プラスをみつける
でも、運の良い人、幸せな人はこんな時に、すぐプラスの言葉に変えることができるのです。
松下幸之助さんは、船から落ちてあやうく死にそうになったときにさえ感謝しておられます。
船縁に座っていたときに、ある人がよろけて幸之助さんのほうに倒れかかり、その結果、二人は一緒に海に転落してしまいました。
しかし、このとき幸之助さんは、「もし、冬だったら体の弱い自分のことだから、病気が悪化して死んでしまっていたかもしれない。
それに、船が気づいてすぐに戻ってきてくれたから助かった。
自分はとてもツイている。
物事はいつも二面性があって
それをプラスから見る人と、マイナスから見る人がいます。
プラスから見られる人は、きっと心の状態がプラスなのでしょう。
「心の状態」がプラスだと、「現実世界」もプラスの状況を引き寄せます。
「子育て」だけではなく、
「ママの生き方」そのもの、「ママの物事の捉え方」そのものが子供にも影響を与えると私は考えます。
子供が何かができることも大切ですが
ママの心の状態→子供の心の状態なので
子供の運をよくしようと思ったら、ママの運もよいほうがよくて
そのためには、どんな状況でも
プラスの面を見ていくタフな心が一番大切かもしれません。
これって、すんごく壮大なことじゃないですか！！
「子育て」って、運のよい子を育てる事って、壮大なプロジェクトですよね～
まあ、これは＜努力目標＞ってことで
気軽にカウンセラーやコーチをタッグを組んで
長い道のりの子育てを沈没させずにまっとうさせたいものです♪
参考：野坂礼子
「笑顔」と「ありがとう」の子育て
© Rakuten Group, Inc.
