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天下一jrの準決勝から行われたが準決勝に進む
顔ぶれを見て驚いた。
日高郁人など毎年勝ち進んで来る常連の選手が
一人も入っていなかった。
相当な番狂わせがあったようだが準決勝は
澤宗紀vs横須賀享、藤田峰雄vsフジタjrハヤト
だった。
ZERO1の選手が藤田だけというのも寂しい。
しかし2試合とも、一歩も譲らない白熱した
面白い闘いだった。
誰が勝ち残っても不思議はない拮抗した試合
だったが勝ち残ったのは澤とフジタで二人の
闘いになった。
緊張した優勝決定戦だが時々見せる澤の
オドケタような笑顔と隙だらけの
パフォーマンスには緊張感も一瞬遠のき
和む感じだった。
澤は余裕がある訳ではなく根っから明るい性格
だと思うが本当に何をしても憎めない性格だ。
二人とも鮮やかな切り返しを見せ、どっちが
勝っても本当におかしくない闘いだったが
幸運を掴んだのは間もなく引退する澤だった。
優勝を決めて大泣きする澤にタッグパートナー
として支えてきた日高も嬉し泣きで祝福だった。
そして恒例の優勝した選手に一つの願い事を
叶えてくれるという贈り物は、澤は引退試合を
日高と対戦したいという要請だった。
日高vs澤線は楽しみだが、澤の引退は寂しい。
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