弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2009.03.12
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カテゴリ:  ハ行の花
寒ボタンの黒紅色の「群烏」、黄色に赤茶色の縁どりの「金閣」、普通種の「太陽」の枝変わり「島錦」、中国ボタン「二喬」。

さほど手もかからず花を咲かせてくれると聞き、育てた我が家のボタン。


紅白が楽しい絞り咲き!牡丹(絞り系)島錦(シマニシキ)2年生苗


オレンジがかる黄色牡丹(黄色)金閣2年生ポット苗

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。豪華で気品に満ちた花、まさに、その通り、植えずにいられなくて、でも初心者なので、各系統(寒ボタン、普通種、黄色種(フランス種)、中国ボタン)を各1品種ずつ、順に植えました。

20年ほど前に初めて植えたボタンの「群烏」は、春と冬に開花する二季咲き。

種苗会社の育て方の冊子に忠実にしたがって手入れし、首尾よく冬にも咲かせました。
その春のこと、「春先に不定芽が出やすく、時には台木のシャクヤクの芽が伸びだすこともあるので、小さいうちに付け根からかきとる」とあったのに、取るのが遅れて、弱らせ夏に枯らせてしまいました。

台木のシャクヤクは、植木鉢に植えると花を咲かせましたが、 立てば芍薬 にはほど遠かった(原種なので)。

次に、黄色種(フランス種)の「金閣」は、一度咲いた翌年、コガネムシの幼虫に台木の根を食われてしまいました。

ボタン群烏  群烏。手前に金閣があります。、

その翌年、発売当初1万円を越えていた、「島錦」がちょうど手の届く価格になり、喜んで植えました。


泣く泣く抜いてビニール袋にいれ、抜いた後の土も捨てました。

白絹病の予防は花後~9月頃と12月~2月にかけ、月に1度ぐらいの殺菌剤の散布をするとよいとのこと。
予防していなかったことを後悔しても、あとのまつり。

それから、10年以上経っているから、狭い庭、白絹病は大丈夫かと、4年前、中国ボタン「二喬」の美しさに、3本とは別の場所に植えたら・・・屋根のふき替えでちょうど足場の位置に。

日当たりがよくなく、風も強い場所しかなく、植え替えたら、うまくつきませんでした。
残念なことに、この頃は写真を撮っていないので、また植えたくなりました。



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牡丹:落葉低木、花言葉:壮麗、恥じらい、高貴、富貴






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Last updated  2009.03.13 22:55:15
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