Dell Optiplex 620 から Dell Optiplex 745 にリプレイスした。
リプレイスの目的は、次の二つだ。
両者には正の相関関係があり、一方を実現すれば、他方もおのずと実現される。 さて、当初はリプレイス以前に、Dell Optiplex 620のCPU換装を検討した。これが最も安価だからだ。
同機種は消費電力・発熱量ともに大きいインテル Pentium Dが搭載されている。これを発熱・消費電力の小さい(1/2強)CORE 2 Duoに換装するというものだ。
調査の結果、 Dell Optiplex 620は、最新BIOSに更新してもCORE 2 Duoに非対応と言うことが判明し、あえなく断念。対応BIOSのリリース予定もないと、DELL社から直々の回答も得た。
次善の策が、CORE 2 Duoに対応したパソコンへのリプレイスだった。ただし、同CPUの搭載されたパソコンは、中古でも2万円超の価格だ。調べると本体とCPUを別々に入手することで、入手価格を抑えられるということが判明した。
調査の結果は、先の インテル Pentium D搭載のDell Optiplex 745とCORE 2 Duoプロセッサーを別々に入手すれば1万円前後で導入・実現できることが分かった。
ただし、BIOS起動時にアラートメッセージが表示されるという既知の制約があることも分かった。これはF1キーを押下することでBIOS起動中断をスキップでき、その後は問題なく起動できることも分かった。
ということで早速調達し、CPUをCORE 2 Duoに換装。もちろん、換装前に動作確認と最新BIOSにアップデートをした。
事前の調査どおり、 BIOS起動時に「Dell OptipleRear fan failure of Dell Optiplex 745」のアラートメッセージが表示され、起動が中断した。F1キーを押下すると後は問題なく動作した。
ソフト環境の移行も問題なく終了し、 リプレイス完了。
その後の調査で、 先のアラートメッセージを出なくする簡単なハード改造方法(バイパス信号線を1本取り付ける)も分かったが、まぁ言いかと改造はせず、F1キーを押して使用している。
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