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お札シリーズの為の撮影をしていたので目が非常に疲れてしまった
やっかいなのはお札が旧札から新札へと変わっている時です
それ以上にやっかいだったのがユーロでした。その理由は近日公開してからね・・![]()
オーストリア、ハルシュタット 2 (マルクト広場と塩)
オーストリア共和国(Republic of Austria)
ザルツカンマーグート(Salzkammergut)地方ハルシュタット(Hallstatt)
水害だけでは残念なので、塩の話とユネスコ世界遺産に登録された部分を少し紹介しておきます。(ダッハシュタインがありませんが・・)
湖水地帯と共に古い町並みも売り。
街の裏手の方に塩山があるといいますが、この見えている山には幹線道路となるトンネルが通っています。
右の塔は街の中心マルクト広場にある教会。
左はバインハウス((Beinhaus) ・・・街の納骨堂です。
バインハウス(Beinhaus)
この街は土地が少ないのでお墓がいっぱいになると古い順に掘り返してお骨だけバインハウスに納骨するのが慣習
となっているそうです。
もう一つ珍しいのがボート・ハウスです。
昔から人や物の運搬に使われていたハルシュタットの船は底が平たい木造船なのだそうです。その船を収納するのが湖に張り出した木造のボート・ハウスです。
今回増水のせいでかなり沈み混んでいるようですが・・・。
マルクト広場(Markt)

オレンジの建物はホテル。
マルクト広場は、中世の都市には必ず存在した広場であり、マーケット(Market)、すなわち市場という意味を持つ広場
です。
昨年12月に「ザルツブルク 4 (マルクト広場) 」で紹介しているので詳しい解説はそちらを見てね。
ホテル、レストランが広場を囲んで立っています。
塩の産地ハル(Hall)
「ザルツブルク」と言えば・・・。昨年12月、「ザルツブルク 1 (聖ペーター教会と街)」の所ですでに紹介していますが・・。
ザルツは「塩」、ブルクは「砦」の意
です。
古来よりザルツブルクは近郊で採掘される塩の運搬と、その塩の積載量に応じた通行税を財源に成り上がった街
だと紹介していましたが、 その近郊の塩が採掘される場所がザルツカンマーグート地方であり、ハルシュタットの街はその一つです
。
実は 「ハル(Hall)」も古代ギリシャ語から由来する「塩」の意
だそうです。
かつてケルト人がギリシャと塩の交易をしていた事からその言葉がケルト圏に入って塩の産地をハルと呼ぶようになったと言われています。
ドイツ圏でハルが付く地名は岩塩が取れるか、塩水が湧いていたりする場所なのだそうです。

「 敵に塩を送る」と言う故事がありますが、塩は人間に必須の元素だと言う事を昔から人間は知っていたのですね
![]()
「敵に塩を送る」・・・今川氏と北条氏の塩止めで苦しんでいた 甲斐の武田信玄に塩を送ったのは上杉謙信です。
ハルシュタットの街と塩・・・次回につづく
リンク オーストリア、ハルシュタット 3 (岩塩坑ツアーとソルトマン)
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