昨秋、ずっと前の台風のときにベランダから吹き飛ばされて、行方不明になった花に似た特徴のある赤い花を、ホームセンターで見かけて、タグを手にしましたが、名前は覚えていませんでした。
スクテラリア コスタリカーナは以前よりパイプのような花の数が20~30ほどに増えて、暗緑色の葉の上に、打ち上げ花火のように広がっていました。
夕暮れに見ると、花の唇部がはっきりします。
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090913 090930 091012
今年のスクテラリア コスタリカーナは「女王の木 スクタリーナシリーズ」というタグがついて、黄、オレンジ、白などのカラフルな花色の樹高の低い鉢花が並んでいました。
改良品種のスクタリーナシリーズが「女王の木」なのは、花の形が王冠に似ている?
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100613 100616
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5cmほどのパイプのような花の唇部は開いてもあまり目立ちません。
記憶の中のスクテラリア コスタリカーナの葉は、伸び始めた葉の色のように黄緑色でした。
葉の表面はデコボコしていました。
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←やっと芽が出てきました。
091021 100616
冬越しは15~16℃と高い温度が必要だそうで、10~15℃のエコ室温では、2月になって完全に落葉しました。
5~6月に充実した枝が出ていないと、春の花は咲かないのは明らかで、昨年のように秋に期待を・・・
春に連れ帰った女王の木は、秋も楽しめそうです。
スクテラリア コスタリカーナの鉢植えでの育て方シソ科スクテラリア属、コスタリカ原産の非耐寒性常緑亜低木
●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は風通しのよい半日陰や明るい日陰で。
●水やり:土の表面が乾き始めたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。
●肥料:春と秋に咲くので、月1回、緩効性肥料を置き肥します。
●冬越し:室内の日当たりのよい場所で。
花言葉:誠実な
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