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去年末に家族が胸腔鏡下での 小さな手術をしました。 私が通っている病院とは別の大学病院で、膿瘍を摘出する手術。 幸いなことに良性でした。5日間の入院予定って言うことが まず私は驚きだったのだけど、結果的には4日間の入院で、 無事に退院しました。 早い!人工セメダインみたいなもので 傷もついているから縫い跡もなくて、傷もきれい。退院してすぐは、呼吸・咳が大変そうだったけど、教授先生に 「自宅で家事をすることがリハビリです」と、いかにもな言葉を言われたそうで、退院してからも、 身のこなしは私より元気そうでした。私の職場病院では、例えば脊柱間狭窄症の手術では2週間位の入院の方が多い印象だけど、低侵襲の病院では4日とかで退院できるみたい。ロボット手術とかで、 できるだけ患者負担を減らそうという方向に世間は向かっているみたいですね。確かに患者側としては、 入院そのものがストレスだし、結果が良いのであれば痛くないほうが嬉しい。手術が長引けば、 それだけ患者の免疫も落ちるし、手術によって、全身状態が一時的に悪化するので 癌がアクティブになる可能性もあるという話も聞きます。この前の職場の忘年会で外科の医師と話した時は、手術が上手くなるためには、 イメージ力が大切と言っていました。経験値かと私は思っていたのですが、 「センス」っていうのがあるらしいです。職人技みたいなものが リハビリ世界にもありますが、手術によっては 外科の世界にもあるんじゃないかと思っています。手術によりけりなんでしょうねぇ。テレビをみて、ふと思ったことでした。
2011.01.17
年明けてから、ちゃんと更新しようかと考えていたのですが、最近パソコンを開く時間がなかなか取れなかったり、寒いとすぐに布団にもぐってしまう毎日で、結局更新できずな感じでした。こんなペースでも、よいかなぁ。イリノテカンの治療が2回終わりました。年明けは、年末年始の病院のお休みがあるので、水曜日を治療の周期にして、 先週と昨日と、病院に行ってきました。化学療法室の患者さんが どんどん混んできている気がします。外来で治療する人が増えたのか、 癌患者さんが増えたのか。年明け一回めは、かなり混雑していました。イリノテカンの治療で一番辛いのはやっぱり、だるさと吐き気で、数日はふらふらします。年明けから量を少しコントロールしてみたのですが、あんまり変化はないですね。夏からじわりじわりと右肩上がりの腫瘍マーカーCEAが少し気になる今日この頃。再発する人は3桁とかまで上がるとは言うけれど、夏前は1~2位だったのが、8~9で、変化率を考えると、ちょっと怖いと思っています。画像上はがんの姿は見られないけど、 だけど体のどこかで何かが起きているんじゃないかとちょっと心配。癌がない人でも、 それくらいのCEAの値の人は居るよと 言われたけど、慰めにもならない。なにもしないで、 手をこまねいているのも嫌なので、飲み薬タイプの抗がん剤を来週から始めようと、 プランを立てました。来週金曜日に変則的に治療に行ってきます。どうなることやらです。CEAがこのまま眠りについてくれることを祈ります。
2011.01.13
気づけば、退院してから一度もブログを更新していませんでした。退院してから10月の中旬までは自宅療養していました。最初は、週に1回の化学療法してから5日くらいは臥床していないと、体も気持ちも持たなくて。なかなか、最初はPCにも向かえなくて。仕事復帰してから、だんだん体力がついてきたのですが、やっぱり胆道は狭窄していて、ドレーンが体から抜けない状態は続いています。年内に2度、ドレーンを外せないか試したのですが、うまく体内に流れなくて、現在に至る状態です。体の状態は、横ばいですね。治療は・・・。今はイリノテカン100ミリを週1で2週投与、1週休みのサイクル。あとはハーセプチンを自費で、免疫の点滴と一緒に月1~2回位かなぁ。ハーセプチンがそろそろ認可されるという噂です。一番早い噂で年明けからとさ。ちょっと早とちりかもで、早とちりな確立が高いらしいけど・・・。決定したら、うれしいな。12月のCTでは再発は無く、ほっとしました。だけど左の腎臓からの静脈に血栓がみつかり、最近、ワーファリンを飲み始めました。悪性腫瘍がある人の血液は凝固傾向にあるし、私の場合は、夏に手術した左の副腎がかなり肥大したときに静脈を圧迫していたのでは、という見解でしたが・・・。なんで血栓ができたか正確な理由はわからないけど、納豆禁止になって少しショックな位なので、受け入れて飲んでいます。今年は、病院の中にいる時間がとても長い一年でした。胃も無くなったし、日常生活でも不便なことが増えたけど、それでも、大晦日を迎えられたことはとても素敵なことで、家族全員集まっている家で時間をすごせていることを幸せに思っています。2011年は、もう少し体力をつけて、贅沢は言わないけど、「日常生活を送ること」が精一杯な今よりは、ゆとりある生活をしたいと思います。仕事ももう少しちゃんとしたいと思うし。皆様もよい年をお迎えくださいね。1年間、大変お世話になりました。来年は、もう少しブログ更新しようかな。でわ、おやすみなさい。
2010.12.31
ひとまず、退院出来ることになりました。 やっとな思いですが、 ドレーンをどうするかなど、まだ課題は残っている状態です。 昼御飯に、自宅で手料理を食べました。 やっぱり…退院して良かったわ。
2010.08.08
昨日は2回目のイリノテカンでした。朝から、ちょっと緊張。前回は毎日、大嵐の小船に乗っている気分でしたから。今回は、優秀という噂のイメンドを筆頭に4種類の制吐剤を使用しての試み。抗がん剤の薬の量も140から100ミリに減量しました。点滴中・直後はやっぱりだるいし、なんだか吐き気の前兆。先週とあんまり変わらず…でも、夕方あたりから少し霧が晴れてきました。夕方家族が来て、だるくて寝ていたけどアレコレ話したり、ちょっと起きて座ってみたり、友人からの郵便物を届けてくれて、それからパワーを貰ったり、夜には、うっかりさんな友人が立ち寄ってくれたり。そんな中で少しずつ吐き気が紛れてきました。相変わらず、気持ち悪さやだるさは存在するんだけど、小船からタイタニック位に進化した気分。まだ座礁するかもだけど、イメンドは3日連続飲む仕組みの薬で、そのほかの薬も継続して「予防的」にも飲むつもりです。イメンドは、世界初の選択的ニューロキニン1受容体拮抗型制吐剤らしい。脳の吐き気にかかわる場所にだけ、働く薬。吐き気を作るのは、私の脳ですって。調べてみると薬価は3日分「カプセルセット」で1万2000円位。日本の医療経済はどうなってるんでしょうねぇ・・・。医療保険で、私の負担はその3割だけど、先週のつらさを考えたら、価値はあると思います。やたら入れ物も仰々しい。
2010.08.05
退院が延び、イリノテカン1回目の化学療法に大ダメージをお見舞いされてしまってからはや1週間。2回目の日が明日に迫ってきました。またあの「吐き気」「だるさ」「気力なさ」が来るかと思うと…。憂鬱気分で起きた今日。外は青空快晴。元気の源は「食事」から!!と、許可を貰い、ランチ散歩に行ってきました。お刺身が食べたくて和食を湯島・本郷三丁目辺りで検索していたらダントツ人気だった、湯島一二一。お電話すると、大丈夫ですよと言われ行ってきました。鯛茶漬けが食べられる和食のお店です。ちょっと早めに出たので、お店に一番乗りでした。鯛はねぇ・・・ちょっと濃い目の味だったなぁ。鯛茶漬けを食べ慣れないからか、私はお茶漬けよりそのまま鯛をご飯と共に食べた方がおいしかった。そう、鯛もさることながら、ご飯と赤だしとおからみたいな小鉢が絶品!!キラキラしたお米と、雪のようなオカラが感動でした。ご飯と鯛がおかわり自由なんです。隣の若者男性が5回くらいお代わりをしていて・・・それまた、なんだかなんとも言えない感じだったけど。自由って言ったって、食べすぎ…と突っ込みたくなる感じ。店構えが上品で、カウンターから見える位置にビシっと20種類くらいの包丁が飾ってあって。入り口には涼しさをかもし出すような緑が飾ってあって。大満足のランチでした。毎日食べたいわけではないけど…贅沢気分を味わいたい時には良いと思います。姿勢を正して頂きたくなるランチです。今日は友達が来るって行ってたし、入院してから毎日会う先生にもお土産って思って、そのまま、うさぎやに行ってどらやきを購入。ふらっと通ったパン屋さんで卵サンドを夕食用に購入。パンの耳を我が家の愛犬、アンディ用に頂きました。トータルで2時間位の外出。ランチに1時間かかったから、1時間弱ふらふら散歩したのかな。実は来週末…また行きたいトコがあるのです。たどり着くには7キロ弱、自らの足で歩かないと行けない場所。行けるかなぁ。その前に、退院しなくては。明日は「イメンド」という、医師いわく、画期的な吐き気止めを使ってみます。画期的っぷり…いかほどかしら。
2010.08.03
先週の化学療法は、かなりなダメージでした。体重もなんだか減っちゃったし、なによりも気力が大幅にダウンした1週間。そんな中、去年から楽しみにしてきたあるイベントの日が近づいていました。ドイツからリハビリの先生が日本に来る日です。金曜日と土曜日は職場の病院で、Normal Movement Courseという2日間の講習会が開かれました。私が初めてその先生の会ったのは理学療法士になって1年目の秋。だけど、当時はさらっと講習会のお手伝いをしたということと、「凄さ」を理解するだけの自分の能力が無かったなぁ・・・。いまから考えればもったいないけど。それなりに時間が経ち、それなりに私の手足が職場で動かせるようになった3年目。5日間丸々通して彼女と接する講習会のお手伝いをしたときが衝撃的でした。新しい「感覚」を知った気分。初めて泳げたときとか、初めて自転車乗れたとかみたいな。講習会中はとても厳しくて受講生に指導する場面もあって、私だったら泣いちゃうかも…と思う時もあったし、患者さんの為につくす、彼女の最大限のベストっていうのが、私の想像の何十倍も先にあって、一見無理だろーと思った患者さんの「こうなりたい」目標までひょいとたどり着いちゃうのも、感動と圧巻だった。。。仕事を「したくなる」パワーをそうやって毎年充電してきました。その割りに努力が全く足りない私ですが…。彼女も若いころに姉妹を癌で亡くされていて、私が病気の話をしたときは元気のモトを沢山くれるのよね。だから今回も絶対に会いに行きたい!!と思っていた私。今度の講習会の通訳は半分ずつするパワーを身に着けようね!!と、胃を全摘した時に、7月の講習会を彼女と共に主催する先生とも約束していたんだけど・・・こんな状況になっちゃって、もうだめかなぁ…と思っていたんだけど、職場の上司が御ベンツで送迎をしてくれ、医師も外出許可を出してくれ、職場でも皆様が優しくて、丸2日間、支えられて行ってこれました。相変わらず、いつも会うたびにステキになる先生でした。日曜日は反動でぐったりだったけど、今日はもう元気復活。前日まで1日の大半をベッドで過ごしていたけど、環境とタスクが変われば…やっぱり個人は変わるものです。「Facilitation is feeling before moving」今回も、心に残った言葉は星のごとくあるけど・・・なんのことやら意味がわからないかもしれませんが、私が一番印象的だったもののひとつです。忘れないように書いておこう。本当は週末にでも退院できる予定だったんですが、血液検査の結果がいまいちでさらに延期になりました。ここまで来ればもう、辛抱するしかないです。
2010.08.03
ナゼアや、プリンペラン?? 吐き気を抑える薬をもらい、 なんとか一夜は過ごしましたが、 食欲が無く、 脱力感たっぷり。 起き上がると気分が悪い1日でした。 日に日に良くなると言いますが…。 待つ身にとっては長い時間です。
2010.07.27
噂どおり、吐き気というのでしょうか、点滴している最中から、船酔いしている気分です。大波が時々。普段は小波。前庭システムが、誤作動している気分です。明日になれば、楽になるのかな。気を紛らわせる方法を知りたい。夜ご飯は体が受け付けず、お茶を飲んで終わりました。体内に食べ物が無いから、出るものもなくって、、ちょっとはマシなんじゃないかと思うんだけど。雷がピカピカ窓から見えます。くたびれました。吐き気止めの点滴をしてこの結果。次回に向けては、対策を要しますな。
2010.07.26
昨日気づけば携帯電話に留守電が入っていて、「リンパの点滴が届いております」とメッセージがありました。普段は、お願いして、それから届けてもらうのですが、お願いしていないのに届いているなんて。大至急外出届けをもらい、猛暑の中バスに乗って大塚まで行ってきました。噂には聞いていたけど、ものすごい暑さ病院からバス停までで、一苦労です。そして、ドレーンの管とボトルを足首に巻きつけて歩くのもぎこちないし。暑さにやられてクタクタな1日を過ごしたためか、今日は午前中も熟睡してしまいました。朝ごはん食べた事は覚えていたのですが…、人の気配を感じて起きたら、昼でした。さっき朝ごはんが置いてあった机には、もう昼ごはんが乗っており、予期せぬ笑顔が3個並んでいました。びっくり。今日は1日とても楽しく過ごせました。心と体のヒーリングセラピストも夕方に来てくれ、「黒いもの」を体からダイソン並みに吸出し、そして「願いが叶う」というお願い事を聞いてくれました。不思議でしょう。私が一番不思議に思っています。心と体がリセットされた気分です。明日はいよいよ、化学療法の日。イリノテカンです。吐き気と下痢が激しいという噂ですが、副作用にも個人差があるので、私はどうでしょうか。また1歩踏み出していきます。そろそろ頭も回転しはじめないとなぁ。
2010.07.25
ドレナージをした日、次の日、その次の日あたりまで、なんだかボーっとした気分でした。胸のちょうど中心部、CKP辺りにドレーンが刺さっています。ドレーンを入れる作業はとても恐ろしいものでした。透視下で行ったのですが、画面は2D。体は3Dなので、そううまく入ることもなく、何回かトライして・・・、やっと。全てが終わって部屋に帰ってきたときは夜8時近くでした。順調に胆汁は排出され、幸い肝機能はよくなりつつあります。このまま行けば、月曜日に化学療法が行える予定です。退院の目処はまだ立っていないのですが、どうにかなると良いなと思っています。
2010.07.24
今日、これから経皮経肝胆道ドレナージをやることになりました。 ドレーンを入れて、胆道か肝道に留置して、胆汁を外部に排出します。 また管が入ることになりました。 肝機能が相変わらずイマイチなんです。 ドレーンが入れば値は良くなるみたいですが、胆道の狭窄の解決にはならないから、なんだかなぁ…な思いと、 でも肝機能が良くならないと治療に行けないので、これで先に進めるかなぁという希望と半分です。 狭窄している理由として考えられるのが、胆石か腫瘍みたいです。 今日、その検査をした時に造影剤を使うのでわかるんじゃないかな。 通常ドレーンは2~3週は入れて、落ち着いたら内視鏡で腸の方に胆汁が流れるようにするみたいですが、私は胃を全摘したので、たどり着くのも大変みたく、どうするのかなぁ…。 ずっとドレーンが入り続けるなんて、考えられないけど、あり得るみたいだから怖いわ。 でも結局、私の胆管は今2ミリ位で、安全にするには5ミリと言われていて、でも腕が良い医師がいます!と言われてやる事そのものが、まず心配ですね。 辛抱な時間です。 でも、良くなるためには…やるしかないみたいです。
2010.07.20
食事は、影響がないだろうと判断され無事再開になりました。肝臓で作られる胆汁の通り道の胆道が狭窄しているみたい。狭窄している原因は、胆石か腫瘍かというのが、肝胆膵の医師の見解ですって。解決方法は、ステントを外から入れて、胆道か肝道を広げるやり方ですと。私は胃を全摘しているので、内視鏡で入れるのはハイリスクだから、腹腔鏡などでお腹に針を刺して入れるそうな。毎日、採血と超音波で状況を観察しています。現在、胆道が2ミリの太さ。5ミリくらいにならないと、ターゲットに安全に刺せないそうな。遅すぎず、早過ぎないベストなタイミングを見計らっているんですって。昨日はメッキリ元気がありませんでした。いろいろ上手くいかないなぁなんて考えてみたり。今日は少し上向きです。食欲も少し出てきました。現状は変わらないんですけどね。出張から帰ってきた、主治医先生に、データを見て「術後だからじゃないかなぁ・・・ステントしなくていいんじゃないかなぁ」って言われ、ちょっと喜んだけど、だけどなんだかんだ、チーム医療ですからね。十分論議していただきたい次第です。連休は病院は静かですねぇ。でも、入院してから毎日医師に会います。彼らは年中無休なのでしょうか。頭が下がる思いです。
2010.07.18
今日、腹部のCTを撮りました。強力ネオミノファーゲンCというなんとも強そうな肝臓の薬を点滴し始めて、はや3日経ったけど、相変わらずな血液検査結果。胆嚢が腫れている事、肝臓と胆嚢・膵臓あたりの通り道??胆汁とかの出が悪いのではという診断で、また食事止めに逆戻りです。そして、胆嚢にドレーンを入れるか、その通り道にステントを入れるか。それがいまのところ検討されているとのこと。また体に管を入れるの???と、がっかり。今日は、移植手術が行われている様子で肝胆膵外科の先生も忙しいらしく、結論がでるのは今夜これからだそうです。なんだろなぁ・・・。最近は横隔膜のラインで体に痛みが生じています。痛み止めは禁なので、「暖める」原始的な方法で対処していますが、なんだか元気がない今日の1日でした。ステントとか・・・痛そうだなぁ・・・。
2010.07.16
相変わらず、毎日血液検査しているけど肝機能の数値は横ばいです。体力も。んー。なんででしょうね。体はずいぶん身軽になってきて、今までは「漫画を読む」と「映像を見る」という受身のものしかしていなかったけど、創作をするという、少しCreativeなものもはじめてみました。お手本がすばらしすぎて、なんともいえない私の不器用さが目立ちますが、コツコツやってみます。
2010.07.15
首に入っていた、CVも、最後のドレーンも、今日抜けましたお昼に少し外へ出てみましたが、外気は良いですね。初めて家族のランチに同行して、院内なんだけど、外にあるレストランに行ったのです。マグロのほほ肉丼を一口おすそ分けしてもらいました。普段全然食欲がなく、病院食は何かと理由をつけて残してしまう私ですが、やっぱりおいしいものは食べられるそんな、私です。身軽にはなったのですが、体調はいまひとつ。肝機能が低下していて、痛み止めをはじめ全ての薬がストップになりました。地味に夜中になると傷が痛くなり、安眠とは程遠い夜。抗がん剤治療もまだできません。主治医の先生から今後のレジメンと、病理の結果の話がありました。今日の午後からまた学会へ行かれるとのこと。「今回ね、○○先生にも会うよ」と、私が一番最初に会った、某教授先生の名前が話にあがりました。主治医先生と、某教授先生は同級生なんですよね。「生きています」と伝えてください、とお願いしましたが、さて、私のことは覚えているでしょうかね。某教授先生が手術した患者さんを、私がリハビリで担当したこともありましたが。世間はやっぱり狭いものです。そんなわけで、肝機能待ちです。今週末にでも退院したかったのですが、この調子ではちょっと難しいみたい。辛抱な時期です。
2010.07.13
やっとこさ、酸素の管が外れました。最近夜眠れません。点滴が24時間あるから、夜中にもお手洗いに行きたくなるし、最近横になると、傷が痛むのです。全体的には痛みが減ってきているんですよ。だけど、今までは寝ていて楽、起きて痛いっていう感じだったんだけどね。座っている方が、痛くない。なんでだろう。そんなこんなで夜も熟睡できないし、昼間も疲れやすいし、元気100倍とはまだいえない状況です。明日、主治医と病理の結果についての話しと、今後の治療方針についての話し合いがあります。さーーー、どんなレジメンで行くのでしょうか。私も提案したいと思っていますが、どうかなぁ。
2010.07.12
ドレーンが残り1本になっていますが、その1本は、膵臓を切った断面に刺してあり、術後にでる膵液・血液などを体外へ排出します。「膵離断面」って書いてあるドレーン。明日にも抜けるかもと思われていた最後のドレーンは、もうちょっと留置しておこうという話になりました毎日、ドレーンからの液体の、アミラーゼという成分量を測っていたのですが、今日の分は今までより少しアミラーゼが多かったみたい。アミラーゼがあんまりにも多いと、アミラーゼは消化酵素だから、腸とか体の臓器をも溶かしてしまうらしく、合併症として怖いものがあるのだけど、そのリスクほど出ているわけではないから臨床的には大丈夫なんですけどね。っていう先生。毎日アミラーゼは減っていたので、ここ数日は少しずつドレーンを短くしていたのですが、今日増えたということは今日のドレーンの位置が、アミラーゼが出ている付近に近づいたからではないかと。結構手探りなんだねぇ・・・。特に何かが制限されることはないのだけどね。今日は、嬉しいお客様が来てたっぷりな1日でした遠路はるばるありがとね。今回はあんまり写真を載せていないので、今日はお花をご紹介したいと思います。プリティです。「黄色い花を選びそうだけど、あえてピンクを選んだの」と言う、お姉さんからいただきました。夏ですねぇ。「私といえばこれでしょ」と、お若い男女からいただきました。おふたりにピンクの花の話をしたら、、私たちは「王道を行きますよぉ」と勢いよく語っていました。花に対して茎が長くて、ベッドからよく見えます。どちらも素敵です。
2010.07.10
熱も上がらず、痛みもだいぶ良くなってきています。本日は左横隔膜下に入れてあったドレーンが抜けました。痛みを感じる部位に近い場所に入っていたので、抜けてすっきり残るドレーンはあと1本。痛みが減ってきたので、ニコニコ文庫まで散歩し、午後も病院内一周歩いてみました。調子に乗ったわけではなく、自分では歩ける距離と思っていたのですが、実際病棟に帰ってくると、軽い頭痛がするような疲労感で、夕方からベッドに埋まっています。まだ点滴棒を連れて歩かないといけないため、外には出れないから、院内は散歩にはちょうど良いのですけれど。CVからの栄養点滴は相変わらず入っているので、特別お腹が空く感じが今はありません。体重もなんでか、著変なし。要経過観察です。ご飯の時間になりました。でわ。
2010.07.09
手術して一週間が経ちました熱が無事に上がらなかったので、今日の昼から流動食が開始。重湯と具のない味噌汁。予想通りでしたが、デザートの箱を開けてびっくり小さいバニラアイスが入っていました。凄い。いきなりアイス食べても良いんだだけど、お腹がびっくりすると思って、アイスは家族に食べてもらいました。母のお手製の玄米スープをいただきました。香ばしくて、甘みもあって、おいしく食べれたと思います。飲み物のバリエーションが広がったのはよかったなぁ。痛み止めも内服薬も使えるようになったし、体はどんどん軽くなってきております。呼吸は苦しい時もありますが、呼吸の苦しみを理解してくれるセラピストの方々に助けられています。医師はやっぱり臓器に目がいく様子で、呼吸の苦しさの仮説を伝えてみても、「リハビリ的観点だとそうなるんだねぇ」と、議論にはなりませぬ。少しステップアップした、1週間目でした。
2010.07.08
今朝は熱が下がり、少しからだが楽になりました。1日の生活リズムが、5時間ごとに使える痛み止めサイクルと同期してます。夜中も痛み止めが切れると起きてしまい、5時間を耐えて薬をもらって寝る感じ。昼間も、痛み止めが効いている2時間くらいが調子が良くて、後半切れてくると、動かない亀になります。今日は家族に手伝ってもらい、足浴をしました。体が中から温まってポカポカに。手浴と書いてある、洗面器があったので手もついでに温め…だんだん全身が暑くなってきたのでそのまま頭も洗って、さっぱりすっきり。痛み止めがあると、こんなにも軽やかに動けます。散歩がてら一階の売店に行くと、dancyuが「今日はカレーだ!」と棚から叫んでいました。そろそろお腹が空いてきました。毎年夏になると、カレー特集の記事を見つけます。今夜熱が出なければ、流動食のお許しがでるそうです。超慎重な主治医先生。3日前にいきなり全粥の指示を出そうとした先生と話してて、「腸外科の先生だから慎重なのかなぁ、今回腸切ったわけじゃないのにねぇ。ま、でも慎重で悪いことはないんだけどねぇ、なんならCVだって、もう抜いちゃってもいいと思うけどねぇ」って。ドレーンを毎日洗浄して、縫って固定しなおしている先生をみて、腸外科の先生は「肝胆膵だから伸張なのかなぁ。あんなに毎日やらなくても大丈夫じゃないかなぁ」なんて思っているかもしれませんよ。心の中はわかりません。良くなれば、私はそれで幸せです。そろそろね、痛くなってきたころで、ベッドに潜り込んでいます。でわでわ。さっき、病棟でとってもお怒りになっている患者さんの怒鳴り声が聞こえてきました。患者のあるべき姿とはなんだろうと、昨今よく考えます。
2010.07.07
昨夜、硬膜外麻酔を抜いて痛みを覚悟しながら寝たけら… 明け方、体が急に寒くなり、ホットパックを看護師さんにお願いしました。 傷は痛いし、熱も暑いし、苦しいしの悲しい朝。 熱がまた8度まで上がり、体が黄色サインです。 処置の時間がずれたり、痛み止めのタイミングが合わなかったり。 ちぐはぐな1日。 それでも、院内コンサートでオーボエの音色に触れる機会があって良い気分になったこと、 不在者投票を病院で終わらせられたことは、今日の良い出来事です。 昼間は落ち着いていた熱が、また上がり始めました。 イロイロ管が抜けたり、呼吸や体は良くなっているはずなのに、痛みのせいなのか何なのか、ペースダウン。 今日は、長い。
2010.07.06
今回の南アフリカW杯は、高地での試合がいくつかあって、スイスでの合宿で代表選手たちは鍛えられたとか…。私も術後から、血中の酸素濃度がなかなか上がりません。酸素を鼻から2L入れてやっと98%位。酸素を外すと94-5%に落ちてしまい、動いたり歩くと90台前半になってしまいます。去年、蝶ヶ岳に病気がわかる前に上ったとき、2500mを超える山頂で、私の酸素濃度は90前半でした。ニコニコ文庫に本を返しに行こうと、エレベーターに乗ると、知ってるヒトとばったり。相手が私を認識することは無かったけど、大学時代の助手の先生が、リハビリスタッフとして勤務されていました。狭い世の中ですね。今回のプライマリーの看護師さんも、同じ大学の後輩ですって。今日はそんなに動いていないけど、なんだか「疲労」を感じる1日でした。ニコニコ文庫散歩は看護師さんに声をかけたけど、時間がなさげだったので、酸素を外して行って来ちゃったから、高地トレーニングもどきになっていたと思います。酸欠だったかな。肩の痛みは、すっかりよい方向に向かっています。痛みの理由が私なりに理解できたら、御披露します。これは2年前に上高地で横尾から涸沢へ行くときに通った橋です。今年はいけるかなぁ…。せめて徳沢までは行きたいなぁ。
2010.07.05
土曜日と日曜日は病院が静かになります。朝から静かな1日を過ごしました。万年25℃の病院の中に居ると、季節感も無くなってしまいます。日中は痛みが比較的少なく楽に過ごせるようになってきました。酸素の管も取れる予定が、取ったら、血中の酸素濃度が90まで下がり、様子を見ることに。酸素バー〓に居るみたいな、気分です。それでも痛みは減り、活動的になってきました。夏らしい、爽やかな向日葵をいただきました。花の生命力には、生きるパワーを感じます。今日は、髪を洗ってもらい、爪がピカピカになり、気分一新で穏やかに過ごします。のこるは、肩の痛みです。なかなか、肩がはまる感じがなくて重いのです。今夜、治るテカガリを掴みたいものです。
2010.07.04
夜はやはり眠れませんでした。熱が38~39度の間をウロウロしており、氷付け。朝イチに、「肝胆膵派の処置方法を処置室で行いたいの」と、言う先生。痛み止めを大至急頼んだけど間に合わず、痛みが最高潮の中、歩いて処置室まで移動。とりあえず、痛くて痛くて不機嫌な私。そんな中、主治医チームも処置しようと現れ、でわでわ御一緒にと、処置室へ。滅菌した場所で、ドレーンを洗浄し、毎日縫い直す肝胆膵派の処置に、腸外科主治医チームもビックリしていました。聞くと、発達してきた歴史が違うそうです。なんだそりゃとも思いますが、リハビリの世界でもよくある話…。遅れて到着した痛み止めが効いてきた頃に、レントゲン撮影やら何やらで、ひと運動し、その後の抗生剤で熱は下がり、今は大分楽になりました。肩は少しベターだけど、腰痛と横隔膜はまだ痛いし、傷がつれて、検査で寝る平らな台がエビゾリ機械にしか感じない・・・。そうそう、チーム膵臓の許可が下りて今日から水がOKになったんです。まだ怖くて一口しか飲んでないけど。明日からご飯もOKですって。本当に大丈夫かしら??主治医チームは1週間は様子見て、慎重にねって言ってたけど…、膵臓の様子からはもう大丈夫だよっていうチーム膵臓。ココラあたりが消化器の外科と内分泌の外科との違いなのかしたら。ご飯食べる前に、も一度主治医チームに確認したいところです。今夜熱がでてぬか喜びにならないことを、願います。体にかかる重力が大分重くなってきたので、そろそろ横になります。現在の座位・耐久時間5分。そう思っていたら、出張先から帰ってきた主治医チームの主治医先生。やっぱり、癌だし膵臓切っただけのヒトじゃないし、食事はまだだめだねぇ・・・ってさ。そうだよね。確認できてよかったよかった。慎重に一歩一歩参ります。歩くほうがまだましかも。
2010.07.03
無事に手術が終わりました。手術室で目が覚めたら夜の7時半。家族に会えたのは8時でした。副腎は先生の握りこぶし大くらいまで成長していた様子で、膵臓の2/3~半分あたりと脾臓も一緒にとりました。腎臓は切らずにすんだのが本当に幸いなコト。大腸肛門外科の主治医の先生たちはずっといて、泌尿器と肝胆膵外科の先生方が入れ替わり立ち代り入ってチームで、手術をしていたのですって。本当にありがたい。一応まだ急性期ですが、とりあえず手術が無事に済んでよかった。今日はご報告でした。おやすみ。
2010.07.02
昨夜、お腹がゴロゴロ行っていたピークが夜中に来ましたトイレでひと時を過ごしてしまうと、なんだか寝れない。結局10時くらいには寝たのに、3時には起きてしまいました。それからは寝れず「水曜どうでしょう」を見て他愛も無い時間を過ごしてみました。地味に笑え、時々大爆笑してしまいます。好きだなぁようやく朝方に眠くなってきて、うとうと・・・。していると、朝の準備時間となり、一通りの検査をして、また待機。応援メールを下さった皆様、ありがとうございました今日は少し素直になれたような気がします。もうすぐ家族が来てくれる予定です。そのあと着替えたりの最終準備して、10時からの手術に向かいます。今夜はICUに泊まるので、次にネットにアクセスできるのは・・・いつかな。無事をご報告できるように、私も願っています
2010.07.01
すっかり朝でした。昨夜はサッカーを見ようと、万全の体制で待機し、10時半頃までは覚えていますが、9時消灯の静かな環境と昨夜の心の疲労が重なって寝てしまった様子試合の詳細は、TVで知りました残念だったけど、予選からのこの何日間か、ずいぶん楽しい時間をすごせました。今日のメインは、首からの中心静脈カテーテル・CVを入れること。滅菌の「清潔」環境の下、点滴針を首から埋め込みます。局所麻酔するけど鈍い痛みがあるし、今回は前回より時間がかかった気がする。首に力が入らないので、ベッドから起き上がるのに一苦労が、手術前から始まりました。一気にやつれた気分麻酔科の先生や手術室の看護師さんが来たり、人の出入りがあった午後。ゆっくり寝ているコトと、人と話して時間を過ごすコトと。どちらをしても、なんだか心が落ち着かない気分です。午後から明日に向けて下剤を飲み始めたので、お腹もゴロゴロ落ち着かない。昨夜、主治医との話し合いの中で、「僕たちは切ったり縫ったりするけど、治す力は本人の力だからね」と言う会話がありました。治癒力は私が持つものですって。そうだよねと、思う。私も理学療法士として、リハビリは私がするものではなく、患者さんがよりよい方向へどう向かえば良いかを手助けするだけで、実際は本人が努力しないと…とは、ある程度しっかりした患者さんには明確に伝えるようにしています。実際、リハビリをやってもらう気質のヒトよりは、自分でやるんだ気質のヒトの方が結果が良い傾向があるような気がするわ。そういう話が出来る主治医でよかったなぁと思った、昨夜のヒトコマでしたなんだかもう眠いような気がします。
2010.06.30
小雨の振る中、入院しました。今回は前回・前々回とは異なる、ぴかぴか病棟。1日すごしたけど、良し悪しです。だんだん慣れるんだろケド、まだまだ環境にフィットしなくて、心が緊張しています入院前に検査を沢山したので、初日のイベントは採血と先生からの手術説明だけでした今夜のサッカー観戦に向けて、外泊したいと訴えたけど、案の定却下され、ならばと、空き時間に浅草橋にお買い物に行ってきました作りたいものがあるのです。、出来上がった完成写真と作った友達からの材料リストは貰ったけど、なんせ普段あんまり行かない世界だし、ほんとにこれで作れるのかな完成したらご披露します。今日のメインイベントの手術説明は、なかなか息苦しいものでした。私が想像していたよりは、大手術になりそうです。主治医先生と泌尿器の先生と肝・胆・膵外科の先生の説明を全部あわせると、まず、腹腔内に播種が無いか見ます。播種が悪化していなければ、手術します。播種が悪化していたら(転移したところを手術しても無駄な戦いなので)手術しないです。メインの腫瘍がある副腎は取ります。先週撮影したCTを見ると、副腎がずいぶん大きくなって隣の膵臓の尾部にも癌が浸潤しているご様子で、膵臓のお隣にある脾臓が存在するのに欠かせない脾動脈・脾静脈の通り道の膵尾部を取ってしまうので、、膵臓と一緒に脾臓も取ってしまいますと。そして、副腎の下にある腎臓にも浸潤しているかもで、今後の化学療法など腎臓の負担を考えると、腎臓を全部取ったほうが簡単な手術ですが、腎臓の一部を切り取る手術もするかもです。って。結局、4つの臓器の一部か全部がなくなってしまう合併症のリスクもアレコレ言われ、明日からまたCVという、首の太い静脈から栄養を入れる、付けっぱなし点滴が始まります。傷がアシンメトリーになり、臓器が無くなってアシンメトリーになり、首もしばらく斜めになりそうで、ボディスキーマがさらに歪みそうだわ。心が折れそうな気分に一瞬なりましたが、まぁまぁまぁ。ね。少し緊張と、落胆と、悲しい思いで1日目が過ぎました。ま、でも、明日もう手術前日で、あわただしい1日に明日もなりそうで、そんなこんななうちに、手術になるんじゃないかな。手術できることが、良かったことと。そう思うように・・・これが「勝負脳」かしら。でわ。日本戦見て、元気をもらおうかな。
2010.06.29
仕事復帰してから3ヶ月で、早くも戦線離脱。明日から入院します。今回は、ピカピカな病棟だそうです。セキュリティが高度な御様子。前に入院してたとこも、好きだったんですが。昨日、入院準備に1日を費やしました。旅は荷物少なめでも平気ですが、入院となると自由がきかなくなるのであれやこれやと、大量になってしまいました。まだ心残りな物もありますが、ひとまず落ち着きました。普段は日中外に出ないので、外界の暑さにやられそう。今から、大塚の病院でリンパの点滴をして、入院準備は完了します。あと、もうひといき。
2010.06.28
病院通いが増えてます。DPCの為か、検査を入院前に色々やらなくてはだったり、今回は3つの科にお世話になる可能性があるから、それぞれの医師に会わなくてはだったり。大病院のデメリット。今日は本来は、主治医の診察だけの予定でしたが、昨夜、「肝胆膵外科の担当です」と、名乗る方から電話があり、検査と診察が加わりました。8時過ぎに急遽です。着信が10件くらいあったのですが、万が一出られなかったら、どうしていたのでしょうか。今日もヒルヌキになりました。そろそろ入院準備をしなくては。一番大切なのは、快眠アイテムだったりします。何時間寝ても、布団に吸い込まれていく今日この頃です。低気圧が察知できる年になってきました。
2010.06.22
火曜日に肝臓・すい臓・胆嚢外科の先生とお会いしました。結局、この先生も、先日会った泌尿器の先生も、アウェーな感じ。まぁそうなんでしょう。副腎転移っていっても、たとえば腎臓癌で副腎転移だったら手術する「攻め」に行くけど、膀胱癌で副腎転移だったら手術しません。っていう泌尿器科の先生。どこに転移しようとも、癌のタイプは胃癌だから判断は全て「主治医の先生」に聞いて下さいという感じでした。手術の時など必要なことはもちろん「お手伝いします」という姿勢。水曜日、色々な可能性を探る話し合いを家族を含めてしました。主治医先生は胃癌の副腎転移について、あれこれ文献を探してくれたみたいです。英語の文献の、「エビデンス」探しですね。胃癌の副腎転移の文献はありませんでした。肺癌はあるんですねぇ。手術できたとしても、勝率は3割くらいでしょうか。副腎だけの転移だった場合の話です。こればっかりは、どの先生と話しても「実際あけてみないとわかりません」って。私の場合、あんまり腫瘍マーカーに変化が無かったのですが、院外に月に一度出している血液検査の一つのマーカーが、今回のCT検査前にうなぎのぼりに急上昇したので、それを1つの治療目安にしようと思っています。また病院ライフに逆戻り。社会復帰して3ヶ月。早かったなぁ…。不甲斐ない気分です。手術にチャレンジできる舞台があることが、「良いこと」と考えましょうと、今までの経過をすべて報告した、心のオアシス先生は言っていました。免疫アップなど万全の準備をしてから入院する予定です。あれこれ悩んでましたが、道が決まれば進むのみです。第2回戦は目の前です。
2010.06.17
鹿児島の結果、放射線治療は断念しました。あっさりなセカンドオピニオンでした。特急に飛び乗り、指宿まで行って砂風呂に入ってきました。なんてことない海岸に、スコップ持ったおばちゃまが居て、浴衣一枚で砂に埋められる温泉。地熱なのか温泉が地下を流れているからか、下から温められる感じ。なんてことない温泉街で、ご飯食べるとこもなくって、温泉の2階のちぐはぐなご飯やさんで食べたおにぎりが絶品でした。以前、鹿児島の屋久島で食べたおにぎり以来の感動。私にとって鹿児島はおにぎりの美味しい場所かも。も一つ美味しかったのが、白熊。カキ氷みたいな氷菓子で、最近関東でも売ってるけど、普通の白熊と元祖白熊。2種類、シェアして味比べしましたが、元祖の圧勝。病院に関しては、がっかりな結果でしたが、少し観光っぽいことも出来て、良かったかな。あわただしい1日でした。ってことは、やっぱり手術するしかないってコトです。今週もまた、手術に向けての道のりを決めるために、右往左往する毎日が始まります。
2010.06.13
今から病院に向かいます。良い天気です。直前予約でずいぶんリーズナブルなお宿でしたが、朝起きたら、良い景色。やや霞んでみえますが、壮大でした。さくらじま。
2010.06.09
副腎に対する、対策についてあたふたしています。 月曜日にうかがった、泌尿器の先生はなんだかアウェイ。 膵胆肝外科にも話を聞いて下さいって言われました。 外科は外科同士、話が早いでしょうとか、 なんだか、つじつまが合わない感じ。 泌尿器の先生は外科ではないのかしら。 消化不良な月曜日でした。 今日は、主治医先生とあれこれ相談。 とりあえず経過報告して、戦略は3つ。 1…すぐ手術 2…化学療法してみる 3…放射線治療 3の適応がそもそもあるのか話を聞きに行ってくるよ。 南の果てに向かいます。 とりあえず羽田に向かわないと。 観光で行ってみたかったなぁ。 数年前、空港には乗り継ぎで立ち寄ったけど。
2010.06.09
2時間半近く拘束された、PET検査でした。 最初にブドウ糖と反応する薬を注射して、リクライニングソファーで待機。 撮影して、また待機。 長い休息時間になりました。 結果…副腎転移はクロでした。 私の目にも明らかな画像。 副腎に限局した転移なら、大変らしいけど手術して取るという、一筋の光はあるそうです。 怪しいモノがもひとつありました。 どうなんでしょ。 明日、作戦会議に行って話をつめてきます。 第二回戦に突入するのか、どうなんでしょ。 ココロここにあらずな1日でした。 布団から離れ難い気分で、朝、家でるのものんびりで、ギリギリの電車に乗ってます。 ハッピーな事がありますように。
2010.05.31
GWが終わって、休薬な日々はスッキリすごせました。久しぶりに、職場の実技に参加し始めたり、患者さんを見せてもらったり、少し復活モードな私。少し体力も戻ってきた気分でした。そろそろ術後3クール治療したので・・・CT検査を受けました。薬をどうしようか考えていた私と主治医先生。今回のCTで問題なかったら、タキソールの量を減らしてみようかと相談していたところです。朝からドキドキ。検査して、診察室に入って、なんだかちょっと重い雰囲気。白血球も2400と格段に低い。多分マックス低い気がする。そして、CTもなんだか怪しげな様子。PET-CTを撮ることになりました。精密検査です。東大病院で予約するとPETはしばらく先のご様子。ちょっと心配なので、職場病院の先生とお話して、明日初PET受けられることになりました。東大の主治医先生にも連絡し、来週の診察までにはPETの結果を見て、造影剤CTの結果を見て、今後の戦略を決める予定です。なかなか前途多難な迷路に迷い込みそうです。少しパソコンから遠ざかっていた最近の私です。
2010.05.27
いつもの水曜日が「こどもの日」だったため、金曜日に治療しに病院へ行ってきました。気になっていた白血球は4000まで戻っていたけど、ヘモグロビンやアルブミンは下降傾向。今日も、腹腔ポートからタキソール治療をして、点滴はお休みしました。白血球や貧血傾向、低栄養傾向がタキソールじゃなくて、TS1のせいかもしれないけど。来週は休薬なので、復活するのかなぁ。金曜日は、大塚の先生がお休みな日なので、代わりに土曜日に行ってきました。初土曜日。いつもゆったりがらんとしている、待合室が満杯!!やっぱり土曜日は混むんだねぇ。患者さんとそのご家族で溢れ返っていました。あいかわらず「どーするの、今後の治療??」と。タキソールはいつか切らないとだめだよと。タキソールとTS1との2剤併用がいいと思うんだけどという主治医先生だけど、やっぱり大塚の先生は、TS1だけがいいんじゃないかなぁと。2日間も病院に通うこと自体が、ちょっと疲れてしまいます。日曜日はゆっくり休みます。なんだか、色々疲れました。
2010.05.08
広島に来ています。香川から愛媛に抜け、松山からフェリーで広島まで来ました。瀬戸内の海は穏やかさがあって、イイカンジ。沖縄とかとはまた違う、ゆったりな時間を感じます。叔父とおばにも無事に会え、昨夜はかつおを丸々一匹を叔父がさばいてくれて、たたきやら、お吸い物やらでいただき、パワーをつけました。広島フラワーフェスティバル。博多どんたくの次位に、人が集まるお祭りみたい。広島もGWカラーです。
2010.05.04
素敵な花たちです。 クロード・モネが愛した植物たちですって。 睡蓮もあり、ウシガエルおたまじゃくしもいました。 モネの睡蓮を15年ぶりに見ました。 オランジェリー美術館で、モネの睡蓮に幼き頃に出会っていますが、 光具合と見せ方で色使いや雰囲気が違って見えるからか、 睡蓮といえども違う作品だからか、違う印象でした。 こちらの睡蓮は、ふんわり柔らかく感じました。 春の光が降り注いでいたからかもです。 オランジェリーは暗い中にどっしりある印象だったなぁ。 今はどうなってるか知りませんけど。 アートについて感じる1日でした。 心に引っ掛かったことがありましたが、またにします。 直島。 のどかな時間が流れていました。
2010.05.01
仕事に戻って1ヶ月過ぎました。 まだ毎日の仕事量は少ないけれど、 朝寝坊が無かったことがまずは、ひと安心。 そんなんじゃ甘いですかな。 夕方お茶を飲みながら1ヶ月をぼんやり振り返っていました。 今日、『あなたが選んだのはいい仕事ね』と、働き盛りの患者さんに言われ、 うっかり患者さんからは、『いつもアリガトウ』とシュークリームを頂きました。 普段はあんまりじっくりとは、毎日を振り返らないんですけどね。 今日は特別です。 事情を知らない脳スペシャリストなドクターには、 最近顔がマルマルしてたり、動作緩慢な私はご懐妊に見える様子。 話すと長くなるんです…と、誤魔化しましたが、 花より団子だったんですねと、今日言われて、笑ってしまいました。 忙しさを横目に、 のんびりな1ヶ月を過ごさせてもらいました。 5月からは、少しずつギアチェンジ出来るかなと考えています。 来週の血液検査がまずはどうでしょうかね。 タキソール点滴をお休みして、TS1を25ミリに増やしている今クール。 なんだか、A×B=☆。 なにがどれだけ作用しているのか…。 からだに優しい抗がん作用MAXな配合が知りたいわ。 明日はのんびり島に行ってきます。 天気は良い様子。 リフレッシュになるでしょう。
2010.04.30
今日は、術後4クール目の抗がん剤治療日。術後3ヶ月が経ち、骨髄抑制が起こり始めていました。骨髄抑制とは、私が使ってる抗がん剤はガン細胞だけでなく、骨髄も攻撃するので、骨髄が白血球などを作るモトの骨髄機能を下げてしまうこと。先週は休薬だったけど、白血球は2700.ヘモグロビンも低くて貧血傾向だし。休薬明けにしてはワースト記録に並ぶ低さ大塚の先生いわく「(そんな治療してたら)普通のヒトはこうなりますよ」と。あたかも当たり前のような言い方。ずっといわれてきた「続けられる治療」をという意味が、わかった。今日は、点滴をやめて、TS1の飲み薬と、腹腔ポートからのタキソール30ミリのみで、様子を見ましょうとなりました。来週はGWなので、変則的に金曜日に病院にいきます。今日と明日は家でのんびりしないとなぁ。週末からGW。病気になってから会っていない、親戚に会いに、途中観光しつつ、長旅に出ます。私より後にガンが発覚した親戚。父より年上ではあるけど、1人で検査結果聞いたり、治療したり、考えたり、多分大変だったと思います。いくつになっても、ガン宣告を受けるのは悲しいことだろし。ステージは私よりも軽いとはいえども、そういう問題ではないのがガンだろし。治療の帰り道、新宿を通ったら「立ち上がれ日本!」の街頭演説やってました。石原慎太郎とかね。すごい人で、ちら見して帰路に向かいましたが、私の免疫システムも立ち上がってきて欲しい おネェサンが配ってました。新しく何かをやるのに「年齢」の要素は大きいけど、それが絶対ではないと思います。この政党を応援するとかでなく、なにかを社会に訴えかけるコトを私もできたらなぁ。仕事し始めて1ヶ月。Lazyにならないように・・・って思っても、つい仕事から帰ると、パワーが空っぽで、心や体から湧き上がるモノが不足している気がしますが、まだ楽観的に未来がたっぷりあるような気がするので、大丈夫かな
2010.04.28
昨日、大学時代の友人が職場に来る用事があり、1年ぶりに会いました。 今日は、去年の夏ぶりに、同じ講習会を受けた仲間に会いました。 二人とも、私がガンであることも、手術したことも知りませんが、 調子が悪くて仕事を休んでたことは知っており、 元気そうで良かった〓と。 手術して3ヶ月が経ちました。 食べられる量もだいぶ増えてきたし、 最初は繊維が多くて要警戒だった海草やキノコも、食べてます。 炭酸やラーメン、イカやタコ、こんにゃくなどはまだですが、 まぁ無くても平気そう。 体はまだまだ体力不足を感じます。 お腹もまだまだユルイ毎日だし、食べすぎると苦い消化液に苦しみます。 夜ご飯食べて、疲れてうたた寝すると、低血糖になるし。 いつまで続くのやら。 でも、元気そうに見えることはヨイヨイ☆ 第一印象は大切です。
2010.04.24
水曜日、小田原の病院に点滴に行く日。 朝、徒歩圏内の病院に寄り道してからだったけど、 午前中には小田原の病院までたどり着く予定でした。 本厚木過ぎた辺りから、のどかな田園風景がたっぷり。 天気も良くて暖かくて…。 気付いたら、箱根登山鉄道エリアに居ました。 わお。12時も過ぎていて、間に合わないことが確定。 ふらり、箱根湯本で時間をすごしてみました。 水曜日の箱根湯本は、わびしさたっぷり。 ご年配の方や外国人観光客がわずかにいるくらいでなんだか、活気は無いけど、 川の音や風が町に浸透していて、箱根の自然を感じれた時間を過ごせたなぁ。 独りでふらついてる私は、かなり異質だったかも。 川沿いを散歩して、午後の診療に間に合う時間に箱根を出ました。 良いサンポ日より。 金柑がなってたり、 菜の花たくさん咲いてたり、 春を感じた1日。 こんなにも、翌日寒くなるとは思わなかったけど。
2010.04.22
こころのあかりという、濃厚なたまごプリンを食べました。美味しすぎて、写真を撮り忘れてしまったのですが、器が赤玉の卵の殻をくりぬいてあるので、卵をそのまま食べているみたいです。そんな日、友人からメールで、「患者さんを治療しているとき楽しそうで素敵よ」と心がふわっとする言葉をいただきました。仕事はまだまだ半人前にも満たない腕前と体力で、家に帰るとソファーから離れられない姿は、なんとも情けないですけど。霧の中を歩いている気分ですが、ひさしぶりに太陽の下に出て、気持ちいい空気の中、明治神宮と代々木公園で日光浴して、素敵な道を歩いて、楽しい音楽を聴きに行ってきました。もう一歩、二歩、三歩前に進んで行きたいと思っています。
2010.04.18
昨日は、病院の日でした。 手術が終わり、3クール、6回の化学療法が終わりました。 身体的な手術による『危機』な時期が過ぎたらしく、免疫システムとか、肉体の回復が波に乗ってくる時期に入ったそうです。 実感ないですけど。 今後の治療について、主治医と長々論議。 正論が無い中、東大病院で今現在、手術して化学療法やりつづけている、 40人位の方々は、大体がタキソールを点滴と腹腔ポートから入れ、 TS1を内服しているそうな。 少し、薬の量を減らしている人もいると。 世の中的には、TS1単剤を私の体では80~100ミリが『標準』らしいけど。 主治医としては、リスキーだと考えている様子。 長々な論議の結論として、TS1を現行の1日40から50ミリに増やし、 腹腔からのタキソールはそのまま、 点滴を減らしてみる?? と、なりました。 その話を、大塚の先生にしたら、またあれこれ。 タキソールとTS1の2つをやるメリットが無いと思うとさ。 副作用が無い範囲で、治療していかないと!というのが、続けられる治療を続ける大前提。 治療が続けられるということは、生きていられることですと。 白血球はやっぱり3000近くまで、下がってしまう現状。 それを、良しと判断するか、悪しと判断するか。 悩ましげです。 寒すぎて、家から一歩も出られない今日でした。 ホットカーぺットから離れられない1日。 春はいずこへ行ってしまったのかしら。
2010.04.15
夕御飯を食べてソファーでごろり。 ふぁっ!と起きると、すごい汗。手もふるえぎみ。 さっきまで寒くて毛布かけてたのに! 熱計っても、平熱だし…。 低血糖になってたみたいで、ブドウ糖の粉を半分位食べてじーっとしてたら、 復活したけど…。 思い返せば、今までも数回こんなことはあったんだけど、 やっぱり独りの時にこうなると、瞬間的に焦るし慌てしまいます。 なる時とならない時の食べたものや、自分の体調の違いを把握しきれてないから、 シロイコナ、持ち歩かなきゃかなぁ。 飴よりチョコより、 ブドウ糖。
2010.04.12
毎年4月の第2土曜日はセミナーという名の、関連病院が集まる会があり、 今年は、はるばる伊豆へ行ってきました〓 新人さんは挨拶周りな会だから、大変だろなぁと思いながら、1日過ごし、 今朝、テレビで餃子の王将の新人研修の取材をみて仰天〓 『自己啓発セミナー』風の激しさ。 社訓の暗唱や接客、自分のやりたいことスピーチとか、 いくつかの課題をクリアするまで追い込んで、 王将魂を埋め込んで行く感じ。 社風とか経営者によって、新人研修の考え方は異なるんだろけど、 私の目には異様に映った風景でした。 それでも、外食産業は離職率がかなり高いみたいだし、 数日の研修で人間の在り方まで変えられるほどではないんだろけど、 働き始めてからもキラキラあり続けることを求められる王将。 あ、というか、一般社会はこうなのかしら。 あの番組見てたら、我が職場はゆるゆるに見えてきました。 職場雰囲気として、王将流は浸透しなさそうだしね。 だからこそ、私がこうなっても働かせて貰えているのかもです。 餃子、好きですが、 王将は行ったことありません〓 店長見に、1回いつか行ってみようかな。
2010.04.11
昨日は病院の日。仕事が始まると、帰宅してからはぐったりな毎日。通院日はなおさらぐったり。肝機能がやや低下してたけど、点滴はいつもの量で行いました。今後の治療についての話はまだ「考え中」と大塚の先生には報告。東大病院の主治医が学会で居なくて、話せなくて。今日は誕生日でした。今までで1番、ふわふわした誕生日だった気がします。年を重ねることの意味が去年までとは全然違うなぁ。今ままでは少なからず、やだなぁって思う要素もあったけど、今年は、誕生日を迎えられてよかたなぁって思う。先週お花見をしました。おいしいご飯を寒空の下、あったかスープやおいしいお寿司たべて。すてきなケーキもありがと。来年も、綺麗な桜が見れるといいな。
2010.04.08
金曜日、仕事2日目でした。やっぱり食後はどうしてもだるくなるもので、消化休憩を要し、みんなの業務が終わったあともゴロンとして過ごした1日。スペースが広い職場でよかった。仕事をするってこんなに「動いていた」コトだったんだと、再発見。スマートに働く同僚たちをカウンター越しに見ていて実感したよ。私、思ったより体が動かないみたいです。夜は、3月で退職された先輩先生の送別会。初静岡おでんを食べました。神田の彦まるという、とても素敵なお店。店長さんのダンディな気配りも素敵で、幹事さんの楽しい企画もあり、心地よい時間をみんな過ごせたんじゃないかと思います。心地よすぎて飲みすぎたヒトが約一名いたけど・・・。退職した先輩へゲストの方々が贈っていた言葉に心を動かされました。あれこれ思いましたが胸の中にしまっておきます。恋愛もそういう傾向にあるけど、別れた時は「良い思い出」ばかり思い出されるから不思議です。とてもお世話になった方が、また1人居なくなるのは寂しい。新人さんが研修の後、合流してきましたが、まだ生態は不明です。女性・弓道をやっていたらしいしかわかりません。必要でない限り、積極的に興味を持ってヒトに向かっていかない傾向にあるので、未だに生態を知らない同僚は他にも沢山いるのですが、後輩の1人に、「今年はBOSSと仲良くなりたいんですよね」って言われ、私もその目標を数回立てたことあるなぁと思い出し、毎月1人ずつターゲット決めてみよっかなぁ。年間12人。職場には20人位、毎日かかわるヒトがいるのでちょうど良いかもしれません。今日は朝起きたら3月までの「いつも」タイムでした。夕方なのに、まだぐったりです。
2010.04.03
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