FOOD

☆

～ドッグフード～
オリジナルフードの調理担当者から聞いたあれこれを
自分なりにまとめてみました
単なる雑談のひとつとして
サラッと眺めるだけにしてください

市販フード

オリジナルフード

データー＆補足

カロリー

３９０ｃａｌ相当
原材料を単純計算したカロリー

３２０ｃａｌ
犬が吸収できるカロリー

・市販：実際に犬が吸収しているカロリーは低い
・Ｏ．Ｆ：市販のカロリーより表記が低いので与える量に注意

・シニアのカロリー・

幼犬から老犬まで
同じ動物油を使用
そのためカロリーが低くなる

幼犬は動物油
老犬は植物油を使用
そのためカロリーが高くなる

・植物油は１L：１２０００cal 　　
ごま油・オリーブ油ｅｔｃ
・動物油は１L：９８００cal 　　
動物・魚など
動物油は即エネルギーになる

たんぱく質

２７，８％相当

２２％（吸収率）

・原材料・

フェザーミールなど
羽毛を高温で粉砕し
原料に混ざることがある為
消化率は５％位
内臓に負担をかけている

良質な原料を使っている
ラム肉は創業当初から未使用

・ラム：子羊♂のみ、産まれてすぐ殺されるため
病気等の心配がある
・羊肉：１頭１万円～、牛肉：１頭３０万円～で売買されるため
羊は病気になっても治療しないことがある

カルシウム

通常１％前後

４％

Ｏ．Ｆ：運動量が多いためＣａｌＵＰ

・原材料・

炭酸カルシウム＝岩石
ほとんどの会社が↑を
使用している為
過剰摂取すると害がある

馬のあばら骨：７０％がカルシウム
自然の原料から摂れるカルシウムは
過剰に摂取しても問題はない

・牛骨をおやつにしても良い
・市販のサプリなども過剰摂取すると骨が変形することがある
・体重１ｋｇ当り：１日２４２ｍｇ
（リン：１９４ｍｇ）

・バランス・

『カルシウム：リン』幼犬・若犬／１：０．５、老犬１：０．８

年齢を重ねるごとにリンが多く必要になる

～豆知識～

アレルギー対策	『アレルギー＝たんぱく（肉・たまご）』の為動物たんぱくを減らし植物油で補う ※油を減らすと症状を悪化させる場合がある	・オリーブ油、ごま油、しそ油など
牛皮ガム	皮から毛を除去する際、硫酸溶液に漬け化成ソーダなどの劇薬を使用そのため副腎・腎臓・肝臓にダメージを与える場合がある	・皮の成分は８９％がニカワ（接着剤）消化され難く内臓に負担をかけることになる
歯みがき	りんご酢を水で２０倍にしてガーゼや綿の軍手で拭くとキレイになる	・りんご酢：血液中のコレステロール値を下げる効果があるフードに少量ふりかけても良い
尿道結石	予防や治療としてカルシウムの少ないフードを奨められる場合があるがヨーロッパの学会でカルシウムを増やした方が正常値に向かうと発表されている	治療の参考にはしないでください