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2007年10月21日
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【第3CP(長尾平)まで】
■月夜見~御前山~大ダワ
さぁ、御前山から第3CPまでは爆走区間?と思いきや、全然甘かった。今年になって試走していなかった区間が一番足をとられる区間となろうとは・・・。

まず、第2CPから一気に下りに入るのだが、道が広い分、方向感覚がずれまくった。おまけに霧が立ち込めているので、視界が悪く前を行く選手もいなかったので、何度か道を間違えそうになりかなり危険だった。ここはもう少し看板とランプを増やしてくれるとありがたいと思った。

また、御前山までの上りがかなりの曲者だった。御前山まであと2kmという看板がみえても、40kmも走った身体には永遠と続くかのような上りで、「この上り、早く終わってくれ~。。(涙)」といわんばかりの難所だった。

御前山からの下りはやはり一つ間違えば大怪我をしそうなガレ場が続く。ここも、三頭山からの下り同様、何人かとパックになり慎重に下るも、何度も尻餅をついて転んで後ろの人に迷惑をかけてしまった(申し訳ないです・・)ここは体力というより、かなりの集中力を要するため目と頭が非常に疲れた。

■大ダワ~大岳山~御岳山~長尾平(第3CP)
大ダワは休憩ポイントの1つであるが、ゼリーを1つ食して、1分も休憩しないまま大岳山への上りへ向かう。大岳山への上りも難所の1つだが、その上りが現れるまでは意外と走れる区間が続く。ここも、昨年と違うのは、意外と走れる人が周りにいたこと。私も、そこまで体力が落ちていると感じていなかったため、その人たちのペースと一緒に走ったり、歩いたりした。しばらくすると、ようやく大岳山への上りが始まったが、ここは大きな岩場を鎖を使いながら慎重に上る区間ではあるものの、意外と距離は短いため、あっという間に山頂に到着した。

大岳山からの下りも苦手区間。ここも何度も尻餅をつき、ようやくオアシスポイントの綾広の滝(水場)へ到着。水場ではペットボトルにクエン酸の粉末を入れて身体を潤わした。ゴールまであと15km。



【ゴールまで】
■長尾平~御岳~日の出山
御岳神社のところで2回目のトイレ休憩。第3CPでしゃおらいさんから元気をもらったことと、日の出山でラストの上りということで、この区間は比較的軽快に飛ばすことができた。最後の力を振り絞り、日の出山に到着。今年もまた、100万ドルの夜景と星空感動的な光景が目の前に広がっていた。

■日の出山~金毘羅尾根~ゴール
日の出山を過ぎると、あとは下りのみ。さぁ、ここから飛ばせるぞ!と思いきや、ここも試走をしていないことが影響し、どんな下りだったのか、どのぐらいの距離だったのか、全く予想できず、転ぶ回数が増え、かなり体力も気力も消耗していた。

「いつになったらあの金毘羅尾根に辿り着くのよぉ!」と半ば怒りをぶつけつつ、ラスト5km地点で気持ちをリフレッシュさせるため、アミノバイタルゼリーを2つほど摂取。ゼリーを摂取してからは体力が回復してきて、そこからは集中力が戻ってきた。後から気がついたのだが、このフラフラ、イライラ状態は恐らくガス欠だった。滅多にガス欠にならない私にはこれがかなりネックになった。

ようやく金毘羅尾根に辿り着き、そこを過ぎると、後は下界への広い道になる。70kmの看板を横目にみたらあと少し。ラストの舗装路は、男性2人とデッドヒート。下りの勢いを使って2人を抜くも、結局、スピードのない私はその2人に抜き返されゴール!それでも、倒れ込むこともなく、笑顔でゴールすることができ、今年も長い長いハセツネが終わった。

【ゴールにて】
同じチームのzzzさん、I谷さんが既にゴールをしていた。zzzは10時間台と昨年の記録を約2時間も短縮し、I谷さんも11時間台という好記録だった。また、ゴール地点では澤姐さんが終電で応援にかけつけてくれていた。澤姐さんお手製お弁当、玄米のおにぎりや煮物や玉子焼きなど本当に心に染み渡る差し入れを美味しく頂いた。

【仲間のゴール】
第1CPまで一緒だったYAJさんが、試走なしのぶっつけ本番初ハセツネで、なんと13時間台で完走。また、同じく初ハセツネの塩Gさんも18時間台で完走。昨年は無念のリタイヤになってしまったO畑さんも、今年はマイペースでゴール。みなが無事完走できて嬉しかった。


今年もまたいっぱいの思い出をくれたハセツネ。応援に来てくださった皆さん、スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです!寒い中の長丁場本当ありがとうございました。素敵な思い出をありがとうございます。また、ここでは名前が書ききれないほど、いろいろな出会いがありました。一期一会、この心温まる出会いにも感謝の気持ちでいっぱいです。

【痛ましい事故】
今年で15回をむかえるハセツネだが、御前山の滑落事故で死亡者が出てしまった。私もその地点では何度も道を間違えそうになったし、一歩間違えば滑落するところなんて何箇所もある。そんな危険なスポーツであることは常に意識し、緊張感を持って臨まなければいけないなと、身が引き締まる思いだった。ご冥福をお祈り申し上げます。

ということで、取り急ぎ(といっても長すぎた?)、完走記まで。
スタート前やゴール後の雑感、所感などはまた後ほど書こうと思います。長文(蛇文)を最後までお付き合い頂きありがとうございます!





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最終更新日  2007年11月08日 00時11分06秒
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