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東武バス最悪@ Re:東武バスの本社にクレーム入れようかと思う(04/08) 態度が偉そうな奴が多い。普通にできない…

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2007.06.07
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カテゴリ: 村山由佳



ぼちぼち進む連載よりも勢いで飲み干す方が美味いのです。

前半はP38まで10巻までのあらすじ解説。
全P200の中でかれんが登場するのがP98。
ずいぶん前振りが長い。
ただ前巻より今回の方がショーリが多少成長していて読んでいて気が楽。

しかしP130、今回はないのかなと思っていたところでわざわざ原田先輩と星野りつ子登場。
いちいち波を立てるかと思いつつやっぱりねと笑ってしまった。

今後は後半のクライマックスは毎回このパターンになるのかなと思うとそれもマンネリで先が読めちゃうんじゃないのって気になります。

これから10年続けるならもっと大胆に引っ掻き回した方がファンは喜びますよ、きっと。
既に10年読んでるので私はもうどういう展開になってもよいのです。
来年また作者と話すときに何て言おうかなと考えるくらい。

あとがきにラジオドラマのことを書いてます。
作者本人に会ったときにもCD化をお願いしますよと言ったんですが
「いろいろ難しいみたいなんですよ」
例えはおかしいかも知れませんがもし作者がミック・ジャガーやポール・マッカートニーだったらとっくに権利関係を法的に押さえて商品化して印税の足しにしてるはず。
村山さん、やさしいんだなあ。きっと。

今回はラストの一文が気に入りました。
「すっかり見通しのよくなった街路樹の影と、色とりどりの落ち葉とを踏んで、かれんが遠ざかっていく。
僕はそこに立ち、ただじっと見守り続けた。この世でいちばん愛しい後ろ姿が、角を曲がって見えなくなるまで、まばたきもせずに見守り続けていた。」




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Last updated  2007.06.07 22:55:59
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次回のストーリー  
KAZU さん
こんにちは。本日コーヒーブレークの村山さんの近況を読んだら、「おたよりの中で次回の展開のヒントが・・・」という発言が。で、読者からのお便りを読むと、それらしいのはE'さんのものだけでした。

つまり、次回はかれんにお見合い話がでるのか、おばさんにばれるのか・・・ということでしょうね。E'さんがストーリーに影響を与えたということで、凄い! (2007.07.04 13:24:53)

Re:次回のストーリー(06/07)  
E’  さん
おいコーは偉大なるマンネリなので今までの経緯で考えると次のネタはその辺かなと推測できるのですが。
ただお見合いだと新キャラ登場になるのでショーリよりもかなり条件が勝ってないと面白くないですよね。
鴨川でかれんの近くに住んでいて例えば部屋を世話してくれるとかショーリと違って押しが強いとか。

恋敵ネタとおばさんに突っ込まれるネタは既に使ってるので面白くするならどっちかが浮気するのが刺激的でありかなと。

文春のダブル・ファンタジーもそっち系にいきそうですし。

しかし読者がいろいろ書いて原作者を揺さぶるとだんだん複雑なストーリーになって出てくるかも知れませんね。
それも楽しみです。

でも読者の投稿が私の後に6件しかありません。
100件くらいあってもいいのに意外と少ないですよね。

(2007.07.05 00:02:49)

実体験  
KAZU さん
村山由佳さんは御自身で体験された内容や場所を物語内に使うので、お見合いだとすると、村山由佳さんが20代にもしかしてお見合いをさせられたりして・・・その実体験が元になるかもしれません。

案外、かれんが階段から落ちて足を骨折したり、介護ホームの支店が長野にあり、そちらに配属(もしくは助っ人で)されたりするかも。

もしかしたら、花村のお父さんが仕事上で濡れ衣を着せられて、その擁護のためにかれんが花村家に戻ってきて・・・そうこうしているうちに、かれんの本当の両親を奪った交通事故の運転手が花村のお父さんの濡れ衣に関連した犯罪を犯していたり・・というふうに話が繋がっていくか?ちょっとサスペンスが入りすぎかもしれませんが。

確かに読者の投稿が少ないですね。村山さんも双方向の情報のやりとりで話を発展させていきたいでしょうから、単に「感動しました」という感想では物足りないかもしれませんね。 (2007.07.05 11:20:19)

Re:実体験(06/07)  
E’  さん
長野はどうでしょう?
遠距離でショーリが会いに行くとしても東京-安房鴨川は3時間弱ですが松本だと所要時間は同じ位でも新幹線を使ったりして交通費がきついかなと。
作者が都内で一人で書いてる状況からするとかれんの職場も一緒に引っ越すような気がします。

花村のお父さんは結婚ネタでしか登場してませんから仕事ネタに発展するのは面白いですね。
なるほど交通事故をもってくるですか。
村山さんとしては交通事故で親を亡くしたという設定は後付けでしょうからそこから新キャラ登場も不自然ではありません。
でも犯罪といっても時効ですよね。

今後の展開としてショーリの就職は当然考えてるでしょう。
10年続いてる話が体育会系一本槍では無理だし。
まさか就職先もかれんの金魚のフンみたいにくっついていったりして。

読者の投稿はみんな遠慮してるような気がします。
「いい歳してファンです」みたいな投稿が以前ありましたし。
私は始めから作者と同年代なんで全然気にしてません。
皆さん優等生的な感想を求められていると考えてそのように書こうとしてるんではないでしょうか。
ファンと原作者を交えてブレストした方がいいものができると思うのですが。
(2007.07.07 00:30:12)

長野は難しいですか・・・  
KAZU さん
村山由佳さんの近況は、コーヒーブレークでの半月に一度のお便りだけですので、東京に職場を移したことさえ最近知りました。職場は東京でも、鴨川に自宅は残しているのでしょうか?E'さんの本日のエントリーでは、自宅は埼玉県に鴨川から引越しされたということでしょうか??

もしそうなら、かれんの職場が埼玉に移る可能性もありますね。それだとショーリと近くなりますね。

交通事故のことは、確かに犯罪的には時効ですが、どのように事故の遺族(かれんとマスター)の心が回復していくのか、そして事故を起こした人を許して(あるいは許さずに)葛藤するのか、は、重い話ですが、重要だと思います。

ショーリの下宿先関係の発展があることはデフォルトでしょう。経済学部ということは、大前さんの新しい経済理論でも勉強して、ダニエルピンクの言う右脳を用いた感覚の時代にショーリの繊細な思考パターンはマッチしているようにも思いますし。だとすると、ケインジアンを量産する経済学部での成績が悪かったとしても、あまり就職には関係なくなるかも?案外ベンチャー企業に就職したりして。かれん繋がりで、潰れたコムスンの建て直し関係とか・・・まあ、あまりオドロオドロシイ内容は村山由佳さんには期待したくありませんので・・・修飾関係は未知数ですね。

僕も村山さんと同世代(二つ年下)ですが、むしろ同世代だからこそ解る部分もあると思います。由佳さんの選曲や思考パターンも同世代でこそ理解できることが多いように思いますよ。 (2007.07.07 21:06:21)

Re:長野は難しいですか・・・(06/07)  
E’  さん
仕事場は都内で一人でされてるようですが週間文春の記事によると鴨川はM氏が守って待ってるよということだそうです。
埼玉在住なのはおいコーではなく週間文春連載「ダブルファンタジー」の奈津さん夫婦です。
情景描写から推測すると都心から1時間半で河川敷があって買い物にクルマが必要なエリアは限られてきます。
江戸川沿いの三郷市郊外が浮かんだんですが駅からクルマで20分となると結構駅から北上したところかと。

事故というとおいコーではありませんがかれん役の長谷川真弓さんが出演していた「牟田刑事官事件ファイル」を思い出します。
比べてみるとドラマは長谷川さんのお父さんが殺されてしまう話。
事件は10年前で一度捜査は終了してましたが時間が経ってから事件の関係者と思われる人がマスコミで取り上げられたことをきっかけに長谷川さんが一人で動き始めて真相を明らかにするというもの。
昔のことを掘り起こす場合はそれなりの動機がないと不自然ですよね。
作者のテクニックに依存することになるでしょう。

ショーリの就職は村山さんのキャリアによることになりますが大企業のサラリーマンはあまり書いたことがなくてダブルファンタジーも自営業。
イルカの調教師とか染織家、カメラマン、ミュージシャンなど。
特に何をやりたいと明言してませんが料理が上手いってことでそれが伏線なのかも知れません。

村山さんの音楽の趣味は70-80年代のAOR系が好きなのは間違いないでしょう。
ハードロックもヘヴィメタもラップもヒップホップもグランジも出てきませんので。
サイン会の客層を見てると20-30代が多いですよ。
(2007.07.07 22:13:18)

新しい物語  
KAZU さん
新しい連載の舞台なわけですね。詳細をありがとうございました!次は馬関係の物語だと思っていましたので、ちょっと意外でした。ただ、馬関係は書き下ろしになると思っていましたので、週刊誌への別の小説の連載は順当でしょうか。

昔のことを掘り起こすのは、不自然さがどうしても際立つので難しいでしょうね。伏線として花村のお父さんとショーリのお父さんの存在が必須でしょうね(事故に関しては)。もしくは、ショーリのお父さんは、実は花村のお母さんの方が好きだったのだが・・・などと、だんだんドロドロしてきたりして。

ショーリの仕事は、やはり大企業はありえないでしょうね。かれんも染物やっていたし、「野生の風」も染物だったような。僕に取材に来てもらえれば、研究者の仕事を紹介できるのですが・・・まあ、今からショーリが研究者になるのは無理ですから、やはり調理関係かなぁ。介護ホームの料理を改善してやるとか、無農薬関係(これだと、全ての雲は銀の・・・になるか)。

音楽ですが、僕もTOTOのLPレコード持っていたりします。空耳アワーも観ておられるようですね。 (2007.07.08 08:32:19)

Re:新しい物語(06/07)  
E’  さん


都内で仕事しているとなると風向きが違ってきそうです。

村山さんとしては愛憎ドロドロ劇をはじめるなら隣の鈴木さんか大家の裕恵さんで行くつもりじゃないでしょうか。
そういう描写はあまり期待はしてませんが作家としてのモチベーションがそっちの方に向いてるなら気が済むまでやるんでしょう。
ソロモン流では「恋愛のカリスマ」と称されてましたがもしかしたらそのスタンスは居心地がよくないのかも。

ショーリの将来のためということで興味があれば私も開発系とか技術系、営業系のテーマは提供できそうかなあと。
比較するのはよくないですが大前さんの本の密度だと私の今までの仕事くらいは数ページで解説できそうですが村山さんの小説の題材にするならもう少し役に立てそうな気はします。

飲食関係は仕事したことないので分かりませんが大学生として普通に考えれば外食チェーンとか中小規模の飲食店にバイトから入ってそのまま続ける?

ただおいコーの最近の作品を読んでいて気になるのは介護と言いながらあまり介護の現場の描写が出てきません。
公務員やめた割にはモチベーションがどれだけあるのかと。
おばあさんが亡くなったら転職しちゃうんじゃないかという感じもするんですよね。

遠距離のまま続けるのもきついだろうし早ければ次の次ぐらいでガラッと展開を変えるんじゃないかなとも。


最近のロッキンオンの渋松対談で空耳アワーはうちの方が先だって書いてたのを見た時は懐かしくて笑ってしまいました。
そっくりベストテンかな。
FMで渋谷さんが「どうでしょうか、秋元康さん?」とか。
昔も今も歌謡曲はパクリばっかりと。

AOR、ウェストコーストは私も好きでTOTOはジョセフ・ウィリアムスが入ってるファーレンハイトが一番好きですね。
(2007.07.09 02:28:36)

話が合いますね  
KAZU さん
E'さんとのやり取りは凄く楽しいです。村山由佳さんに感謝。

bk1の書評の鉄人列伝(http://www.bk1.jp/contents/shohyou/retuden78)というコーナーに今週とりあげてもらいました。村山由佳さんの作品は、10冊のピックアップされた書評のうち一つだけ。天使の卵でした。

僕も楽園のしっぽの続編を楽しみにしていたのですが、やはり作家の方にもフェーズが会う時期というのがあるのかもしれません。僕は佐野元春が大好きですが、それも初期の三部作だけで、それ以降の曲はまったく聴きません。

まあ、ショーリの就職に関しては、ショーリのキャラが普通の男の子ということですので、経済学部を出ても、マッケンゼーに就職ということはなさそうですね。繊細な心の持ち主なので、そのまま体験談を小説にしてヒット!そのまま小説家になったりして。

かれんは優しいですから、(御祖母さんの件がなくとも)介護関係が自分に向いていると確信して転職したのでしょうが、現実の介護の現場は壮絶で、優しさだけでは無理でしょうね。鴨川から東京へ移って、介護士の更に上の資格を狙う可能性もあるかもしれません。キャラを魅力的にするには、やはり恋愛感情以外に打ち込んでいる何かが必要でしょうね。

AOR、僕も好きですが、ハーモニカ系に関連して、リーオスカーだとかシカゴブルース系、チャーリーマッコイのカントリー系、ツーツシールマンスのジャズ系も聴きます。TOTOはお決まりの聖なる剣のLPのみです。でも、Africaは英語で歌えます(^^;。 (2007.07.09 21:09:54)

Re:話が合いますね(06/07)  
E’  さん
書評もいいですがブログも面白いですね。
先にそちらのURLを書いてくれた方が分かりやすかったです。

佐野元春のブレイクは80年代前半ですがあの時期は他にああいうミュージシャンがいなかったというのもありますよね。
RCサクセションや白井貴子もそうですが。

ショーリがマッキンゼーもいいですが取材しないといけませんもんね。
村山さん本人もMBAとか企業経営には興味なさそうだし。

かれんが介護業務の現場にこだわってスキルを磨きよりよいサービスを提供できるように鍛えることを目指すのか。
あるいは視野を広げてもっと大きい立場からサービスを提供することを考えるのか。
難しいかもしれませんがその業界で続けるつもりならストーリーの中に専門性のある要素が入ってくると読者層も広がるし作家としての評価も上がるでしょう。
しかし今まで恋愛だけで10年引っ張ったのはそれだけで凄いと思います。

音楽はビルボードやオリコンのチャートを詳しくチェックしなくなって久しいですが基本的に好きなのはR&Bのブルースギターでしょうか。
聴き始めた頃はエリック・クラプトンからさかのぼってコレクションしてました。
以前は情報源がFMか雑誌かLPしかなかったのでかなり貪欲に聴きましたが今のように検索するとすぐ出てくる時代になると逆に淡白になってしまってます。

あと、今日は村山さんの誕生日です。
DRAR FRIENDSには何か書くでしょうか・・・?
(2007.07.10 01:25:40)

納豆の日  
KAZU さん
昔水戸に住んでいたことがあります。九州から出てきた僕にとって、水戸のスーパーに納豆コーナーがあることに新鮮な驚きをおぼえました。そうですか、村山由佳さんは納豆の日生まれだったのですね。

見ていただいたブログは、連れ合いのものでしょうか?(ブリスベン暮らし)それとも、僕の(オーストラリア’なんちゃって’フィッシング)の方でしょうか?あ、そういえば、連れ合いは、「納豆学会」なるものに入会して、納豆を自分で生産していました。

RCは、高校の時にコンサートに行った思い出があります。確かに以前は情報源が限られていましたよね。今ではダウンロードできますが、僕も淡白になってしまい、昔のLPレコードを日立のローディで聴いていたりします。もうだれも知らないであろう、相曽晴日の「トワイライトの風」とか。あ、サイモン&ガーファンクルとか、ビリージョエルとかも持ってます。

確かに、恋愛だけで10年ひっぱったのは、それだけでかなり凄いことですね。恋愛小説のさざえさん、いや、恋愛小説の北の国から、というのが頷けます。 (2007.07.10 19:12:30)

Re:納豆の日(06/07)  
E’  さん
納豆といえば確かに関西では店にない場合がありました。
20年前ですが名古屋の人も食べない人がいたし大阪では周りを見ると納豆なんて食べないのが普通だったりしました。
最近はどうなんでしょう。

ブログはオーストラリア’なんちゃって’フィッシングの方が写真が多くて分かりやすいです。

相曽晴日って聞いたことありますよ、微かに(^^)
高校の頃というより地方ではコンサート自体がないというかホールがありませんでした。
高校の時の同級生の仲間で洋楽ロックを聴いていたのは学年で数人(たぶん)。
サイモンもビリジョーも仲間で話題が出たことは皆無でしたね。
佐野元春、サザンもまだメジャーではなくて矢沢永吉も全然。
でもテレビではブレイクしているらしいみたいな。
思い出すと懐かしい。

当時は内心、自分の周りとテレビや雑誌の情報にギャップを感じてましたが都会に出てからその予感が的中。
自分が世の中のことを何も知らなかったなあとびっくりしたり、当時都会の連中に笑われたことを思い出しました。
ただ大学で地方から出てきた連中はほとんど同じようなもので音楽に限らずモノを分かってないのが普通。
話しててもみんな方言丸出しだったりして。
みんなで集まったところで名古屋、三重、福井、茨城、静岡、広島がバラバラに言いたいこと言ってるのはそれだけで爆笑でした。
分かるかなあ。

「恋愛小説の北の国から」先に出されましたが実はこのネタ、アマゾンのレビューで使おうかなと思ってました。

(2007.07.10 23:43:39)

芸能だけは・・・  
KAZU さん
僕の場合は、確かに田舎で育ったといえば育っちゃったんですよね~(と、微かにものまね)。僕もモノを解っていませんでしたが、芸能関係だけは、やはり芸能のメッカの福岡だけあって、不自由しませんでした。

なんと言っても、大前さんと同じ北九州市若松区出身ですし、死神博士もシーナ&ザロケッツも。高校はタモリと同じで、武田鉄矢のお母さんのタバコ屋でジュースかったりしてましたし、チャゲ&飛鳥のチャゲのご両親の料理屋で大学時代はメシ喰ってました。そういった意味では、東京よりも芸能人が身近だったように思います。

ところで、そのうち「○○のおいコーみたい」と、おいコーの方が代名詞になるかもしれませんね。 (2007.07.11 21:59:49)

Re:芸能だけは・・・(06/07)  
E’  さん
ちょっと考えたんですがものまねって村上さんですか。
ニュースは毎日目まぐるしくて忘れかかってました。

北九州市は今まで通過しただけでたぶん一度も降りたことはないです。
博多は芸能人多いですねえ。
松田聖子も藤井フミヤもそうだし。
久留米は博多に含まれるかは知りませんが。

芸能関係ってついこの前まではどっかの違う世界でしたが最近は芸能人(の事務所?)や政治家がブログにトラックバック飛ばしてきたりコメント書いてきたりほぼリアルタイムでチャットに近いやりとりするようになってきてボーダレスワールドというか我ながら不思議なもんです。
村山さんから来ないかなあと期待してるんですけど。

おいコーが代名詞になってるのはファンの間では鴨川の女神像がそうなってますね。
鴨川にドライブに行ったときに村山さんの家はどの辺かなあと走ったんですがご存知ですか。
今はM氏の動物王国と化してるんでしょうが遠くからでもいいから見てみたいんですよね。
(2007.07.12 02:07:20)

村山さんち  
KAZU さん
ごめんなさい。モノマネを完全にはずしてしまいました。(村上某氏のマネでした)

久留米には数年住んでいました。ライブドアの元社長も、ソンさんも近くでした。それよりも、中学生の頃、まだ松田聖子が全く無名だったときに「この一重まぶたの子はブレークするはず」と予測したことが僕の自慢です。

藤井フミヤといえば、村山由佳さんが対談してましたね。才能の枯渇について村山さんは悩んでいる(恐れている)ような印象がありましたが・・・村山さんは恋愛の真髄を理解しているという才能がありますから、心配ないと思っていますが。スランプになったら、基本に立ち返ればよいだけですし。

村山さんちは知りません。鴨川駅前の観光案内で訊けば教えてくれるみたいですが、ご本人が嫌がっているので、あえてファンとしては知らないで置こうと思っています。ただ、物語に出てくる場所(特にホームセンターなど)に行けば、偶然会えるような気がしています。

僕は大前さんと偶然福岡空港で会いましたし(それが初めて会った)、そのとき手には大前さんの本を持っていました。

ピノコの出身高校は、連れ合いの高校だし、バッドキッズの舞台の高校では、物語のようにセクハラ先生が逮捕されましたね。なんだか物語と実際の距離がかなり近いように思います。

(2007.07.12 17:17:35)

AirCampus  
E’  さん
藤井フミヤとの対談でフミヤは自分のウリは「ノド」と即答してましたが村山さんは表現力だと思います。
例えばBAD KIDSの第2章で北崎が都の部屋に来た時のからみなど。
恋愛小説は他にはほとんど読みませんがあの描写は追随を許さない。

どちらのBAD KIDSかは知りませんがあれはバリ島かどこかの南の島でこもって書いたと言ってました。
普通ならのんびりするところでドロドロの表現する仕事なんかするんじゃなかったと。

枯渇に対する危機感が、ダブル・ファンタジーを書かせていて女性のギリギリのところを書きたいと言ってましたが6週目ではまだいまひとつ。
すぐにイメージ通りのものは書けないかも知れないしおいコーも1巻で終わるつもりだったのが続いちゃったわけで先のことは分かりません。

BAD KIDSの高校は千葉未来高等学校でしたか。
M氏が勤めてたんでしたっけ?

ドライブした時に具里夢の前を通ってイタリアンレストランキッズに入りましたが店の中にJUMP J Booksのおいコーがワンセットあったことを憶えてます。
ジャスコができたときはすごい話題になったと書いてましたが実際には3階建ての普通の店舗ですよね。
向かいの角の店でなめろうを食ってきました。
Google マップで見ても映らないんですけど。
追体験旅行の割には暇だなあってことでベタですがローズマリーガーデンと仁右衛門島もついでに行きました。
女神像の錠前も見てきましたよ。
今もあるのかなあ?

今日、久しぶりにAirCampus 見てましたがのぎさんは5月以降は投稿してないですよね。
名前変えたかそれともROMですか?
(2007.07.13 00:59:49)

BAD KIDSの第2章  
KAZU さん
今、読み直してしまいました・・・でもまあ、僕はおいコーの10年目にしてやっとかれんとの方が好きですが(確かに表現力はBADKIDSの方が上かも)。

舞台の高校は、連れ合いが高校生だった頃は普通の名前だったようです。そして最近また変ったみたいですね。あの高校の前の道に舞台となる二階建のお店兼下宿があって、小説の中とそのままのアングルが楽しめます。

かれんとショーリが泊まったペンションはどこにあるのか、知りたいところです。

連れ合いに聞いても、鼻で笑われて相手にしてもらえません。彼女はずっとシーワールドでバイトしていたみたいですが・・・

そういえば、エアキャンパスに最近アクセスしていません。高崎さんから大前さんのビデオを送っていただいているのですが(それは楽しみに観ているのですが)、最近の大前さんの慰安婦の発言(又聞き情報での判断)に落胆したというのも、ちょっとご無沙汰している理由かもしれません。

今から久しぶりにアクセスしてみます。

(2007.07.13 20:59:31)

慰安婦問題  
E’  さん
高校の前の二階建てですか。
山本光秀の部屋ですよね。
あの表現もなかなかです。
ああいう作品の素材に使われるとファンや街の人が見に来たりして。
私も見たいなあ。

ペンションのモデルは安房鴨川駅から歩いて30分。
海辺で壁がブルーで3部屋、庭に花やハーブが植えられていてコンビニが遠くない。
歩いて30分でどこまで行けるのか分からないんですが女神像の周りには何軒かあったような。
インディアンサマーが近いように見えますが海辺じゃないですもんね。

そういえばシーワールドは行ってませんでした。
月並かなあと。

慰安婦発言についてはセーフティジャパンの論文ですか。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/a/78/

安倍さんは国会でマイケル・ホンダの主張には根拠がないと言っているが東京裁判の資料には証拠があるらしい。
国会では謝罪はしないと明言しながら訪米時には逆の発言をしていると。
この論文は報道されている事実を比較して憂慮しているだけで特に独自の主張をしているわけではないと思われます。

それとビデオで観られているということですがブロードバンドでの視聴はされていないですか。
私はずっとインターネット経由で観ています。
(2007.07.14 05:03:06)

ダウンロード制限  
KAZU さん
なんと、信じてもらえるかどうかわかりませんが、豪ではダウンロード制限があるのです。我が家の場合、20GbまではADSL2で、大体8Mbぐらいのスピードがでています。20Gbを越えると56kに落ちます。それで月に50ドル。もし無制限にしたら300ドルぐらいになるはずで、とても無理です。とほほ。

大前さんの発言は、通信でも詳しく状況を説明されている方がおられましたが、大前さんご本人の反応は数行のみ。僕は、さすがに大前さんは書きすぎたと思っていると・・・

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/819d05c26b82c0ab2fd7799d115a2cbc

↑この方のブログの内容が一番真実に近いと僕は考えています。

星星の舟でも、戦争の部分でだいぶ色々な方に批判されているようですね。僕は村山由佳さん側ですが(^^;、それでも慰安婦関係を題材にする難しさを感じてしまいます。 (2007.07.14 09:24:50)

ダウンロード制限、AirCampus で見ました。  
E’  さん
東京裁判の資料は証拠にならないということですね。
それなら安倍さんは国会でもアメリカにもそのように主張すればいいと思います。
マイケル・ホンダの主張に対してのみですが。

大前さんの論文は一部間違っている可能性がありそれが明らかになった場合は全体の結論も訂正する必要がある。
読者がそのように理解すればいい。
次に議論すべきは今回のマイケル・ホンダの主張の信憑性ですが大前さんよりも遥かにこちらの方が問題あるというか議論にも値しないような感じですね。

フジテレビの報道2001で最近インタビューを受けていましたが堂々と出てくる割に具体的な証拠を何も出さない。
視聴者は話にならないなと感じたはずです。

大前さんの批判ですがこの論文から派生して大前の論文の多くが間違っている、昔の実績も実際は違う、言動がぶれているというところまで来ると、お互い様ではないかと。
一部の間違いを指摘してそれを根拠に人格を否定するような。
多いですよ、そういうの。
90年代中盤以降も中国は当分低迷したままだとか韓国の政権に対する批判とか大前通信を継続して読んでいてもその後状況の変化によって訂正するべきところはあるしそれも読者が理解していればいいでしょう。
評論家の資質として重要なのは間違いを指摘されたときに訂正できるかだと思います。

ところで本人の反応ってどこですか?
AirCampusで池田信夫と入れても出てきませんが。

AirCampusでダウンロード制限で検索すると確かに以前書かれてますね。
タモリ倶楽部が見られたとか(^^)
状況が改善されていないということはそういうユーザーが少ないということですか。

村山さんも星々の舟で批判されてるのですか。
それは知りませんでした。

事実無根とか証拠を出せとかですか。
全く疲れる。
(2007.07.14 19:34:43)

ダウンロード制限というか・・・  
KAZU さん
タモリ倶楽部の空耳アワーの部分だけです。大前さんの2時間を毎回ダウンロードすると、20Gbだとちょっと辛いです。連れ合いがネットで仕事をしているので、それが優先ですし・・・

評論家の方のことは、確かにその通りだと思います。絶対ということは絶対ありませんし(ちょっと自己矛盾)、間違いを間違いと認めることは必須だと思います。大前さんは評論家と呼ばれることを極端に嫌っていますが。

大前さんの今回の日経への投稿で問題なのは、自分自身で証拠を確認していないのに(しかも、確認していないと御自身で宣言しているのに)思い込みで断定している点です。かなりセンシティブな問題ですから、御自身で確認できない(あるいは、しない)のであれば言及すべきでありません。

史実は歴史家の仕事だと大前さんは言い切っていますが、慰安婦の問題は人間の尊厳に係わる問題ですから、慰安婦の方も、悪者にされている軍部の方も両方にとって事実に基づかないあやふやな証拠による断定は、とても不幸なことです。

尊厳に係わる問題になると、経済や政治で不利になろうとも尊厳を守ることを優先してしまうのが問題かもしれませんが、逆にその点に拘らないと人間として後ろめたさが一生残るように思います。

池田信夫さんという方は知りませんが、ウエブ上であのブログにたどり着きました。大前さんと池田信夫さんの両方の文章を読むと、僕には池田信夫さんの主張に軍配をあげてしまいます。

あ、星々の舟も、慰安婦の部分は多くのウエブ上でかなり批判されていますよ。確か村山さんご自身もどこかの本のあとがきで、「講演の時にかなり批判を受けた」って書いてました。

僕自身は、文藝春秋よりも中央公論の方が断然好きですし、直木賞はもともとエンターテーメントですから、そのような批判は気にする必要は全く無いと思っていますが。ほんと、やれやれです。
(2007.07.14 20:36:23)

ダウンロード制限対策  
E’  さん
大前研一ライブ #407 7月1日で従軍慰安婦についてコメントがあります。
史実の真偽についてではなく今回、下院で謝罪要求が可決してしまったのは安倍さんと自民党が悪いと。

謝罪要求とはアメリカに対するものでありもし受け入れるなら中国、韓国にはどうするのか。
今までマイケル・ホンダ議員が何度も法案を上げても無視されたのに今回は自民党の議員がよせばいいのに向こうのメディアでいらない発言をして火をつけてしまった。
放っておけば今まで通りだったのを余計なことをやっている。

根拠があいまいな件について可決してしまう議会も問題がありますが自民党の議員の動きがバラバラなのはマイケル・ホンダの思うツボで完全に失敗だったと。
小泉さんの時より求心力が下がっていることが原因なのかも知れません。


「聞きたい言葉」の文庫版を読んだのですが村山さんの今の仕事場は東京タワーのすぐそばでレインボーブリッジまで歩いて行けるところのようです。
田町、浜松町、麻布十番のあたりでしょうか。
ヒルズ、ミッドタウンにも近くて家賃もそれなりのところだと思います。


ダウンロード制限対策として最近実験したものですがmobile2pcみたいなものは試されましたか。
http://www.kittpeak.co.jp/mobile2pc/index.html

PCを携帯で操作するサービスですが、海外では無理かもしれないですね。
(2007.07.16 02:59:28)

聞きたい言葉  
KAZU さん
わーありがとうございます。聞きたい言葉の文庫本が出ていることを今まで気がつきませんでした。早速BK1で注文しました。SAL便なので2週間程度かかりますが、楽しみが増えました。

昨日、領事館へ行って、投票を済ませました。

(2007.07.16 21:32:36)

トラックバックありがとうございます  
いろいろ感想文 さん
E'さん、トラックバックありがとうございました。
村山さんの真骨頂は、普通のストーリー展開でももの凄いパワーで読者を物語の世界に引き込む筆の力だと僕は思います。
だから僕のような読者は、どれだけ普通の話を面白く聞かせてくれるかが村山さんらしだと感じているので、展開はなんだっていいのかもしれません。
ベタな展開ほど楽しめると言うのも、本当はおかしいのですけどね。
機会があれば、トラバやコメントをまたいただけると幸いです。 (2007.07.16 23:24:02)

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