弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2022.08.01
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カテゴリ: 誕生花のない花
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夏から晩秋に、浅いギザギサの(鋸歯)ある卵形の葉をつけた花茎の先に、先が5つ裂けた黄色の小さな筒状花が数多く咲いて、頭花が円柱状に伸びます。

誕生花のない花は、卵形のユニークでかわいらしい花、オランダセンニチ(和蘭千日)。

花の名は、江戸末期にオランダ(和蘭)から渡来し、花の形がセンニチコウ(千日紅)に似ていることから名づけられました。

別名のハトウガラシ(葉唐辛子)は、葉や花に独特の辛みがあることからつけられています。


花言葉「信頼」は、次々とつぼみが立ち上がり、咲き初めから咲き終わりまでの花が混じりながら咲き続けることからつけられたのでしょう。

オランダセンニチの赤褐色のつぼみは扁平で、黄色い筒状花を咲かせながら上へと伸びていき、全体が咲き終わった頭花は黄赤色に変色します。




キク科オランダセンニチ属、春まき一年草、原産地:東南アジア
別名:ハトウガラシ(葉唐辛子)、エッグボール、タマゴボール

オランダセンニチ(和蘭千日)の花言葉:信頼。

オランダセンニチ(和蘭千日)の誕生花:―

流通時期:ポット苗を秋に見かけます。

ワレモコウ
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Last updated  2022.08.01 10:30:08
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