仏ふつキール・ロワイヤル

ほんとに、婦人科へ




ほんとに、婦人科へ


初診は、問診と、超音波検査、血液検査、尿検査、などがあったと思う。

最終月経のはじまった日と、「妊娠したと思われる日」を聞かれ、出産予定日をしらされる。

既往症や、アレルギー、家族の主な病歴も聞かれた。

そのへんは、日本とそんなに変わらないのではないかと思うけど、どうだろう??


私の場合は、もう4ヶ月に入る頃だったから、超音波でしっかり、はっきり、

人間のかたちをした赤ちゃんの姿をみて、ダンナと2人で、あ然、がく然。

ふたりとも感極まって、ちょっと泣いてしまった。

私は、「もうこんなにでかくなっていたのに~~!今までほっといて、ごめんよ~!」

という気持ちでいっぱいだった。

感動の初お目見えで、うるうるの私たち、慣れてるのか、反応のない婦人科医。

ラテン人種なんだから、もっと感情だしてよ~~と、思った記憶がある。

とにかく、その日は一日中、もらった超音波写真をながめていた。



ちなみに、開業医の婦人科のところには、秘書が一人いるだけで、看護士さんはいない。

血液検査のために採血したりするのは、べつの場所である。

いわゆる臨床検査場みたいなところが、まちにいくつかあるので、そこに、
“・・検査と、・・検査をしなさい”と医者が書いた紙をもって、診察のあとに
行くことになる。

日本のシステムからしたら、なんてめんどくさい・・と思うかもしれないけど、
慣れればたいしたことはない。

逆にこのシステムだと、よほどでないかぎり、一人当たりの診察時間が異常に伸びると
いうことはなく、予約時間にいけば、最高でも2,30分待たされるくらい。

しかも、採血なども、一日おそらく百人くらい採ってるような、超ベテランぞろいの
検査場なので、痛みもすくなく、確実だ。


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