バーチャルインター

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diversity


「なぜ子供をバイリンガルにしたいか質問してもらってください。」
と言いましたが。

やってみましたか?少なくとも考えて頂けましたか?

わたしは、これからの子どもたちは世界が舞台だと思ったからです。

どの国に生まれようと地球の子どもに違いないと思ったからです。

いま、地球全体を考えてみると英語は世界の共通語で英語を話せる読める書ける
ということは世界とつながっていくことだと思います。

そして日本語は、日系の子どもたちのルーツとして世界の人々のルーツを理解し尊重する上でとても重要と思っています。


Diversityという言葉をご存知ですか?

英語では、"The collective mixture of similarities and differences."
と説明されます。

日本では今まで皆一緒と言うことが良いこともしくはそうあるべきこととされて来ました。

でも、皆さんも気づいていらっしゃるように、今世界の向かう方向は全く逆の方向に向かっています。

言葉の違い、男女の違い、階層の違い、人種の違い、宗教の違い、教育の違い、

考え方の違い、健常者と非健常者の違い、仕事の違い・・。

あげれば切が無いこの違いを乗り越えてたった一つの世界を皆でよくして行こうと言うのです。

違うことは悪いことなんかじゃない、むしろその立場立場の特質を生かして少しでも世界全体を良くしていこうと言うことです。

それには、自分自身を尊重し相手も尊重すると言う姿勢が大切です。

そうです。

わたしたちのこどもたちたちは、二つの言葉を理解することで
世界(英語の世界)と自分(日本語の世界)を理解し世界の発展に
貢献してゆく貴重な存在なのです。

誇りを持ってバイリンガル教育にいそしみたいと思います。

だから、バイリンガル教育はわたしにとって語学の習得だけが目的では
ありません。

色々な立場の人を理解したり、おもいやりを持って人に接したり、

おこずかいを無駄に使わないようにしたり、赤ちゃんをかわいがったり、

自然の中で遊んだり、全てのことが子どもたちの血となり肉となり

将来世界の発展に貢献してくれると信じています。

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