十数年前から、どんなにがんばっても咲かせられなくなった福寿草が、みちのくの小京都、角館武家屋敷(山形県)の広い庭で、春を告げて咲いていました。
福寿草だけでなく、青いキクザキイチゲの花やカタクリも咲いていて、あ~、いいもの見ちゃった ♥
以前、お正月の寄せ植えの福寿草の花が咲くのを楽しみに待っていましたが、咲かずに枯れたので、抜いてみると根づいていませんでした。
福寿草は根がよく伸びているため、正月用の小さな化粧鉢は、根を短く切りつめて植えてあり、弱っていることがあるそうです。
去年のお正月の寄せ植え用の福寿草は、玄関先のフラワースタンドに置きましたが、夜半に降った予期しない雨と暖冬に、蕾が黒くなって、咲かずに終わりました。←??
091016
今年は涼しいので夏越しできたかなと、夏の花や庭木の下に置いた福寿草を出してみると、何かに鉢を占領されていました・・・ 武家屋敷ではフカフカ枯れ葉のベッド。
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福寿草が好みそうな場所は庭にないけれど、なんとか気に入って咲いてくれる場所がないかと探しています。
あこがれの福寿草は、豪華な黄、緑、黄の三段咲きの花、透きとおるような薄クリーム色の花に、紅赤色をした秩父紅です。
お目当てのしだれ桜は、前年は満開だったという4月下旬に、残念ながら咲いていませんでした・・・
キンポウゲ科フクジュソウ属、耐寒性多年草、原産地:日本~朝鮮半島別名:元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)
花言葉:永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福
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また、植えたくなったボタン 2009.03.12
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