空想世界と少しの現実

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海竜の設定

彼の名は海竜(かいりゅう)

海竜

瞑月の10歳年上の、第一皇子。厳と、離婚した最初の妻との間に生まれた。
とっても我儘で、超マザコン。そして超ナルシスト。
亡くなった母が、この世で一番の女性だと、今でも信じている。

厳が今の立場になる前は、海竜が国の政を取り仕切っていたが、
軍部から、賄賂を受け取っていた事実などが暴露され、失脚。

頭がいいが、ずるがしこく野望が強い。根は小心者で、臆病者。

今は厳の秘書として、最教育を受けている最中。
34歳の彼でも、親父である厳は、とても恐い存在で頭が上がらない。

最近では我儘な一面は少しずつ改善されてきたようで、結婚したいと少しだけ思い始めているようだ。

海竜が最近熱を上げている女性。Honeyオーナーの愛歌である。

愛歌




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