ご近所で4月に濃いピンクの一重の花が咲いて、6月頃に真っ赤できれいな実が鈴なりになっていたので、ユスラウメ(梅桃)かと思って聞くと、ニワザクラ(庭桜)と教えてくれました。
その後、ホームセンターで一度見かけたニワザクラ(庭桜)の鉢植えは、花が咲いたら八重咲きで、もう4年淡い紅色の桜に似た花を咲かせていますが、実は一度もなったことがありません。
つぼみと一緒に葉が出てきます。
↓
100323 100401 100404
ニワザクラは、花の大きさの割りにつぼみとつぼみの間隔があいていないので、花が次々開くと枝にびっしりで、ヒトエニワザクラなら花が咲き終わると、実がたくさんつきます。
小型で暑さや寒さに強いニワザクラは鉢植えでもほとんど手間がかからず、日当たりのよい場所に置いたら、もっと花が咲きます。
100406 100409 100412
ニワザクラはニワウメ(庭梅)の近縁種で、花はニワウメより大きいそうですが、子供の頃に公園やご近所の庭などでよく見かけたニワウメなのに、花の形や大きさを覚えていなくて、残念・・・
ニワザクラ(庭桜)の鉢植えの育て方
バラ科サクラ属、耐寒性落葉低木、原産地:中国
●置き場所:半日陰でもOKです。花をよく咲かせたいときは、日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。
●肥料:2月に緩効性肥料を置き肥します。
花言葉:高尚
細長い明かりを灯したような白と赤のコン… 2010.12.27
生け垣のアベリアのように丈夫で、夏に咲… 2010.12.24
晩秋から春まで咲く白い一重のフユザクラ… 2010.12.20
PR
Calendar
Keyword Search
Category