期末試験のやっと終わったポンと一緒に、映画鑑賞。
海風さん、行ってきましたよ☆
ギリシャの島で小さなホテルを営むドナの愛娘ソフィの結婚式前日、三人の男たちが島にやって来る。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつての母の恋人サム、ハリー、ビルのうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのだ。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰なのか?
監督: フィリダ・ロイド
出演: メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン
公式サイト: http://www.mamma-mia-movie.jp/
もう1回、観たい!
本当に楽しい映画でした。
全編、晴れ。
まぶしいばかりの青空と、地中海。
歌い、踊ります。とにかく、明るいの!
映画の原作となったのは、世界各国で人気となったミュージカル舞台です。
音楽はすべて、ABBAのレパートリー。
オープニングすぐ、娘役のアマンダ・セイフライドが大きな目をくりっとさせながら透き通った声で歌います。
そして、次々笑いのしかけ。
声を出して笑ってしまいます。
スクリーンに見入る人、きっと皆笑顔だったことでしょう。
とにかく楽しいです。
ABBAがヒットチャートをにぎわしていた頃、よく聞いていました。
10代の私。
歌詞のとおりの、スイートで若い17歳だったのです、私も!
LPアルバムを買った友人に、カセットにダビングしてもらって、毎日聞きいっていました。
アマンダ・セイフライドやメリル・ストリープが歌うのに合わせて、私の唇も動きます。…どうやってそんなに、聞いていたんだろう?
ウォークマンもまだ無かったのに!!
次々画面に登場する人皆、楽しそうに歌って踊ります。
とりわけ、メリル・ストリープのはじけ具合!
それがまた、ちっとも無理してる感なくて、素敵なのです。
島中の女性が列をなして、≪Dancing Queen≫を歌うシーンでは、もう胸がいっぱいになってしまいました。
3人のパパ候補も皆、魅力的。
初対面で複雑ないわくありげなのがわかっているのに、すぐうちとけて、ユーモアのセンスありなのもいいです。
劇中歌はすべて、俳優が歌っているそうです。
コリン・ファースがギター弾き語りするのが素敵でした。
でもやっぱり、ピアース・ブロスナンの≪SOS≫に、しびれました。
笑って、うっとりして、キラキラ明るい。
ずっとそう感じて見入っていたのに、結婚式の支度をするシーンで、私、ぐしょぐしょになってしまったんです。
メリル・ストリープ演じる母が、ドレスアップする娘を見ながら、歌います。こんな感じ。
小さいあなたが、通学カバンを持って、朝早く家を出る。
元気いっぱい、うれしそうにでかけてゆく。 それを見送った後の、悲しい私。
椅子に腰を降ろさずにはいられない。
あなたと一緒にかこむ、朝の食卓。
ねぼけた頭で、ぼんやりすぎてゆく。
かけがえのないはずの、時間なのに。
あなたと一緒に、訪ねたいと数えた、たくさんの場所。
行ったところもあるけれど、まだ行っていない場所がたくさん残っている。
どうしてなの。
あなたは通学カバンを持って、朝早く、出てゆくの。 外の広い、あなたの世界へ。私は届かない。
全くの、うろおぼえですが…
こんな歌で…
思い出してもなんだか、鼻の奥が…
コメディーなのに、私こんなにぐじゅぐじゅになって。
このまま結婚式になって終わったら、私、エンドロールではもう、声を上げて泣いてしまう。
あ~ん、あ~ん…。
と思っていましたら、さらに幸せな展開が。笑顔で見終えることができました!
ほんとに、もう1回観たいです。
『ジュリエットからの手紙』 2011.05.18
『かもめ食堂』 2011.05.01
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