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楽しい5月はあれよあれよという間に過ぎ去り、6月も後半。とうとう梅雨入り100パーセントでやりたい事が出来なくなってくるこの時期であるが・・・なんとか晴れ間を見つけては車なりバイクなりで出掛けている。最近は幼馴染のCBR乗りとつるむ事がやたら多くなり、家もお互い徒歩5分の近場と言う事もあって隙あらばあっちこっち連れて行ったり連れて行かれたり。先週の日曜日は小浜に昼飯を食べに行く事にし、いつもの道を北上。途中、ツナギで来てたので軽い遊びも忘れない。このR1000Rは本当に乗ってて楽しい。こんな峠だとパワーの上では200馬力の中の50馬力程度しか使ってないだろうけども、シャシー性能の高さで切り返しから加速、ブレーキングからターンインの一連の動作一つ一つが手の内に収まっている感じがあって、ビッグバイクでありながら操る楽しさがある。大型SSの性格上、比較的広めの峠道で直線区間の多い場所だと有り余るパワーに対して逃げ場の無い場所であると言う恐怖に嫌でも耐える必要性があるが、それを感じなくて済む細かいコーナーが続くステージでも操る余地のある懐の深さを持ってるバイクは素晴らしいと思う。広い場所でしか本領発揮出来ないバイクならすぐに飽きる。ちょっとした所で楽しいバイクは色々な意味で人間との距離が近いから長く乗れる。で、小浜に到着。どこの店に来たかと言えば、この辺では有名なわらじカツ丼が食べられる「こだま食堂」だが一日40食限定なので土日の昼時に来て、どこでもいいから昼飯食べようみたいな感覚で来ると大体並ぶハメになり、その間に売り切れて食べられない。あ、ちなみに我々もだった。峠で遊んでる暇あったら、かなり早めに着いてもいいから行けと。結局肝心のわらじカツ丼は間に合わず、海老天とじ丼を食べた。これはこれでかなり美味いんだけどな。昼食に満足した後は夏の雰囲気漂う日本海沿いを走り、小浜西インターのローソンになんか見慣れた車がいるなと思ったら父上だった。話しかけると長くなるので余裕でスルーして府道1号から再びR162へ戻る作戦。死亡事故警戒中のパトカーが結構多く、ちょっと走り辛い162を抜けて日吉ダムへ戻る。自販機でアイス買って休憩して家まで走って終了。
2018.06.20
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ちょっと午前中が究極に暇だったので、土曜日は京都市内で有名なバイク用品店へ行ってきた。この日は滋賀で二輪館のイベントがあった為か、9号線、1号線は大津方面へと向かうバイクが多かった。ここの店、世界的な観光地・京都のド真ん中にあるだけに外国人の客が多いらしい。実際、俺が店に入ると英語を喋る客とよくわからない言葉を使うアジア系が4人居た。店長がカタコト英語を駆使して親切に対応していたのが印象的だった。今回初来店で顔出し程度にツナギに使うワッペンを購入し、退散。あー午前の間に家に戻れる、と思って走ってるとCBR乗りから連絡が入り「マフラーの音量が気に入らないからどうにかしてくれ。」との事。じゃあ昼から来いよとだけ返して戻ると、ほぼ同着くらいでやって来た。こいつのマフラー、既にTSR?か何かは知らんが競技専用のフルエキが入っている。そんなサイレンサーの中身抜いたらどうなるかはわかるから、それだけきっちり念押ししてからまずは本人の注文通り、とりあえず遠慮なく全部抜いた。これで触媒レスでフルストレート状態。試しにサイレンサーのテールエンド仮止めでエンジン始動。もちろん爆音。大排気量の直管は音圧が凄い。流石にここまで下品なゲロゲロサウンドは友人も想定外だったようで、「いやー・・・これはないわ。」と困惑顔。俺が「一先ずちょっと戻す前に試し1回乗ってみたら?(ニッコリ)」と言うと「えぇ・・・警察とか怖いやん。俺撮っとくからちょっと乗って見せてや。(俺のヘルメットとグローブ渡しながら)」「は?」ワイ、久しぶりにSC57に乗る(乗らされる)。何故彼は警察が怖いのに音が物足りないとか言ったのだろうか。にしても久しぶりにSC57乗るとこんなにでかかったか?と驚くと言う事と、逆にR1000Rの異常なコンパクトさが自分の中で物凄く際立つ。本当に大袈裟でもジョークでも何も無く、1000cc→400ccぐらいの感覚。フロント周りのカウル、タンク、シートまで全てが一回り小さく感じる。少しばかりショックを受けたものの、それでもSC57はやっぱりいいバイク。癖が無く乗り易い、センターアップマフラーの雰囲気は抜群で、所有する事の満足感も高い。今回乗り換えたバイクがあまりにも完成度が高いだけに流石に霞むかと思ったがなんて事はない。金が有り余る程あれば特注でトラコン、クイックシフト、パワーモード後付け電子制御入れまくりの極上SC57後期に今でも乗りたいと思える。まァなんにしてもこの爆音度合いはいかんと、サイレンサーの中身をすし詰めに戻して、無難にそこから徐々にウールを減らして行く事にした。結局こういう作業はオーナー本人の好みが最優先だから俺はせっせと中身を調整しては仮止めでエンジン始動を繰り返す友人見守りつつ、最後リベット打ちと外装類を元に戻すマンと化す。4~5回繰り返して満足行く所が見つかったのか、なんとか作業終了。「それでももう通勤とかでは乗れないな~」なんて言いつつ満足気に帰って行った。で、次の日、日曜日。朝早くから軽く走りに。高速乗るつもりが、久しぶりにR173走りたいなと思い、現在土砂災害で去年の秋から長期通行止めとなってしまっている所を迂回するべく設定されているルートをバカ正直に走ってみた。道の駅は瑞穂の里さらびき。CBR乗りと先々週も暴走しに来たけど、立ち寄り易いと言う事もあるのでまずここまで。スクリーンの具合は・・・イマイチわからん。車が前後にいない区間で少し飛ばし気味に走った時には胴体に当たる風の流れが変わってる事は体感できたような出来なかったような。正直な話見た目第一かもしれんからな。そのうち高速でブッ飛ばした時にはわかるかもしれないね等と思いながら勝手にテスト完了。
2018.05.29
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慣らしが終わり、もう遠慮なく全開にしたりして深夜の新名神高槻ー神戸間でGPS表示あわぬキロ表示させたりして遊んで実験してるんだが、その中でちょっとウインドプロテクションが気になってきた。このR1000Rの純正スクリーン、俺の場合はちょっと通常走行時でも風当たりに不満がある。というのも俺の場合だとスクリーンで捲られた風がヘルメット下に潜り込んでくるような感じで、身体を普通に起こしている状態で大体120キロ前後で巡行~以降の加速をするとメットが押し上げられるような気がして高速道路でなんとなく落ち着かない。別に純正スクリーンの形が気に入っている訳でもなし、とっとと定番のダブルバブル形状の物にでも交換したいなと思い、いざ交換へ。ライトスモークやミラーコートのスクリーンを選ぶ奴も多いであろうが、俺はレーサーっぽさを重視して漢の(?)超クリアシールド。耐久レースでは夜も走るんだからスモークなんてかけてちゃ前が見えない。作業開始。取付には薄型のトルクスネジが使われているんで、トルクスレンチを使って外す。挟み込みにミラーの固定も兼ねている手前、同時にミラーも取り外さなければスクリーンは外せない。作業自体は単純なのでそんなに詳しく書く事もない。だけじゃないテイジンだった純正スクリーンとの比較。こうして見ると純正の方が若干色味がついてるんだな。今気が付いた。そこに来るとこのクリアリティな社外スクリーンの健全さが光る。(?)取付終了。なかなかの立ちっぷりで見た目も気に入った。見た目の立体感が出るとバイク全体の印象変化も楽しめるし、スクリーン交換は魅力沢山。その後はテストがてらの新緑の近所散策。まだ高速走行は試してないが、それはまた次回のツーリングで。信号からのちょっとした加速くらいじゃ何もわからない。リアビューから覗くフロント部も盛り上がりが出来てカッコ良い。ナイス・カスタム。
2018.05.24
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もう平日、休日問わずエストレヤに対する愛がハンパない。バイク乗り始めてつい最近な人間ではないのに、まるでバイクに初めて乗り始めたばかりの頃の風を切る感動・操る感動・遠出する感動みたいなものがこいつに乗るといつも蘇ってくる。これは全エストレヤ乗りが感じているんだろうか?それとも俺が年中ノスタルジックな胸中でいるからなのか?バイクに乗り始めた10代と言う多感な時期から70年代、80年代のフュージョンを聴きながら田舎を走っていたせいなのか年齢の割にバイクに対して抱く感覚が常々妙に古臭いきらいのある俺であるが。親が昔から俺を外に連れ出す車内でかかっていたのもそういう軽快なジャズ・フュージョンだったからか遠出する時は今もそういった選曲になるし、そういう音楽の流行した時代と言うのはバイクブームと重なっていた事もあって、自分の好きなカルチャーの全盛期イコールなイメージ作りがされてしまったんだろう、と思っている。だからもうバイク=夏=フュージョンなんて死んでしまいそうだ。いや、この記事本当に何を言っているんだ?って、ん?こっちの氷室は90年代だった。ちょいちょい「氷室」の件で日記書く事があるのは気のせいか。さて、この前R1000Rのオイルを換えた時にゾイルを投入していたのを忘れていた。バイクに対してオイル添加剤と言うのは個人的に邪道とかではないが、使う事に対してちょっとした心配もあったんだけども、評判が良い事だけを頼りに入れてみた。それにせっかくの新車だしな。最初をキッチリやっておけば後々のコンディション維持でも幸せになれるか?と思って。この週末はいつもの場所、いつもの美山へツーリング。距離的にも走りの内容的にも一番良い時間を過ごせるからな。だから周りから「お前またあそこかよ」と呆れられても一人ここへ行くのである。ここだと同じく常連な顔見知りが多いし、どうも気軽に来てしまう。と言いながら全く知らないCB650F。このエキゾーストの形状美しすぎる。とりあえず1000kmも越えたし、前後サスの使い勝手も学ぶ為に行ったり来たり。SHOWAのバランスフリーフォーク、まだ全然わからん。この日はあれこれ触り倒して泥沼に入りかけて全く納得行かない挙動を見せるようになってしまった為、帰る時にはメモしておいたノーマル段階に戻してしまった。何も触らない常態でもSC57と比較して異次元なぐらいグリップ感を感じるし、相応に倒れて曲がる。二輪車が運転者のテクニックに左右される乗り物だと言っても、こればかりはバイク側のアシストが大きく関わっているのは感じ取れるし、乗り手のレベルがいきなりグッと上がった気になるのも頷ける。帰り道の日吉ダムの駐車場で起こっていた謎のジクサーミーティング。たまたま青いジクサーSFに乗った人が駐車場へ入ってきたんで話しかけ、俺もGSX-R125が気になっているものだからそういう事情含めて話していたら、「今からここでジクサーのミーティングがあるんですよ」と言われ、そうなのかと思ったらすぐに集まり始めた。手前のジクサーの派手度合いが凄い。ナンバー見ると浜松?だったか、遠方から来ていた様子。それだけの遠方ツーリングにも応えるマシンだと言う事なのか、実際俺が最初に話しかけた人が親切でポジションのチェックまでさせてくれたが、確かにひたすらに乗り易いバイクだった。エストレヤと比べても言わずもがな更にコンパクトかつスポーティ。そしてSUZUKI。今の俺にはSUZUKIと言うだけで買う理由として十分過ぎるのである。
2018.05.21
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月曜日は神戸の陸事まで書類だけの名義変更に行ったついで、先日までの雨がウソのように超快晴+気温上昇となったので軽くツーリング。エストレヤで六甲を登る。軽快そのものな走りでテンションは高い。しかし250単気筒のパワーで表の勾配はちゃんとギア選ばないと即失速だから割と普通に走ってても地味なテクが要る。西六もバイクではかれこれ1年くらい走った記憶が無かったが、久しぶりに来た。相変わらず車で来るのとはまた違うエキサイティングな体験が出来る道である。先日の雨ので道路を横切る流水箇所が多く、コーナー途中にそれがあるもんだから若干ビビりが入りつつ守りの運転ではあったが。今回は攻めてエキサイティングなのではなく単純に危険と言う意味でのエキサイティングだった。そして六甲裏側の例のダムへ。この場所はあまり好きではないので写真だけ撮ってすぐ退散。ここを出た後はとりあえず神戸周辺のバイク用品店を回った。サイクルワールドへ行き、二輪館伊川谷も。再び山周りで家へ帰る方向・・・には来たが、何か物足りずもう少し走る事に。六甲に始まり、何気に北摂方面の峠道数珠繋ぎ。以前程は通う事のなくなっているこの場所もそうだけども、本当に京阪神、北摂の峠道はことごとく二輪に厳しい場所ばかり。正直かなりややこしい。所によっては終日通行禁止だったり、所によっては土日祝のみだったり今もそれなりに来る奴は来るから警察巡回の目もある。昔の走り屋連中が好き放題撒いた種だな。とはいえ今現在の一部の連中も、近辺でほぼ唯一と言っていい規制が全く何もかかっていないスポットで地元ではない連中によるゴミのポイ捨て、マフラー音の確認してるのかは知らんが空吹かし、一般車両に対して走路妨害とも言えるおかしな場所でのUターンの常態化で土日祝の二輪通行禁止もあり得る。ローリング行為自体がどうやっても正当化されないのは当然だが、ゴミのポイ捨て現場や謎の空吹かしは俺も何度か見てしまっているだけにそれだけは腹立たしくて仕方が無い。こうして峠道が二輪締め出しにされてしまうのは第一に二輪を使って生活をする地元住民にも迷惑がかかっていくし、週末のツーリングルートが減ると言う事は純粋にバイクを楽しんでいるツーリングライダー達にも相当の迷惑がかかると言う事でもある。峠道に走りのマナーも何もあったもんじゃないが、その場所に対する敬意と言うか最大限の配慮があっていい筈ではなかろうか。
2018.05.15
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1000km走行にて慣らし終了。思ったよりも時間がかかってしまった。他を見てると納車1週間で慣らし終了なんていう奴もザラにいるからな。最後は朝練で盛り上がった帰りに慣らし終了て、朝練は慣らし期間にするものではない。回転の上下はさせども9000rpmは絶対超えないよう、それは終始気を使った。そしてオイルチェンジ。出来るだけエンジン内のオイルが落とされて溜まるよう、走行後かなり時間を空けてから行う。ドレンボルトのマグネットには相当量の鉄粉が付着していた。確かにこれがオイル中を漂う中で高回転多用と言うのは恐ろしいな。慣らし自体が1000kmで本当に終わるのかどうかは別としても、説明書通りの1000kmで一旦オイルとフィルター交換はまず守った方が良いだろう。500kmで1回、1000kmでもう1回でも精神的には良いと思うくらい。しかしこのL7のサイドカウルの外し方俺はあまり好きではない。アッパーカウルと接続しているツメ外しがなんか嫌。センターアップに見慣れていた&トコトン惚れ込んでいたせいで最初は馴染めるかどうか不安ではあったが、このGPルックなショートサイレンサー状態のGSX-Rのバックビューはかなり好き。今までのK3~L6GSX-Rシリーズから随分とテール周りの印象が変わったが、近頃のコンパクトなSSの中に置いては俺がSC59前期を初めて見た時の感覚に似ている。なにこれ、小っさ。みたいな。シートカウルがやたら小さくコンパクトでタイヤさえ見なけりゃ250ccに見える。逆に言う所ホーネット250みたいなもんよ。(?)オイル交換後は「タイヤ交換前に最後使い切りに行きたい」と誘われて軽い峠巡りへ出た。レプソルホンダとスズキワークスの組み合わせで走り回る。帰り途中にピットインするとチームのサポートカーが居たので写真撮っといた。やる気!元気!SUZUKI!
2018.05.13
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先日オイルを買いに行った際にGSX-R125を初めて見かけた。トリトンブルーの自分のGSX-Rと全く同じグラフィックだったから一瞬、ほーん、同じのおるやんけ程度にしか思わず普通に通り過ぎかけたら「あれ?なんか小さくないか?」と思って二度見してしまった。どうにも最近ラパンに乗り始めた母親といい、GSX-R1000Rを買ってしまった自分といい鈴菌感染の疑いがあるこの頃だからな。他の目新しいSUZUKIが気になって仕方が無い。そりゃもう俺は一回見てすぐGSX-R125がカッコいいと率直に思ったね。実際、もう3rdバイク、足バイクはスクーターじゃなくて125ccか150ccの超ライトウェイトのMTスポーツが良いなと思っていた時に見たもんだから余計に。当初はZZにアドレス110のエンジン載せて乗るのもいいなと思ってたんだけどね。まじまじ見てると流石に海外生産の125ccなんでチープ感が否めないか?と思ったら、なんとリアサスがリンク式でそこだけ見てるとホントにピンクナンバーなのかと思えるような造りをしていて驚いた。そこのインパクトが強すぎて正直他の部分が目に入ってこなかったような気もするが、帰宅後に早速色々調べて物欲に拍車をかけてみようかと悪戯な時間を過ごした。全体的に1000ccのイメージを再現出来てるのもいいな。ガレージに二台並べておきたくなる。車両重量120kg台で14、5psもあれば相当楽しめるバイクであるのは間違いない。ただ峠の登り勾配で速い250や400辺りをガンガン追いかけるようなポテンシャルは無いだろうな。一人で淡々と丁度いい回転を使って膝擦りするような性格のバイクだろうか。それなら膝は擦れないが、エストレヤも負けてないぞ。オートバイの大人の楽しみ方みたいなものを感じ取り始めている今日此の頃。静かな郊外のワインディングで原始的なシングルエンジンをアグレッシブではなく、アクティブかつジェントルに操る。仮にGSX-Rのミニサイズを買うとしたらエストレヤがあるだけにピンクナンバーでいいかと思うけど車体サイズも同じでデザインも一切変更無く市場に存在している150ccの方を買うのも手だろうか。考えたら単気筒でDOHCと言う系統のエンジンに今まで乗ったことがないから単純に興味はあるんだが。どこかで試乗でもさせて貰えないかな。
2018.05.11
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バルブクリアランスの調整がショップに頼んでも大体3600~4000円弱くらいでやってもらえる事を知り、もう自分でやらないで確実なプロに任せるか、なんて考えつつエストレヤを転がしていると、発進加速中突然左足に何か当たったような感触が。虫や落下物が当たったような感じでもなく、妙な雰囲気。なんか当たったなァ、と思って軽く左足付近を見ながら走るも特に何も異常は見られない。気のせいかと思い次の信号の手前で減速シフトをして行くとガチャガチャカチャガチャカチカチカチャチェーン君迫真の謎異音。ちょっと突然の異音発生だったが、すぐに何が原因か気が付いたさっき左足に当たったのは砕けて飛んだチェーンスライダーか?立て続けに起こるエストレヤくんの不機嫌度合いに一瞬イラッとした俺はとりあえずR1000Rのオイルとフィルターを買いに行った。ちなみに連休中慣らし1000kmは達成出来ず。きちんと1000km達成してから交換する予定。かなり店頭でオイル銘柄は迷ったんだが、モチュール300V、ワコーズトリプルR、その他一応取説通りの初回1000Km交換と来て、入っているオイルも新車時の純正だと考えればここはエクスターかなと。R9000をチョイス。迷った時のとりあえず間違いの無いメーカー系純正オイル。次にエストレヤくんの確認。やっぱりキレイに消え去っていたチェーンスライダー経年劣化で砕け散った御様子。ここまで外すだけにステップやシフトペダルまで取り外す整備性よ。更にスライダーを取り付けるのにスイングアームのシャフトを抜いて半分外さなきゃならない。今後なかなかやらない作業だろうから実際は文句言わずにやるけど。お陰でもう既に愛着が湧いてきた。俺のエストレヤはキャブヒーターすらついていない初期も初期のB1、B2型。車齢は既に俺と同じか若干上くらい。人間で言えば25~6歳前後なんて全然若いが、バイクで25年と言えばそのまま乗りっ放しなら色々ガタが出ざるを得ない年数。ちょっと長寿な動物みたいなものか。(?)
2018.05.09
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5月5日、今年の連休期間は久しぶりに連続的に更新を続けた。書ける様な話題が沢山あって考える事に苦労しなかったけど、流石にもう無いだろうと思ったらツーリングに誘われた。先日の記事でも言った、タイヤの皮剥ぎツーに早速出かけられる運びとなった。TT100GPなんともクラシカルな見た目。どう見ても平成以前な掘りの深さとタイヤパターン。無難に前後エストレヤ純正サイズをチョイス。ツーリングの行先は委ねられたので、久しく琵琶湖へ。比較的早い時間帯に出発したのもあって京都市内は流れ良く、山科を下った辺りから多少渋滞があったぐらいで湖西バイパスまではまぁまぁスムーズ。下阪本ランプから先は例に違わず、と言ってはアレだが混んでた。今回友人がアドレスV125だったんで、下阪本ランプで降りてR558から北上してR161へ合流する。小型二輪と普通二輪、走れる道路規格の違いこそあれど性能的には丁度いい組み合わせ。特に性能重視ではない単気筒のエストレヤ、信号ダッシュでは普通に負ける。先日までの修理のお陰で基本調子良く走ってくれるけど、どうにもエンストレヤと呼ばれる所以の減速時のエンスト病がロングツーリングに出掛けると顕著に現れる。以前から出ていた症状だったが、普段の近所ちょい乗りくらいだと信号タイミングもわかってるし、青信号での通過が多く、多少アクセルワークに気を使ってれば防げる事象なだけに後回し後回しで考えていた。普段と違う事するとダメだな。そろそろシックネスゲージの出番だろうか。奥琵琶方面、R513の湖沿いコーナーでようやっとタイヤは慣らし開始。バイアスの中ではグリップが高いらしいTT100GP、今時の超ワイドハイグリップラジアルみたいなガッシリ感は皆無。が、暖まっている状態でグリップ充分。倒し込みは軽いし、リーンウィズでバイクなり、カーブなりに走るには文句無し。これまた久しぶりの奥琵琶展望台。ここに至るまでの奥琵琶パークウェイも新品タイヤで大変楽しかった。単気筒クラシックの楽しみ方と言う物の欠片程度は理解出来た気がする。無理な乗り方を一切催促して来ず、等身大な乗り物だと思う。しかしステップは左右両方すぐに擦る。そこはちょっと峠道でナーバスになってしまう要因。このバイクでそんなにすっ飛ばす事は無いから良いんだけどな。不意に擦るとビックリしてしまうだけであって。ツーリングもあと1時間も走れば家だなと言う所で連絡が入り、バイクセブン、もといバイクワールドまで買い物付き合わないかとCBR乗りの幼馴染に呼び出される。暇だし良いよ、と言ったものの既に320kmほど走った直後だった。この前購入したX-Fourteenは結局インプレもまだだったが、購入してからすぐにインカムとミラーシールドを装備していた。最近ではインカムも定番装備となっていて、格安の物からミドル~ハイエンドまで実に多種多様。比較的安価な部類に入りながら、他社インカムとの柔軟性に富むと言われているX-RIDEのS-1を導入。CBR乗りがB-comのSB4Xを使ってるので、呼び出されたついでに通話を試してみた。うん、まァ確かに無難な通話品質。普通 the 普通。声の遅れも無い、気になるようなノイズも無い、音質もまぁまぁクリア。なんにしても普通が良いんじゃないだろうか。と、言う様な具合。
2018.05.06
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なんだかんだやって、エストレヤ君IGコイル交換後、点火はするようになったが今度はエンジンが全然掛からん。プラグ、ハイテンションコード(プラグコード)はNGKのイリジウムと定番パワーコードへ交換。IGコイルは年式の新しい他車種用の流用だが、ほぼ新品で問題は無い。今回のエンジンストップは唐突な物だったし、その瞬間まではなんの問題も無く朝一からセル一発で始動、吹け上がりも問題無し。イグニッションコイルが突然死したのは間違い無く、交換前に確認した時は間違い無く火花は飛んでいなかった。交換後はバッチリ点火を確認。しかし不調。ちなみに常にバッテリーをジャンプさせて電源直結でセルを回し続けるとエンジン始動するものの、回転が若干バラついたと思ったら混合気がやたらと濃い状態になりすぐにかぶってストールする様な状況。一度ストールした後はプラグを外して都度清掃しなければ再始動不可。異物の混入等を考えてまずキャブレターの洗浄、フロート&フロートバルブを確認してフロートのパンク、フロートバルブの段付きでの密閉不良・オーバーフローを疑うもののそこも全く問題無し。キャブの内部は洗浄前からかなり綺麗だったし、ジェット類も摩耗は最小限度でこのエストレヤの燃料タンクは錆も無く綺麗なもの。燃料コックをPRIの位置でしばらく放置しておくも燃料が各部から滴ったりする事も無かった。何故か工場に転がっていた、と言うか父上が何故か持っていたエストレヤの別のCDIにその後念の為取り換えてみても変化無し。さぁ困った。とりあえず、この状態になった当初の状況と言うのは・症状の始まりと同時にストール。・プラグに火花が飛ばず、それ自体はIGコイルの不良。交換する事で火花は復活。・混合気がやたらと濃くなっていて始動不能。・バッテリーに別電源直結でエンジンが始動できてもすぐにかぶってプラグが死ぬ。・走る事はまず不可能。当然キャブはノーマルでセッティング変更歴も無い。まァ、現状修理は完了したんで結論から言うと。キャブの油面調整で解決した。つまり油面が上昇していた事で混合気が濃くなりすぎてエンジンに悪影響を及ぼしていたと言う話。いきなり前触れもなく油面が狂うなんて事は考えられないが、とにかく油面を下げる方向に2mm調整して解消。振動で微妙に油面が変わると言うなら単気筒エンジンなんて回しまくれば数日毎に狂いそうなモンだが。俺の場合、なんの前触れも無く唐突だったし''なにかの拍子に''と言う表現しか浮かばない。殆ど同じルート、同じ環境、同じ状況での使いだったのに、不思議だ。もしも何かしらの調整を自分でやる為にキャブを何度か開けて居たならそれで「あの時かな」的な具合で思い当たる節でもあったのかもしれないが、そういう訳でも一切無かったから単純に油面の狂いの可能性を自分の中でほとんど排除してしまっていたのが敗因(?)。最後にエアクリーナーだけ新品にして終了。今回このエストレヤ、IGコイルの突然死と謎の油面上昇が同時に起きた事になる。ややこしい事になりにけりだな。調子を見るべく近所を軽くグルグルとツーリングし、異常が発生しない事を確認した後、ヒビ割れまくりの8年落ちタイヤを交換しにショップへ。TT100GPの新品を入れた。流石に連休中と言う事で昼頃に行って作業を申し込んだら、作業終了は5時過ぎに。タイヤの慣らしに峠へ行こうかと思っていたけど時間が無くなってしまった。今回エストレヤも調子を取り戻した所でまた改めてのんびり皮剥ぎツーに行こう。
2018.05.04
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一人走りも何なので、2月くらいから「ツーリングは連休だな。」と約束していた友人らを集めて出掛けてきた。6人に声かけたら半分撃沈。「仕事でーす^^」というヤツも居れば、「ゴメン、今日は別のツーリングやねん」というヤツも居て、「バイク無くなったわ」というヤツも居た。とりあえず一人は冬の時期から確定していたので、そこに小学生時代からの幼馴染のレプソル乗りを加えて出発。死ぬほど天気良いし死ぬほど暑くなりそうだしそれらしく海にしようと速攻決定し、淡路島へ。神戸西まで下道でタラタラと走って行く。北区辺りはワインディングが多いが、どうにも連休中で朝から車がやたら多くてペースも上がらず。安全運転履行である。初めてこのGSX-Rで高速に乗る事になったけど、Aモードでフル加速したら速過ぎるのなんのって。ふわわキロなんぞただの通過点に過ぎない。最新SS恐るべし。高速でもやはり車が多く、垂水JCTからは車が多く流れ込んでくる。その先すぐの明石海峡大橋に接続する舞子トンネル内も流れが悪く、大体50キロペースで走行。すると後ろから水色の993ポルシェが爆音でこの渋滞の中スラロームしながら迫ってきた。一応ウインカーは都度出しつつも車線は2車線跨ぎで縫いながら俺の真隣へ並走。「なんか感じ悪いなァ」と思っているとまさかの真横にいる俺目掛けて車線変更しようとジリジリ寄ってきた。寄り方が明らかに気付いていない風ではなく''俺が今からそこ入るからどけよ''と言う寄り方。トンネル内で排気音も相応に響いている筈で俺の存在に気付いてない訳がない。当然クラクション攻撃+逆幅寄せ。オマケに海外のロードレイジ動画よろしく、お前フザけんなよと思いっきり中指。そこまでしてようやく逆の車線へ下品なスラロームで消えて行った。最近空冷時代の911に乗っているドライバーと言うのは車をひたすら愛している極めてジェントルマンな乗り手と、911の硬派な感じとレーシーな雰囲気を混同して解釈した結果勘違いしている飛ばし屋の下品な中年の両極端な気がする。そんないきなり連休特有の洗礼を浴びつつそして淡路SAに到着。入ってきた時にはもっと二輪台数が居たが、入れ替わり激しく皆それぞれの目的地へ向かって出て行った。淡路島で降りるのか、四国までカッ飛ぶのか。我々も人、人、人で多すぎてここで何かする気も起きなかったので、ドッグランに何故か梟を連れ込んでる家族に3人で突っ込みを入れつつ出発。高速降りてからのコンビニで改めて休憩を取る。途中立ち寄る場所は一応決めてあったから、朝から走りっ放しで来た分ここで比較的長めに休憩した。その後は時計回り定番と言うかR28を洲本方面へ南下する。道路沿いのコンビニで停まっている先入りしていたツーリンググループから手を挙げられたりしつつ気分良く走る。そして到着したのは秘密基地akari親戚のハーレー乗りが一度来て良かったと聞き、立ち寄ってみた。いわゆるライダース系カフェという奴だが、見た目は全く喫茶店とか飲食店のそれではない。これで看板が無ければより''秘密''基地な感じになるな。その看板があっても''飲食店''だとは気付かない人間の方が多いだろうな。口コミに支えられてる感がある。ちょっと薄暗い店内がなんとも言えない。店を出た後は「このGSX-Rの後ろにいると音で疲れる」とクレームが出たので俺が最後尾で行先を友人らに任せた。と言っても、R28を下るのは変わらず。そのまま道の駅うずしおを目指した。にしても天気が良い。名物のハンバーガーを食べようと思ったら暑い上に並びすぎで体調不良になりそうだったので断念。我々はコンビニ飯を駐車場で食べるので充分らしい。なんだかんだでここも何度か来てはいるものの、海の景色と橋の景色を見るといつでも爽快。あまり飽きる事がない。天気が良ければの話にはなるけども。淡路島の丁度一番南に位置している事で大体のツーリングライダーは西回りだろうが東回りだろうが、ここで同じくらいの時間にぶつかり合う。この後は淡路島の西側をひたすら海を見つつ走ったが、どうも島の西側はこれと言うポイントが無い。ひたすら漁港、キャンプ場、別荘地みたいな感じ。そんな中でも何軒か有名なレストランもあるし、旅の最後の方に来るような場所ではあるな。で、最後の道の駅淡路。淡路SA、明石海峡大橋の真下にある道の駅。ここで午後4時過ぎだっただろうか、帰る方向に動く車やバイクも多くて賑やか。誘導の為に立っているガードマンのおっさんらがやたら身内同士で喧嘩しているのが気になった。お互い誘導のやり方が気に食わんらしい。俺らは入ってくるバイクや車を眺めつつ雑談。頃合い見て家路に就く。帰り道は多少なりとも疲労もあるだろうからと下道を使わず高速オンリーで帰る。淡路から乗って、新名神も使う事に。しかしここで俺はガス欠の恐怖と戦う事になってしまった。高速乗る前に入れときゃいいのに「まァ距離的に高速降りるまではイケるだろ」と思ってそのまま給油せずに居たのが甘かった。やはりペースも比較的速いから、ジワジワと航続可能距離の表示が減算されて行く・・・。CBの友人は全然余裕とばかりにガンガン回して走る。その後ろでヒヤヒヤしながら走る俺とCBR乗り。山陽道の速いペースが命取りだったぜ。と妙な独り言を呟きつつ走っていた。なんとか新名神の宝塚北SAまでいい具合に持ってくれたんで、先頭にいたCBの友人に合図送ってピットイン。事なきを得た。そのまま次の川西インターで降り、楽しかったツーリングはお開き。そこで解散。650kmまで持ってこれた。ここまで来ると後2回ほど美山往復すれば慣らし完了だろうか。2日から3日にかけては雨予報で乗れないから連休後半に期待だな。走行距離3桁の間と言うのは大事にするからなのか、距離もなかなか伸びないような感覚に陥る。
2018.05.02
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とりあえず走りに出る。まずはいつもの日吉ダムから美山方面。連休初日はまだまだ普段通りで仕事の人間もいるだろうからかなり台数は少ない。ちょっと人が多いレベルの平日と変わらん。むしろ少なすぎる。うーん、今日は文字通りのふれあい広場だったので安心する。しかしここはバイクが異常に集まるスポットとしては主に道路主体で人里離れている龍神などと違って、京都の奥座敷的雰囲気がある緑豊かな田舎の集落で、人家も道の駅間近くまで来ているにも関わらずバイク乗りの間で有名になり過ぎてシーズンの連休中は観光バスやファミリーカーの入るスキが無くなる程にバイク、バイク、バイクな訳だが、実際そういう物と無縁の人々にとっては結構緊張する光景ではあるんだろうな。とりあえずぼちぼち走って300kmを表示。まァこんなもんじゃないだろうか。まだまだ車体、エンジン共に''固い''感じがある。一応慣らしの方法としては回転は縛りつつ低いギアでの急加速と負荷をかけていくやり方で行っている。1000kmに近づく毎に縛っている回転を緩めて行くと言う感じ。なるべく大人しく巡行しないで開ける所はガッツリ開けてフル加速し、範囲内で回転数は上下させる。回転上昇がアッと言う間だから全開なんて極々ほんの一瞬。連休中のこのペースなら1000kmは割と余裕で到達出来そうだ。
2018.04.30
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最近、バイク仲間で旧くからの知り合いのオジさんからタダで譲ってもらったこのエストレヤ。毎日乗れる気軽さと色々な面で丁度いい使い勝手に重宝させてもらっている。TDRなんかと違って流石に250もあると低速トルクがありありで街中~郊外の県道くらいでの走りはかなり気持ちが良い。今は譲ってもらったばかりでチェーンの調整くらいしかしていないが、これから経年でボロボロのタイヤだけ交換すれば普通に峠でスポーティに駆け抜けるなんて使い方も出来そう。比較的高めのギアを使いつつ低中速コーナーを抜け、ドドドドッと加速していくフィーリングが楽しい。てな具合に楽しんでいたらイグニッションコイルが壊れたっぽい。突然の失火症状からエンジン停止、プラグに火が飛んでない。現在パーツ取り寄せ中だが、こういうバイクは構造が単純だからパーツが壊れた時の修理も楽に済むのも良い。単純構造で、乗り易く、操る楽しみもある。個人的に最近は250ccで4ストのモタード系が気軽に毎日乗れて軽くて攻める事も出来る足車としては最強なんじゃないかと思っていたが、同じ250でこういうクラシック系も悪くない。この手のバイクはカフェレーサーカスタムもされたりするが、ノーマルポジションでも気取らない風に乗れて使用するシーンを選ばないのが良いな。とりあえずタイヤ交換して充電設備付けて、最後はETCか・・・?外観が綺麗に保たれているだけに普通にツーリングオンリーの仕様で仕上げたい所。
2018.04.29
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ゴールデンウィークが始まった。毎年この時期は妙に浮足立つ。が、浮足立つだけで大体特に「いつも通りの事をいつも通りの場所でする」だけで終わってるのが俺のゴールデンウィーク。美山へ行くか琵琶湖へ行くか丹後半島を走るかと言った所だろうか。関西のライダーとしては定番的な場所だが、いずれも走っていて気分の良いスポットではあるので飽きるというような事は無いな。さて。連休前に数日ちょっとツーリングをしていた。近所をチョロチョロと走っていただけなんだけど。バイクが青くなってる?実はとうとう乗り換えた。長く連れ沿った愛機だったCBRを降り、GSX-R1000R(2017)が新たな愛機へ。新車?というか、家から程近いバイクショップの展示車・デモカーだった機体。前後のマルケジーニのM7RSとARROWマフラーがポイント。リミッターも無い。以前からブログを見ていた人間なら「SC77じゃなかったのかよ」等と思うかもしれんが、最後の最後まで迷った結果、見た目で決めさせてもらった。ちなみにアンダーカウルのステッカーは自分で貼った。もしもGSX-Rに「SPモデル」があったならこういう感じだったろうな、と言ったコンセプトで仕上がっている事も購入する決め手。SC77のCBR1000RRもSP2には同じくマルケジーニの鍛造ホイールが装着されている事から、まァガチンコの対抗馬と言う形で所有欲も満たせるかもと。全体的にカスタムされたバイクとしては纏まった仕上がりで、品がある。motoGPテイストのブルーカラーも中々に鮮やか。実際乗り始めて全然間もないし、そもそもまだ慣らし中であるが最新型の片鱗は既に体感させてもらっている。電子制御満載にも関わらずここまで軽く仕上がるのは改めて思っても凄い。トラコンがどうこう言う様な走りはまだ出来ないが、軽さや車体のディメンションという原理的な部分は止まっていても街乗りでも体感する事は出来る。とりあえずちょうど連休にもなるし、走行距離1000km達成が目標。そしてCBRは既に新しいオーナーの元へと行った。直接引き取りに来て貰えたんだが、走り去って行く後ろ姿を見えなくなるまでずっと見ていたら正直涙が出てきた。「あぁ、あんなにカッコいいバイクだったんだな。」と手放す時にようやく心から気が付いた結果の涙か、自分のバイクが一番カッコいいと常々思うのがライダーの性であろうが、CBRについてはもっと理想刑があるだろうしまだまだと思っていただけに、人が乗っている所を別の視点から見ると実際は凄まじく仕上がっていた事を最後の最後で実感した。心残りはホイールが最後まで純正だった事だけだな。今回の1000Rのように社外を入れたかった。新しいオーナーが初見で「実際見るとカッコいいですね」と一言目に言ってくれて俺がやってきた事が少し報われたような気はした。世の中に存在する他のどんなバイクよりも愛着があり、長い間傍に居てそこにあるのが当然だったCBRだけにバイクの配送業者が来て業務的な形式に従って淡々と運ばれて消えて行くより、実際に次のオーナーが見て気に入ってくれて自分の手で持って行ってくれた方が安心だし、一つ希望のような物を持って見送れる。恐らくもう''俺のCBR''に会える事は無いだろう。カバーを捲った時にレプソルカラーが見える光景を失った喪失感・寂しさはもうしばらく残り続けそう。それでもCBRと変わらないくらいの愛情をこれからはこのGSX-Rに注いで行こうと思う。あんなに大切に出来たんだから、こいつにもそれだけの愛着を持つ自信はある。
2018.04.28
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俺が知らない間に楽天ブログの日記を書く機能は使いやすくなっている。こういう使い勝手は重要だと思う。ゴチャゴチャして見辛い編集画面は意欲も削がれるし、時間もかかる。今日は新たなメインヘルメットを購入。何年ぶりだろうか、久しぶりのSHOEIヘルメット。x-fourteen bradley3。SHOEIフルフェイスのハイエンドモデル。新品をかなり安く手に入れられた。いまどきのはベンチレーションも工夫に工夫が重ねられて、整流効果を突き詰められた結果であろうが見た目もシャープでカッコいいな。走行のインプレッションとかはまた実際使ってからの後日。かれこれ俺がSHOEIを買うのは何年振りだろうか・・・実はSHOEIの使用回数、使用歴はかなり長い。初めて買ったヘルメットはRFX、そしてその1か月後に購入したのはこのX-14の前々機種であるX-11 Daijiro。このX-11は物凄く良かった。当時余裕で10代で、バイク乗りとして超駆け出しのガキが被るにはあまりにも贅沢な品だったと今では感じるけど、良い物は良い。ライディングで身体に発生する様々なストレスをまず頭部から減らす事で上達の妨げを失くすという効力は存分に発揮していたと思う。とにかく峠を朝っぱらから攻め込みまくっていても頭の疲労は感じなかった。めでたくここで俺はSHOEIのユーザーとして覚醒(?)セローを購入したタイミングでオフ車用のヘルメットとして買ったのはホーネットDS。オフロード用と言うか、モタードやアドベンチャーツアラーで使うような類だろうか。ゴーグルではなく指一本で開け閉めできるシールド式のオフロードメットと言うのは魅力で、結構使った気がする。エンデューロやモトクロスで全走車の泥の跳ね上げを常に受ける様な状況で使うにはどうなのかは知らんが。この頃は一つ間違えるとヘルメット収集家になりそうだった。X-11から退化して何故かX-8Rをどこからか持ってきたり。今回買ったX-fourteenも箱から出して被ってみるとあの頃と全く同じSHOEI特有の香り(?)がする。懐かしさと同時に、この込み上げる安心安全を期待させる雰囲気よ。AraiもAGVも使って、やはりSHOEI。だが歴代近所乗り用ジェットヘルはAraiのSZ-ramシリーズと言う点は今も譲っていない。レプリカ・SSと呼ばれる以外のバイクに乗車する時はジェットをメインに持ってくる。それは自分の中での確固たるルールと言うか、一種の身だしなみか・・・?そもそもは当時近所乗り専用のカブの70を持っていて、それに乗る時にグラフィック入りフルフェイスはゴツすぎるし、半キャップはありえないし、じゃあいいとこ取りのジェットだって事で使い始めたんだが、安全性と気軽さとカッコ良さ全部求めるならフルフェイスより上な存在なのだと当時本気で思っていた。停車時にすぐ飲み食い出来るメリットはデカい。ハンドルバーにドリンクホルダーをつけたくなる。
2018.04.25
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約1年近くぶりに更新する。去年の5月以降からは急激に忙しくなってしまい、ブログをゆっくり書こうかなという気持ちになれなかった。夏前からは実家を離れて去年一杯は仕事の都合で千葉に住んで、しばし仕事で東京都内近辺に潜伏していた。とは言え、1週間ごとくらいに千葉←→兵庫を往復で帰って来てはいたんだけども、仕事内容が変則的で尚且つ自分が重要な立ち位置であった事で仕事で考える事が多く、趣味の話で書きたいネタはあれどもまとめきれなかった。今年に入ってからは再び関西で活動しているからブログを書く時間とかはあったものの、そこはそこで俺のちょっとした心の持ち様と、やる気ゲージが1パーセントくらいまで下がっていたので書かなかっただけであって。ただ、なんだかんだで去年は忙しいながらも人との繋がりが意図せずも広がり、車やバイク絡みの楽しみは存分に味わえていた。関東での新たな出会いもあれば、関西でも地元での繋がりに幅ができ、正直中々の充実ぶり( ´-`)しかし人間の心境の変化は勝手なもので、以前は自分の活動内容の一部分程でもブログで形に残すと言う行為にさほど''抵抗''とか''違和感''は感じておらず、好きな事を書きたい時に書く気持ちで常々居たつもりなんだが、そういう''自分が楽しんだ''と言う事を不特定多数の者に見れる形で残す行為自体が「書いてる本人の自己満足」であって、それを見た他人が様々な不快感を持つ場合だってあるんだよなと考えると「別に自分の心と記録媒体だけにしまっておけばいいか。」と思ってしまい、更新をしないという結論というか結果に行き着いてしまったのが正直な所。一言で言えば、ブログを書く自信を失くしてしまった。今の時代、ツイッターとかインスタグラムみたいに積極的に自分の活動をアピールしていくライフスタイルはかなり確立しているし、俺の周りの人間もツイッターに関しては結構な割合でやっているから俺自身も人の活動記録は嫌でも目にする機会が多い。一時期、真面目にこの辺でくだらない書き物はヤメにして見るだけの側に回ろうかとも思っていたが、周りがかなり気楽に、そして比較的踏み込んだ所まで気兼ねなく公開しているのを見てると、たかが一個人がバイクや車で遊んだ時の事をブログでちょこっと書く程度の事でそこまで繊細な感じにならなくてもいいんじゃないかと想い直す事もあった。まァ、ツイッターもやってみようかなと思ったが全然続きそうにもない。どうにも俺はやはり一行二行で小出しに綴るよりもブログで何か「文章」を書きたい派の人間だったらしく、リアルタイムに近い所で誰かとやり取りする事にはあまり向いていないとはっきりわかった。とりあえず自身の生活もまた落ち着きを取り戻しつつあるし、当面はブログは続ける方向で適当にタイミングを見て何かしら更新はしたいなァとは思っている次第。で、結局何が言いたいかと言えば自分が楽しいと思えた事を軽くまとめて残しておかないとなんだか寂しい。都内はもうあちこち行きまくったが、うんざりするぐらい都会だった。仕事じゃなければ昼間に歩き回る事はできればしたくない。所詮田舎者よ。しかし週末深夜の首都高は凄かった。同時にGT-Rに乗ってる事の責任を感じてしまった。1年通してイベントが多く、纏めてみたくとも纏めきれない程にある。冬場の雪ドリツアーは特にエキサイティングで、その為に秋に用意したHA22Sも雪の上だけで相当走らせてやる事が出来た。とにかく吹雪いてきたら山へ向かう。兵庫の今冬は結構な豪雪で、何度か遭難の危険性に見舞われつつも4WDドリフトに勤しむ。時折、同じ事考えてやって来ている団体や個人と真夜中の暴風豪雪の中で交流もあったりして面白い。関東から戻り、そうして走り慣れた道を走り回ってみたが、やっぱり落ち着く。大げさな表現をすると、今まで幾度と無く車で走って見てきた景色もバイクで毎度走る道も全て自分にとっては積み上げて来た財産だなんて思える程の感動すら覚える。自分の中で『地元』って言う存在は決して小さい物ではなかったとつくづく感じた。今はまたシーズンが到来し、二輪が美味しい季節になった。今週末以降は連休も控えてるから俺もどこへ行こうかと考え中。し
2018.04.24
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昨日の土曜日は午前中からGT-Rでお出掛け。まだ6時くらいで時間も早かったから、通り道にもなっているグリップ&ドリフト両方が熱い某峠で何往復か行ったり来たり・・・「そういえばGT-Rに乗り換えてから山でこんな走りしてなかったな」と思えた攻める走りを堪能する。ふと気が付くと日が完全に昇っていた。そして満タンだったガソリンも大幅に減った・・・とりあえず北に行く。豊岡道が神鍋まで繋がってから一度も乗っていなかったから、折角だからと終点まで行ってみた。この日はひたすら天気も良く、気温もうなぎ上りで他の連中もガマンできなかったのか、見ていて楽しい車が沢山走っていてドライブ気分を一層盛り立てられた。ワンメイクレースよろしくなガチガチロールケージ装着のNAロードスターが走ってたが、ひらすら硬派な雰囲気しか無くて渋い。到着。しかしやはり時間が早くてする事も無い・・・昼飯にもまだ早い。避暑のつもりで山に来たのに全く避暑になっていない。休憩もそこそこに場所移動。途中で予定が入ってしまった為、9号線まで降りた後は戻る方角でそのまま帰った。そして今日だが、いつもの如くバイクでの朝走り。いつもの場所でいつもの走り、としか言いようが無い。それにしても暑かった。日曜にしては台数少な目の今日の広場。全く殺伐としていない長閑な光景。これぞ本来の''ふれあい広場''の雰囲気である。最近のレプソル号。地味にあちこち変わってたりする。RC211V仕様にはするまいと数年前は思っていたのに、いつの間にやらフロントのライトカバーと大型ゼッケンが鎮座して完全に雰囲気はレーサーのそれに変貌してしまった。でもまァ、スーパースポーツとかレーサーレプリカと呼ばれるバイクはこれくらい反道路交通法的な方がいいのか・・・、まだむしろ俺のSC57の場合は甘いくらいかもしれん。ミラーやウインカーがどこにあるのかもわからん奴もわんさか居る事だし。こうして見るとCBR-RRシリーズの中では最も''レーサーレプリカ''と呼べそうなSC57前期型。直4かV5かと言う違いはさて置いて、見た目のレプリカ度はHRCのRC211Vそのものだし、発表当時のCMやPVではわざわざRC211Vと一緒に走らせたりしてイメージ的にも共有している部分は実際あった訳だからな。RC30の販促用PVでも似たような事をしていたし、レースの現場と市販車の関係性が近い事を映像として示すのはこの手のバイク好きには効果的なプロモーションになるんだろうか。
2017.05.21
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もうGWも過ぎた今は桜の季節も往時の彼方と言った感じか・・・桜見るにしても近所に割とそれなりのスポットが多いからあまり遠出する必要が無い。先月、近所のホームセンターに行った際に見かけたXSR900のインターカラー。この無駄の無さそうでシンプルな『オートバイ感』が良い。単純に家に一台置いといて乗りたい時に乗りたいなと思わせられる。GW時には友人と125cc2台で森の京都を謳ってる京北辺りをフラフラ走って来た。結局いつもと同じじゃないか(自己嫌悪)もう毎年の事だが、R162周辺はツーリングの台数が半端無く多いから京都府警の取締りとパトロールが厳しい。行楽シーズン恒例。あんまりのんびりしていると警官に絡まれたりするので、道の駅や休憩ポイントに長居しない方が良い。要らぬ誤解を周囲に与えてしまう。R477から林道のような道を抜けて一度貴船神社の方へ降り、渋滞を避けて北通りを通って再びR162を上がると言う京都のツーリングルート堪能コース。しかし京都市内はガソリンが安い。ハイオクが家の近所のレギュラー価格以下で入れられるんだからな・・・ウッディ京北まで戻り、後は日吉ダムとかに寄りつつ戻る。やはり車両のパワーに均等の取れてるツーリングは楽だし、楽しい。で、その次の日に今度は海の京都を楽しみながら福井の高浜までツーリング。何しろ連日天気が良かったから家に居るのが勿体ない。とにかく知り合いから誘われれば断らず、こっちからも声かけたりしてツーリングに混ざって行くスタイル。春らしい気候で海の側でもそれほど風も無く、暖かく過ごし易かった。
2017.05.16
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ほぼ2か月くらい何も書かなかった。何気に今までで一番空いたんじゃないだろうかと思っている今日の頃。3月からこの5月頭にかけてはちょっと遊び過ぎて死にそうなくらいで、ネタが有り余っている。後は行く先々で色々な人間と出会いがあって知人関係がやたら広まった。自分でも今年の春はなんかおかしいと思うくらい知らない他人に絡まれる。道の駅とサービスエリアとコンビニの駐車場が恐ろしい。3月の末はとりあえずGT-Rで遠出したいと思い、人を連れて関東方面を目指した。深夜割目当てで平日深夜スタート。一般車のペースがやたら速い深夜平日の名神を時速80~90で迷惑極まる走り方。流石に新名神、伊勢湾は3ケタに入れる。そのまま東名もひた走り、まず静岡に着いた。富士山が見たいと思ってスタートしたこのドライブだが、それ以外の目的があまり思い浮かばなかったんで伊豆スカイラインに行ってみる事に。中途半端に有料道路降りて下道に入ってしまった物だから、地味に迷ってしまう。標識に従うままに走ってなんとか到着。以前になんかのニュースでレーサー気取りの悪質な暴走二輪が多いと言う話を聞いていてどんな道なのかと楽しみにしていたけど、確かに飛ばすには凄く良い道だと思った。高原道路と言う意味でも、道の雰囲気的にも龍神に似たような感じも覚えたが、龍神よりも更に路面は良い。俺もバイクで来ていれば飛ばしただろう。この日は二輪の姿はほとんど見ず、全体的に交通量は少なく道を知らない俺も気持ち良く走る事が出来た。直前の案内所と言うか休憩所みたいな所には数台のSSが停まっていたが・・・。何しろ展望と道路そのものは素晴らしい場所。そういう清々しい景観の中で思い切りアクセルをワイドに開けてライン取り追求するとか、前の車追いかけるとかの気を張った走りじゃなく、制限速度+α程度の速度域からコーナー手前でシフトダウンし、少し速いくらいのペースでコーナーを曲がってみたり、立ち上がりの軽い加速で次々ギアを上げて行ったりして車の操作そのものを楽しむのが合ってるんじゃないだろうか。そんな運転を実際素直に楽しめる道だった。良い気分になった後、東海道で箱根のど真ん中を抜けるも、常に観光ペースの一般車とバスに阻まれて全然面白くない。峠を下り今度は西湘バイパスへ。バイパスに合流した瞬間覆面パトに出くわすが、無事故無違反で帰宅するスローガンを掲げながら走るルール遵守(?)の俺をロックオンする理由などなかろうなのだ。しかし右車線を勢い良く走って行った同じ神戸ナンバーのNAロードスターが生贄となった。海沿いのR134から藤沢市の方に入った辺りからはもう何処を走っているのかわからなかった。なんとかYOKOHAMAまで辿り着いたものの、嘘みたいだった。俺の手が震えてるんだ。ステアリングが汗ばんでる。俺はゴールするだけで 精一杯だった。窓を開けて、風を入れる熱くなった空気を冷やさなきゃ どうかなっちまいそうだったSouthYOKOHAMA…… ……俺たちのSTREET…………醒めちまったこの街に……………熱いのは……… 俺たちのDRIVING……何せこの街は突然Black & Whiteの86-LevにBattleを仕掛けられて気が付いたらEngineを奪われていたなんて言う事象があるくらいだから、特にそのFrontLineであるYamashita Streetなんて、『神戸ナンバーのチープなクルマ』が迂闊に走っていられない。中華街はここでもCVC1600RのEngineを載せたWagon-660にBattleを挑まれたりするから油断出来ない。このYOKOHAMAでは4tトラックだろうと市営バスであろうとPassingされれば無条件でBattleしなければならない。それが掟であり、秩序。Ruleである。そして途中でGSがあっても、それは給油するのではないGAME SAVE=GSなのだ。中華街で肉まんを食べていたが、今現在自分がいる場所の危険性を再度思い出し俺のR26B-TT34がGetRewardsされる前に逃げるようにSouthYOKOHAMAを後にした。その前にHonmoku wharfでVenus & MarsをGetRewardsするのを忘れていた。俺が何を言ってるのかわからなければ是非プレイして欲しい。そう……visualではAero-GTを付けたWR2000がLikeさ………このRallyCarをImageするWideBodyがいいんだ……また静岡まで下道で戻り、山梨の宿で1泊した。山中湖の周辺を散策してから帰路につく。この後日、今度はトランポのキャラバンで再び静岡まで来る羽目になった訳だが。とりあえずGT-Rでの遠出は楽しい物で、2日で1250キロを走った。高速に乗ると燃費がやたら伸び、区間によってはリッター辺り平均13Kmくらい出ていた気もする。メーター読みで大体85Km/hくらいを行ったり来たりの走行を続けていたからな・・・実速だとヘタしたら70Km/h台だから、それだけ伸びたんだろう。ただ、帰り道の伊勢湾岸で458に絡まれたせいで少々前言撤回。
2017.05.06
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俺の物ではない変なバイク。多分、このバイクをいきなり「買いませんか?」と持ってこられる確率が日本国内に置いてはだいぶ低いだろう。中国・五羊ホンダ製のタラニス110。PCXでもない、ましてやDio110でもない。国内ではなかなか見かけないレアな車種、しかし何故だかウチの近所では写真のこいつ含めて3台程走ってるんだよな。兵庫の片田舎なのにな。流石にチャイナ製、乗って、見て、触ってみれば各部の造りがとにかくチャチな出来上がり。1万キロ走ってる中古スクーター持ってきて評価するのもアレだけども、この個体は駆動系のジャダーが凄い。足回りはスカスカで中々スリリングな乗り味に仕上がっている。が、現オーナーは友人で、「家にあると身内から文句が出るので、なんなら持って行ってくれるだけでもいい」とか言われてちょっと欲しいとか思い始める。手に入れたら入れたで、なんだかんだ無いパーツ探しまくって色々金掛けそうだからな・・・やめておきたいけど、持ってれば一桁キロ程度の距離の足としてはとても便利だろうし、これは悩む。で、今日は朝からよく晴れたんで京都はいつもの美山ツーリング。ここ2~3年、バイクに乗るととりあえず美山にしか行ってないような気がして来たな・・・?まだ若干気温が低めな事もあってか快晴の割には台数少な目。この時期に京北なんて行くととにかく杉林しか無くて、花粉症な人間には地獄なんだろうな。花粉症持ちの奴をドライブに誘い、「森林浴(笑)でマイナスイオン(笑)でも浴びるか」とか抜かしてここまで連れてこられた日には友人関係崩壊待った無しである。道の駅を出た後はいつもの如く、R162を北上して行く。俺より先に道の駅を出て行った少人数のグループが途中引き返してきてすれ違ったのが気になったが、そのまま行く事に。自販機で少し休憩して車道に出ようとした時に左からSC59ともう一台ホーネットか何かの2台連れと、やたらとその2台を煽っているS660が来て、俺はその後ろへ。バイクを煽るくらい気合入ってるならちゃんと走れよ、などと思いつつS660を追いかける。堀越峠手前のクネクネ区間に差し掛かる頃、ふとさっき引き返してきた連中の事を思い出して路肩の残雪を見つつ嫌な予感が・・・その時先頭を走っていたSC59とホーネットが後ろのS660の事を気にしてペースを上げ始めた。俺もギャラリーコーナーの左カーブをS660に続いて抜けて・・・行かなかった。ワイ、必殺の超絶ウルトラレイトブレーキング。クネクネ区間、雪解け水によるフルウェット状態。結構なペースで逃げていたSC59はそこそこバンクさせたまま水の流れるコーナーへ突っ込むもなんとかクリア。それに比べてタイヤすらも濡らす事無く停車して見せるこの俺のチキンハートよ。速度の乗る大きいコーナー抜けた先がコレだから本気でビビる。ここまで完全なドライだったのに。あと花粉たっぷりの木の色がよ。やる気無くして帰宅。とりあえず着替えてから休憩した後、車の洗車して本日の予定は終了。
2017.03.12
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週ごとに暖かくなったり寒くなったり忙しい冬だな。今年は暖冬とも厳冬とも言えない、ちょっと本気で厄介な冬だ。明日からも3日間連続で強烈寒波が来るらしく、油断ならない。先週は仕事で工場から動けない父上に頼まれ、ちょっとした野暮用で琵琶湖のマリーナへ。ここもレストハウス2階のカフェがいつからか本気出し始めた影響で、船のオーナー以外の客が目立つようになった。ほんの3、4年前なら平日は閑散としていたもんだが・・・とりあえず人と会い、そそくさと帰宅。もう近頃完璧にハーレー一味に加えられている俺。お陰でなんかもうハーレーが一台欲しくてしょうがない。しかしSSとアメリカンは水と油過ぎる。まだ内輪感強い集まりだからペースが多少乱れても問題無いものの、見知らぬ者同士のハーレー好きとスーパースポーツ好きでいきなり集まって野良ツーリングで走ったらちょっと次回のツーリングに繋がる事は無いだろうと思えるくらい本気で混ざり合えないこの2種類。とりあえず友達になれそうなヤマハとスズキとカワサキのSS乗りを一人づつ誰か紹介してほしい。後日、スズキの営業が面白い試乗車を用意してくれた。「多分、京阪神間でMTの試乗車あるのウチだけですよ」と、新型スイフトのMT車に乗れた。率直な感想は、すごい面白かった。スイフトは良くも悪くも''中心点が走り寄りになってる''車だなとこの新型からも感じ取れた。後席の居住空間は先代と比べれば多少良くなってるような気もしたが、それでもヴィッツやフィットには及ばない。とは言っても単純にその辺りは何となく割り切っている気がして、ちょっと硬派な感じもするので個人の捉え方次第。やはり一人で乗っていて楽しい車で、シフトフィールなんかも意外とカッチリしててギアを''入れる感''があるし、街中のちょっとしたクランク、S字で左右に振ってみてもステアの操舵感覚は実にスポーティ。シートも使い勝手よりかはホールド性に重点を振っていて、雰囲気はまるで流行りの「コンパクトカー」と言うよりか、「スポーツハッチ」と呼びたくなる様な領域に足を突っ込んでいる。俺自身リッタークラスのMT車と言う物にあまり馴染みの無い人間だから、少しの試乗だったけど新鮮さと面白みを十二分に感じたし、この新型スイフトにはひたすら好意しか持てなかった。嫌味の無い程度にスポーツテイストを感じられるように企画され、製品化されたこの車の存在って言うのは本当に良い物だと思う。MT車は無くしちゃいけない。最後のGT-R弄りのネタもともとランエボ乗りだっただけにボンネットに穴かスリットが空いてないと気が済まない性格だから、排熱スリット入りのカーボンボンネットを購入。メーカーはオートセレクト。嬉しいのはちゃんとウォッシャーノズル取り付け穴を最初から開けてくれていると言う所か・・・?裏側は洗車時や雨天時に水を直接エンジンにかからないようにするカバーがついている。これも嬉しい装備。念の為に裏面はちゃんと熱対策。コレをするとしないとでは表面のクリア塗装の耐久能力が全く違って来る。特に排気量が大きめでターボ車と来れば尚更である。徹底した重量減を目指すなら不要な作業となる。この後車体に取り付ける訳だが、ここからが本番過ぎてもう疲れた。ストライカーとキャッチャーの調整や加工、チリ合わせで俺はひたすら中腰で4時間格闘車高が低いと言う事は作業もやり辛いのだ(lil´-`)なんとか上手く装着。熱抜きルーバーがフロント周りの厚みを増やしていて、無事にいかつさアップ。最初は同色塗装してもいいかと思ったけども、流石にボンネット本体買って今月は金欠になってしまったのと角度によっては凄い綺麗に灰色のカーボン網目模様が浮かび上がって見え、やたらカッコよく思えてきた事もあり、クリアが剥げるまでは素材を生かした(?)状態で付けておくことにした。このあからさまな塗り分け感がなんとなくラジコンに熱中していた昔を思い出し、懐かしい気持ちになれた。
2017.02.09
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先週末の土曜日は久しく快晴+気温上昇でちょっと走りたくなってGT-Rで出動。3000キロをとりあえず目標と言いながらR34にはあまり乗れてない。理由は先日の日記の通りなんだけど。特にアテは無く、近場でいいやとR171~R43で魚崎のサンシャインワーフにあるスーパーオートバックスへ行った。スピードマスターのオイルとニスモのステッカーを買う。流石に街乗りしてても何も面白く無いので、表から西を通ってからの、吞吐ダム展望台。相変わらず清掃が行き届いていない場所だった。車を停め、缶コーヒー買って柵に腰かけた直後、中々快音なロータリーサウンドを響かせて一台のFDが入ってきた。かなり小奇麗にセンスよく纏まっているシンプル好みの俺に響いてくる仕上がり。が、これに乗っていたのが明らかに20代前半、下手したら10代にも見える女性ドライバー。こう言っちゃなんだが、全然ヤンチャくれてる訳でもない。真面目に大学でも通ってそうな地味系な感じ。それが隣に誰も載せず一人乗車。初心者マーク貼ってるワケでもなければ、運転がギクシャクしてるワケでもない。それなりに慣れた感じでこの渋いFDを転がしている。車降りてスマートフォンで写真をパシャパシャ撮ったと思ったらそのままそそくさと車に乗り込んで去って行った。常連の中年バイカー達も「えっ?女の子やったん?」と仲間内で言いながら、珍しそうな目でずっと見送っている。一体どういう理由や目的を持ってあの車に乗っているのかは察せないが、週末の晴れた日に写真撮るためのドライブ行くのに嫌々乗るような類の車ではないだろう。誰かの影響なのか自分が好きで乗ってるのか、それか家族の車なのか・・・色々気になりつつも俺は常連のバイカーに小一時間絡まれ続けた。
2017.01.30
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何やら久しぶりのブログとなってしまった。この1月は本当にネタが無い。と言うのも、やはり雪が凄かった。こうなってしまうとバイクは乗れない、車もまァ今は雪で遊べる車も特に無い。何もできない。この1月中旬から後半までは何年かぶりに雪らしい雪が降り、そのまま積雪。当初はどうせいつも通り1日積もって次の2日目で溶けて終わってしまうだろうと思ったら・・・なんの事は無い。兵庫県では大雪警報まで出て降り続き、未だに北部地域では雪が残っている。近畿としては記録的な大雪が兵庫県に集中したらしい。最初降り始めた17日では比較的都市部でも積雪と路面凍結。俺も朝に家を出た所から積もっていたから「ここでコレだから奥はマズいな」とは思いつつも嬉々として車を走らせた。とりあえず雪道を普通に走るだけでも面白いのでプリウスに頑張って頂く。やはり油断していたノーマルタイヤドライバーが凍結路面に足をすくわれてそこら中で立往生とクラッシュ三昧。そんな連中を横目に俺 は 持 っ て る (スタッドレスタイヤ感)と全く無意味な優越感である。こういう光景が久しぶりだった。街中だろうが郊外だろうがどこへ向かっても吹雪と積雪。北海道かな?車線案内マークが本当に仕事をしてくれるとは。どこ見てもひたすら白いから正直どこを走っていいのかわからなくなる事が何度もあり、本気で助かる。それにしてもホワイトアウトに近い状態でも道を知っている地元カーが平気で60とか70で突っ走っていくのに軽く戦慄する。前に一台挟んどけば道がわかる等とは言い難い、とんだ初心者キラーである。とりあえず対向車にぶっかけられるシャーベットアイスと激しい吹雪で車が凍るのなんのって。ワイパーはすぐ役立たずになる、フェンダー内側に雪が詰まって切れ角減る、ライトは照らせなくなる。ちょいちょいコンビニやチェーン脱着スペースで雪や氷を落としたりして労わりながら走る訳だが、それを頻繁にしなきゃならないから無駄に疲れてくる。そこら中に入り込むシャーベットや雪が凍って車重の増えて行く様がハッキリわかった。一応目的地は決まっていて、ライブカメラのある某道の駅が終点。9号線から逸れて県道に入ったんだけども、そこがもう延々と超絶アイスバーン。既に日も傾き始める時間帯に左右を切り立った山に挟まれてるものだから、もう滑らない訳がない。道の駅の駐車場も見ての通りカッチカチのスケートリンク状態。何の用事も無くただ走る為だけに、しかもこんな日にここまで来る物好きは中々居なかっただろう。駐車場で休憩しているとあっと言う間に辺りが暗くなってきていよいよ本気でヤバそうなので退散する。9号線まで戻るとしばらくは交通の流れも悪くなかったんだが、途中からはやはり大渋滞。普通の時なら絶対の絶対にありえないような所で渋滞。ついには全く動かなくなってしまった。そのまま30分程1mも動かない状況が続き、いよいよこのままだと完全に身動き取れなくなり、よくある大規模立往生ニュースのネタになりそうだったからUターン。後日本当に鳥取であったけどな。だいぶ遠回りになってしまうが、手前にあった別の道で迂回した。俺は判断がまだ早かったか、そっちで正解。比較的車も少なくスムーズに走れた。それでも降り続く雪と視界不良でペースは上がらない。そしてなんとか和田山まで戻って来れ、北近畿豊岡道へ。非常に時間がかかり、夜も完全に深まってしまった。しかしようやくホッと一息。凍り付いた路面に凍り付く車、神経も身体も両方疲れた。メーターを見ると距離にして延々と雪の中285kmも走ったらしい。我ながらよくやるなと思った。全くもう、朝にアホ丸出しのニヤけ顔で走り出した自分を懲らしめてあげたい。ちなみに、週末なのに静かな''ふれあい広場''も珍しい。それでもアイスクリームはちゃんと売っている。
2017.01.29
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明けてめでたい2017年。結局仕事は29日で終わらせ、30日、31日は車やバイクの走り納めとばかりに半日ごとに乗り換えて近所をウロウロ。年が替わってからこの5日までは地味に友人関係から連絡が多く、初詣だのなんだのであちこち行っていた。1日から姫路城と、京都は伏見稲荷大社をハシゴした。後者は''人の波に飲まれる''と言う状況を嫌になるほど体験し、激しく疲れる。一緒に並んであるいていた友人が波に押されてどんどん埋もれてはぐれて見えなくなって行く様が最早途中からは面白くなって来てしまった。後ろからガンガン膝辺り蹴られて急かされるし押し出されるしでマイペース派な俺にはちょっと。これだけ疲弊しつつ参拝したんだからさぞご利益があるだろう。(?)そして3日はCBRでの初乗りツーリング。鉄馬軍団に紛れ、走って来た。モノクロームな中に一台やたらと派手なレプソルカラーやたら目立って仕方がない。この正月は昼間の気温が高く、ヒートテックを着こんでいると若干汗ばんできてしまう。コンビニで休憩してると外のベンチでも陽気でウトウトしてくる時もあった(´-`lil)2016年は最後の最後にメインカーの乗り換えと言うビッグイベントがあった訳だが・・・20代中盤、まだまだ落ち着く気無し。GT6で乗っていたと思ったら、↓いつの間にかリアル空間でも乗る事になったいたと。それと引き換え、と言う訳ではないが置き場の関係上でセカンドカーのダンガンは結局手放してしまった。丸1年だけの付き合いではあったが、楽しませてもらった。・・・しかし思えば、足車と思って買ったのに汚れるのが勿体なくて屋内ガレージ保管雨天未使用なまま売却まで行ってしまった。お陰でプリウスが過労死寸前。そんなんで正直、自分で言うのもなんだが車の程度はあの年式の軽としてはかなり良く、それが功を奏したかアッサリと次オーナーが決まる。持っておくという手も当然あったんだけども、複数台持ちと言うのは置き場があるからこそ出来る事であるが、流石に俺しか乗らない雨天使用禁止な車が2台も自宅敷地内にあると問題が発生する訳で。仕事用に車を増車した父上に「お前の二台目の方どうにかならんのか」とついに言われてしまう。俺もR34を買ったら車は一台に絞ろうかとも考えていた事もあり、良い機会だと捉えて未練はありつつもダンガンを手放した。次のオーナーも三菱車を複数台持つ好きモノの様な感じだし、雑な使い方はされないであろう。それなりに自分が大切にした車だから、同じく大切にして貰えるのが一番。とりあえず今回車を買って真っ先につけたのはドライブレコーダーユピテルのエントリーモデルでも撮影機能としては必要にして十分。走行動画を''撮るつもりで撮る''ならアクションカムもあるし、これは本当に自衛策の一つ。コンパクトなサイズだから車の外から見ても「なんか付けてるな」とパッと見で悟られ難い所がお気に入り。こんな物に頼るような事態に陥らない運転をするのが一番なんだけども、事故の目撃者になったり、警察の不当な取り締まりに対応する時には確実に役に立つからな。逆を言うと今はこういうなんらかの撮影をしながら走ってる車の率が高い分、警察も下手に曖昧なラインでの取り締まりが出来ないとも言える。街中や駐車場で何気なく停まってる車を見ても随分と多くなったしな。まだ当たり前と言える程では無いだろうけど割と多い。カー用品店でも前の方に専用コーナーを設けたりして普及に力を入れているし、特に関心の無い人間でも「あ、つけておくべきなのかな」と思わせられるんだろう。知らずとも後悔先に立たずと言った所だろうか。まだ納車後1か月も経たないが、とりあえずまず3000Km走る事が目標。オイル交換1回分くらい乗れば運転にも慣れるだろうし、新たな相棒の事もよくわかるだろう。
2017.01.05
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いやはや、ついに12月。とうとう今年までも例年のように年末となった。年末は誰にでも平等に訪れるようだ。現時点では仕事で29日まで中部、北陸への営業運転が続くから年末気分に浸る事は無さそう。この1か月の間には家に帰らず車で夜を明かす事もちょいちょいあって地味に疲れが溜まってきた。まァ、普段車で平日に高速乗って長距離走る事が無かったからある意味新鮮な感じで楽しいと言えば楽しい。長距離のトラックに飲み込まれ、営業で飛び回るプロボックス・サクシード、ハイエースとプリウスに煽り倒され。よくそんだけくっ付けられるなってくらいの煽りをかましてくる奴なんざわんさか居て、(週末のファミリードライバー同士の譲り合いで成り立つ優しい世界という)ヌルい環境で生きてきた俺にはいささか辛い世界である。今の相棒は前々から足として使っている20プリウス普通のシルバーだし、見た目はこっちも完全に営業仕様。しかし高速で定速の移動を繰り返してると正直プリウスは良い車だなとは思う。ネット界隈では極悪運転者御用達とかDQN(笑)専用とか粗大ゴミとか散々な言われようだが、静か、燃費良い、そこそこ疲れ難いで移動手段としては最高の車。ただし、MTスポーツ車をメインに育った俺には運転そのものがつまらないのが苦痛。静か、燃費良い、疲れ難い、と言うこの3要素がことごとく牙を剥く。先に平日走れて楽しいとか言っちゃった上でこういう事も言うんだからな(矛盾)静かな車で高速の定速走行は本当に苦痛でしかない。眠気との闘いになる。もう既に3回くらい眠気が原因でヒヤリハットがあったし勘弁してもらいたい。これでまだシートポジションが低くて目線が路面に近い高さだとスピード感を感じられて適度な集中力が得られるとは思うんだけども、プリウスなんてシート目いっぱい下げても知れてる。20プリウスのシート形状自体は俺に合ってるのか、結構良い出来で連続600km走っても身体は疲れない。踏むべき場所でちゃんと踏めば加速してくれるし、運動性能そのものに特にストレスは感じない。90くらいで流していれば平均燃費でリッター21キロを下回る事も無い。型が落ちても、腐っても流石にハイブリッドカー。流石にプリウス。ただ俺の場合行き帰り両方で300Kgからの荷物を積むから常にフル定員乗車状態。巡航速度に達するまでアクセル踏んでる時間も長くなるし、高速に乗るまでのストップアンドゴーで燃料を食うから平均燃費がなかなか上がってこない。モニターで数値で見える形にされているから気になるんだこれが(´-` )11月初頭だったか、富山に行った時の景色は素晴らしかった。既に11月10日から12月10日くらいまでの間に同じ富山まで6回走ったが、それでも飽きずにまた良い景色だなと感じた。道路に雪積もっちゃうまでに遊びで行きたいが現在12月19日、もう無理か?TDRはオイルクーラーつけて絶好調と言った感じだが、やはり冬になってオーバークールが更に顕著に。前回の油温検証時からすれば朝は単純にマイナス8~10度は下がっている。ちょい乗り程度ではエンジン内部が結露しそうで心配でこの頃TDRに乗る頻度も下がっている。そういう時こそ逆に乗り回して温度上げてやらなきゃ駄目だとわかってるんだけどなァ・・・1度火を入れたら割と距離乗らないと本当に熱が上がらん。そんな毎回毎回距離稼いでたら勿体ないだろう。
2016.12.14
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俺の父上は俺の世代(20代)としてはまァ平均的な親世代の歳なんだが、セローやらCRMを「ええやん」と言って好んでしまう、いわゆるオフロード系が好きな人間である。今でこそ車屋なんてやっているものの、オフ系が好きとか以前に若い頃からバイク派で車の免許にしても友人連中が18で早々に取って四輪へ移行する中で、一人バイク乗りを貫きつつ20過ぎでようやく取得。とは言え一応車にもすぐに馴染み、510やらケンメリやらベレットやらやはり当時のスポーティーカーに手を出したが、それでもホンダのCBやらヤマハのRDやXJ等の複数台所有しつつバイクからは離れなかったらしい。で、30代の頃はトライアルに傾倒していた時期があったらしく、ちょっと前からyoutubeでトライアルの動画ばかり見ていた父上。すると影響されたのか歳の事を考えず、どこからか一台適当なチョイボロな実働車を手に入れてちょいちょい綺麗にしつつトライアルのリハビリを兼ねて近所の林道やガレ場を散策し始める。最初はフラットダートをスタンディングしたままトロトロ走る練習ばかりしていたのが、いつの間にやらちょっとした倒木を越えてみたり岩に前輪乗せてみたりと勘が戻ってきたらしい。俺としては流石に歳も歳なオッサンが今更ブランクありまくりでしかも危険度高いトラ車に乗る事すら良しとは思ってなかったんだけども、実力以上の無茶な事をする人でもないからなんとか上手くやるだろうと思っていた。先週末「ちょっと行ってくるわ」といつも走りに行く近くの林道に出掛け、3時間程するとバイクを押して戻ってきた。パッパ 「 折れたで 」ワイ 「」パッパ「ついでにエアクリもどっか飛んでいったで」ワイ 「」キノコパワフィルの一つ飛んで行った事実は別にどうでもいい。無残なアプリリア君。合掌。自分の背丈くらいの岩場に乗ろうとしたが前輪を乗せた所でどうしようか悩み、とりあえず思いっきり半クラで煽ってから繋いだらバイクがロケットばりに垂直に発射して落ちた先の岩に叩きつけられたと父上談。スイングアームが折れてるのは初めて見た。溶接部でこうも綺麗に折れるとは。
2016.11.23
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TDR80にオイルクーラーを取り付けてみた。これが言いたかった。前のエイプの影響ではないと言っておきたいが、とりあえずのカスタム最終段階としてオークションで入手したアールズのTW用オイルクーラーを取り付け。車体の大きさが全く違うし、取り付ける位置も違う、ステーの取り出しも全く違う。コアの取り付けはアルミの平棒を切って削って曲げて現物合わせのステーを自作。結果なんとか違和感無く取り付けができた。ホースの角度がちょっと心配で、シュラウドに干渉して収まらなかったらどうしようと思っていたが上手くかわせた。なるべくお金をかけたくないから追加部品は勘弁である。ガッチリ取り付けられている。別角度やっぱり冷却用のラジエターとかオイルクーラーが付くと機能美的な物を感じる。VTR1000系のカウルから覘くサイドラジエターとか最高にカッコいいと思う。後日、用意しておいたKOSOの温度計を取り付け。エンジン自体に取り出しが無いから定番のドレンボルトに穴あけ加工でセンサーを取り付ける。そうなるとセンサー自体のサイズ・ピッチなんて関係無いな。タップを切るサイズでどうにでもなる具合、好きな温度計やセンサーが使える。後はキーONの電源とアース取るだけ、そして表示も超シンプルなKOSOのテンプメーター。数値だけがドーンと表示されている。〇〇C゜の C゜まで液晶に表示してくれれば良かったのに。まぁ安いしな。二輪館で溜まってたポイントを使ったら3000円で買えた。これでオイル管理体制が整い、次の日に試走してみた。いつもの国道、登坂車線も用意されるくらいだらだらと長く続き、比較的勾配もある坂を駆け上がって高い山を一つ超える主要道路。排気量の小さいバイクでは高いギアを固定しての巡行ができない辛いシチュエーション。トルクが太い5速7000回転キープ、大体速度としてはやわkmくらいだろうか。半分くらいまではその速度で登って、途中で荷物を積んだトレーラーののろのろ運転に引っかかる。走行風が当たりにくくなるし、高回転からいきなり車速も落とした事で油温も上昇・・・する筈なんだが、それでも61度~65度。意外と上がらんぞ・・・と思いながらトレーラーがどいたから、再び5速7000回転、やわキロ前後。油温はまだ65~6を行ったり来たり。俺がよく走るツーリングルートではここの坂道がベンチマーク的役割で、この坂で出る数値がほぼ極限値に近く、ここから先にあるどの坂道でもこの場所で出た数値を上回る事が無いと思っている程。それくらい条件としてはキツいと思っていて、更にトレーラーにハマったり高回転キープもしたし、悪い条件はそれなりに揃っていた。73度。(´-`;)えぇ・・・(困惑)停車した時点では71度。確かにいつもは感じていた微妙にタレてる感じが一切無かった。頂上でコレ。ここからは下り坂が長く続くから完全に冷却モードへ入る。これ以上上がる事は絶対に無い。峠で低いギアを高回転で使って行ったり来たりすればもっと上がるだろうが、90も行かんだろうな・・・正直今の季節で外気温大体10度前後ではかなりオーバークールである事に間違いなさそう。ここでこの油温ならこの先の常用の速度域で70度にすら到達するとは到底思えない。ちなみに坂を下り切った上で、更に少し平坦な所を60キロ前後で走って油温を安定した頃に確認した所、63度冷えすぎ。これが水冷の水温ならサーモスタットさえ開かないレベル。コアに目張り必須だな。真夏に同じようなペースで同じルート走ればまた全然違ってるとは思うけど、それでもかなり良い感じで冷却してるなとは思えそう。真冬になったらこれよりもっと冷えるんだろうし、何かしら対策しないと逆にパワーが出なくなる。
2016.11.11
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週末になるとそれはもう全力でバイクを楽しんでいるこの秋。土曜日のTKD城案内ツアーに続いて日曜日は一人でフラっと午後からTDRに乗って出かけたらすごい寒かった。秋はバイクのシーズンなんだぜ知っているかみたいな感じでクリアシールドから覘く顔は平静を装っていたが、実際心と精神は「あばばばっばばばっばば」というのが素直な感情だった。薄いロンTの上に厚手のジャケットだけと言う出で立ちがそもそも完璧に失敗だった。ヘルメットの慣らしするとかそんな場合じゃないくらい。横風で流されるレベルで風も強い。何がバイクシーズンだよ。山の中はとうとう気温一桁台。ちょっと早かったんちゃーう?(難癖)まぁまぁええわ。いつものコンビニで微妙に凍えながら休憩しているとカブの90とエイプ100の二台連れが入ってきた。乗っているのは明らかに俺の父上よりまだ若干上くらいのオヤジさん二人。「にいさん、それ80ccか?」と、エイプの方に入ってくるやいなやエンジンを切るより前に声をかけられたが、ヘルメットを取ってよく見たら変なTDRだと言う事に気が付いたのか、「いや、ちゃうな・・・なんやこれ。こんな(エンジンに)フィン切ってあったかいな・・・」と勝手に観察開始。流石に歳の違いか、近頃の若造とは違ってバイクの種類にやたら詳しく、俺と同年代くらいだとTDRの存在自体を知らない奴もいる訳だが、この年代の人間は流石によく知っている。元のTDRの50ccと80ccでフレーム番号や形式の名前まで知っていて恐れ入った。俺もその間にエイプを見せてもらっていたが、これくらいのチューン度合がちょうど良いなと思った。デジタルメーター、マフラー、キャブ、オイルクーラーと強化オイルポンプ。この手のバイクは盆栽化されていったり、走るより飾る眺める時間が長くなったりする車体も多いが、このエイプは飾りだけの装備は無く、どれも実用的なカスタムで纏められている。まさに''最高に丁度いいHONDA。''小さいMTバイクで気軽にツーリングする人間に親近感を感じずにはいられない。とりあえず俺もTDRはオイルクーラー付ければひとまず完成だなと思っていただけにこの出会いは俺の物欲に火を付けた。ただ見た目が良くなればそれで、とは一切思ってはおらず俺の走るルートはダラダラと長く続く登り坂を走る事も多いし、シート下荷物お騒がせ事件でほとんど本調子では乗れてなかったとはいえ、夏場の熱ダレは気になっていたのは確か。日頃の足にも使っているバイクだし、その辺りちゃんと仕上げておいて損も無い。
2016.11.07
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本日は晴天なり、そしてツーリング日和。4台で兵庫の真ん中を目指し、TKD城を下から覘くだけのツアー。4台中2台がETC未搭載だから一々待たないといけないのがアレだが・・・料金所を抜けた片隅で待機するのが何故か好きな俺である。適当に国道沿いから高台がありそうな脇道に入り、雲海も何も無い普通の城跡を望んでみる。本当は靄のかかる早朝に来た方が真の姿を拝めるけども、これはこれでハッキリ見えたから良しとした。今日はひたすら走る事が目的だったし、こういうのはオマケ。だがしかしアメリカンとSS程に相性悪い組み合わせも無いな。真っ直ぐ走りたいハーレーと、峠も走りたいCBR。モタードとSSなんかは割と相性良いんだけどな。ただアメリカンとは逆に峠の下りなんかはモタードが速すぎて余裕でチギられるのを前提で走る事になる。とはいえ、天気が良い穏やかな日はツーリングを速度で語ってはいけない。法定速度を守りつつ、時折茶をしばきつつゆっくり走るべきである。で、家に帰るとまたしても荷物。久しぶりにヘルメットを購入した。アライのSZ-ram4。一応ストロボカラーのヤマハ車乗りの端くれとして、メットもお揃いのストロボカラーに。最早100パーセントTDR専用と言うべきこのメット。CBRがレプソル時代のロッシレプリカで色を統一させてるから足車のTDRも、と購入に踏み切った。なかなかカッコカワイイ感じで良いんじゃないだろうか。近頃あまりかぶっていなかったAGVのK-3からB+com musicを移植した。これ便利なんだよな。まだ走行はしていないが、TDRに跨ってヘルメットとのお揃い具合(?)を確認した所、頭上と股下のバイク''だけ''激しい一体感だった。乗っている人間の見た目がTDRと同じくかわいいかと言われれば絶対違う。
2016.11.05
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イベントから帰るとパーツ入ってるぞ」との連絡があり、工場の方へ向かった。物はダンガンのブレーキディスクとブレーキパッド。夏頃から足先に神経を集中させれば感じ取れる程度のブレーキジャダーが出始めて、最近では60キロくらいからのブレーキングでもダダダダとジャダーがはっきり感じられるようになっていた。会いたくて会いたくて震えていたのは人間ではなく車だった。因みに俺は''会いたくて会えなくて揺れまどうけれど目覚めた翼は消せない''派である。原因は定番のディスクの歪みではなく、左側キャリパーのピストン不良から来るブレーキパッドの超異常変摩耗と言う事はわかっていたから、事前に左側キャリパーの錆びていたピストンを交換してシール・パッキンも取り替えてOH。元々H2系、3系はターボグレードになるとブレーキ性能が低いのがよく言われる話で、この際EKスポーツのブレーキ周りを移植しようかとも考えてみたが、なんだか部品集めが面倒臭いのでヤメた。そこまでしてしまえば最後、もう止まらなくなる。無い車高調探して、取り付けて、最後はボディ補強→ロールバーコースで峠スペシャル化までは見えた。とりあえず近所を楽しく走れる車であればそれでAll right。ジャダーが出てなくてもパッドはもう交換時期だったな。と言うかなんだか全体的におかしい・・・クラック入ってるし、片減りが激しすぎる(lil´-`)日常的に使ってる車じゃないからな。ジャダーが出始めてからは尚更ガレージでなるべく動かさないようにしていたが・・・それでも若干乗ってはいたけど、これで高速とか乗ったら恐ろしい振動起こしそうだ。ローターが新品だとオモチャ的な雰囲気があるな。綺麗過ぎてなんか逆に制動部品として大丈夫かと謎の不安感。
2016.11.01
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今年も日吉ダムのERM、Enjoy Riders Meetingへ行ってきた。2009年に初めて行った頃からすると試乗車に乗れる機会が無いのが残念なんだよなァと、昔を思い出しつつなんだかんだで毎回行っている。相変わらずバイクの数は凄い。とは言っても今年は8耐に行った事もあって、あの駐輪場に比べたらこの程度さほど驚く事でもなくなっている自分が。今回はちょいちょい一緒に走る同じSC57乗りの方が同伴。出展ブースを見るよりも停まっている来場者のバイクを見て回る方が楽しかったりする訳で。2人でフラフラとCBR探しをしていたが、250RRやら400RR、SC59、57は当然で900RR系も数台あってCBRフリークの血が騒ぐ。600Fなんかも中々物珍しい。954なんかはセンターアップからまた右出しに戻った今では一周回って新しさすら感じる。ここからは若干残念な話題になるが、来場者のバイクを割としっかり見ていると車検の有効期限が切れてるバイクが結構両手に数えられるくらい居る。ステッカー貼り忘れか?とも思ったりするんだけどもそれににしたって、平成26年とか27年の1月や2月から全くナンバーを見ない事は無いだろ。そんなのがこれ見よがしに人の往来がある目立つトコに停めてるんだから呆れる。それも明らかに仲間同士のグループで停めていて、有効期限全く気にしないオーナーもオーナーだが、そんなアホと一緒に走る連れの程度もたかが知れている。「シーズン中にたまにしか乗らないから本当に気付いてないんじゃないのか?」等と勘ぐってみても、''わざわざ大型にまで乗ってる奴が日常点検すらできんのか''と言われればそれまでで。しかも車検切れの奴に限ってマフラー変えてフェンダーレス。自賠切らしたまま走ってる学生の原付スクーターなんかより数倍タチが悪いと思うけどな。警察も来ているイベントで何にしても常識が無い。走り出したらマナーが良い走りが出来てるかと言えば俺は自信が無いし批判はされども褒められる事は絶対無いであろうが、走り方はまず別として乗ってるバイクくらい最低限法に適合させておくのがライダーとしての筋だろ。まァ自分が車検通したばっかりだから特に気になってしまっただけで。そういうほんの極一部の奴を除けば、他のセンスが良いバイクや珍しいバイクが見れて眼福な楽しい一時であった。心なしかカワサキとヤマハ率高し。一通り来ているバイクを見た後は茅葺の里までひとっ走り。夕方も深まると京都の山中もだいぶ涼しく、影では冷える様になった。紅葉はまだだが、それももう近そう。紅葉の時期も走れば季節を強く感じられると同時に年末に対して若干センチメンタルな気分になるがそれも良い、葉っぱだらけのスリッピーな路面も良い・・・ワケがない。これからの落ち葉と水分はライダー全ての敵である。
2016.10.31
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ふとPC台横の壁にかけてあるキー掛け用のコルクボードを見るとダンガンのキーが目に付き、ちょっと殺風景(?)だったキーレスリモコンをドレスアップ。ON/OFFステッカーを若干迷いながら貼り付ける。しかしどっちなんだON=ロックを解除して''今から乗って車を動かすぞ''と言う事だから ON なのかしかしそれだと''ロックをかける''行為をするからONと言う解釈も出来るOFF=運転を終えて車から降りて''ロックをかけて車を休ませるから'' OFF なのかしかしそれにしても''今までしていたロックを解除するから''OFFと言う解釈も・・・うーん、わからん。
2016.10.27
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CBRの車検、11月の頭まで残っていたが、天気と時間に余裕がある時に行っておこうと思いさっさと済ませてきた。多分コイツとは長くても来年半ばくらいまでの付き合いとなるだろう。来年のゴールデンウィークまで付き合えるかどうかって所だろうか・・・新型の1000RRはちょっと魅力的過ぎる。下手したらSP2の方に手を出しそうなくらい。だが見た目の話をすれば未だにSC57よりカッコいいと思えたバイクは一台も無い。前期型の「これぞフルカウルだ」的なRC211Vそっくりモチーフも良いし、後期型の完成されたスマートな綺麗さも良い。仮にこの先何台かのバイクを乗り継いでも俺の生涯でのベスト・フェイバリット・モーターサイクルはCBR1000RR(SC57)に違いないし変わる事も無い。さて。流石に10月、神戸の陸自はユーザー車検で盛況。この日は四輪レーンでユーザー持ち込みで慣れてない車が構内で事故ったりと色々と騒がしかった。二輪レーンも俺の後ろに後数台。業者も多い。他の持ち込みバイクの車検のステッカーを見ても11月まで行ける車両が多く、みんな期限が来るよりも早めにちゃんと受けに来るとは真面目だなと感心してしまう。こうして俺も早く車検を受けたかったのは、まぁまぁ前述の余裕ある時にと言うのもあったんだがこの前のふれあい広場で白バイ隊員に「ナンバー位置。コレ厳しくなってるからアカンよ。早く戻しや。」と言われたのが気になっていたというのもあったりする。実は前回のブログで書いた日とその前の週に走りに行った際にも同じ白バイ隊員に言われたから尚更だ。その時に俺も「いや、もうすぐ車検だからその時に戻しておけばいいだろ。」と隊員に対して言ってしまったものの、それに対して「今厳しくなってるからこのまま行くなら車検は絶対無理やと思うで」なんて言われたものだから妙に意地を張りたくなってしまう。しかし、2年前の車検の時点でもこのナンバーイン状態を自分の手で通してるから合法だと言う自信はあった。とりあえずタンデム可の状態にしてマフラーにバッフル突っ込む。それだけで何食わぬ顔で二輪レーンへ並ぶ。順番を待っていると10RとR6の2台で一緒に車検に来ていた俺と似たような年格好の青年に話しかけられ、同じSS乗りとして案の定と言えば案の定だが、「これ(ナンバー)ってこのまま行けるんスか?」と問われた。聞けばR6の方は普段裏ペタしてるのをノーマルフェンダーに戻して来たらしい。俺は謎の自信を持ちつつ「反射板とナンバー灯さえついてればどこにつけててもええやろ。(適当)」と言い放ち、俺の番へ。ナンバー位置に自信ニキ、爆誕。SSみたいなリアが上がっててタイヤとシートの間に隙間の大きいバイクなら付け方次第で完全な裏ペタでも真後ろから文字の読める状態に持って行けるし、まして車相手として目線の低めなセダンやコンパクトカーなら意外と普通に読めるからな。下手に中途半端な角度でナンバーを空に向けて曲げてる仕様より全然良い方法だと思うけど。
2016.10.21
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先週の土日は最高の天気だった。特に土曜日。以前の日記で書いた親戚が晴れてハーレーを買ったので歓迎ツーリングに出る事にした。地味に久々にブログに載ったCRM。だが今日乗っているのは俺ではない。バイクも初心者ハーレーも初心者と言う親戚の為、とにかく止まりまくりながらゆっくりペースでいつものルート。秋晴れ過ぎてもはや心地良さ以外何も感じない。美山の殺伐広場へ到着したが、なんだか人もバイクもあまりに少ない。途中で追い抜いて行った割と爆音なS1000RRとCBR1000RRが到着する時間差もそんなに無いのに広場内からすぐ引き返してきた。あっ・・・どうも違う意味で殺伐としているではないか。とはいえ俺はここに来るのは三週連続だったりするが、その3週ずっと警察が多かった。近頃R162のライダー事故数が多くなってるからかどうかは知らんが、とにかく重点的に警戒されている様子。入ってくるバイク一台一台全部に事故防止の啓発チラシを配って回っていた。だが、やたらとアグスタのF3とF4に興味津々な警察官達だった。全然離れようとしない。自分達はガソリンだけ入れてさっさと立ち去り、名田庄へ向かう。道中とにかくバイクが少ない。この天気の土曜としては異様なくらい静かで道が空いている。が、結局警察の目が気になり、ビビリミッターが作動してあまり気持ちよくない。何も知らずにいた朝の集合直後の感動を返して。走りの感動は薄れたが、蕎麦はウマい。天気は最高だった。親戚もこんな気持ちの良い気候の日にバイクデビューできて良かったと満足そうだったし、そう言ってもらえると引っ張った方としてもそれだけで走り甲斐があったと言う物。
2016.10.17
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唐突に久しい登場。ここ1か月くらいTDRの調子がすこぶる悪かった。今はひょんな事で改善し、様子を見ている最中ではあるが。朝一に走り出してエンジンが暖まり切ったくらいから5500rpm以上全く回らなくなる症状。スロットルを開けてもランエボに負けないくらいの超ミスファイアで全く吹けない。そしてスロットルをそこからスパっと戻せば即エンスト。5500rpm以下は普通に走り、その5500を境に急におかしくなる典型的な電装系トラブルの症状。とりあえずCDIを替えてみたんだが、交換直後から300km走行くらいまでは普通の調子で問題は起きなかった。「やったぜ。」と思って嬉しくなって走り回ってたら、ある日また同じ症状。激しくテンションが下がりながらとりあえずCDIをバラしてみたりバッテリーのマイナス端子外して放電させてみたり一応キャブのOHもしてみたり・・・色々やってみたんだが、全く症状は変わらず。12V化されているし、充電系がおかしくて唐突に過大な電流が流れてCDIがダメになるのか?とも疑って6Vに一時戻してみたり、悩みに悩む。6Vにした事でデジタルメーター作動せず。もう嫌になった。それである時に調子を確かめる為に走り、やはりパンパンパンパンと全く吹けないいつも通り。調整する為にシート下に積んでいる車載工具を降ろし、もう一度走ってみると物凄く調子が良くなった。えぇ・・・直前まで暗い気持ちだっただけに動揺しつつもこれは罠だな。と冷静に車載工具を積んで走ってみる。パンパンパンパンパン・・・ボロロロロおお・・・もう一度積んでみる。なんだこれは。なんだかこれで直った。車載工具で無理矢理押さえつけられてどうにかなるような変な積み方はしてないんだけどなァとりあえずシート下にいるバッテリーの配線類と配置変更されているCDIのケースまで完全に絶縁して纏め直した。工具袋はきっちり閉めてあるし、中身が動いたり飛び出したりしてると言う事は無さそうだったが・・・イマイチスッキリしない。ほんとに微妙な押され具合で配線が短絡したりする事もあるだろうと自分に言い聞かせて恐る恐る走っている。今は車載工具を入れる工具袋も革製に変えて更に様子見。
2016.10.14
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新型CBR1000RRが発表となった。やはりCBRを何台も乗り継いでいる者としては今一番気になるニュース。SC59にフルモデルチェンジしたのが2008年、そこから今の2016年まで、実際の発売は来年だと考えればモデルイヤーは9年を超える事となるんだろうが、どうにもフレーム、スイングアーム、エンジンと言った目立つ主要コンポーネントは完全一新ではないらしい。SC59もSPまでリリースしてここまで引っ張ったのだから流石にフルモデルチェンジは確実だと考えていたんだが、蓋を開けてみればフルモデルチェンジギリギリ一歩手前の超ビッグマイナーチェンジと言った感じで、型式的にはSC59のままと言う雰囲気だろうか。とは言え、ここに来てホンダもモードセレクター、トルクコントロール(トラコン)、果てに電制サスまで一気に載せて来た。パワーも大幅向上と思えば、前情報通り今までとは別物だと考えて良さそう。SC59にモデルチェンジしたのが2008年、大体この2008年を境に各メーカー揃って電子制御に手を出し始め、年々過激になるパワーをより多くのライダーが引き出せるような工夫を凝らしてきた。ホンダはCBRをマイナーチェンジさせつつもカタログ上でのパワーは170ps台に留まり、電子制御はSC57から続く電子ステアリングダンパーのHESDと安全性重視のABSのみ。ABSも搭載しないベースモデルも選べるから、実質的には今の今までそういう電子的なデバイスは一切無い。元々出た当初から21世紀のSSの中ではマイルドな味付けで乗り易く、これがアップハンドルならスポーツツアラーだなんて言われたりしていたCBR。あくまでもバイクの基本設計の段階でマスの集中化や重量配分、ライディングポジションを最適化する等の改善してライダーがバイクに積極的に近付けるような工夫を続けてきた。それが今回はエンジンにも手を加えられ、パワーは190ps台に突入。細かい構成部品一つ一つを見直して車体重量自体も200キロを切る軽さで、P.W.Rもかなりの値を出して来ている。数値だけ見れば軽いしパワーは出てるし、危ないバイクだなとは思うだろうがそこはホンダに期待。モードセレクターでツーリングユース寄りな設定にすれば、今までのようなマイルドで扱い易いキャラクターとなり、本気なサーキットユースに設定すれば今までとは違うキレ味鋭いCBRを味わえると言うようなメリハリある制御をしてくれているだろうと思いたい。やはり後出しジャンケンの言葉宜しく、ホンダも電子制御に関してここまで搭載を見送ってきただけに熟成されているだろうし今回が電子化されたCBRの初お目見えとしても他社に引けを取らない完成度であるのは想像出来る。結局完全な一新に至らなかったのもSC59の素性、シャシー性能が良かったと言う事だろうし、開発陣はそこの基本部分へコストをかけて電制を組み込めば十分他社製SSと渡り合えると判断したからだろう。初代900RRからのコンセプトである操る楽しさと軽さの追求は明らかに引き継がれていると思うし、そこに今回電子制御が本格的に加えられ、素人でも高い次元で''扱い易さ''を感じられ、レベルの高いサーキットライダーだけがトータルコントロールを堪能するだけじゃない、ツーリングで飛ばしているだけでもバイクとライダーが上手く交信できるフレンドリーなバイクになっていれば満点なんじゃないだろうか。まァ、確かに色々情報見ても凄そうな雰囲気はするんだけども、見た目の話をすれば個人的には悪い意味で予想外だった。最新の600RRを初めて見た時には先代までのイメージと大幅に変わってしまった事から「あの逆スラントは無いわ」と嫌悪感まで持ってしまった物で、その時はあまり見ないようにしていたんだけど今回1000RRを見ていると、「あっ、いいじゃん」と思えてきたのはただのホンダびいき、CBRびいきの俺の必殺掌返し。初見では一瞬「R25かな?」とか思ってしまったがそんな事は無かったぜ。とくに前から見た時は結構好き。(小学生並みの感想)本当は現行のCBR400R的なスタイリングで出てほしかったなァと。あのデザイン好きなのに。価格は最近のSSとやはり同等になりそうだな。200万円オーバー。画像や前情報見る限り、乗り換える気はまだ失せていない。試乗車が出る時期になったら実物も見て、乗ってみて考えようかと思う。俺の場合ツナギまでレプソルカラーだからバイクを変えるとウェアまで新調する羽目になるのがちょっと嫌。
2016.10.09
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レースゲームをやり始めると車に乗りたくなり、そうやって車に乗って走り出すと、たまにすれ違うバイクを見て今度はバイクに乗りたくなる。そうしてバイクに乗ったと思ったら今度は出かけた先に停まっている走り屋の車に影響されて車に乗りたくなる。一体どうすればいいんだ。俺はどっちか一つに絞れなかった人間だからな。車を弄りまくってサーキットでタイム競争するわけでもなく、バイクで週末ともなればサーキットに通ってバトルするわけでもない。と、その趣味の究極形を目指すのが偉いのかといえばそういう訳じゃないんだが・・・車・バイク両方が好きすぎたが為にどっち付かずな中途半端になってしまった。うーん、この(矛盾最高や)そんな中で今してみたい事と言えばダンガンでどこかのミニサーキット走ってみたいと言う事なんだが、中々機会が無い。ランサーではセントラルを何度か走った事があるが、あそこは軽自動車が速すぎて完全に自信を打ち砕かれる為に恐ろしく、もう近寄れない。(?)さて、先週末は俺の親戚が大型免許を取得し、欲しいバイクが決まったと言う事で販売店まで付き合ったんだが・・・や っ ぱ り ハーレーか・・・「ユウノは結構バイク乗ってるし、詳しそうやから」そう言われて連れてこられた先がハーレーの販売店てそれ全く俺が役に立たなくなる奴じゃないか・・・というのも、ちょっと横に大きい体格の持ち主だから大型免許取りに行ってると聞いた瞬間当人のイメージも相まってなんとなくハーレーの香りがして来て、そういうの買うんじゃないかなァなんて思っていたら案の定だった。お目当てのダイナ。とりあえず俺はダイナとかスポーツスターとか新しい水冷エンジンのV-RODと言う種類がいくつかあるという程度の浅い知識しか無かった。そもそもハーレーの販売店に生まれて初めて足を踏み入れたんだからな。もう客層が国産のそれとは全然違う。この日も週末と言う事もあって試乗車目当てやメンテナンスの為に車両を持ち込んでくる客が居たが、いかにもハーレー一筋と言う説得力あるワルな感じの兄ちゃん、おっちゃんが来るわ来るわ。最初に訪れた店にあったダイナはメンテナンス前で車検が無くて試乗とかが出来ないらしく別の同系列店に行けば試乗車が用意されているとの話で、とりあえず移動する事に。移動先の店の軒先に置かれていたこのハーレー、なんと750cc。ここ2年くらいで出たばかりのモデルで、水冷エンジン搭載のストリートと言うらしい。ハーレーで750ccって、それじゃ道の駅に出没する「これナナハンか?」のおじさん達の恰好の的になるだろ・・・写真のコレはカスタムバイクで、チェーンドライブへのコンバートやニッシンのブレーキシステム一式・ナイトロンでの前後サスのカスタムで乗り易さ重視の変更が成されている。パッと見で小ぶりな車体でどことなく国産チックでもあったんで、まじまじと見ていると店員が「試乗車なので乗れますよ」と声をかけてきた。で、乗ってみた。滅茶苦茶乗り易かった。正直ドッドッドッみたいに車体が震える鼓動感みたいな物はほぼ皆無。ひたすらに乗り易い、エンジンに伸びが感じられる。見た目もそうなら乗り味も今日的な国産感覚で極めてフレンドリー。街中の試乗だったけどそこは水冷エンジン、何も気負うことが無い。まさに名前通り。ノーマルの新車ならなんと100万円で買えると言うのだから安い。世界戦略車で製造はインドらしいが、それでもハーレーである事に違いはない。例えば、若い奴がここ数年で国産の250ccからバイクの世界に入って、その後大型取ったからハーレー乗りたいと思ったとして、まずこれ買っても全然違和感も無く楽しく乗れると思う。全方位から見ても入門用ハーレーには持って来いだろう。貰ったカタログに載っていたオレンジとチェッカーのレーシングハーレー風のカラーバリエーションは良かったな。あれなら俺もちょっと欲しいと思えたし。で、親戚が店の中で商談してる最中は外のベンチに座って入ってくるハーレー乗りを眺めつつ、中にはカーボン風な半ヘルにサングラス、ワンショルダーバッグ、腕まくりのチェック柄シャツとダメージジーンズなんかの凄いラフな格好でカスタムハーレーに乗ってくる奴もいるんだが、あの重たい鉄の塊をあたかも足に使うかのように軽く扱う様は正直カッコいい。ハーレーはそうして半ばデイリーユースのアイテムとしてライフスタイルに溶け込んでいる事もあれば、たまの休日や週末だけの非日常世界への入口として使われる事もある。前者の事で言えばハーレーダビッドソンと言うバイクメーカーそのものが世間一般に持たせているイメージ、例えばひたすら重くて、街中は灼熱地獄、メンテナンス頻度がとても高いと言う先入観が、俺のようなハーレーに対して然程詳しくない人間にある種意外性を時折持たせてしまう、その極端なイメージと現実のギャップにまた不思議さを垣間見る特殊なバイクだと感じさせる。国産のバイクはやはり誰もが思っている万能さがあるから、正直1000ccオーバーを通勤・通学で使う事なんて普通だし、オイル交換だけのほぼメンテフリーで何万キロと走れてしまう。人間同じ考え持ってる奴ばかりな訳じゃないから、気持ちをどう共有できるかはわからんが、正直スズキの隼やらカワサキの1400GTRとかホンダのGL1800を通勤とか日常で毎日使っているのを見てもなんとも思わん。「あぁ、まぁ使えん事もないだろ。」それだけ。しかしそれがハーレーに変わった瞬間なんとなく気合入ってるな、とかオシャレじゃん、なんて思わせられてしまう。バイクに対する向き合い方が国産ユーザーのそれとはまったく異なる、バイクに対して人間がしてやっている事の中身が濃いのだと感じる。特にカスタムハーレーとかヴィンテージハーレーと呼ばれる物に乗っている人間は。ただデカいバイク、最新のバイク、速いバイクを普段から乗り回す行為にアイデンティティを見出すんじゃなく、「''バイク''に乗っている」のではなく「''ハーレーに乗っている''」と言う気概とでも言うんだろうか、ああいう人達を見ると''バイク''という趣味ではなく、ハーレーという独立したカルチャーが生まれているんだと感じてくる。世界共通の鉄の馬、ライダーとバイクが一つになって説得力を生むという事なのだろうか。などと考えていると親戚が晴れて契約を終えたので帰路についた。
2016.09.28
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「Midnight KOBE・・・俺たちのSTREET・・・」 「・・・・・・醒めちまったこの街に・・・・・・」 「・・・・・・・・・熱いのは・・・・・・・・・俺たちのDRIVING・・・・・・・・・」 (夜中に寝静まってる神戸の街を深夜俳諧しました。)「・・・ここのRuleはSimpleさ・・・・・・」 「・・・・・・PassingがBattleの合図・・・・・・売られた喧嘩は買わなきゃならない・・・・・・」「・・・・・・・・・飢えたハイエナ達・・・・・・狩るもの・・・狩られるもの・・・・・・」 「くだらない掟・・・・・・従わなければならない掟・・・そうさ・・・例外は無い・・・・・・」「Every night・・・・・・路上に巣食うWarriorたちは勝者と敗者にわかれてゆく・・・・・・」 「Rokko-island,Kobe.闇を引き裂く 俺のEXHAUST NOTES」(六甲アイランド付近を俳諧していたらドリ車のSIL-14Qや86-Levに煽られてEngineやBodyをGetRewordsされそうで怖かったので家に逃げ帰ってレーシングラグーンを久しぶりにプレイしました。)「・・・・・・俺のEvo2000GはLightTuned MACHINE・・・・・・Rewords出来るのはせいぜいChemical partsの''Friction-O''と''miss-fire ECU''デバッグパーツくらいさ・・・・・・・・・」 「・・・・・・BodyやEngineを持ってかれちまったら最後・・・・・・夜景を見ながらお家までWalking それがDestiny・・・・・・・・・」
2016.09.23
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気が付けば前回の日記から1か月経過してしまった。最近ちょっと忙しく、伯父がやっている事業の一端のサポートとして営業車(自家用)で不定期の週2日単位で岡山~愛知を2往復したりしている。家に居るときは居るときでまた別でテーブルに向かってやる事があるし、ちょっとブログの更新が後手後手に回ってしまう。その岡山~愛知の往復がいつ予定入るか毎回わからないから常に待機モードでいなければいけないのが疲れる。これが大体来年1月末まで続く予定だから、もうしばらく携帯電話とお友達な状態が続く。そんなんだから割と車やバイクで走ると言っても最近は近乗りメインとなっている。せいぜい行っても早朝出て昼過ぎには帰れる名田庄とか。舞鶴までラーメン食いに行ったりとか。後は琵琶湖の湖西辺りとかうーん文字にしてみれば然程いつもと変わっていないじゃないか。台風が来る前はちょいちょいと満足できるレベルに乗って、一応CBRのタイヤも交換。ミシュランのパワースーパースポーツEVO、このタイヤは本当に良い。まだまだリピートする。フロントフェンダーのビバンダム君も嬉しそうに輝いているぜ。(?)この写真の美山ツーリングの後に一度家に戻り、3時間ほど寝てから野暮用でもう一度CBR出して街乗りに出かけたその時に信号の先頭で停まっていると後ろからスリ抜けてきたシグナスに右側のハンドル辺りを当て逃げされ、右バーエンドが飛んで行った。同時に無理矢理押される風にバーエンドが引き取られた事でスロットルホルダーのグリップが被さるプラ部分もエンド部分が欠けてしまった。ちょうどスリ抜けてちょっと一息、と思った所で即青に変わったから急いで出たらちょっと手元が狂って俺に当たったと言う具合なんだろうが・・・ミラーにも当てられてジャストポジションにキメていた角度が台無し。追い掛ける気にもなれず、後ろから見送るだけだったものの別に乗っているのは若い感じでもなく、ジェットヘルにジャンパー着た普通のオッサン風味だったが・・・一瞬ミラーで後ろ確認して猛スピードで走り去っていったのが腹が立つ。バーエンドの隙間埋めのゴムスペーサーがどこかに飛んで行き、取り付けボルトが若干曲がってしまった為に再装着不可となったもんだから今はちょっとカッコ悪い状態になってしまっている。家に戻って頭を過ったのがmotoGPなんかで今取り付けられているブレーキ側のレバーガード、しかしよく考えればあれは接近戦で勝手にレバー同士が当たって不意の事故になってしまう事を防止する為のもんだから後ろから来てバーエンドに引っ掛けられればまた取れるんだよな。意味無し。結局は、ライダーは町中でも他の車や二輪に対してもっと気を使って乗ろうね!と言う気持ちが最高のパーツではないだろうか。(至言)
2016.09.22
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ブログを書くモチベーションが著しく低下中。車やバイク乗っていてもなんとなく今一つスカっとしない。飽きてるとかそんな気は無いのだけど、ちょっと気分転換に8月半ばからは日本海か琵琶湖を走っている。いつもの陸じゃなくて海上を。父上のメイン趣味の一つが釣りで、日本海のマリーナには俺が生まれるより前から歴代フィッシングボートを置いてある。最近は遊び専用のディンギーが加わって夏の週末の楽しみになっている様子。今はそこに乗じて俺も工場に置いてあるヤマハのジェットを引っ張って行って遊んでいる。個人的には海水よりも関西ジェット乗りのメッカでもある淡水の琵琶湖で乗りたいとは思う気持ちはあるが、古の2st故にそこに混ざる事は叶わず。と、言いつつ例年は父上が釣りでフィッシングボート出す時にそのついでで俺はその周辺をグルグル遊ぶだけのニワカジェッターなんだけどな。小特船舶の免許自体を持つ割には、どうにもジェットにのめり込むまでは行かない。「目の前に動くのがあるからとりあえず」、みたいな程度に留まってしまっている。だから、いつだか沖まで自走せずにボートで引っ張られる夏もあった。しかし何やってるんだコレは。それでも最近のなんとなく''足りてないような気分''は満たされて行く気がしている。真っ直ぐ飛ばすだけでも陸と海ではまた全然違った爽快感。二輪に乗ってるならジェットも乗れば絶対面白いと感じられるだろう。夏は外でバーベキュー。そして別の週末は琵琶湖セーリング。久しぶりに陸ではなく湖上の琵琶湖を堪能。この時はBSCAのヨットレース開催中。父上が友人と久しぶりに参戦するとの事で俺も同乗。本当に乗ってただけ。「今どこ?えー?まだンな所?(コーラプシュー)」「ちょっと前に離されてるって(オニギリムシャー)」ただのお邪魔虫野郎である。別にレースに同乗したのは初めてではないけど、オーニング装備して完全なお気楽モード。だが風が止まった時はレースではなく我慢大会と化す。そうなるとありがたいのが日除け、コレがあると無いとでは全く違う。比叡山から降りてくる風を読むのに四苦八苦するのが琵琶湖のヨットレース、と父上が言っていた。昔からこの地には色々と思い出があるから今ツーリングで行っても心地良いノスタルジーを感じつつ楽しめる。琵琶湖や日本海へ行くと落ち着くし、地元よりも更に地元のような気がして来るんだから不思議だ。多分それは今後も変わらないだろうと感じた8月終盤。
2016.08.22
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毎年、月並みな台詞で暑いとか言っているが、今年は割と洒落にならん暑さだと思う。午前中ならバイク乗っても大丈夫だろうとか思ってたら午前8時30分で33度とは一体なんなのか。昼の12時まで超ライトなツーリングで乗ったらもう腹一杯。帰り着くまでに思わず日陰に退避してしまう。月曜日は午後に少しミニカでドライブ。普通に国道走ってるだけでも中々に楽しい。速い事は速いが全く恐怖を感じない扱える速さなのが軽ターボの魅力である。なによりコイツは丸みのあるフォルムが可愛くて仕方がない。HA21とかCR系ワークスは多少角があったりしてやはりいかにも速そうな鋭さを感じるが、ダンガンの場合はバンパーやリアスポイラーで迫力を出したものの、基本的なボディスタイルが丸過ぎていかんせん悪になり切れてない感がなんとも言えない。普段大人しくてひ弱な感じの奴が頑張って怒ってみたのは良いがいま一つ怖くない。ターボ付けてもやはりミニカはミニカでワークスには敵わないとかそういう感覚。それはさておき、今になってようやく思うのがこのダンガンを入手してから俺が付けたどこぞの社外マフラー、純正マフラーより遅いような・・・。特に高速に乗ってある程度常用回転域も高く、踏めば即加速的な場面で・・・・・・まァマフラーなんて換えようと思えばいつでも換えられるからあまり気にしてはいけない。とりあえず社外が入っていると言うその事実が大切であって性能は関係無いのだ。(?)
2016.08.09
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楽天ブログの管理画面突然の仕様変更で戸惑うワイであった。しかし逆に長年同じだったこれまでの仕様からようやく時代に応じた使い方が出来るようになったとも取れる、文句は言わない。慣れるまでは気持ち悪い。2016年、鈴鹿8耐の決勝を見に行ったんだが、オークション会場かな?(業者並の感想)ってくらいの駐輪場。国産の現行全車種はここに全てあった。当然8耐はスーパースポーツのレースだからSS率も高い。レプソルカラーの600RRと1000RRもかなり居たが、同じカラーリングでもオーナーの微妙なセンスの違いで仕様がそれぞれ違っていて既視感があまり無い。流石にCBR系は人気があり、125から1100まで全部揃っていた、と思う。タイガーアイの900RRと929RRなんて久しぶりに見た。そんな中で俺が一番に気になったのが、コレ。多分ホンダ党、CBR派じゃない奴が見ても「なんだ。ただのロスマンズカラーのカウルじゃねーか」と思うだろうが…俺の目は誤魔化せない。一時期本気で欲しかったこのカウル。現物は死ぬほどカッコいい。純正形状を踏襲しているが、微妙に前後左右に張り出していてワイド化されている。SC59のコンパクトさとは真逆を行く存在。もう7年前になるか、淡路島で平忠彦が来ていた何かのイベントで展示されていて、その帰り道で前を走っていたのもこれと全く同じカラー・仕様のSC57だった。その時から「1000RRに乗るならこのカウル付けたSC57だな」と俺の気持ちを確定させた一台であるが、いかんせんマイナーなパーツだしそれ以降なかなか見る機会は無かったんだけど、まさかここで見られるとは。つくづくバイクを選ぶ要素として見た目が重要かって言う事に改めて気付かされる。今年の年末とも来年頭発表とも言われる新型1000RRがデビューしたら乗り換えるつもりでいたんだが、今回の8耐来場者もSC57ユーザーがまだまだ多くて人気の高さが伺える。こんな珍しいカスタムも見れて刺激が入ってきたし、まだもうちょっと乗りたいなァ。走りも楽しめて、降りたら降りたで眺めて楽しめるバイクと言うのは重要。CBRは他社と比べてもバカバカしい程の大パワーと言う訳ではないし、峠でもフレンドリーな特性が走りの楽しさとしか安心感として存在してるし、見た目は見た目でセンターアップと釣り目な二灯式、そこが飽きずに乗れる理由。単純にカッコ良いと思えればそれだけで長く乗る理由になるよな。会場内は各メーカーのブースやグッズの展示販売。ホンダとカワサキのブースが特に盛り上がっていた。CBR250RRやRC213V-S展示が良い客引きになっていた様子。今度の250RR、俺個人的にもかなり購買意欲をそそるパッケージングだな。フロントに倒立フォークを使っちゃう辺りに他と違う走りへの意識の差別化を図れている。これでキャリパーがキャスティングではなく、ラジアルマウントだったらもう少し足回りにガッシリした印象を持たせられて、小排気量クラスのプレミアムスポーツなんて名乗れたかもしれんのだが。流石に250ccクラスのフォーク径でラジアルマウントのブレーキは剛性に難ありなのか?RC213V-Sコレ乗って峠で小僧したら面白そうだ。それも低回転のゲロゲロV型サウンド響かせて無駄にマイナーで狭い地元の峠とかで。もしこんなの買っちゃったら大事にし過ぎてツーリングで小石がアンダーカウルに跳ねてほんの少し傷ついただけでテンション下がって逆に走る気失せそう。資金があればホンダファンとしては当然欲しい。よし、売ろう!家!(倒置法)暑い中の観戦となったが、レースに暑さは最高のスパイスだろう。今年もヤマハ優勝で二連覇だったけども、綺麗なレース運びだったと思う。R1の完成度の高さ故もあるんだろうが、レース序盤でファーストライダーの中須賀のライディングに素人目にも見ていて安定感がある事がわかった。危なげが無いと言うか、シケイン~最終コーナー脱出で見ていても安定感抜群であった。今回のCBR勢は遅れてしまった感が否めず、残念ではあったものの、来年は次期CBR1000RRでホンダ勢に雪辱を果たして欲しい所。しかし、俺が最後に生で見た8耐だとヤマモトレーシングがCB1300のプロリンク移植のモノサス仕様で決勝走ってたり、ハーフカウルのドゥカティみたいなのが走っていたりと色々な意味で面白いのを想像してた訳で。それこそセブンスターホンダが居た頃で俺は免許すら取れない頃、いつの話だ。
2016.08.01
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聴けばエボ6GSRに限れば全国に現存する台数は既に100台も無いらしい。この前、十数年間車の流れとか中古車市場に関わってやたら詳しい人間に聞いただけの話で俺的にはなんの根拠も無い話だが、やはりメーカー自身が必要最低限にモータースポーツベースでグループAのホモロゲーション車としてリリースしただけに一般ユーザーもダートラにラリーにジムカーナに使った。車の性質とか使われ方を考えれば実際それに近い台数しか無いだろうなとは思う。別に大袈裟な話では無いだろう。まァ、CP9Aっていう型式でエボ5と6(と6.5)を合わせればもう少しあるだろうけど、年式が更に前になるエボ5単体で言えばエボ6より少ないだろうな。エボ6.5に至ってはそもそもGSR・RSひっくるめても総生産台数3000台くらいだったか、初めから少なすぎる。あんまり今までそういう事は意識しなかったんだが、これからはもっと大切にしてやりたいなと思った次第であった。とりあえず足回り触ったら何よりもテスト走行。そして夏がやってきた。しかし何もしてないのにタイヤがもの凄い溶ける。いつもの道の駅に行くと、この辺りの年式で916から続くSBKシリーズはかなり好き。子供の頃にマトリックスリローデッドで見た影響では無い。何が良いかを一言で言えば''スーパーバイク選手権の為に造られた''と言う生い立ちが良い。イタリアンバイクを綺麗とか美しいなんて思う気持ちは一切無い。飾るな。走らねばバイクでは無い、乗ってナンボ、攻めてナンボなんて言う気概を凄く感じる。600RRで走り回っていた昔に一度峠でコレと同じ996に跨らせてもらって2往復程峠を走らせて貰った事があったが、やたら後ろ上がりであるだけによる前傾がキツく、1速がウィリー専用ギアかと思うくらい強烈な印象だった。ケツ上がりの過ぎる996の仕様、コレが現役で走っていたその当時SBKレーサーだったカール・フォガティが好んでいたリア車高をカツカツに上げてコーナリング初期の突っ込みを重視すると言うセッティングに基づいた味付けだったんだろうか。逆に俺が乗った時にそれがフロントリフトを押さえ付けるには都合が良かった覚えがある。レースシーンでのセッティングを公道仕様の車両にも持って来たのは確信犯だったのか、それはドカ乗りではない俺にはあまり詳しくはわからんが、試乗後に乗った自分の600RRは凄くつまらないバイクに感じた。乗車ポジションだけでのイメージで話をすれば、その日から今現在までの「レーサーレプリカはこんなだろう」と言う俺の指標と言うか一つの事付けは996にあると思う。レーサーレプリカを広い意味で、もっと総合的に定義付けるなら他にもっと語るべき車種は国産車にあるんだが、この996は説得力のあるバイクだった。
2016.07.18
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夜な夜な夜な夜なー、車を(サイドスリップテスターに)乗ーせーてー('A`)と口ずさみたくなる夜な夜なの作業。ハンドルのセンターはバッチリ出したいし、トーインは理想値まで持って行きたいし、なんて俺は欲張り(?)なんだ。別にセッティングなんてモンではなく定期的にタイヤの偏摩耗防止目的にこうやってやる訳だが俺は死ぬほど神経質な人間なんだ。どうでもいい事はとことんどうでもいいが、自分の中で決めたルールは納得行くまで他を疎かにしても実行する、自分でも質の悪いA型人間だと思う。変な所で神経質過ぎて勝手に失敗して勝手に一人で苦しむ事もしばしば。「そこそこ思った通りに仕上がったしここでやめとこう。これ以上はちょっと行き過ぎかも。」と思って、そこでやめときゃいいのに「いや、あとちょっと調整すれば更に理想に近づくんじゃないか・・・」と邪念が入ってやり過ぎた結果が以下略となる。アライメントの調整なんて本当は自分では絶対やりたくない。自分の車でもタイヤ館辺りに丸投げで預けとけば他人の作業にケチつけたりもしないし、金出してやってもらった結果に満足出来るハズなんだがな・・・。自分の手で工賃無料だからなんて思ってやり始めると「どうせタダなんだしやれるだけやる」と言う気持ちが「ここでやめとこう、これ以上は」の気持ちと反発して泥沼化と言う仕組み。「大体足回りガチガチの大径扁平幅広タイヤの車なんて微細な路面のうねりや傾きを拾いまくるし、ハンドルなんて色んな方向向いてるっての・・・」なんて自分に言い聞かせても駄目。他人の車預かってサイドスリップ合わせにしても、ハンドルのセンター出しまで普通にそこそこの感じでやっても大体1時間ちょっとくらいか。俺なら8時間預かりとなる。しかしミニカに関しては若干適当な仕上がり。
2016.06.30
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ちょっとミニカ弄りを進めてみる。気紛れに見るだけのつもりでアップガレージに立ち寄るとH3系ミニカ用のフロントタワーバーがなんと未開封の状態で売られていた。当然買う。当たり前だよなぁ?5,400円。通常1万円くらいするんじゃないだろうか。それがほぼ半値で新品ならお買い得と言わざるを得ない。まァこんなマイナー車のパーツ普通に2、3割引き程度で売っててもなかなか売れんだろうからな…店もとっとと流したかったんだろうと解釈。アップガレージくんのたまにドンピシャ突いてくるような感じが好き。なんかブローオフバルブが絶妙な具合にギリッギリで避ける形になっている(´-`;)危ない所だった。ストラットバーなんて上からはめるだけじゃないかと思うが、やはり過走行気味の20年落ち軽自動車のボディは既にグズグズなのか簡単にははまらん。「このままじゃ入らない」と言う感じの所で浮かしておいて軽くプラハンで叩きながら取り付け。その後センターの調整部を回してロッドを張り、完成。乗ってもないのになんとなくカッチリした雰囲気がする。その後、深夜に軽くナイトクルージングへ。神戸の湾岸地域をフラフラと…タワーバーの効果だが、やはり古い車に矯正器具的な役割が特に強く出るのか街中のフラットな路面でも交差点で曲がったりする時のステアリングのフィーリングに明らかに変化が感じ取れた。バイパスで速度を上げていきながら高速コーナーへ、そこで道路の継ぎ目を踏んでもダウンサスにありがちのバタ付きに多少落ち着きが出ている。フロント両輪で乗るギャップなんかもタワーバー無しのバタバタンと言う感じじゃなく、ドスンと言う乗り越え方で剛性が出ている事は十分体感する事が出来た。ひとしきり街中クルーズを楽しんでからの帰り道に宝塚のなんとか辻を軽く攻め込んでみたが、下からアタック区間を登って行くとラインを外したらなかなか曲がり切らない回り込むヘアピンが1箇所あるんだけども、そこもターンインから脱出ライン乗せて舵角を軽く残した状態でアクセルを踏んでも両輪が均等に接地していてトラクションがかかる。今までの「なんか片輪だけが仕事してる」感が減ってトータルに両輪が使えているのか、より気持ち良いコーナリングが楽しめる。タワーバーの取り付けとついでに行ったアクチュエーターの調整でブースト0.8から現状0.9に厚揚げしたんだが、これもまたカットビ度が増してアクセルオンが楽しい。今俺の中でターボ軽への愛着も増し増しである。
2016.06.10
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「何見とんねん。」今日は早朝から野暮用で相生の方まで行く為に山陽道を飛ばしていたら初めてH3系ターボと道で出会った。ダンガンを買ってからは自分以外に走っている姿を初めて見た。むしろこの年式のミニカ自体既に滅多と見る事が無い。同年代のアルトやミラは割と足車として使われてるのを見るのにな…ステッカーの剥がれた痕が微かに残っていたのを見たら、コレはダンガンではなくSR-Z。しかし後にSR-Zからダンガンに名称が変わったからダンガンでもある。スーツ姿のナイスミドルなオッサンが乗ってたから通勤途中だったんだろうが、追い越し車線を余裕でぬふわキロ巡行している姿は流石に余裕のターボパワーを感じる。しかしこの型のSR-Zをスーツ着て朝から高速走ってるってもう三菱関係者か相当な変わり者のどっちかしか無いな。いや、コイツの魅力が解ると言う事はその時点で三菱党であると言う証。これじゃなきゃダメなんだという心意気が犇々と伝わってくる。スリーダイヤのエンブレムが無かったら「これどこの車?」とか言われちゃうくらいマイナーでも構わんのだ。先日関西も梅雨入りしてしまい、バイクが乗り辛くなってくるシーズン。とりあえず先週は平日の夕方前くらいに涼しくなりかけてきたところを見計らって出かける事が多かった。ちょっと山側へ入って森林浴しながらの交通量が少ないワインディングを贅沢に楽しむ。先週は末に近づくと過ごし易い日が多くて最高だった。何回ここのブログでも出たか最早わからん篠山の大正ロマン館。とりあえず山越えで軽く散歩するとここに行き着く。それはもう自動的に引っ張られてるんじゃないかと言う程。今後も何回出てくるかなァ?( ´-`)
2016.06.06
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うわああああああああ(´‐`)アルバムはOutLoudからSHINE LIKE A BILLION SUNSまで全て、シングル盤のPush EjectとOn The Painted Desert以外、FogBoundからは全部買ってきた俺としてはあまりにもショックがでかい。小2か小3の頃にリッジレーサー5のオープニングでFogBoundを聴いて衝撃を受け、その後にSloughin' Blueのシングルを買って本格的にハマり、それ以降ちょくちょくと聴き続けてきたBoomBoomSatellites。川島氏の脳腫瘍の後遺症による活動終了、あまりにも残念で無念過ぎる。それまで何事もなく来れた事自体が奇跡的だとも思えるが…しかしここまでいつどうなるかわからない病と付き合いつつも素晴らしい曲を残して来た川島氏と中野氏、そしてそれを支えてきたサポートドラマーの平井氏と福田氏にに本当にお疲れ様でしたと言いたい。これからも俺の深夜ドライブミュージックのポジションはPHOTONとUMBRAの両アルバムから入れ替わる事は無いだろうし、今後活動終了しっ放しだろうが再開になろうが俺は変わらずファンを続けるであろう。
2016.06.01
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先日日曜日ももともとツーリングの予定だったが、「午後から天気悪いらしいよ」との事でじゃあちょっと控えようかとの結論となり、中止。そうなったのが午前8時。空は滅茶苦茶いい感じの晴れ模様。とりあえず午前だけとランサーで走り出す。気ままにR173を登って、173沿いに開通した京都縦貫に乗る。交通量が少ない。バイクもいなけりゃ車までいない。綾部JCTで天橋立に行くか福知山方面に曲がってグルっと回るルートを取るかで一瞬迷い、近場ルートとする事にした。そして舞鶴道。やはり交通量が少ない。「ガラ空きだぜ。」とか言いながら追い越しに車線に入ろうとしたらミラーにハイビーム状態で迫ってくる車が居たんで車線変更を中止。白いMR2が多分ふわわキロは出てる速度でスッ飛んで行った。とにかく速かった。そのほんの少し後にクラウンの覆面が赤灯+サイレン鳴らしながら追いかけていった。この先の綾部の出口辺りまで行っても止まってなかったからもしかしたら逃げ切ったのかもしれん。俺は綾部で降りて田園地帯の風景を楽しみながら低速走行。やっぱり…グループAのランエボくんを…最高やな!
2016.05.30
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あまりにも季節を先取りし過ぎている。梅雨前にして俺は暑さで死んだ。昨日、幼稚園時代からの腐れ縁になっている古い友人に岡山の県北まで会いに行ったんだが、何故か極度のミリヲタに変貌していて話聞いてるだけで疲れた。一晩泊まらせてもらったら寝る寸前までなんか変な戦艦ゲームやってるし、俺に何か話しかけてきたと思ったら第二次世界大戦時に世界で発生した戦車戦の話題だし。昔はポケモンに一喜一憂する中性的な感じの大人しめな少年だったんだが…人間どの方向に行くかわからんもんだな。さて、俺はあまりブレずに今も昔も車が好きでバイクが好きなままであるが、TDRに乗っていると妙に人とツーリングに行きたくなる気持ちが抑えきれない。友人も大きいバイクに乗らず、同じ125ccのPCXで。ここにアドレス乗りのもう一人が加わる筈が当人の仕事の都合で参加出来ず。小排気量琵琶湖一週ルートを取る予定だったのを変更で距離を短くして福知山ツーリング。喫茶店で休憩し、「茶を''しばく''ってなんなんだよ」と、意味を小一時間考えてみたりラーメンを食ったりする。これぞツーリングと言うべき充実ルート、我ながら完璧であった。意外と6速巡行が楽な俺のTDR、200キロを超えるような走りでも割と行ける。KSRやグロム辺りでガンガンロングツーリング行っちゃうようなライダーは沢山いるだろうし、300キロや400キロ走るなんてざらだとは思うが、皆なかなかタフだよな。巡行が楽だとか言っても車体は小さければ当然窮屈だし、路面からの入力もダイレクトだからな。身体への負担は中型、大型より大きい事に違いは無い。小型のロングツーリングに比べれば尻上がり前下がりの大型レプリカ・SSの方が多少、若干、微妙にまだ楽かもしれない。別の日、ランエボでフラフラ…すると隣に程度良好アイセルブルーのエボ6が。CP9Aが道で並ぶ光景なんて俺の行動範囲内では滅多と無い。第二世代のランエボも全然見なくなったな。ランエボ同士のコミュニティに一切興味も縁もない俺にとっては尚更新鮮に写る。最近はTMEバンパーが欲しい。通常エボ6のWRC最強期デザインも微妙にヨーロピアンな雰囲気を持っていて好きなんだけども。で、その日の夜はハーレー乗りの方と共に、神戸にあるバイク用品店へ。BE-LANDと言ういかにもな感じの店名。入店してみるとなかなか品揃えが充実していて驚いた。最近だと小排気量ブームの影響で大型のネイキッドやSS向けパーツのコーナーなんてわざわざ設ける用品店なんて少数派だろうが、ここはその辺りが未だ現存していてちょっと感動。まァ売れなかっただけかもしれないけど、900RR向けのスリップオンなんかが売られててこれまた驚き。その他にも色々置いてあった気がする。パーツもそうなら、ウェア類もかなり充実。革ツナギからジャケット、パンツまでなんでも御座れ。とりあえず初心者がバイク買って身の回りの物揃えるならここに来れば良いって具合に揃っている。同行したハーレー乗りの方もアメリカンコーナーの存在に感動気味。俺もアメリカンと言えば専門のパーツショップでしかカスタムパーツが無いと言うイメージだった。
2016.05.26
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この連休中はほぼ走り詰めている。KSRとかもそうだったが、このサイズのバイクは峠にこの上なくマッチしていて朝の峠が面白い。正直CBRより速く走れる。殺伐にも顔出してみたり。この時に某大学から大勢の学生がバスに乗って来ていて、停めてあるバイクでまるで品評会の様相だったが男3人女2人で行動していた学生が俺のTDRの前に来て、女「あ、このバイク小さいから乗れそう」男「あぁこれはね、子供が乗るバイクを道路走れるようにした奴だよ。」身長は181cm、大人です。次の日はCBRで殺伐通り越して名田庄まで。気温が夏日な上、堀越峠辺りは舗装が荒いせいか全然攻めてないのにタイヤが荒れる。PSSエボの両サイドコンパウンドがやたらソフトなのもあるだろうが、速度は一定ペースでガンガン追い越されながらブレーキングらしいブレーキングも無い走りで簡単に荒れる。ただこのタイヤグリップとライフの両立が素晴らしい。多分次もミシュラン。特にアテも無かったんで名田庄と美山を行ったり来たり。取り締まりがやたら強化されている日で、白バイは俺が見た限り周辺に4台、速度の検問は上り下りで時間分けて実施みたいな具合。速度の取り締まりは被害者多数。俺も帰り際に白バイに呼び止められてスピードの注意喚起された。しかしこの前ステーターとフライホイール交換してから調子がかなり良い。そして先日はいつものハーレー乗りと淡路島へ向かう。これもまた天気は快晴。とにかく暑い。景色が良い。バイク乗りもあちこちのナンバーが集まってきていてなかなかの賑わいっぷり。淡路島は北から南へドーンと抜けて昼飯食ってーと言うようなただの観光ツアラーみたいな感じだったが楽しめた。走りは二の次で景色と食を楽しむなら淡路島。犯罪的公道レーサーになりたいなら龍神、行こうここで今年初の油温が100度越えた。フルカウルはファンで排熱しないとホントに熱いと言う事を再認識した。またまた別の日はちょっと小浜方面へDANGAN Drive。これぞまさに弾丸ドライブ。今年の連休はとにかくやたらと気温高い天気良いで何も言う事無し。近頃は三菱の燃費偽装がどうとか言われているが、それがどうした。カタログ値なんてそもそも当てにならんし、現行のEKでも現行のムーヴやN-WGNより燃費良く運転してる知り合いなんていくらでも知ってる。車はメインもセカンドも三菱な俺もいい加減三菱自動車のやり口には呆れるしかないが、ちょっと上辺だけの情報共有する大した車歴も無い情弱が無駄に三菱叩きに勤しんでてそろそろ気持ち悪い。俺のダンガンなんて高速乗ればエアコン入れてもリッター17くらいまで伸びるぞ。こんなに楽しい車でターボもついてて燃費も良い。(魅力的だった頃の三菱に) もどして。小浜のパン屋、こころ。焼き立てだと美味しいんだよな、パンは。焼き立てなら。
2016.05.06
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