてヤハズカズラが絡まっていました。 <隣の屋上から見る裏庭> お店の裏庭も、もちろん「なまからどー」です。
2024.05.07
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5月5日 旧暦3月27日 六輝は「大安」こどもの日、立夏 人生死ぬまで何が起こるかわかりません。私も仕事が終わった今年から農園に籠り、農園を仕上げるつもりでいました。昨年再度ストㇾリチアを育てるチャンスに恵まれ、農園の大改造に踏み切りました。それに伴って犠牲になった植物もあり、(特にバナナが激減、パッションが枯れるなど)また農園の土地の変化(木の伐採の為の強風・雨時の水没地帯の出現など)と言う思わぬ副産物もあり、どう農園を回し、どう農園を切り盛りしていくかが、私の老後のライフワークだと思っていました。 しかし、娘の病気をきっかけに、道は思わぬ方向へ向いてしまいました。 無職になっても時々ガイドをして、商店街沿いの空いている部屋を、何かの店舗か時間貸しルームにして日々を過ごそうと軽く考えていたのです。それなら農園時間をたっぷり取ることができますから。 しかしそれはもちろん、娘が元気でいるからこその話だったのです。 正直、週3~4日働いていましたが、ほぼアルバイトです。傍らでNPO法人の運営をしていましたが、貧乏法人でしたので、職員に給与を払うのがやっと。働き手がなくて、仕方なく自分がアルバイトをしていたのが実情です。したがって年金は国民年金のみですから、娘なしでは老後の生活は安定しません。 そんな中の娘の発病でしたから、病気の対処が先でした。 骨髄移植と言う現代医学の治療が、大きな病院では普通に行われていることを知り、ほんとに安堵したものです。 しかし、同時に入院・治療・ドナーの存在の有無・手術など、長期入院に備えての金銭的な問題や、退院後の生活など多くの問題を抱えての、見切り発車でもありました。 それぞれの立場で、出来る事をすると娘たちと決めた時から、おそらく店に関わるであろう事を、予感していましたが、農園の事もあり、時間に縛られないものを模索してきました。 でも、どれをとってもすんなりいかず、2か月を過ごしてしまいました。 最近、上の娘と会話する中、頭の中で思い描いた計画が、一つ手直しすることで、むしろ「店」にいた方が、可能になる事に気づきました。 手術後また退院後の生活を考えると、店を継続していく事も流動的です。しかし今は店を開けた方が良いと言う頭の中の声に従って、娘の店を引き継ぐことに決めたのです。 まあ、出る事出る事!! 不要なものが部屋いっぱいになりました。これらはもう一度精査して処分です。
2024.05.05
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5月4日(土) 旧暦3月26日 六輝は「仏滅」みどりの日 実のところ私の看病に来ていた長女が帰った翌日30日から孫とひ孫が、2日から孫の夫が、3日には孫の友人がと、我が家はひっきりなしに人の出入りがあります。孫たちは帰省ですが来客みたいなものです。あれこれ出来ないことを頼みたかったのですが、そんな余裕はなさそうです。 猫のチビチビも、1日中家に人がいるので、階下に逃げ込んで2階に姿を見せません。心なしかここ数日で痩せてしまったような気がします。夜も2階に上がってきません。 昨日の午後は、みんな船釣りに出かけましたので、私とチビチビはつかの間の休憩が出来ました。 今日で店舗内の片付けがほぼ終わりました。 明日は、店中から出した不用品を仕訳して分別します。食器やコップなどは半分に減らし、余分な椅子やテーブルも処分することにしました。もったいないですが使いきれません。 私はカウンター席だけのドリンクバーで十分だと思っているのです。 孫達の帰る7日までは農園に行く余裕がありませんから、細かい時間を見つけて店舗オープンの準備をしています。あれもこれもやることが山ほどあって、ほとんど同時進行で進めなくてはいけないので、かなり疲れます。 眼瞼下垂の手術の後遺症なのか、1時間あまり労働すると軽いめまいが起こります。以前はそんなことはなかったのですが、歳をとって身体をいじるとダメージが増えていくのかもしれませんね。 手術から後の食生活も乱れてしまいました。困ったものす。 裏庭は屋上より高く木が伸びて、相変らず小鳥たちの楽園になっています。 うっそうとしていますが、逆に商店街の中では見られない雰囲気が出せそうなので、店内から眺める「緑の風景」が作れそうです。刈り込み手入れが必要ですけれど・・・ この辺りは海岸の埋立地に急速に発展した場所で、すでに50年あまり。ほとんどの建物が、昔ながらのセメント作りで老朽化しています。海の傍ですからサビやすく、海砂の混ざった我が家のセメント建物も、内部からサビてきて、屋上は水が染み込み水漏れがひどい状況でした。1昨年やっと屋上に防水を施し、漏れは止まりましたが、天井板は湿気でヨレヨレになっています。でも今は直す余裕がありません、まずは稼ぎませんと。 そのつもりでお店を整理しているのですが、すべてが収まるべきところに収まった後でないと、方向性が決められません。 今日は娘のお店によく来ていただいていたKさんから、プランターをいただきました。第4の農園の件を読んで下さったようです。ご実家から送られてくるおミカンもいつも頂戴しています。いろいろ便宜を図ってくださって感謝しています。 今年は、私の行く先が勝手に流れているような、いえ、むしろ勝手に決められていくような、妙な運を感じます。ストンストンとツボにはめ込まれていくような感じです。 理解不能ですが、まあ、ただいま開店に向けて準備中です。 今朝から見かけない鳥が、玄関の前を行ったり来たりしています。どうやら新顔さんのようですね。
2024.05.04
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5月2日(木)旧暦3月24日 六輝は「友引」 5月1日は「眼瞼下垂」手術後の抜糸の為、沖縄本島へ日帰り診療でした。 診療費は僅か300円程度ですが、往復の交通費は11,000円余り。これが離島の医療の現実です。小さな手術さえできないので、命に係わる病にはとても対応できません。娘が危険な病気と感じた時、早めの対応を望んだのですが、沖縄本島の病院に繋いでもらうのにひと月もかかりました。 ですから東京の病院は、自分たちで探しました。娘の病気は特殊でしたから、当然久米島での治療はできませんでしたが、年を取り、病院との付き合いが多くなると、あるいは持病を抱えていると、離島に住むことが難しくなってきます。 のどかで平和な生活を望むなら健康という切符を手に入れておかないといけない訳です。田舎の弱点です。 とは言え、私の方は無事に抜糸もでき、何だか目が軽くなりました。娘も抗がん剤治療の経過が良く、規定通り明日から一旦退院になるそうです。でもすでに、5月からの2クール目の抗がん剤治療も予定されているので、ゴールデンウイークのつかの間の休憩というところでしょうか。 娘は久しぶりの外出で、一時退院を楽しみにしているようです。 しばらく雨が続き、昨日まで抜糸も済んでいませんでしたから、農園の方は10日もご無沙汰です。支障がなくなれば、少し菜園をずらしながら(雨で水没場所が半分もあるため)新しい苗を植えていきたいと思っています。 また、今後の生活を考えて家の入口を「東・中・西」に続く第4の農園に仕上げる事にしました。農園と言うにはとても大げさですが。 こちらは鉢物だけの農園、プランターや鉢で野菜を育てる「農園」にしたいのです。じつは1階には娘の経営する店があり、娘が入院してからはずーっと閉めっきりです。 <この辺りから整理して、鉢物農園に> 娘の入院が長引けば、金銭的な必要に迫られてきます。今まで後回しにしてきた、お金を稼ぐという問題を考えなければいけない時になりました。5月から給料もなくなりましたし。 あれやこれやと考えましたが、今後の生活を支えていくには、お店を開けるのが一番かと思ったのです。そうなれば、すぐ手の届くところにキッチンベジタブルがある事は、とても重宝しますし、販売用の観葉植物を作ることもできます。需要があるかどうかはわかりませんけれど・・・ ここ数日でお店も大分片付けました。後は不要なものを処分し、クーラーと電気器具の入れ替えをするだけで、遅くとも来月初めには開店出来そうです。 しかしながら、10年近く離れた喫茶を再開するのは、意外に勇気がいるものです。 第4の農園を開拓する気分で、勇気を奮い起こしている所です。もちろん鉢物農園なんて滑稽な考えも、内内の喫茶名「グランババの農園」に紐づけられるようにしているつもりです。 正式名は娘のつけた「天龍館」ですが、しばらく店内は「グランババの農園」で、私にとっては第4の農園です。
2024.05.02
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