オーロラの瞳

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ことわざ/社会生活(礼儀・道徳)


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   仰いで天に愧じず
   (あおいでてんにはじず)
    └自らを反省してみて、心にやましいことがなければ、天
     を仰ぎ見ても少しも恥ずかしいと思うところがない。自
     分自身が潔白であるということ。出典は「孟子」。

   衣食足りて礼節を知る
   (いしょくたりてれいせつをしる)
    └人は、生活が豊かになってはじめて礼儀に心を向けるゆ
     とりができ、節度をわきまえるようになるということ。

   陰徳あれば陽報あり
   (いんとくあればようほうあり)
    └人に知られないようにひそかに善行を行えば、必ずよい
     報いがあるということ。出典は「詩経」。

   遠慮は無沙汰
   (えんりょはぶさた)
    └相手のことを考えて訪問を控えるような遠慮も、度が過
     ぎると何の挨拶もしないのと同じで、かえって失礼にな
     るということ。「遠慮が無沙汰になる」ともいう。

   己の欲せざる所は人に施す勿れ
   (おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ)
    └自分がしてほしくないことを、他人に対してしてはなら
     ないということ。「論語」のことば。

   カエサルの物はカエサルに
   (カエサルのものはカエサルに)
    └すべてのものは、そのものの本来あるべき所に戻すべき
     であるということ。

   渇しても盗泉の水を飲まず
   (かっしてもとうせんのみずをのまず)
    └どんなに苦しくても不正行為にはかかわらないで、身を
     慎むこと。

   瓜田に履を入れず
   (かでんにくつをいれず)
    └「履を入れず」は、靴に足を入れない、の意。瓜畑で、た
     またま脱げた靴を履き直そうとかがむと、瓜泥棒と間違
     えられてしまうから、瓜の畑では靴を履き直してはいけ
     ない。人から疑われるような行為は慎むべきであるとい
     う戒め。出典は「古楽府」。

   親しき仲に礼儀あり
   (したしきなかにれいぎあり)
    └どんなに親しくなっても礼儀は守らなければならない。親
     しいからといって礼儀に欠けると、関係ががまずくなると
     いう戒め。

   朝令暮改
   (ちょうれいぼかい)
    └朝に出した命令を夕方に改めること。積もり積もれば山の
     ように大きなものになるということ。

   礼も過ぎれば無礼になる
   (れいもすぎればぶれいになる)
    └礼儀正しいことも、度を越すとかえって相手に無礼と受
     け取られる。礼儀もほどほどにするのがよいということ。

   我が身を抓って人の痛さを知れ
   (わがみをつねってひとのいたさをしれ)
    └自分で自分の身をつねって、その痛みを知れば、人がつ
     ねられたときの痛みを知ることができる。自分でも人と
     同じ苦痛を味わって、人の苦痛を思いやれという戒め。


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