ようこそ!ラボ桜井パーティへ

ようこそ!ラボ桜井パーティへ

韓国交流

情の国・韓国 交流で心に残った言葉・学んだ事

・2001年6月8日全国のテューター41人顔合わせオリエンテーションで
S社長より「再開は始める事より難しい、今回の訪問団は先発隊としての役割を充分に果たし、ラボっ子につなげていく事が使命である」と言うお話しがありました。
韓国ラボテューター(研究員)は、独自で22年の間どのような形で、苦労をされラボをこだわりをもって継承されてきたか、日本のラボとはどんな違いがあるのか、その違いをこれからどうやってうめていくのか、見が引き締まる思いでした。
・ パイロットアクションプラン 
①ミッション性あるもの
②パッションが感じられること
③ファッション(パフォーマンス、表現性)
3つがあるテーマ活動、様々な活動をしていこう!
・ラボの3本柱 
① ラボっ子は宝 ②ライブラリーは柱 ③交流、キャンプ、ホームステイなど。
・ 交流会でのM団長の言葉
「日本のラボテューターが、いかに子ども達を愛し、物語に遊び、テーマ活動に命をかけているか。また、いかに異文化交流を大切に思い、韓国交流に心を寄せているかを伝えるため、韓国の昔話「おどりトラ」を日韓でテーマ活動として発表し、韓国の皆さんに見てもらうことが決め手です。」
・ 元九州Y総局長 「日韓交流再会に想う」より
かつて日本語を強制し民族の誇りを奪った日本人は、いま韓国の昔話を敬意を込めて韓国語で演じる。そしてつづいて次代を担う子ども達が美しき朝の国を訪れる。日本の津々浦々のラボ・パーティで韓国語「おどりトラ」のテーマ活動が展開される。近いうちに韓国ラボの子ども達も日韓「おどりトラ」に触れていくであろう。まさに「ことばがこどもの未来をひらく」。「この日本という国にはないものはない。何でもある。希望だけがない」と今の時代閉塞状況を村上龍は書いた。しかし、ラボっ子たちには希望がある。新しい言葉を知り、新しい友人を作り、世界の広さを知ることの。世界は英語圏だけでできているのではない。「ヨーロッパの言語である英語と、もう一つのアジアの言葉を子ども達に与えたい」というラボ設立当初の目標に向かって、今三度始まろうとしている。

この韓国交流で、多くのベテランテューターのテーマ活動に向かう姿勢、情熱、思い入れ、表現の工夫、楽しみ方などを学びました。こんな面白いテーマ活動をしたのは初めてでした。ラボの中心的活動でもあるテーマ活動を全国の強者テューターと経験できた事、韓国での様々な出会い(人、文化、歴史、自然)は、すべて私の宝物となりました。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: