引越し当時、お隣との境に生垣を作ろうとして、花が少なくなる寒い時期に、サザンカと椿が咲くように、通販カタログで何本か選びました。
サザンカの花は、童謡の「たきび」(作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂)の歌どおりに、落葉樹の葉が散る秋の終わりから冬にかけて、次々咲きます。
さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき・・・
中学生の時に、花びらがひらひら散るのが、サザンカで、首からポトッと落ちるのが椿と、区別の仕方を教わりました。
花びらとおしべが離れているのがサザンカで、花びらとおしべが基部でくっついているのがツバキとも。
←おしべはよく見えませんがツバキです。
今は、庭を見て、葉が大きくて光沢があり、ちょっと外に丸まっているのが椿で、光沢がなく内に向いているのがサザンカと気づきました。
最近は、園芸品種が多く、晩秋から早春のご近所ウォッチングで、サザンカの花だと思っていたのが、散ったら椿だったことがあります。
ツバキ科カメリア属、日本原種の耐寒性常緑小高木
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