雨のち晴れ

雨のち晴れ

小6 その1


その頃夫の両親と同居していた私は
両親・夫共に不登校の原因はすべて私にあると
責められる日々でした。
今冷静に考えると
全てを支配しようとしていた養父。
私にだけみんなの見ていないところでいろいろ言う養母。
夫のこと(2年ぐらい家庭内別居でした)
を相談しても全て悪いのは私になっていました。
親の言いなりの夫。
養父と夫は年に何回か話しているのを見かけるだけで仲が悪く
養父母はしょっちゅう大声で言い合いをする等。
いい家庭環境ではありませんでした。
私も体を壊す寸前まで我慢しすぎて、もう少しあそこにいたら
きっと精神面も壊れていたでしょう。
そんな状態で子供が不登校になっても当然だった。
せめて夫婦関係がよかったらと思います。
悩みましたが、
子供が安心していられる場所を確保すること。
家を子供2人を連れて出ることにしました。
(娘は、その頃は養祖母にいろいろ言われたり、その雰囲気を察して
離れだった自分達の部屋から日中は出て来られなくなっていました)

新しいアパートで小6を迎えた娘。
なんとかスタートは切ることが出来ました。
ただし、教室に入ることが出来なかったので
保健室登校でスタートしました。

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