暑い、咲く時期を間違えちゃったと、風通しのよい戸外のホームセンターの棚から、風通しが悪く熱のこもる庭(それでも一番涼しい場所)に移動したら、花やつぼみが落ちて、がっかり。
ルクリアは8月になると、ホームセンターやお花屋さんで、白やピンクの花を枝先に20~30輪、球状につけて、連れ帰ってといい香り(白花のホワイトパールは特に)で誘ってきます。
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ルクリアは故郷がヒマラヤなどの高地だから、高温多湿が苦手なのはわかるけど、なぜ冬の寒さも苦手なの?と、室内に入れようと見たら、つぼみがついていました。
ルクリアは環境が合って適切に世話をすれば毎年咲くそうで、晩秋まで日当たりのいい軒下に置いていて、初冬に室内に。
ルクリアは短日植物、本来の花期は11~1月頃。
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桜と同じ花びら5枚で、細長く飛び出した花管に、花径3cmほどの濃く鮮やかなローズピンクのルクリア シャルロッテ。
梅雨の間に、いきなり大きくなったような気が・・・
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ルクリアは春に日当たりのよい場所に置くと枯れたので、今年は春から涼しいセンニチコボウの陰に置いていたら、うまく梅雨を乗り切ったものの、ひょろりとした姿に。
夏以降に、枝を短く切ると花芽がつかないので、もう樹姿は整えられない・・・
ルクリアの鉢植えの育て方
アカネ科ルクリア属、半耐寒性常緑低木、原産地:ヒマラヤ~中国雲南
別名:ニオイザクラ(匂い桜)
●置き場所:日当たりがよい場所に。夏は半日陰に。
●水やり:春から秋は、乾いてきたらたっぷりと。
●用土:水はけの良い土に。(赤玉土小粒5、鹿沼土2、パーライト1の混合土に、「根腐れ防止剤」と緩効性肥料を適量、混ぜて)
●肥料:春と秋に月1~2回、液体肥料を。
●植え替え:5月頃、2年に1回、鉢からそっと抜き取り、根から土を落とさないように、一回り大きな鉢に。
●冬越し:室内の日当たりのよい場所で。
●剪定:花が終わったら、葉を2~3枚残して切り戻し、新芽が成長した後、短日下で花芽を分化します。短日植物なので、室内では夜暗くする必要があります。
花言葉:しとやか、優美な人
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