和草子 暮らしの歳時記

和草子 暮らしの歳時記

ホットビスケット

ホットビスケット 220

材料(直径6.5cmを8個分、天板一枚分)
強力粉 150g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 大匙1
砂糖  大匙1~2
塩  少々
牛乳 100cc ~130cc(固さで調節)
バター 60g
卵   1個

作り方
1.バターは出来るだけ細かく刻む。5mm角ぐらい。
  分量の粉を包丁やバターにまぶすと扱いやすい。
2.粉類の入ったばボールに刻んだバターを入れ、粉にバターがなじむよう  指でバターの粒をつぶすように混ぜる。
  (フードプロセッサーのある人はフードプロセッサーでどうぞ)
3.ちょっと ぶつぶつが残るかなぐらい混ざると ほぐした卵を加え
  牛乳は固さを見ながら少しずつ加える。
  (少し ぱさぱさしているぐらいで しっかり混ぜているとちょうどいい)
4.電気オーブンを220度(ガス200~210)に予熱
  打ち粉を振り、麺棒で厚さ2cmぐらいに伸ばし抜き型で抜く。
  (私は★コーン缶★を使用、ふちの薄いめのコップで代用可)
5. 天板に油を薄く塗るか、クッキングシート(オーブンシート)を敷き
  抜いた生地を並べ、牛乳を刷毛で表面に塗る。
6.15分から17分焼く


熱々が美味しいです。メープルシロップ、蜂蜜がよくあいます。
ビスケットそのものが甘くないので軽食にもOK。
冷めた時は レンジで30秒ほど暖めると 程よく中が温まります。

直径6.5cmというのはコーン缶の直径です。
おやつにするには もう少し小ぶりでもいいかもしれません。

★コーン缶★のパッカンのままでは ふちが出ているので
反対側を ロータリー式の切り口がぎざぎざにならない缶切りで
切ったものを使っています。
洗い籠においておいたら、週末台所に入ったトノに、
捨てる缶入れに 放り込まれていました。
何度も作るのなら 専用の抜き型も欲しいかな。

コップで代用する時は ふちの薄いもので
周囲をつぶさないようにすると膨らみやすいようです。
ふちが厚いと、端が押しつぶされてふわっと立ち上がらないので。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: