Lake Moraine ~Book Cafe~

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2009.04.05
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昨日書いたように てっきり文章のエッセイと
思い込んでいましたら 文鳥様と私 のような
エッセイマンガでした。

 非常に薄く 100ページあるかないかで
 800円弱とコスト的に 
 アマゾンさんで厳しいレビューも
           ありましたが 


 話題やネタもと(ドラマ除く)のジャンルは
 自分の興味とかぶったので 美味しい一冊でありました。

”腐”的観点から 

 "萌え"をどう探したり 感じるかというのが
 テーマですが やっぱり 今さんだよな~と
 ニヤニヤ

 ~ ”想像をかき立てられる”程度が一番おいしい

 てのは (公共電波になら)賛同します。





超美麗イラスト、優しい目線のストーリー…。老若男女を問わず幅広い世代にファンを持つあの今市子の、衝撃の問題作(!?)がついに単行本で登場! 「人の数だけ萌えがある!」をコンセプトに、バレエ公演から連ドラ、映画、名作漫画から高尾山ですれ違った人まで(笑)今市子の超!局地的萌えどころをご紹介
「さすが目のつけどころが違うわね」と思うか、点目になるか、それはあなた次第。レーベル初の新感覚・BL系エッセイコミック、ぜひぜひお試しあれ!


 冒頭 「うっそ~」と叫んだのが 大好きな映画
「リトル・ダンサー」の最後で大人になった主人公が
 さあ演じようとした演目が 「白鳥の湖」で
   彼がつかんだ大役は 白鳥オデット→オス

 そんな解釈 演出のバレエがあるなんて~

   深い深過ぎるぞ この世界

 「ベン・ハー」
 私も子供の頃 前・後編でTVで何回も観ていて
 さすがに 子供心にも 敵役となるメッサラの態度が
 「この人 変!」とは感じた記憶がありましたが



ブルース・ウィルス&リチャード・ギア競演の「ジャッカル」が
 英国俳優エドワード・フォックス(正統派冷徹美形)主演「ジャッカルの日」 
    (by フレデリック・ フォーサイス 原作超おすすめ)

 の一応リメイク、ただしストーリ別物 まではしってましたが
 リメイク版がなにげに 一作目のシーンの破壊的再現の数々を
 やっているのには気がつきませんでした。

 ブルースの肩落ちガウン姿は絶対 観たくない!
でも 「ジャッカルの日」の方は 
            どうしても観たくなりました。


 某国営放送が 日本◯モ協会って呼ばれているというのは
 爆笑!  大笑い
「友情」ってルビふってあればなにをしてもいい無法状態って

 だから 今日マとか彩雲国など BSアニメの特番って 
 あんなBL目線で特集組んでるんですか
  特番のたんびに 絶対 民放じゃ 
 こっちの世界にひっぱらないぞと思ってたので
   一人納得してました。










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最終更新日  2009.04.05 19:57:52
コメント(4) | コメントを書く


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Re:萌えの死角 by 今 市子(04/05)  
yukigiin  さん
ベン・ハーはそんな感じの奴いましたね・・・

高校のとき、原書で授業があったのですが、メッサラの人物像も、変なスラングで表現されていましたよ・・・ (2009.04.05 20:52:52)

うにゃ  
ふゆゆん  さん
「リトル・ダンサー」がBLですか?

ええ、
「ベンハー」に「ジャッカル」も?

うむむむむ。
懇切丁寧に説明してもらわないと
分からなそうです(^^ゞ
(2009.04.05 21:54:03)

yukigiinさんへ  
Lake Moraine  さん
こんばんわ!
映画の脚色だけじゃなくて 原書自体がですか?!
そして 高校生にして原書の授業ですか?! 凄いですね。 
それもベン・ハーって 宗教色もでてませんでしたか?

>高校のとき、原書で授業があったのですが、メッサラの人物像も、変なスラングで表現されていましたよ・・・
---
 どんなんなんでしょうね。というかスラング使って人物描写って
英語の表現の幅の広さがうかがえますね。
(2009.04.05 22:48:02)

Re:うにゃ(04/05)  
Lake Moraine  さん
ふゆゆんさんへ♪

>「リトル・ダンサー」がBLですか?
いえいえ、 私が触れたのは 映画の最後のクライマックスで
 父親を招待した主人公の晴れ舞台の 演目そして彼の配役が
白鳥の湖のオデット(白鳥) だということで
 映画とは別物で その演目は実際に合って オデットを男性が演じるマシュー・モディン演出のバレエがあるそうです。
そっちの作品についてのお話です。

「ベン・ハー」「ジャッカル」ともにBLじゃないと思います。

萌え探しって ようは作品中に BLぽいような 雰囲気とか
背景を探る 遊びだと私は思っています。

「ベンハー」は主人公ベンの大親友だったメッサラが 彼を陥れ さらに彼の家族も洞窟かなんかに流刑にして 結局ハンセン病を煩わせ、 クライマックスの戦車競技の時に死闘を繰り広げるんですが ベンに自分に対する復讐心を煽るだけ煽らせるメッサラの
本意というのがペンに対する愛憎いりまじったものだという
話です。 

「ジャッカル」も単なるシーンの話でして 本誌でも今さん
自身が書いてますが オリジナルの「ジャッカルの日」観ないと
どこをパロっているのかわからないと思います。

こんなんでかんべんしていただけると助かります(笑) (2009.04.05 23:12:37)

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