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そう、 ダチョウの卵 。
これには、子供達も興味津々。
勿論、私もです。
表面は、結構ツルツル。
そして、結構重たい。
1キロは超えてたかも。
一人ひとり手にとって、感触を確かめる。
コンコンと殻をたたいてみたら、結構硬そう。
子供達は、 ダチョウを孵らせようよ!
うんうん、私も子供の頃、同じことを考えた!
勿論出来るわけがないから、却下しました。
そして、いよいよ殻を割ることに。
殻の形を出来るだけそのまま残したい、ということになり、
ネットでいろいろと調べた結果、
卵のおしりのほうに小さい穴を開け、中身を出すことに。
これが結構大変だった!
家庭用の小さいドリルで、10個ほど円になるように穴を開けて、
金槌でコン!とたたいた夫。
しかし!見事にヒビが入った~
まあ、初めての経験だからしょうがないか。
ヒビは入ったものの、形はそのまま残ったのでほっとしたよ。
そして中身を出す!
出る出る、出る出る!
そう、鶏卵の20個分くらいはあったかなあ。
1リットル以上ありましたよ。
大き目のボールに8分目ほどの卵液。
これ、どうしたものか??
いくら卵好きの我が家でも、こんなに食べきれるかな~と。
で、思いついた、 ぐりとぐら!
そうだ、カステラを作ろう!
というわけで、20センチ×20センチのカステラ、
2回焼きました~。
鶏卵よりもちょっとサラッとしているような感じ。
そして、鶏卵とちょっと違うにおいがしました。
しかし、結果は無残↓↓
泡立てているときは、鶏卵と変わらない感じだったので、
いつもの感覚でオーブンに入れてしまったら、大失敗。
卵の泡立て方が甘かったのか、ふくらみの悪い、そしてきめの粗い、
今までで最悪の出来のカステラ。トホホ・・・
卵のせい??になんて、しようとしてる私(往生際が悪い!)
まあそれでも、子供達は、カステラ味のおやつを
「 ダチョウの卵、初めて食べる~
」
なんていいながら、楽しく、しかもおいしそうに食べてくれたので、
まあ頑張った甲斐もあったかな。
ぐりとぐら の世界を味わえて、私も楽しかった~♪
カステラを2回焼いても、まだ半分くらいしか減ってないダチョウの卵。
さて、残りは何に使おうかな~。
ぐりとぐら
何度読んでも楽しいですね。