売り上げはユニセフへ。
バザーでは家庭から持ち寄ったものの他に、PTA広報部が編集用に撮影した写真も売り出されます。
保護者の見られない角度のショットも多く、焼き増し無しで現品限りということもあって毎年大人気。
ガンの運動会のショットもあるといいな、と楽しみにしています。
(余談ですが…
1月の最初の受験をした翌日、ガンは風呂上りに思い出したようにソーラン節を踊りました。
「ねぇ、試験問題の話、してもいい?」
答え合わせなどしないこと、と言われていたので遠慮がちに切り出したのでしたが、
「昨日さぁ、社会でね、ソーラン節の問題が出たんだ!
『これは何の魚の漁でしょう?』っていう問題だったんだけど!
いただきだぜ!」
なるほど、学校地元の地理にちなんだ問題だったのね。
でも、首都圏このあたりでもたくさんの小学校でソーラン節踊っているから、サービス問題になったかもね?
「いや、休み時間に、近くの人たち『マグロじゃねぇ?』『イワシじゃないよな、やっぱマグロかな?』って。
俺、踊ってて良かったぜ!
♪どっこいしょ、どっこいしょ~♪」
)
さて、バザーには我が家からも、子供の玩具や使うことのない雑貨など、出したのですが、
ガンが昨年新車(笑)を購入して乗らなくなった子供用自転車。
粗大ゴミに出すと、まだまだ乗れるのにゴミとして処分されてしまう…
処理料金もかかります。
それで、バザーで扱っていただけるかどうか、学校の担当に尋ねたのですが、「調べて折り返し連絡します」と言われて…そのまま忘れられちゃったみたいでした!
それで、今朝、思い立って執行部役員の友人に電話してみました。
大歓迎、とのことで、先ほど学校に届けてきたところです。
(学校まで乗って行きました!)
病院(ものすごく混んでいました。先週とは大違い。小さい子はインフルエンザ、という声も聞こえました!)で花粉症の薬を処方してもらい、
アヤヤの微笑む洋品店で、若い人のスーツってどんなのだろう?と見学(早くもポンの入学式準備…)、
晩の買い物を、とスーパーに向かうと、交差点で今朝話をした友人に合いました。
彼女とは、ガンが1年生のときに一緒にPTAの仕事をしました。
責任感があって明るくて、活動的な彼女との時間はとても楽しく、仕事をはなれて行き来もしました。
この歳になっても、親友ってできるんだな、と思ったりもしました。
その繋がりが、あるときプチッと切れてしまったのでした。
大きないざこざがあったわけでは決してないのです。
ほんの小さな一言だったのですが、それまでのように
「そうかなぁ?」「でもさぁ、」と言葉を続ければ、なんでもなかったことのはずなのに、
何故だろう?2人とも、ふっと引いてしまったんですね。
その後も彼女は、PTAの仕事にかかわり続けていました。
沈滞ムードだった活動が、今のように、たくさんの人が気軽に参加して気持ちよく動けるようになったのは、彼女の獅子奮迅があったからだと思えます。
誰でも、割り振られたものを義務としてこなすのよりも、できることで手を貸す、という形の方が、気が楽だし、それを笑顔で感謝されればやる気が出ますよね。
彼女は、みんなをそういう気分にしてくれる、下地をつくってくれていました。
その分、自分の時間も体力も、相当捧げている様子なのも、想像できました。
一方の私は、ポンの学校でPTAをしたり、ガンの道場の保護者会を手伝ったり。
小学校のお手伝いもしましたが、何だか彼女を遠くに見上げるような感じでいました。
行事の折や、スーパーで出会ったときなど、軽く挨拶は交わしていたのですけどね。
「知り合い」になっちゃった、そんな感じでした。
今日交差点で自転車が並んだとき、周りの空気が温かな気がしたのは気のせいかしらね。
バザーに出す自転車の話などした後、
「明日の準備、大変でしょ?」
「受験は…終わった?決まったの?」
と2人同時に話し出し、私は無性に話を続けたくなってしまいました。
6年生の様子。先刻学校へ行ったときのこと。
学校をよく知っている彼女に聞いてもらうのは、とても心地よいものでした。
一拍おいて彼女、
「あのね、ずーっと、ずっと言いたかったことがあるの。
このまま卒業なんて…嫌だからちゃんと、話をしたいと思っていたのに、
なかなかきっかけがつかめなくって、今朝電話が来たとき、今日こそ、って思ったの。
それがここで会うなんて!
ごめんね、何が…って言えないけど、なんだか頑なになってしまっていて」
「そんなこと、言わないで!私こそ、私が引いてしまっていたのがいけないの、
わかってたんだけど…」
なーんだ、ずっと互いに、同じように感じていたんですね。
誰もいないのを幸い、スーパー裏手の駐輪場で、オバサン2人が手を取り合って、
ポロポロポロポロ…
今日は互いに時間が取れなくて、
「話したいと思っていたこと、たくさんあるの」
「私も聞いてほしいこと、ある」
と、
「近いうちにきっと、必ずゆっくりお話しようね…」
と言いつつ話は続き。
(オバサンだから、ね!!)
お別れして買いものを済ませ、帰宅した今でも頬が紅潮しているような、どきどきするような。
こうなると、病院が混んでいたのも、ふらっと「洋服の○山」に寄る気になったのも、偶然ではないのかもしれないと思ってしまいます。
はっきりとした背きあいでなく、気にしなければそのままでもいられるような、ささくれのようなものだったからなお、卒業前に今日、解けたことが嬉しくてなりません。
今日、この、私たちの気持ちについて、先に話し出したのは彼女です。勇気があるなぁ!素敵です。
オバサンになっても、いい友達ってたくさん作れるのだなぁと思った、今日は良い日でした。
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