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古布からスカーフの作り方



着物をほどきお洗濯

そでの部分で作ってみました。

作り方を載せてみますが、好みですので、おおまかです。
ほどいた着物次第ですし、足りない場合は、継ぎ足したり、バッチワークのように、細かく継ぎ足すのも面白いと思います。

○まず素材作り
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布の大きさは、37cm×107cm
仕上がりは、17cm×103cm

ます、布を洗い
今回の素材が絹のですので、高級アルコール系洗剤で手洗いします。
優しく洗ってください、軽く絞り、陰干しします。

完全に乾かないうちに、アイロンをかけると(湯のし)綺麗に仕上がります。
古い布の場合縮むことがありますし、ゆがみもありますので、伸ばしてください。

○スカーフを縫う
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今回は、そでを使うので、縦半分に折り縫うところに、チャコなどで、しるしを付けると縫いやすいです。
縫い代も、大まかです、柄に合わせて手も良いですが、だいたい1cmぐるりと付けまち針で止めます。


○縫う

縫い代の上を縫いますが、縫い糸は、布地の色より少し濃い方が、縫い目が、目立ちません。
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○返し口

そのまま全部縫ってしまうと、ヒックリ返せないので、縫い口を10cm位あけておきます。

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○縫い代に、アイロンで折りきせをかける。

※被とは、

縫い目よりやや奥で折り、縫い代を片返しにしたときの縫い目から折り山までの部分。
縫い目通りに折らないで余分に深めに折ることを「きせをかける」といいます。
ほとんどの縫い目に約2ミリの「きせ」をかけます。「折きせ」とも言います。


h5

まず、縫い目に、アイロンをかけると仕上がりが綺麗です。そのあと折りきせをかけます。

縫わなかった、返し口から手を入れ表にかえす。

再度アイロンをかけ、返し口をくける。

○出来上がり

h6


作り方は、帯と同じです。(長さが違うだけ)

参考  よさこい帯の作り方 表に返したときの角の説明がうまくされています。

半幅帯の作り方






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