もっと素敵に!ガーデンライフ

もっと素敵に!ガーデンライフ

バラの育て方

バラの育て方
バラ を綺麗に咲かせる為には、一年を通しての作業があります。
バラの育て方 を、私と一緒にお勉強しましょう!
パーマネントウエーブオレンジ人

薔薇の育て方
1、苗の求め方 (太くて枝数が多く、根の多い物を選びましょう。鉢植えの物は、葉に黒点の入った物や黄色くなっている物は避けましょう)
2、置き場所 (最低3時間以上の日当たりは必要ですが、一日中は日に当てる必要はありません。
3、水やり (成長期と開花期は乾いてきたら、たっぷりあげましょう!葉は長い間濡れると病気が出やすいので、天気の良い日にあげてね!土の跳ね返りに注意!)
4、肥料 (次々と咲いてくれるので、開花前と開花後の育成期に暖効性肥料か窒素の少ないものを根ぎわにあげてね!)
5、剪定 (病気の原因になる未熟な枝や細枝、枯れ枝は切り捨てます。健康な枝を切るときは丸く充実した芽の上を3ミリ~5ミリ残して斜めに角度をつけてきりましょう!株の内側を向いた芽で切ると風通しが悪くなるので、外側に向いた芽を選びましょう!)
6、病虫害 (アブラムシ・ハダニ・等の殺虫剤、黒点病・うどんこ病等の予防に殺菌剤を1000倍に薄めて展着剤を加えて、繰り返し散布します。)

薔薇の育て方
星キラキラ 薔薇の育て方 1月の薔薇の作業
薔薇剪定前薔薇剪定後
左は1月の薔薇剪定前の様子           右は1月の薔薇剪定後の様子
・・・・・今月の薔薇・・・・・
休眠期といっても、肥料を十分に与えられ、病気の予防を行った薔薇は、下葉からゆっくり落葉します。
時期遅れの蕾は、開かないで腐ってしまいます。
あまり早く葉が無くなる物は、弱っているか病気におかされていると考えて良いでしょう。
低温と乾燥のため、1年中で最も根の動きが少なく、木に蓄えられた養分も多いときです。
特に養分は根ぎわの幹に最も多いと言われます。
根の活動が少なく、蒸散も少ないので、木の水分も1年中で最も少なく、
移植や苗の植え込み、ツルバラの剪定などの適期です。
枝を曲げて誘引するときに、水分が少ないと思い切って曲げられるし、
芽も動いていないので傷つける心配がありません。
休眠中は日光をあまり必要としないので、鉢は日が当たらなくても良いし、
囲いの中でいたまずに冬を越します。
貯蔵養分の多い木は、細胞液の濃度も高いので、濃い薬を散布しても薬害がなく、
接ぎ木の穂木としても好適で活着が良いのです。
寒地は完全に休眠していて、細胞液の凍結を防ぐために囲いの中です。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料  12月に肥料を与えていない場合は、今月できるだけ早く与えます。
潅水  行いません。乾燥のひどい砂地は、月に1~2回行います。
剪定  1月中旬以降になれば剪定してもよろしい。
あまり早く剪定を行うと、剪定後に暖かい日が続いた時、芽が動き出し、寒さで痛められるので注意します。)
移植  行えます。(春の開花期も変わりません。)
寒地の場合  いずれの地域も雪や土の中・冬囲いの中なので作業はありません。
(枯れた葉や、5ミリ以下の細い枝、腐った蕾は取り除いてもかまいません。)

薔薇の育て方
星キラキラ 薔薇の育て方 2月の薔薇の作業
・・・・・今月の薔薇・・・・・
真冬と言っても時に暖かい日もあり、地下では根が伸長を始め、水分を吸収するので、
次第に芽は色づいて膨らんできます。
元気な木はまだ葉を多く残しているでしょう。
芽が動き出すと共に、貯蔵養分は枝先へ送られていくので、その前に剪定を始めます。
姫薔薇・ツルバラは特に早く芽が伸び始め、下旬には小さな葉さえ見えてくる物もあります。
活動を始めるまでは痛みが少ないので、移植や植え込み、鉢の土替えも出来ます。
芽が伸びて葉を開くまでは、日照も不要です。
芽が伸びすぎて、寒さで傷んだ物は切り戻して腋芽をださせます。
乾燥で生育を妨げられる木もあるので、潅水による水分の補給も必要なときです。
寒地は雪や土の中で休眠中です。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料  与えません。
潅水  行いません。
剪定  中旬頃になれば、芽も次第に膨らんでくるので、良い芽を見分けやすくなり、剪定の好期です。
(今月中に切り終わるようにします。)
寒地の場合  雪が溶けてからにします。

薔薇の育て方
<薔薇 春の剪定>
切る順序 病気の原因になる未熟枝や病気におかされた枝、直径5ミリ以下の細枝を全部切り捨て、
残っている葉は取り除きます。
三年以上経った古い幹で、老化して表皮の色も変わり、上にあまり良い枝が出なくなった物は
根元からノコギリで切ります。
枝枯れ病(キャンカー)の恐れがある、ひどく傷ついた幹も切り捨てます。
枝を切るときは必ず芽の上を3~5ミリ残して角度を付けて切ります。
二年以上たった枝を切るときは、前年の春一番先に伸びた枝の丸く充実した芽の上で切ります。
株の内側を向いた芽の所出来ると、枝が混み合って傷ついたり、風通しが悪くなるので
外側を向いた芽を選びます。
昨年出た最も新しいシュートは芽を5個くらい残して一段目で切ります。
星キラキラ「パーマネントウェーブ」と「マリアカラス」「コンチェルチーノ」「花がすみ」「フリージア」「クリスチャンディオール」「プリンセスマーガレット」「スーザンハンプシャー」「ホワイトクリスマス」の春の剪定をしました。
「つるバラのピンクメディランド」と「カツセル」「クライミング・サラバンド」は枝先の30センチ位を切り詰めてしっかりと誘引しました。

薔薇の育て方
星キラキラ 薔薇の育て方 3月の薔薇の作業
・・・・・今月の薔薇・・・・・
気温の上昇と共に、芽は急速に膨らんで伸び始めます。
最初は貧弱な葉ばかりに思える芽は、やがて大きな葉を広げ、
次第に茎も太ってぐんぐん伸長します。
春は貯蔵養分が多いので、元気な腋芽(わき芽)や古い枝からも芽が一斉に動き出して
混み合うので、早めに芽かきをして、どの芽にも日光を受けさせて同化作用が出来るようにします。
若くみずみずしい薔薇は病虫害におかされやすいので予防が必要ですし、鉢づくりは
水分を補給しないと肥料の吸収が出来ず、育生が遅れます。
若芽は低温や濃度の濃い薬には弱いので注意が必要です。
寒地では、春の早いところは雪囲いをといたり、剪定、移植、植え込みが始まります。
土が凍結している間は作業が出来ないと考えて、1~2ヶ月前の手入れを参考にして始めます。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料の与え方
12月に元肥が十分入れてある場合は必要ありません。
肥料が十分に与えられなかったものや木が弱って芽の動きが遅いときは、ハイポネックス
1000~2000倍を一本に付き3リットル週に1回の割合で与えましょう。
プロトリーフ『バラの肥料』 700g
プロトリーフ『バラの肥料』 700g
散水の仕方
自然の雨で十分ですが、乾燥のひどい砂地は10日に1回位あげましょう。

薔薇の育て方
<4月の薔薇の作業> ・・・・・ 今月の薔薇・・・・・
枝は伸びて元気な葉を広げ、やがて蕾も見え始めます。
混み合わないように間引いた枝も再び茂って混み合い、弱い枝は伸びないままになり、
日陰になった葉は黄変して落ちます。
肥料や日照不足、急な寒さなどにあった木は元気に伸長した枝であっても蕾のつかないものも見られます。
元気な枝は蕾を1枝に大輪でも3~5個付けるので、良い花を咲かせる為に摘蕾が必要です。
接ぎ木された苗も一人前になって、庭や鉢に植え付けられます。
鉢づくりは3月にもまして水や肥料分の補給が必要になります。
立派な花を咲かせるために余分な肥料分を流し、必要な分を早く吸収させ、
みずみずしい花をつくるための散水が大切になります。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料の与え方
花を立派に咲かせるには、与えた肥料を開花前に抜くことです。
追い肥は枝が10~20センチ伸びた頃に中止します。
潅水
芽を元気に伸ばすために、乾燥が続けば潅水もも必要です。
潅水によって肥料が効き葉や茎が伸びるので、平均した潅水を行わないと葉が大きくなったり
茎が間延びしたりして、花にも影響が出るので注意しましょう。
土の湿り具合を見て加湿にならないようにします。
(2日に1回)の潅水が必要です。
剪定
芽が伸び次々と葉が展開してくると、3月に芽かきを行っても再び混み合ってくるので、 日光の当たらない所の貧弱な枝や葉だけで伸びてこない芽は早めにかき取りましょう
薔薇の育て方
星キラキラ 薔薇の育て方 5月の薔薇の作業
・・・・・今月の薔薇・・・・・
ホワイトクリスマス
蕾は次第に大きくなって、ツル薔薇から咲き始め中旬頃から満開になります。
春は気温の上昇が早いので、花も一斉に咲きますが、それに伴い蒸散も多くなるので、潅水を十分に行います。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料
開花中は与えませんが、花が終わりに近ずけば、 少し多めに与えます。
潅水
花が咲くまでは、乾かさずに潅水を続けたほうが、 良い花を咲かせます。
2日に1回は行います。
剪定
上旬中に大輪種は、腋蕾を摘み取り、花が終わったら、 散る前に葉を3~4枚つけて、必ず5枚葉の上で切り取ります。
薬剤散布
ウドンコ病や黒点病が多発するので、潅水の時の土の跳ね返りを防ぎ、 薔薇専用の薬剤を散布します。
うどんこ・黒星・さび病専用剤マネージエアゾル 420ml(HOKKO)
うどんこ・黒星・さび病専用剤マネージエアゾル 420ml(HOKKO)
黒点病になった葉は治らないので、早めに摘み取ります。 害虫
バラキクバチ・アブラムシ・コガネムシ・カイガラムシ・ ハダニなどが発生して被害を与えます。
スミチオンなどを1000倍に薄めて散布します。
フェンス薔薇
薔薇の育て方 <梅雨の時期のうどん粉病対策>
・・・・・ 今月の薔薇・・・・・
気温の変化が激しくなると、薔薇の葉っぱに白い粉を吹いたような「うどん粉病」に困っていませんか?
うどん粉病 になると、白い粉のような菌が葉や茎、ひどい時は花にまで付き、葉はちぢれ綺麗に咲かなくなります。
また、一箇所なると次々と他の花にまで広がってしまうやっかいな病気です・・・
うどん粉病の初期の段階であれば、オルトランC・ベンレート・ポリオキシン・トリクミン・スミチオン等をマメに散布すると(3日おきに3回程度)被害は困るほどひどくはなりません。
※散布する時のポイントは葉の裏から花の先までまんべんなくたっぷりとすることです。
でも、葉が縮れ花の中にまで入ってしまった菌はそう簡単にきれいにすることはできません。
※重病の場合は思いきってひどいところを切ってしまいましょう。
特に四季咲きのばらの場合は切っても1~1.5ヶ月程で新しい花が咲きますので心配入りませんよ。
また切り取った部分は焼却処分にし、そばに置かないことも大事です。
殺菌剤はたっぷりと散布しましょうね!
このとき大事なことは次に伸びてくる新しい芽にうどん粉病をつけないようにすることです。
また、農薬あるいは木酢やニーモイルを使う時に大事なことはひどくなる前に予防的に散布する事です。
これから梅雨が終わるまでに定期的に散布しましょう!
理想は週に1回位ですが、月に2~3回でもいいでしょう。
多少の害虫や病気は多目に見て、病害虫の密度を薄くすることです。
また、肥料のやりすぎにも注意してください。
特に窒素分を多く使うとうどん粉病はでやすくなります。
予防的散布を主として定期性を持たせること。ひどくなったら一日でも早くその部分を取りのぞくことです。
うどんこ・黒星・さび病専用剤マネージエアゾル 420ml(HOKKO) うどんこ・黒星・さび病専用剤マネージエアゾル 420ml(HOKKO) ステファニー ドゥ モナコ ステファニー ドゥ モナコ
星キラキラ <薔薇6月の作業>
6月の薔薇の育て方
マリアカラス
・・・・・ 今月の薔薇・・・・・
薔薇は花が終わって、生殖生長から枝やシュートを伸ばす栄養生長に変わり、 花で失った養分を補いながら元気に生長していきます。
成木も苗木も最も良く伸びるときだけに、肥料分を切らしては成らず、 また大切な葉を病害虫から守らないと秋の花に影響が出てきます。
梅雨が水分を与えると共に肥料を分解し溶かして早く木に吸収させてくれます。
・・・・・成木の管理・・・・・
肥料
秋までに木を元気よく育てるためには今月に肥料をきらせてはなりません。
化学肥料N=8・P=14・K=10を一株につき一回につき30グラムずつ 株間にばらまいて浅く3センチ深さの土にすき込みます 混合肥料(骨粉と油かすを等量混ぜたもの)50グラムでも良いでしょう
散水
梅雨までは肥料を分解させ生育を助けるために週に1~2回十分に散水を行います 大株になればバケツ一杯以上の水でなければ効果がなく地表面だけを濡らす程度の水だと細い根が地表面に集まり乾燥で傷みやすくなります。 剪定
太いシュートが根本から出てきたら、蕾が見えてくる前に (30~45センチ位伸びたところで先を5センチ位葉のすぐ下で折り取ります) 移植
行いません
植え込み
春苗も大苗も鉢仕立てのもの以外は植えられません
鉢仕立ての苗は土を崩さぬように植え十分散水をします。
薔薇の育て方 <梅雨の時期の黒点病対策>
マリヤカラス
梅雨の時期は薔薇の 黒点病対策 が必要になります。
未熟な枝や病気の残った葉、地上に落ちた葉などで越冬します。
水分が6時間以上あると葉に進入して、2週間で黒い斑点を作って拡がります。
下葉から発生して新芽や茎にもおよび、落葉させて木を弱らせます。
一度おかされた葉は治らないので、病気にかかった葉は摘み取り、土の跳ね返りを防ぐマルチングをします。
サプール・ダニコール・ダイホルタン(1000倍)マンネブダイセン(750倍)を雨の前に葉裏に散布します。
冬期には石灰硫黄合剤(40倍)の散布をしましょう。
噴霧器に入れた薬を使うとき、直接被害部にかけるウドンコ病やベト病等には洗うようにかけ、黒点病予防には葉に良く付着するように、細かい霧にして被害の多い下葉の裏などに散布します。
薬剤が手や体にかからないように注意して下さいね!
バラの病気にハナガードAL 450ml バラの病気にハナガードAL 450ml
ガーデン用大苗四季咲きハイブリットHT Royal Highnessロイヤルハイネス ガーデン用大苗四季咲きハイブリットHT Royal Highnessロイヤルハイネス

薔薇の育て方
星キラキラ 薔薇の育て方 7月の薔薇の作業
夏の薔薇
・・・・・今月の薔薇・・・・・
伸ばした枝に2番花をつけますが、気温が高く、木も栄養生長に傾いているので、花質は色、大きさともに春には及びません。
6月に続いてシュートを伸ばすので、ツルバラを除いては花を咲かさずに摘芯し、早く良い幹に育て上げるようにします。
苗木は成木と変わらない程に生長し、やがて気温が30度を越すと、蒸散が激しくなり、木の生育は鈍ります。
枝は短いまますぐに蕾をつけるので、養分の消耗を抑えるために摘蕾をします。
・・・・・成木の管理・・・・・
庭も鉢も乾燥すると肥料の吸収が出来ないので散水や薄い肥料が育生を助けます。
病虫害はさらに多くなるので、葉や茎を少しでも保護し、夏に葉を落とさないようにしないと秋に良い花が咲きません。
梅雨などで肥料や有機質の分解が進むと、土の中の空気の流通が悪くなって落葉します。
また濃い薬を連用すると葉が黄変して落ちるので気を付けましょう。
星キラキラ <薔薇の病虫害対策>
六月の梅雨の時期は薔薇の黒点病対策と同様、「害虫対策」が必要になります。
カミキリムシの幼虫・コガネムシ類・ホソオビアシブトクチバの幼虫や葉を食害するマイマイガの幼虫(ブランコケムシ)ハマキガなど 新芽を食べるクロコガネ・髄に食い入るキオビヒメハナバチ・ムナブトヒメスカシ・ゾウ虫類・ミノムシハダニが目立つようになります。
今月は花が終わっているのでカルホス(1500倍)スミチオン(1000倍)が使えます。
やっかいなカミキリムシの幼虫はパインテックス乳剤10の50倍、ハダニはケルセンの1000倍やプリクトラン1500倍などが効果的です。
茎の中に食い入る害虫は早めに被害部を切り捨てます。
劇薬のため取り扱いには十分注意が必要です。
夏の庭 武田ガーデンドクターベニカXスプレー 420ml 武田ガーデンドクターベニカXスプレー 420ml
Template- すず♪♪
ガーデン用大苗四季咲きハイブリットHT Blue Riverブルーリバー ガーデン用大苗四季咲きハイブリットHT Blue Riverブルーリバー
星キラキラ <薔薇8月の作業>
8月の薔薇の育て方
・・・・・成木の管理・・・・・
高温と乾燥が続くと薔薇の生育もにぶり、新しい枝が出ても 十分な水分がなければ、あまり伸びずに蕾をつけ、 シュートも出なくなってきます。
育生を助けるというよりも消耗を防ぐために摘蕾、散水、などが必要です。
気温が30度を越して乾くようになれば、病気も少なくなりますが、 中旬以降には昼夜の温度差も大きくなって、葉に結露すると病気が出始めます。
気温が下がって元気を回復する下旬頃から、秋の剪定を始めます。
良い枝を出させるには元気な葉が剪定後にどれくらい残るかで決まります。
剪定は気温を考え、暑さが続くようなら遅くします。
切り方
秋の剪定は冬と違って、木が成育中なのであまり深く切ってはいけません。
今年出たシュートで、早く出て5段目位伸びているものは3段目、 3段目位のものは2段目の良い葉の付いている芽の上で切りましょう。
古い2年目以上の枝は、春最初に伸びた枝から数えて2~3段目位で切るようにします。
いずれも枝の中程の良い芽を選び芽の上5ミリ位を角度を付けて切ります。
弱っている木や、すっかり下葉が落ちてしまった木は、芽だちが悪いので浅く切って葉を多く残します。
同時に枯れ枝、老化した幹、細くて役に立たない枝も切ります。
しかし、整理しすぎると芽の動きが悪いので出来るだけ葉を残します。
フリージャー
Template- すず♪♪
星キラキラ <薔薇の台風対策>
台風が過ぎて、お庭の草花や薔薇の散った花びら等を片付けるのに、半日もかかってしまいました。
せっかく出てきた薔薇の新芽(シュート)が折れてしまったり、蕾が折れたりと台風のせいで、散々な目に遭いました。
しっかり誘引していても柔らかい蕾や新芽はとても傷つきやすく折れやすいのです。
まだまだこれから、日本には夏から秋にかけて台風がやってくるので、薔薇の台風対策をご紹介します。
台風が来る地方は、庭植えのものはあらかじめ丈夫な支柱を立てておくか、予報を聞いたら支柱を3本位立てて先を束ね、薔薇を支柱もろとも縄などで束ねて風害を防ぎます。
束ねた薔薇は2日もおくと中心が群れるので台風が過ぎたらすぐほどきます。
鉢は家の中に取り込むか、台風の来る直前に倒します。
ツルバラは長く伸びた枝を支柱に縛り付けておきましょう。 傷ついた薔薇の枝や花は取り除き、土壌に散らかった葉や花を綺麗に掃除してあげて下さいね。
ばら
Template- すず♪♪
星キラキラ <薔薇9月の作業>
今月の薔薇
・・・・・成木の管理・・・・・
10日までに秋剪定が終わり、元気な葉の多い株はすぐに芽が伸びてきます。
葉のない株は散水や薄い水肥で生長を助けなければ、 貧弱な芽しか伸びず、あるいは剪定後なかなか芽が伸びてきません。
芽は春のように一斉には動かず、伸びてくる数も少ないので、 芽かきは必要有りません。
育成は早く、下旬には蕾が見え始めますが、品種によって開花までに 45~60日位の差があります。
遅咲き中輪系を早く剪定しなければ成りません。
地域によっては、台風の来る所もあり、被害を受けると 病害の原因となるので予防を怠ってはいけません。
秋に良い花を咲かせるためには、やはり、肥料、 水分の補給も必要です。
とくに鉢物は庭植えよりも土がやせて固まってくるので 十分な肥料と水分が必要です。
輝き
Template- すず♪♪
星キラキラ <薔薇10月の作業>
今月の薔薇
・・・・・成木の管理・・・・・
気温が下がるにつれて、薔薇の枝は元気を増し、蕾も色づいてきます。
春と違ってだんだんと温度が下がるので、花持ちは良くなり、 花色もさえ、香りも春より良くなります。
育長は下旬になるとにぶるので、早く貯蔵養分を蓄えさせる為、 追肥として即効性の肥料を使います。
寒地では花が終わりに近づくと、早く追肥を行い、 越冬に耐える木を作るように心がけます。
肥料 下旬になって花が終わったものに与えます。
散水 開花前に乾燥が続けば2~3日に1回、一株に 10リットル位の散水を行います。
剪定 大輪は腋蕾を取り、中輪は中心の蕾を取ります。
シュートの処理も行います。 花が終わったら葉を1~2枚つけて切ります。
木を充実させるために出来るだけ多くの葉を残すようにします。
移植
行いません。 寒地の場合
※花の終わったものは追肥を行い、厳寒地では、下旬から元肥を入れ始めます
ツルバラ
Template- すず♪♪
星キラキラ <積雪地での薔薇の雪囲い>
薔薇が葉を落として休眠に入り始めれば、本格的に雪が来るまでに雪囲いをしましょう! 雪の重みで枝が折れたり、幹が裂けたりするのを防ぐために、丈夫なパイプや竹の支柱を先を束ねて4~5本立て、縄などで3カ所位しっかりと結び、小枝や葉を落とした幹を支柱に2~3段にわたって結びます。 雪の下になれば自然に保護されるので上からビニールやコモをかける必要はありません。
Template- すず♪♪
ローズショップローズ・ショップ
星キラキラ 国際バラとガーデニングショウ2005バラ苗の全商品 をご覧になりたい方(お求めは)はこちらへどうぞ!
国際バラとガーデニングショウ2005薔薇ジャム・公式ガイドブック・オリジナルグッズなど の全商品をご覧になりたい方(お求めは)はこちらへどうぞ!
薔薇のドア薔薇の苗・肥料・土その他一覧
薔薇のドア薔薇のアーチ・ガーデンアーチ特集!
薔薇のドア薔薇の苗販売

薔薇カタログ


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: