オーロラの瞳

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ことわざ/人間(生死・人生・成長)

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   命は宝の宝
   (いのちはたからのたから)
    └命は何ものにも代えがたい、尊いものであるということ。
     また、命はすべてのことの大もとであるということ。

   邯鄲の夢
   (かんたんのゆめ)
    └人のまねばかりしていると、中途半端で自分本来のもの
     も忘れて、何も身につかなくなってしまうというたとえ。

   死人に口なし
   (しにんにくちなし)
    └死んだ人は物を言わず、証言も弁明もできないこと。

   春秋に富む
   (しゅんじゅうにとむ)
    └「春秋」は、歳月・年齢。歳月をたくさん持っていると
     いう意から、年齢が若く、前途が長いということ。

   人生意気に感ず
   (じんせいいきにかんず)
    └人間は相手の心意気に感じて行動するもの、名誉や金銭
     などの欲のために動くわけではない、ということ。中国、
     唐の功姫・魏徴の詩「述懐」にあることば。

   人生朝露の如し
   (じんせいちょうろのごとし)
    └人の一生は朝日とともに消えてしまう朝露のように、極
     めて短くはかないものであるということ。出典は「漢書」。

   死んで花実が咲くものか
   (しんではなみがさくものか)
    └枯れた木には花も咲かず実もならないように、死んでし
     まっては終わりであるということ。生きていてこそよい
     ことがあるものだという励ましのことば。

   生は難しく死は易し
   (せいはむずかしくしはやすし)
    └苦しみに耐えて生き抜くことは難しいが、その苦しみか
     ら逃れて死を選ぶことは容易であるということ。

   泣く子は育つ
   (なくこはそだつ)
    └子供が大声で泣くのは生命力が旺盛ということだから、よ
     く泣く子は丈夫に育つということ。

   人間僅か五十年
   (にんげんわずかごじゅうねん)
    └どんな人生であっても、その長さはわずか五十年である。
     人生は短いものであるということ。

   寝る子は育つ
   (ねるこはそだつ)
    └よく寝る子は、健康ですくすく大きく育つということ。

   白玉桜中の人となる
   (はくぎょくろうちゅうのひとなる)
    └文人は墨客が死ぬこと。「白玉桜中の人と化す」とも。

   馬齢を重ねる
   (ばれいをかさねる)
    └取り立てて言えるほどの業績もなく、むだに年をとる。
     「馬齢を加える」ともいう。

   日暮れて途遠し
   (ひくれてみちとおし)
    └年老いてまだ人生の目的が達せられないこと。仕事がは
     かどらず、時間がたりないことのたとえ。出典は「史記」。

   人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
   (ひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし)
    └人生とは、重い荷物を背負って遠い道のりを歩き続ける
     ようなものであるという徳川家康の遺訓。人生には努力
     と忍耐が必要であるということ。「急ぐべからず、不自
     由を常と思えば不足なし」と続く。

   蜉蝣の一期
   (ふゆうのいちご)
    └「蜉蝣」は、かげろう、「一期」は、人生。かげろうは朝生
     まれて夕方には死んでしまうほどの寿命しかない。人の一生
     も同じように短くはかないものということのたとえ。

   露命を繋ぐ
   (ろめいをつなぐ)
    └露のようにはかない命を辛くも保つこと。細々と暮らし
     ているたとえ。

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