おもちゃがキラリ☆
これってホント困り物なの・・・。人が持っているものに目をつけて手を伸ばしていくんだけど、もっているって言う事は、相手も大事にしている・・・とか、相手も楽しく遊んでいるっていう、相手の思いは分からない状態なので・・・。
でも、困るけれど、これも大事な発達のシグナルだと思うの。
なんと、今までは、『物』だったものが、『それを介して友達と関われる物』になるわけだからさ～～。
youちゃんが、8歳にしてやっと身につけた力です。
なんと！お友達とおもちゃを介して遊べるようになってきつつあるのです。あくまで、目に見えるおもちゃだから操作ができるという状態なので、そこに発生する暗黙のルール・・・たとえば、相手が使っているから順番ね・・・とか、勝手に取られたら嫌だから「貸して！」って言おうね・・・なんて事は、まだ大人の介助が要りますがね。
でも、取り合ってケンカしたり、相手が嫌がったりするのを感じ、大人を介して「貸して」って言う体験を積み重ねるうちに、多分いつかは、「貸してね。」っていえるようになるだろうし、貸してあげることもできるようになるだろう。順番を決めて、ルールのある遊び方をする力の土台になると思う。
2007.12.13 記
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