昨夜、趣味の園芸(NHK)の再放送を見て、あっ!そうだ、私のシャコバサボテン?と、暗くて寒い中、ベランダのフラワースタンドの奥をガサゴソしました。
水やり以外何もできなかった鉢が、ぞろぞろと・・・一昨年久しぶりにお花屋さんから連れ帰ったピンクと白花のシャコバサボテンです。 挿し芽をしたので、3鉢が倍の6鉢に。
091120
せっせとお世話をした去年は花が咲かず、花壇の作り直しなどで、すっかり忘れていたのに、今年はつぼみが大きくなっていました。
ピンクと白花のシャコバサボテンのミックスの鉢を作って、新しい株に作りなおすつもりで、挿した葉は乱れて、でも咲いてくれそうです。
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↑ 一昨年のピンクはこんな色の花でした。
昔はそんなに苦労しないで、毎年冬の窓辺で咲いていたと思いながら、趣味の園芸11月号の育て方をもう一度読みました・・・
タグには、デンマークで改良された園芸品種が数多く出回ったことから、デンマークカクタスの名がついています。
自然咲きは11~12月ですが、日が短くなると花芽ができるので、9月に箱の中に入れるなどして、日に当てるのを10時間にすると、1ヶ月早く咲きます。 今咲いているキクとグロブラリア・ブルーアイと。
シャコバサボテンの植木鉢での育て方
サボテン科シュルンベルゲラ属、ブラジル原産の非耐寒性常緑多肉植物
別名:クリスマスカクタス、デンマークカクタス
●置き場所:半日陰か明るい日陰に。
●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。冬は控え目に。
●用土:シャコバサボテン専用の培養土。水はけのよい土に。
●肥料:生育の始まる4月に緩効性肥料を置き肥。5月~梅雨前まで10日に1回1000倍に薄めた液肥を。
●摘芯:4月に、株元から3~5節残して葉を摘み取ります。この摘み取った葉(茎節)を利用し、挿し芽で増やすこともできます。
9月になって新しく伸びた赤みを帯びた小さな葉は花芽がつかないので、下の葉をそっと手で押さえながら、ひねるようにして摘み取ります。
●植え替え:2年に1回、4月頃に根土を少し落として、同じ大きさか一回り大きな鉢に。根が黒く腐っているものは、土を落とし、腐った根を除き、小さめの鉢に。
花言葉:つむじまがり
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