英語・韓国語学習ノート*ひだまりの縁側*

英語・韓国語学習ノート*ひだまりの縁側*

(9)10/23-10/29


なお、訳はことわざ以外はほぼ私の拙訳です。誤りがありましたらご報告いただけると幸いです。

October 23
Jealousy - that jumble of secret worship and ostensible aversion.
「嫉妬-それは秘密の崇拝と表向きの嫌悪の混乱状態」
Emile M. Cioran(エミール・シオラン)の言葉。彼はルーマニア生まれのフランスの思想家、作家。これ、なかなか良い定義ですね。人をうらやむたび、この言葉を思い出します。

October 24
Every cloud has a silver lining.
「どんな不幸にも一筋の光明がある」(ことわざ)
直訳的には「雲にも明るいへり(縁)はある。」です。黒い雲のへりが輝いているのを見て、
「どんなに黒い雲でもその裏側は太陽に照らされて銀色に輝いている。」ことを昔の人は見て取ったのでしょうね。いい言葉ですよね^^。


October 25
Prospect is often better than possession.
「実際に所有するより期待している方が良い。」「開けて悔しい玉手箱(ことわざ)」
確かに一理あるかも?片思いのときのほうが楽しかった!とかね。(^^;)でも、それでも人は期待するし、手に入れたがる。それでいいんですよ、きっと。期待するのを止めた人より、絶対人生カラフルだと思いますもん^^。

October 26
I fell very much in love with Hope. I needed her kindness, her strength, her care.
Fearfully I proposed, and Hope accepted.

「私は希望を深く愛してしまった。私は彼女の優しさ、強さ、気遣いが必要だったんだ。
恐る恐る私はプロポーズをし、そして希望は受け入れた。」
ハンガリー(現ルーマニア)生まれのBela Lugosi(ベラ・ルゴシ)の言葉。彼は『ドラキュラ』等のモンスター系映画で有名な俳優。
ベラのように希望と両思いになりたいものですねー(^^)


October 27
When I was a kid I used to pray every night for a new bicycle. Then I realised that the Lord doesn't work that way so I stole one and asked Him to forgive me.
「僕は子供のころ、新しい自転車が欲しいと毎晩祈ったものさ。でも気がついた。神様はそんなやり方はしないんだ。だから僕は自転車を盗んで、神に許してと頼んだよ。」
米国のスタンダップコメディアン、Emo Philips(エモ・フィリップス)のジョークで、ことわざ To err is human, to forgive divine. 「過ちは人の常、許すは神の業。」を踏まえたもの。

October 28
Imagination will often carry us to worlds that never were. But without it we go nowhere.
「想像力はしばしば、存在し得ない世界へと我々を運ぶ。しかしそれ無しでは、我々は全く進歩することがない。」
Carl Sagan(カール・セーガン)の言葉。彼は天文学、物理学、生物学を専攻とした科学者で、核戦争の地球環境への影響を研究した「核の冬」理論や、火星の地球化計画――テラフォーミングを科学者として最初に取り上げたことでも有名。想像力が明日の現実を生むっていうことなんでしょうね。

October 29
Trust your hunches. They're usually based on facts filed away just below the conscious level.
「あなたの直感を信じて。それらは大抵、意識的レベルのすぐ下にしまいこまれた事実に基づいているから。」
Joyce Brothers(ジョイス・ブラザース)の言葉。彼女は米国の心理学者で、コラムニスト、ビジネスコンサルタント、ラジオパーソナリティ、映画への出演などもこなすマルチな女性です。
自分の直感に素直に従うのって、結構勇気がいりますけども。ちょっと背中を押してくれる言葉ですね。・・・・・信じてみるかな?(^^)


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