オーロラの瞳

オーロラの瞳

四字熟語/手段・方法

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    暗中飛躍(あんちゅうひやく)
     └闇の中で活発に動きまわること。人に知られないように、ひそか
      に策動するたとえ。暗躍。


    暗中模索(あんちゅうもさく)
     └暗闇の中で手さぐりで探すこと。転じて、ようす・方法がはっき
      りわからないまま、いろいろさぐりながらやってみること。


    一網打尽(いちもうだじん)
     └綱を一度打ってそこにいるすべての魚を捕らえ尽くすこと。転じ
      て、一度に一味・徒党の者を全員捕らえること。


    一挙両得(いっきょりょうとく)
     └一度の動作で二つの利益を得ること。ひとつのことをすることによ
      って二つの利益を収めること。


    一石二鳥(いっせきにちょう)
     └一つの石を投げて二羽の鳥をとるということから、一つの行為に
      よって二つの利益を得ること。


    一刀両断(いっとうりょうだん)
     └一度刀を振りおろすだけで、まっ二つに断ち切ること。決断のす
      みやかなさま。物事の処理の鮮やかなこと。


    合従連衡(がっしょうれんこう)
     └弱者同志が結んで連合で強敵に対抗する策と、強者と単独で結ん
      で生きのびようとする策。


    換骨奪胎(かんこつだったい)
     └骨を換え、胎(子ぶくろ)を奪う。他人の詩や文章の語句や着想
      などを巧みに取り入れて、独自の作品を作りあげること。


    虚虚実実(きょきょじつじつ)
     └この場合の「虚」は備えのないこと、「実」は備えがあること。互
      いに敵のすきをつき、力の限りわざの限りを尽くして戦うこと。


    空理空論(くうりくうろん)
     └現実からかけ離れていて、実際には役に立たない、内容のない理
      論。空虚な理論。


    権謀術数(けんぼうじゅっすう)
     └うまく人をあざむきだす、はかりごと。「権」も「謀」も「術」
      も「数」も、はかりごとの意。


    自給自足(じきゅうじそく)
     └自分に必要なものを、他に頼らずに、自分の力で作り出し、まか
      なうこと。個人だけでなく、国についてもいう。


    自己暗示(じこあんじ)
     └自分がそう思い込むだけで、そう思ったことが存在するような気
      になること。


    杓子定規(しゃくしじょうぎ)
     └曲がっていて定規として用いるには不適切な杓子な柄を定規とし
      て用いること。すべてを一つの規則や基準で律しようとするたと
      え。融通のきかないさま。


    熟読玩味(じゅくどくがんみ)
     └書物や文章などをじっくりと十分に読んで、内容をかみしめ味わ
      うこと。


    取捨選択(しゅしゃせんたく)
     └選び分けて、よいものと必要なものは取り、悪いものと不必要な
      ものは捨てること。


    常套手段(じょうとうしゅだん)
     └ありきたちの方法や手段。決まりきったいつもの手口。「常套」
      は、ありふれたしかたのこと。


    人海戦術(じんかいせんじゅつ)
     └あたりを埋め尽くすほどの兵隊を繰り出して、数の力で敵を圧倒
      する戦法。転じて、多人数を繰り出して物事に対処すること。


    神機妙算(しんきみょうさん)
     └神わざとしか思われないようなすぐれたはかりごと。すばらしい
      計略。「機」も「算」も、はかりごとの意。


    信賞必罰(しんしょうひつばつ)
     └功績のあった者には必ず褒美を与え、罪を犯した者には必ず罰を
      与えること。情実にとらわれず、賞罰を厳格に行うこと。


    深謀遠慮(しんぼうえんりょ)
     └さきのさきまでよく考えた深いはかりごと。


    粗製濫造(そせいらんぞう)
     └雑な作り方で、むやみやたらにたくさん作り出すこと。粗雑に、
      やたらに数多く製造すること。


    対症療法(たいしょうりょうほう)
     └病気の原因に対する治療をせず、症状に対する治療をする方法。
      転じて、根本の解決をしないで目先の処理をすること。


    他力本願(たりきほんがん)
     └事故の修行の結果として悟るのではなく、仏の力で救われること。
      仏教語。転じて、事を成すのに、もっぱら他の力を頼ること。


    断章取義(だんしょうしゅぎ)
     └他人の詩や文章の一部を切り離して、自分の都合のよいように解
      釈して使うこと。


    朝三暮四(ちょうさんぼし)
     └目先の利益にとらわれて、全体をとらえられないこと。また、こ
      とば巧みに人をだますこと。


    敵本主義(てきほんしゅぎ)
     └明智光秀が「敵は本能寺にあり」と言って主君織田信長を討った
      ことから、目的が他にあるように見せかけて本来の目的をねらう
      やり方。


    手練手管(てれんてくだ)
     └人をだまして、うまくあやつる方法。「手練」と「手管」はほぼ同
      じ意味の語。類義語を重ねて強調したもの。


    二者択一(にしゃたくいつ)
     └二つに事柄のうち、どちらか一方だけをえらびとること。二つに
      一つ。「者」は人に限らず広く物事を指す。


    博引傍証(はくいんぼうしょう)
     └文献から広く用例をあつめて、証拠を示しながら説明したり論じ
      たりすること。


    薄利多売(はくりたばい)
     └商品一個あたりのもうけはわずかであっても、多量に売ることに
      よって利益を上げること。


    抜本塞源(ばっぽんそくげん)
     └根源を引き抜き、源をふさぐ。物事のもとになる原因を除き、弊害
      をなくすこと。悪い点を根本から取り除くこと。


    物量作戦(ぶつりょうさくせん)
     └物の多さ・豊かさに物を言わせて相手を圧倒し、勝利をおさめよ
      うとするやり方。大量の物資による戦略の方法。


    無為無策(むいむさく)
     └自然の成り行きにまかせて、一切のはかりごとをしないこと。


    羊頭狗肉(ようとうくにく)
     └看板には羊の頭を出し羊の肉を売ると見せかけて犬の肉を売るこ
      と。表面だけ立派に見せかけて内容が伴わないことのたとえ。


    陽動作戦(ようどうさくせん)
     └目立った行動をして敵の注意をそらし、状況判断を誤らせるため
      の作戦。


    六韜三略(りくとうさんりゃく)
     └とっておきの解決方法。奥の手。虎の巻。中国の周りの時代の兵法
      の書物『三略』に兵法の極意が書かれていたことから。

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