弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2021.04.15
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カテゴリ: 誕生花のない花
春に、縁にギザギザ(鋸歯)のある葉をつけた茎先に花穂を出して、黄色い小さな四弁花を次々と咲かせ、花後に円柱形のころりとした実をつけます。

誕生花のない花は、田に咲く黄色い小花、スカシタゴボウ(透田牛蒡)。

花の名は、羽状に深く切れこんだ葉の間から田が透かして見え、まっすぐ伸びる太い根がゴボウに似ていることから名づけられました。


花言葉「快活」は、花色の黄色のイメージからきているのでしょう。

花言葉「活発」は、茎の上部で枝分かれした先に黄色の小さな花を数多く咲かせる姿からつけられたのでしょうか。

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スカシタゴボウは田植え前の田の縁だけでなく、稲刈りが終わった秋にも花を咲かせているのを見かけるようになりました。

アブラナ科イヌガラシ属、耐寒性越年草(一~二年草)、原産地:日本、北半球

スカシタゴボウ(透田牛蒡)の花言葉:快活、活発。

スカシタゴボウ(透田牛蒡)の誕生花:―



ニオイバンマツリ
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Last updated  2021.04.15 10:30:05
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