弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2010.05.02
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カテゴリ:  花木

よそはよそ、うちはうちだったと、ご近所の剪定をマネして、短く刈り込んで枯らした鉢を手に、何年も明るいブルーパープルの大きい花を次々咲かせてくれたのにと、後悔しました。

ブルーハイビスカスは強い剪定を嫌うそうなので、いつもは混み合った枝や細い枝を花後に切るだけでしたが、20cmくらいに切り戻して、わき芽が4~5本出て50cmほどになったのを見て、つい・・・

ブルーハイビスカスブルーハイビスカス
 090421              090530

ブルーハイビスカスは北西のフラワースタンドと半日陰の東南の花壇に、1鉢ずつ置いていて、樹高が高くなったフラワースタンドの鉢の方を高さ20cmくらいに切り戻しました。

東南の花壇に置いているブルーハイビスカスは、室内や簡易ガラス温室(加温なし)で冬越しさせるにはひょろりと大きくなっていたので、かわいそうと思いながらも戸外で。

 昨年末についたつぼみが少し大きくなりました。
      ↓
ブルーハイビスカスブルーハイビスカス←摘心しなかったので、さびしい樹形に。
 100110               100114

ブルーハイビスカスは、ハイビスカスと同じように、耐寒性がないと思っていましたが、ハイビスカスの仲間ではないそうで、1月に花芽をつけて、雪の中を冬越ししました。

つぼみに藤色がかった花びらが少しのぞいてからが長く、暖かい日の朝、つぼみがほころび始めて、1日かけて夕方に、輝くような一重のブルーパープルの大きな花が開きました。

ブルーハイビスカスブルーハイビスカスブルーハイビスカス
 100409 午前          100409 正午        100409 午後

急に寒くなったので、5日ほど咲いていましたが、花は普通2~3日ぐらいで終わります。我が家のブルーハイビスカスは花径8~12cmほどの上品な花を、夏よりも春によく咲かせます。

ブルーハイビスカスブルーハイビスカス←雨にうつむいて。
 100409  夕方            100413 

真夏は西日に当たると元気がなくなるので、北西のフラワースタンドのブルーハイビスカスは、風通しのよい半日陰の東南の花壇に移動していました。

高温多湿が嫌いなオーストラリア原産だそうですが、東洋のハイビスカスむくげのように、元気に夏や冬を越すので、挿し木して増やそうっと・・・

ブルーハイビスカスの鉢植えでの育て方
アオイ科アリオギネ属、オーストラリア原産の半耐寒性常緑低木(0℃以上)
別名:アリオギネ、ライラック・ハイビスカス

●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は涼しい半日陰に。

●水やり:鉢土の表面が乾いたら。

●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。赤玉土小粒5、腐葉土3、パーライト2の混合土に。

●肥料:春と秋に、月1回、緩効性肥料を置き肥します。

●植え替え:6月、9月頃に1年に1回、一回り大きなものに。

花言葉:華やか

ハイビスカスの仲間です☆シソアオイ“ブラックキング”

鉢植え、庭植え、観賞用に最適です。‘東洋のハイビスカス!夏を感じさせる花、咲きほこる’木槿(ムクゲ) 【パープルージュ】 4号ポット苗






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Last updated  2010.05.02 10:35:43
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