蒸し暑いこの時季になると、清涼感いっぱいの白い花を咲かせる植木鉢が、花壇やフラワースタンドのあちこちに。
セイロンライティアもそのひとつで、濃緑色の葉と純白の花のコントラストがとても美しく、星型の花は咲き終わると、わき芽が伸びて、また次の花を咲かせます。
090606 090621 UP(二回目の蕾)
↓ ↓ ↓
マツリカやクチナシのように芳香はありませんが、手抜きしたい暑い夏にはもってこいの、手のかからない熱帯花木です。
植木鉢での育て方
キョウチクトウ科ライティア属、スリランカの非耐寒性常緑低木
別名:ライティア
●置き場所:日当たり、風通しのよい場所に。真夏は半日陰や明るい日陰で。
●水やり:鉢土の表面が乾く前にたっぷりと。春から夏は水切れに注意が必要です。
(秋の最低気温が15℃を下回ったら、室内に入れて少しずつ回数を減らしています)
●用土:腐食質で水もちのよい土に。
赤玉土小粒5、腐葉土3、ピートモス2の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
(赤玉土5、ピートモス2、バーミキュライト2の混合土に緩効性肥料を混ぜて植えています)
●剪定:8月中旬までに、花後、花から2節ほど下の部分で切り戻し、混みあった枝を切ります。
●肥料:春と秋に緩効性化成肥料や液体肥料などを。
●冬越し:明るく最低温度10℃以上の暖かい室内で。
花言葉:清純
純白の花が綺麗なセイロンライティア、プラ鉢仕様となります。1鉢限定!セイロンライティア【花芽付き】 9号鉢 高さ80cm(鉢含む)
お正月に冬の室内で斑入りブーゲンビリア… 2010.12.26
冬の室内で明るく燃えて、心温まるポイン… 2010.11.20
小さな花房が咲きおわった後の、流れるよ… 2010.10.03
PR
Calendar
Keyword Search
Category