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思えばアニオだけを育てているとき、彼は1歳になったばかりでアルファベットや数字を読み、「寝てくるわ」と眠くなったら寝室へ行って1人で昼寝し、起きても泣いたことが1回もありませんでした。。
3歳では1000まで数え、英語でなら100まで数えていました。(なぜか今は無理)
「3歳になったら明日からパンツね」でおもらしもおねしょもそれ以降1回もしたことがなく、トイレトレーニングを一度もせずに終わりました。
そんな彼を育ててきて、私の中では「できるはず」という期待が知らず知らずのうちに育っていってたんだと思う。
チビオが生まれ、アニオが特殊だったということに初めて気づく。
赤ちゃんの時から起きたら泣く。甘える。これが普通。
アニオのようにダッシュで移動はしない。人様にご迷惑もかけない。
でも彼はしゃべりだしたら英語だった…。
こっちも特殊だった…。未だに大きいほうのおもらしもある。
アニオのトイレトレの分がこっちにまわってきたか…というぐらい私はパンツを洗い続ける。 何年も何年も。
でもやっぱり私はチビオにも期待しました。幼稚園でみんなと同じように出来ないときに何回も泣きました。凹んで帰ってきて、ブルーな一日を過ごしていました。
私自身が「期待しないこと」が出来るようになったのは、チビオの成長と共に。
期待しないという言い方は悪いかもしれないけれど、「出来て当たり前」が間違いだと気付きました。
それから何かに解放されたかのように、毎日新しい発見と共に笑って楽しく暮らせるようになっていったっけ。
どちらも特殊だと思わなくなっていました。これは個性なんだな。
今、ちいさなちいさなスモールステップが、毎日見つけられて本当に楽しい。
絵だけでなく、画伯はレゴも得意だよ
昨日の晩ご飯は和食。
もつ煮という食べ物があるらしいが、私は食べたことがありません。
が、冷凍庫にもつがあったので作ってみました。
牛小腸と大根、人参。ゴボウやらこんにゃく入れたら美味しそうだったけど、なかったのでこれだけ。
味付けはしょうゆ、酒、さとうにみりん、それから味噌。どて煮のちょっと味噌が少なめな感じ。自分でこれが合いそうと思った味付けにしてみました。
本場のもつ煮ってどんな味付けなのかな?
もつ自体があまり得意ではないので、結構濃いめの味付けです。
ちょっと野菜不足ぎみの食卓です。