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宮崎の介護施設、かあさんの家のテレビをみました。何だかわかりませんが、涙が流れてしまいました。僕はいま、介護の現場で色々なことを体験しているからかもしれません。これからは、老人介護の時代が目の前に来ている事を痛感する毎日です。人は皆、健康で長生きしたいものです。しかし、そうでなく健康を害てしまった時、どう生きるかが問われる時もあるのです。その時、本当の意味で楽天的に生きられるかがが、大きな違いになるように見えます。数ヶ月前に、介護施設の火事による問題が僕の住んでいる地域でありましたが、これにも、問題があります。東京の生活保護者がなぜ、群馬の田舎に来なくてはならないのでしょう。そこに、問題があるのですね。がんばれ、日本と言いたいです。つづく。
July 16, 2009
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今日は、バリアフリーとユニバーサルデザインについてバリアフリーすなわち、障害をなくす。ユニバーサルデザインとは、誰でも便利で、可能な限り最大限の効果を出す、ということがテーマである。障害には、物理的、制度的、文化・情報面、意識上の四点の障害がある。補助具とユニバーサルデザインは違うのです。誰でも使いやすく、無駄が無いこと、そして最大限の効果を生み出せるものが良いのです。これらを考慮して、福祉住環境ならびリハビリテーションを行うことにより、障害者を自立の過程へと導くことがノーマライゼーションに繋がることだと考えられます。高齢者の場合、脳の疾患による障害がその多くを占める。これを適切な医療とリハビリで回復させ、適切な介護によって自立に道を作ることができる。地域社会がバリアフリーになり、都市全体がユニバーサルデザインによって形成されるようになれば、理想的であろう。つづく。
February 21, 2008
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介護保険と介護利用者について、基本的なことについて考えてみた。と言うのは、要介護の前に、要支援というのがある。そして、その前もあるということである。つまり、介護保険には、入っているが介護保険を使えない人である。それは、自立している若しくは、自立が可能であるという方々である。そのような方は、公の老人センター、ケアセンターへ行ってくださいということになる。介護保険の今回の改正は、資金不足から来るものと、包括支払いによる、説明不足、更には、利用者と施設と行政のバランスが大いに食い違っていると思うのであります。基本的には、自立支援が目的である。超高齢社会に突入した現在、高齢者が自立できることが一番良いことである。身体障害などによる要介護の方が自立すると言うことは大変なことである。ケアプランといってケアマネージャーが作成するプランによって、各自が、受けることが出来る。週一回から毎日まであるが、その多くは大きな変化は無い。これは、通所リハビリについてである。その他のディサービス、訪問介護、グループホーム等は、認知や障害が大きい人になる。映画、明日の記憶、にあったように、自分の記憶が遠のいて行く姿は、なんとも言えないものです。介護される人を施設では、利用者さんと呼ぶ、患者ではないからです。介護保険の利用者と言うことなのだろうか?それとも、施設の利用者と言うことなのだろうか?この分野は、勉強し始めたばかりなので、もう少し具体的に調べてみます。元気道場なるものを構築しようと考えていますので、多くの方の協力をお願いすると思いますがその時は、宜しくお願い致します。つづく。
February 18, 2008
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久しぶりの日記です。今日は、最近のテーマである。介護と住環境について、少し考えてみたいと思う。まず、介護の中でホームヘルプ、ヘルパーについて。イメージ的には、お手伝いや家政婦と見られているようである。このヘルパーさんの仕事が以外と大変なのである。求められる要求と仕事内容の不一致、時間単位の報酬で、自立できるほど得られない、医療行為と言われる、爪切り、軟膏塗布などはできない。また、生活援助が家事代行と見られる。これらは、介護保険の改正から来ているようである。それでは、介護保険とは、なんだろう?40歳以上の方全員が加入させられている国の保険制度である。65歳以上になると、保険証が送られてくる。65歳以下でも、何らかの障害があり介護が必要になれば、受けることができる。その多くは、脳疾患の病気である。介護保険の適応は、要支援1,2要介護1要介護2要介護3要介護4要介護5以上の認定を受けた方が、支給給付される。ディサービス、グループホーム、通所リハビリ、療養施設などで介護保険の適応となる。更に、福祉器具などの無料貸与、購入、リフォーム援助などがある。福祉住環境ということになる。手すり、バリヤフリー、介助空間を考えるのである。以上のようなことを今後細かく取り上げて行きたいと思います。つづく。
February 16, 2008
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