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Break Time(一休み)
橋の写真に飽きている人もいるかもしれないので、ここらへんでランチでブレイクです。
テンプル教会を探してシティ(City of London)をさまよっていた時に裁判所近くでたまたま見つけて入ったパブ(Pub)です。
実はこの日も朝から雨で、外観の写真をとるどころではありませんでした。
ですから外観はホームページから借りてきました。
偶然入った割にランチは美味しく、実はビールの品揃えも多く、評判の良いパブだたみたいです。
シティのパブ The Edgar Wallace
City of London界隈にあるRoyal Courts of Justice (王立裁判所)
しかし、この王立裁判所はシティの外、ウエストミンスター区にある。
イングランドおよびウェールズの控訴院および高等法院が入っています。
1882年12月4日にヴィクトリア女王の手により開設されたと言う。
設計者はGeorge Edmund Street。
建物はゴシック風であるが、意外に新しいのだ。
1912年に増築され、裁判所初のエアコン付き法廷が誕生した・・と言う。
東西に140m、南北に140m、高さ75m
石の煉瓦が3500万個も使われ、部屋数は1000を超える広さ。
シティについてはテンプル教会の時に改めて紹介予定ですが、ここから2~3分の所に件のPub(パブ)があるので紹介しました。
パブはEsex st(エセックス通り)に入ってすくの所。
後々考えたらテンプル教会の半径200メートル圏にあった。
Pub The Edgar Wallace (Temple)
Address 40 Essex Street London WC2R 3JE
王立裁判所の周辺は、弁護士事務所など司法関連の施設が多く、昼のお客様のほとんどはネクタイをきちんと締めた紳士。
2階席が少しとトイレも2階廊下に2箇所。
ペール・エール(Pale ale) の取り扱いの種類が多く有名なお店だったらしい。
エール(ale)はいわゆる英国の地ビールで、淡い色の大麦麦芽を使用して醸造。
アルコール度数は 3% から 4% 以上。
伝統的なイギリスのパブのビター(Bitter)・・ビール(beer)だそうです。
ランチで入ったので、レモネードしかのまなかったから後で知った。残念。
ところでイギリスは飲み物の量が少ない。2杯分頼んでも、アメリカのスモールサイズである。値段は忘れたが、400cc位で5ポンドしたと思う。
その割に料理は味もバツグンで安かった。
フィシュ&チップス 12ポンドくらい
いちおうフィッシュ&チップス(fish&chips)はイギリスを代表する料理の一つだと言うので頼んでみたが、屋台のと違って大きくて柔らかくふっくら仕上がっている。
魚はタラやカレイなどそれぞれで、基本は白身魚のフリッターである。
チップスは薄いポテトではなく、欧州ではどこもジャガイモのステイック・フライが付け合わせと言うよりは、主食代わりに良く使われています。
ソースはいろいろ


ちゃんとボローニャ・ソースとホワイト・ソースが入っている久しぶりにおいしいラザーニャでした。
前回来た時は、本当にまずかったイギリス料理で期待していなかったのですが、大当たりでした。
オリンピック以降イギリス全体で味が改善されて美味しくなった・・と聞きましたが、今回ハズレは一つもありませんでした。
ただ、ホテルの朝のブッフェで、野菜がレタスしかないのに驚きました。アメリカ系なのに・・。
メニューを見ても、サラダの欄でアメリカのようなフレッシュ野菜がいろいろタップリ入ったサラダは無かった気がします。
野菜を使った料理・・がこちらのサラダの認識みたいです。
もしかしたらフレッシュで使う野菜が少ないのかも・・。
それにしてもドシャブリで時間つぶしに飛び込んでなければ・・。
ビール頼んでいたのにな・・。
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